RAID5を復旧するには何が必要?データ復旧業者が語るRAID5
【データ復旧はデジタルデータリカバリーへお問い合せ下さい】

「お客様の声」
突撃取材レポート
お客様とのお約束
セキュリティ対策
世界最大級!!
技術交流会開催
技術交流会

USAをはじめ世界7カ国75拠点を持つ、データ復旧会社と2日間に渡る技術交流会開催。 世界トップクラスの復旧技術者も認めるデジタルデータリカバリーの技術力

»技術交流会の詳細

よく見られる
3分自己診断

個人情報保護士認定ロゴ このサイトは個人情報保護士により、 管理運営を行っています。

RAID5を復旧するには何が必要?
データ復旧業者が語るRAID5

「RAID5で使用していたサーバが壊れた!アクセスできない!」こういった情況は往々にして突然発生します。復旧するにはどうしたら良いのか?と今まさに困っていらっしゃる方のために、当社が国内で10年以上データ復旧を行ってきたからこそ見えてきた「RAID5の復旧」に関する情報を、ご提供いたします。

RAID5って、どういう仕組み?

RAID5の仕組み

企業向けサーバに広く使われているRAID5ですが、当社にご依頼頂いた方にお話を伺っていると、「RAIDを構成しているHDDが1本壊れても、データが見られる!」というメリットのみご存知で、実際にどういった仕組みになっているのか理解のある方は少ないように感じます。
RAID5は先述のとおり、RAIDを構成しているHDDのうち1本のHDDに異常が発生しても、他のHDDの情報から壊れたHDDの中に保存されていた情報を逆算して、RAID内に保存されていたデータを見られるようにする、という機能を持っています。

具体的に説明すると、RAID5データを保存する場合、まずそのデータを決められたサイズに区切ります(これをストライピングと呼びます)。区切られたデータを、RAIDを構成している各HDDに順番に格納していきますが、この複数のHDDのうち、どこかのHDDに必ず「パリティ」という情報を格納します。このパリティがあることで、HDDが1本壊れてもデータを守ることができています。

更に詳しく説明します。まず、ご存知かとは思いますが、データは二進数(0と1)で構成されています。つまり、偶数か奇数か、ということです。パリティは、ストライピングされたデータが格納されている複数のHDD内の情報をXORという計算式に当てはめた場合、奇数になるのか、偶数になるのか、という解を格納しています。この「解」があることで、失った1本のHDD内の情報を逆算して導き出すことができるため、RAID5はHDDを1本なくしてしまってもデータが読み取れるのです。

RAID5でデータが見られないということは、つまり…

先述のとおり、RAID5の場合、パリティがあることで、HDD1本の損失については問題なくデータを取り出すことができます。しかし、RAID5を使用していたにも関わらずデータが読めないということは、原因として大きく以下の2つの情報に分けることができます。1つ目は、RAIDを構成しているHDDのうち2本のHDDに異常が発生してしまっている状態。もう1つは、そもそもRAID5としての構成が壊れてしまっている状態です。

では、どうやってRAID5のデータを復旧するのか?

RAID5の復旧

RAID5の障害が大きく2つに分けられるのと同様に、復旧方法も2つに分けられます。

まず、RAIDを構成しているHDDのうち2台以上のHDDに異常が発生している場合は、HDDの症状を診断して、どちらのHDDの方が復旧の可能性が高いかを判断し、HDDの復旧を行います。HDDの復旧と言っても症状は多岐にわたり、物理障害・論理障害をあわせると、弊社で切り分けている症状だけでも50以上もの障害があり、しかも、HDDによってその情況は大きく異なります。ですので、HDDの復旧率が高い企業でなければ、RAIDの復旧が行えない、というのはご理解いただけるかと思います。 そうして復旧したHDDを使用して、今度は他のHDDと組み合わせた、RAID5としての復旧が始まります。ここで、1つ当社の特徴が挙げられるのですが、当社ではRAIDの組み直し作業を行う場合、まず、全てのHDDをセクタ単位(HDD内の情報を構成する最小単位の情報で、人間でいうところの細胞にあたります)でコピーし、完璧なクローンを作成します。そして、このクローンを使って、復旧作業を行うため、お客様の機器に大きな負荷をかけることがありません。というのも、既に複数台のHDDに異常が発生したRAIDである場合、正常に動いているHDDも異常が発生したHDDと恐らく同じメーカー・型番・製造時期のHDDが使用されているため、他のHDDと同様に急に壊れてしまう可能性があるためです。データ復旧を行う場合、HDDに大きな負荷がかかるため、こうしたリスクを軽減する必要があり、当社ではクローンを使ったRAID復旧を行っています。

RAID5の復旧

次に、HDD自体に異常は発生していないものの、RAID情報が壊れてしまっていて、データが見られない状態の場合の復旧についてご説明いたします。この場合は、まずHDDのクローンを作成し、作業に入ります。RAID情報の修復の場合、少なくとも以下のような情報を壊れたRAID情報の中から見つけ出す必要があります。1つ目はRAIDレベル、2つ目はHDDの順番です。最低限このような情報が必要です。 1つ目のRAIDレベルについてですが、「担当者に聞けばわかるのでは?」と思われる方も多いと思います。もちろん、サーバ担当者の方も、RAIDレベルについてはご存知ではあるのですが、担当者の方が認識しているRAIDレベルと、実際に組まれていたRAIDレベルが違う、ということは実はよくあることです。ですので、担当者の方のお話を参考に、RAIDレベルを割り出し、その上で、HDDの順番を割り出していきます。言葉にすると簡単そうに見えますが、この作業は、画一的に行えるものではなく、1つ1つの機器によって情況が異なります。だからこそ、復旧ソフトでの復旧は不可能なのです。

絶対に必要なのは「”正しい”診断」と…

正しい診断

RAID5を復旧するには、まず、正しい診断結果を出す必要があります。  前述のとおり、RAIDの診断は画一的に行えるものではなく、1件1件慎重に診断する必要があります。 そして、正しい診断には、セクタ単位で中の情報を見ることができる特殊設備と、そのセクタの中のどこに問題があるのかを見つける、専門的な知識が必要となります。当社はRAID機器だけで、累積12,000件ものデータ復旧の実績があります。こうした数多くの実績の中で培われてきた、高い技術力や正確な診断により、復旧率95.1%を実現しています。RAID5の復旧についてお話した際にお伝えした「セクタ単位での解析・復旧」もこうした復旧経験を元に、当社独自でRAID5に関する規則性を見出したため、可能となった復旧方法です。

RAID5を復旧する上で、もう1つ大切な事があります。それは、HDDのデータを復旧できる企業であることです。「当たり前じゃないか」と感じるかも知れませんが、意外と見落としがちな部分です。HDDの復旧は大きく論理障害と物理障害に分けられます。簡単に言うと、論理障害はシステム的な故障、物理障害は機械的な故障を指します。実は、この「物理障害」に対応している復旧業者は、当社で調査したところ、国内に約120社あるデータ復旧企業のうち、約10社しかありません。 ホームページ上で「物理障害の復旧ができます」とうたっていても、実は他の業者に流していることが非常に多いです。その1つの目安としては、社内の復旧写真がHP上で公開されている、ということがあります。もう1つの目安は、復旧作業をどこで行うのかを確認し、見学が可能か否かの確認する方法があります。本当に自社内で復旧している場合は社内案内が可能なはずです。こうした目安を元に、まずは「HDDのデータ復旧」ができて、かつ「RAIDの正しい診断」が出来る業者を探しましょう。

RAIDの復旧はRAID復旧専門家へ

もし、ご家族が大きな病気にかかったとしたら。少しでも早く、確実に治療したいと考えると思います。では、そうした場合、どのような病院に行きますか?データの復旧も、人間の体と同じです。信頼できる専門家に依頼をしましょう。当社は、総勢70名に及ぶデータ復旧の専門家が在籍しています。エンジニアも、1人1人が世界トップクラスの技術力を有しており、言わば名医だらけの総合病院です。RAID復旧はもちろん、HDDの物理障害・論理障害の復旧を専門としたエンジニアもおり、専門的な技術を身に付けている上、年間約10,000件の診断・累積116,289件以上の実績もあり、その確度は非常に高いものとなっています。もし、RAIDのデータが見られない、ということであれば、まずはお電話でRAID専門アドバイザーにご相談ください。お伺いした情況から、過去の事例を検索し、考えられる障害・その障害であった場合の復旧方法・復旧期間・復旧金額をお伝えいたします。まずはお電話ください。