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RAID1を復旧しよう!データ復旧業者が語る、RAID1のデータ復旧
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RAID1を復旧しよう!
データ復旧業者が語る、RAID1のデータ復旧

RAID1は企業向けサーバにも広く使われており、耐障害性に特化したRAIDレベルですが、他のRAIDレベルとは異なった構成であるため、思い込みや過信は禁物です。

もし障害が起きた際、状態悪化によるデータ復旧率低下を防ぎ、より多くのデータを復旧する為にもRAID1の正しい知識を身に付けておきましょう。

今回はRAID1の仕組み、およびトラブル発生時の注意点などについてご紹介します。

※RAID障害が発生している状況の場合、お電話いただければ、専門のデータ復旧アドバイザーがお客様の状況に合ったご提案をさせていただきます。

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1. RAID1って、どういう仕組み?

RAID1の仕組み

RAID1(通称:ミラーリング)とは、2台以上のHDDに全く同じデータを書き込むことによって「耐障害性」を強化したRAID方式のことです。

これによって、たとえ1台のHDDが壊れたとしても、データが消失せず、そのまま運用を続けることができます。

RAID1のメリット・デメリット、そして「よくある誤解」としては、下記のものがあります。

メリット

・HDD1台に深刻な物理障害が発生しても稼働を続けることができる
・複数のHDDに同じデータが書き込まれるため、HDDが1台破損してもデータ消失を防げる
・HDDの台数が増えれば増えるほど、耐障害性が向上する

デメリット

・ 同じデータを2台以上のHDDに書き込むため、容量の利用効率は50%以下しかない
・HDDが1台壊れても運用できるため、2台以上のHDDが壊れるまで障害に気づきにくい。結果としてデータ消失などの重大なトラブルに結びつく恐れがある

RAID1の誤解

RAID1は同じデータを2つのHDDに保存するため、バックアップとして有効だと思っている方は想像以上に多いようですが、ミラーリングにバックアップ機能はありません。

例えばRAID1を過信してバックアップを取っておらず、データを間違って上書き・消去してしまった場合、双方のディスクに誤操作が反映されてしまうため、結果としてデータは消失してしまいます。このような場合は、まずデータ復旧の専門業者にご相談ください。

2. 他のRAIDレベルとの違い

RAID1は、複数のHDDに全く同じデータの書き込みを行う「ミラーリング」という技術を採用しており、データの消失を防ぐことが出来るRAIDレベルです。

ちなみにRAID5・6も「データ消失を防ぐ」という点ではRAID1と同じですが、RAID1よりも高速性を重視したRAIDレベルであるため、アクセスに遅延が生じやすい「ミラーリング」ではなく、RAID0の「ストライピング」という高速化技術をもとにしています(耐障害性に関しては誤り訂正符号の「パリティ」を用いることによって確保されます)。

一方で「ミラーリング」と「ストライピング」を組み合わせた「ハイブリッド形式のRAIDレベル」(RAID 10・01)も存在します。

他のRAIDレベルについては下記の画像を参照してください。

各RAIDの説明

3. RAID1で障害が起きた時にやってはいけないこと

RAID崩壊などによりアクセスができなくなった場合、さまざまな修復方法がありますが、たとえそれが正しい情報であっても、用途を間違うとデータが消失してしまう恐れがあります。特に、以下の5つの点に注意してください。

やってはいけない対応
通電を行う

単体接続

RAID1は、1台のHDDが故障しても稼働し続けることが出来るため、障害を見落としやすく、障害が発覚した時点で「すでに2台とも壊れている」という場合が殆どです。
たとえこのような状態でHDDを取り外し、パソコンに単体接続しても、2台とも壊れているため、データを見ることは出来ません(そもそもRAID構成のHDDはパソコンに単体接続しても通常ディスクとして認識されません)。それどころか、障害が発生したHDDを通電させることによって、障害を悪化させてしまう恐れがあります。

やってはいけない対応
リビルド・データの再構築

リビルド

「リビルド」は、RAID障害発生時に、安易に試してしまいがちな手法です。
実際、メーカー側はRAIDに異常が発生した場合にリビルドを勧めることがありますが、そもそもリビルドの本来の目的は「HDDのRAIDに関する情報を新しく書き直して、サーバを正常に動かす」ことです。つまりデータ復旧を念頭に置いていないのです。
またリビルドはHDDに非常に負荷がかかる上に成功率が低く、さらなる症状悪化を招くことがあります

とくにRAID1でリビルドに失敗した場合、全てのHDDに破損したデータが上書きされることで、復旧不可能に陥る恐れがあります。

リビルドの失敗事例

RAID1に組み込まれている複数のHDDは、いずれも同時期に製造されているため、リビルド中に別のHDDにも不具合が発生すると、データの構成が崩れて障害が悪化する。

サーバーから取り外したHDDを間違えた順番で差し込むと、異常を察知したサーバが自動的にリビルドを開始してしまうので、誤った上書きによってデータが消失する。

別のRAIDレベルと勘違いし、誤ったリビルドをかけた結果、データが見られなくなる。

リビルドで状態が悪化する理由として、以下のリビルド失敗事例が挙げられます。

リビルド失敗イメージ

リビルドを試した後、状態が悪化した機器を復旧する場合、当社であっても復旧までの工数が多くなり、復旧料金が高額になることがあります。

やってはいけない対応
RAIDカードの交換を行う

入れ替え

RAID1が壊れた時、RAIDカードを新しいものに交換される方は少なくありません。しかし、RAIDカードには特殊な物が多いため、注意が必要です。

もし互換性のないRAIDカードでRAIDを構成し直すと、HDDに不具合がなくても、データの読み取りができなくなる恐れがあり、状態が悪化する可能性があります。

HDD内部にもファイルシステム異常などの障害が併発している場合、たとえRAIDカードが一致していたとしてもデータを見られるようにはなりません。

やってはいけない対応
ファームウェアのアップデートを行う

RAID1が正常に読み込めない環境で、メーカーサイトの情報を参考にし、ファームウェアのアップデートを行うと、ディスク上の情報が誤って書き換えられ、RAID構成が失われることがあります。

またアップデート後、OSが正常にHDDを認識できなくなることがあり、突然「フォーマットしますか?」と表示され「はい」をクリックしてしまったために、全てのディスクが初期化されてしまったという事例もあります。

繰り返しになりますが、RAID1で削除・上書き・フォーマットを行うと全てのHDDに誤操作が反映されるため、オリジナルのデータは失われてしまいます。
データを損失してしまった場合は自己流の対応は避け、当社までご相談ください。

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4. RAID1のデータ復旧は当社にお任せください

当社では、全RAIDレベルに対応しており、これまでのRAIDの累積ご相談件数は、実に9,300件を超えています。
こうした数多くのご相談の中で培われてきた、高い技術力や正確な診断により、復旧率は95.2%復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2018年11月の各月復旧率の最高値)を実現しています。
なお、当社では市販ソフトでは対応していないRAID構成に関しても独自のツールを使用して対応できるため、たとえ他社で復旧できなかったRAID も多数復旧してきました。
もしRAID1に異常が発生した際は、電源の入り切りなどの応急処置を試さず、まずは当社へご相談ください。

お客様からの喜びの声

RAID1の復旧に必要な技術

障害の特定とクローン作成

RAID復旧作業

RAID1の復旧作業を正確に行うには、RAID構成の特定やファイルシステム異常の精査のほか、HDD自体の障害の見極めが必要になります。

もちろんHDDの復旧と言っても、その症状は非常に多岐にわたり、各HDDの状態によって情況も大きく異なっていきます。そのためRAIDの復旧はHDDのデータ復旧率が高い専門業者でなければ難しいといえるでしょう。

なお、当社ではリスクを最大限軽減するため、RAIDの組み直し作業を行う前に、お客様のHDDから完璧なクローンをセクタ単位で作成してから復旧作業を行っています。

RAID1の復旧においては、当社のトップエンジニアが障害の診断を無料で対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

※法人のお客様は出張診断も無料で対応しております。

RAIDレベルの把握

様々なRAID機器

データ復旧に必要な分析力や技術力に乏しい業者は、データの配置などからRAIDの正しい組み方を解析する事ができず、誤った復旧処置をしてしまう可能性があります。

HDD解体作業

また、担当者の方が認識しているRAIDレベルと、実際に組まれているRAIDレベルが異なることがあります。
復旧作業に当たっては正確なRAIDレベルとHDDの順番を把握するなど、細心の注意を払うことによって、当社では高い復旧率を実現しています。

なお、当社のエンジニアであれば全RAIDレベルに対応が可能なため、RAIDレベルの正確な診断が可能です。もしRAIDレベルの判断が難しい場合は、専門のエンジニアが的確なサポートをさせていただきます。

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5. 当社ではRAID専門のアドバイザーが対応します

当社では他社復旧不可のRAID1も多数復旧しているほか、法人様のサーバや持ち出せない機器の場合は、無料出張診断も行っています。
「RAID1を使っていて故障してしまった」「どのRAIDレベルを使用しているか分からない」など予期しない事態が発生し、データを消失してしまった場合は、個人で無理な復旧は試みず、当社までご相談ください。

お電話またはお問合せフォームよりご連絡いただければ、RAID専門のデータ復旧アドバイザーが、お客様の情況を伺った上で、考えられる状況やシチュエーションに見合ったご提案をさせていただきます。

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