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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

NAS,サーバー

QNAP製NASのデータ復旧・復元方法| 故障事例・注意点を解説

QNAP

QNAP(キューナップ)製のNASは小型で個人向けのものから、企業向けのタワーラックマウントレベルのNASまで、幅広く展開されています。
QNAP製NASの電源が入らない、起動しない、ビープ音が鳴っている、ランプが点滅しているなど、障害の状況によって必要な対処が変わります。 大切なデータを安全に取り出すためにも、適切な対処法を知りましょう。

目次

QNAP製NASの故障事例

はじめにQNAP製NASの代表的な故障事例をご紹介します。

電源が入らない・アクセスできない

QNAP製NASが急に電源が入らなくなってしまった、電源ランプはつくがアクセスできない際は様々な原因が考えられます。

  • 電源供給不足
  • NASのシステムファイルやドライバ破損
  • NAS本体の基板(マザーボード)の故障
  • NAS内蔵HDD/SSDの障害

QNAP製NAS/サーバーにアクセスできない場合はこちら

QNAP製NAS/サーバーの電源がつかない場合はこちら

ステータスランプの点灯・点滅

ステータスランプの点灯点滅画像

QNAP製NASはステータスランプの点灯・点滅やビープ音で故障が判断できます。ランプが赤色に点灯点滅している場合や1.5秒以上のビープ音が鳴っている場合はHDD/SSDに障害が発生している可能性が考えられます。 リビルドやHDD/SSDの交換などはせずに電源をすぐに落とすことがデータを復旧する上では症状悪化を防げるため賢明です。

エラーメッセージが表示

QNAP製NASの故障時「ディスクドライブ x に障害または切り離されています」「SYSTEM BOOTING」などのエラーメッセージがディスプレイ(LCDパネル)に表示される機種もあります。エラーメッセージ表示時は、HDD/SSDに障害が発生している可能性が高いです。最初に確認しておきましょう。

インジケーターランプ(HDDランプ)が赤色点滅している

インジケーターランプ(HDDランプ)が赤色点滅していると、NASの機能が低下し、内蔵HDD/SSDに読み書きできない状態になります。

内蔵HDD/SSDは経年劣化や強い衝撃によって物理的に破損することがあります。物理的に破損してしまったHDD/SSDは、元通り復旧するために、専門の復旧用ツールと手術室相当の清潔な設備が必要です。

個人でNASに内蔵されたHDD/SSDを取り出してそのまま作業することは、空気中のホコリなどで状態を悪化させ、最悪の場合はNASに保存されたデータが全て消失してしまいかねません。

NAS/サーバーを無事に復旧させ、業務を継続させるには個人や社内で直すよりも、データ復旧業者に相談した方が、より短時間で復旧できる可能性があります

 

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QNAP製NASの故障原因

QNAP製NASが故障する原因には主に以下の4通りに分かれます。

接続不良

QNAP製NASの電源ケーブルが破損・劣化したことにより、十分な電力を供給できない場合や、誤った配線により正しく電源と接続されていない場合、NASが起動しないなどのトラブルが発生します。

ケーブルの交換や、電源の再接続を行い、電源ランプが緑色に点灯するか確認してください。

QNAP製NAS本体の故障

QNAP製NASの筐体や基板が破損している場合も、正しく起動やデータアクセスができなくなる場合があります。

特に電子基板であるRAIDコントローラー(RAIDアレイ)が破損した場合、ビープ音がなり、サーバーへのアクセスができなくなります。

自身で基板を入れ替えようとするとRAIDコントローラーの情報の引継ぎや破損データの修復ができず、データを取り戻せなくなる恐れがあります。

NASからビープ音が鳴っている場合はまずは専門家まで相談しましょう。

RAIDコントローラー
【RAID】コントローラ故障の原因や復旧方法を徹底解説RAIDコントローラーの故障で、NAS・サーバーが認識しなくなった場合の対処法を紹介します。実際の症状や注意点を確認し、安全にデータを復旧させましょう。データ復旧.comはデータ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1。年中無休で出張サービスなど迅速対応します。...

論理障害

論理障害とは、NASやHDD/SSDに保存されたデータ、ファイルシステム、データ構造の破損などによって生じるデータ障害です。

主に、データの誤削除フォーマットシステムのバグウイルス感染RAIDを構成するHDD/SSDの入れ替えなどによって発生します。

直近のデータの誤削除であれば、QNAPのNASの「ごみ箱」機能やNAS対応のデータ復旧ソフトを使用することで復元できる場合があります。

ただし、RAID崩壊など極めて深刻な論理障害の場合は、直接バイナリデータ(コンピューター用のデータ)を見る必要があるため、個人で対処することは困難です。

深刻な論理障害の場合はデータ復旧ソフトやフォーマットを繰り返しかけてしまうと、元のデータが上書きされてしまい、完全に削除されてしまう可能性があるため、自身で復旧できない場合はすぐにデータ復旧の専門家まで相談しましょう。

物理障害

物理障害とは、データが保存されている内蔵HDD/SSDが物理的に破損することによって生じるデータ障害を指します。

NASサーバーで物理障害が発生する主な原因は、落下や振動などによる強い衝撃や、水没、経年劣化です。

物理障害の症状としてわかりやすいものは、内蔵HDDを使用している際の「ジー」「カチカチ」といった異音焦げたような異臭です。

一方でHDD/SSD共通で、データが認識できないデータの読み書き中にフリーズやクラッシュが発生するなど、論理障害と共通している症状が現れることもあります。

物理障害は専用の設備と高度な技術力が必要になるため、個人で復旧することはできません。論理障害を併発している場合もあるため復旧ソフトや再起動で状態が回復しない場合は、サーバー復旧の実績の多いデータ復旧業者まで相談しましょう。

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QNAP製NASのデータ復旧・復元の注意点

QNAP製NASを自身でデータ復旧する際は、以下の点に注意する必要があります。

再起動の繰り返し・通電をしない

再起動における電源のON/OFFの切り替えは、QNAP製NAS内臓のHDD/SSDに大きな負荷がかかります。もしも物理障害が発生しているHDD/SSDに負荷が加わると、故障の症状を悪化させたり、別の障害を併発する可能性が高まります。
また通電を続けた場合も同様に負荷がかかります。加えてデータの上書きが進行するため、削除、認識できないデータがある場合はすぐに通電を中止しましょう。

軽度の障害がより悪化するのを防ぐためにも、QNAP製電源が入らない・起動しない際に再起動の繰り返しや通電は控えましょう。

リビルド(再構築)しない

安易にRAIDの再構築(リビルド)を行うと、失敗してしまう危険性があります。
RAIDを構成している複数台のHDD/SSDは、同時期に購入・生産されていることが多く、1台に障害が発生すると他のディスクもほぼ同時期に障害発生するケースが多くあるためです。
RAID0の安全なデータ復旧方法はこちら

RAID1の安全なデータ復旧方法はこちら

HDD/SSDは取り出さない

HDDを取り出しNG

HDD/SSDの取り出し(交換)はとてもリスクがある行為です。 1台のHDD/SSDだけでなく他のドライブにも異常があった場合、HDD/SSDを交換してもデータが元に戻るどころか、最悪の場合取り出せなくなってしまいます。
また、RAID構成を組んでいるのであれば、HDD/SSDを取り出して単体でPCに繋ぐ行為は絶対に行ってはいけません。情報が上書きされ、データ復旧の難易度があがってしまうためです。

データ復元ソフトは使用しない

データ復元ソフトはQANP製に限らずNASの復元では推奨されていません。
なぜなら、データ復元ソフトで対処できるのは、軽度の論理障害のみに限られており、正確な機器の障害を判断できない状態で試すにはリスクが高すぎるからです。
安易にデータ復元ソフトを使用してしまうと、物理的にHDD/SSDに高負荷がかかり状態を悪化させる危険性があります。
QNAP製NAS内に保存しているデータを安全に取り出すためには、データ復元ソフトの使用は避けるのが賢明でしょう。
QNAP製NASにデータ復元ソフトを使用してしまった時の対処法はこちら

ファームウェアのアップデートを行わない

ファームウェアとはサーバーをはじめとした電子機器に内蔵されたソフトウェアです。古いファームウェアを使用するとシステムのバグや不具合によって、本来の性能が引き出せなくなることがあります。

したがって定期的なファームウェアのアップデートは必要ですが、異音や多数のデータの認識不良など明らかに故障している場合はこの限りではありません。

故障しているQNAP製NASにファームウェアのアップデートを実行した結果、データの上書きの進行や、RAID構成やファイルシステムの構造が消えてしまうなどのトラブルが発生しする場合があります。またQNAP製NASの内蔵HDD/SSDに物理障害が発生していた場合は、エラーが修正できないばかりか、更新自体が不可能になる場合があります。

障害によってはサーバーを初期化しても状態が改善しないものもあるため、明らかに故障している場合は、ファームウェアのアップデートやサーバーの初期化は行わないでください。

QNAP製NASのデータ復旧・復元方法

故障したQNAP製NASであっても、状態によっては個人で復旧・復元が可能な場合があります。本章ではQNAP製NASのデータ復旧・復元方法と故障の確認方法について解説します。

電源や周辺機器の確認

QNAP製の電源が入らない・アクセスができない際は、まず電源ケーブルや周辺機器を確かめましょう。 見落としてしまう方が多いですが、ケーブルや周辺機器が正しく接続されていない、電力供給が行われていない場合があります。

故障の原因を確認

電源や周辺機器に問題がない場合は、のステータランプやエラーメッセージなどを参考に障害の原因を確認しましょう。 しかし、ステータスランプの表示内容と実際に発生している障害が異なるケースも多数あるため、障害内容を安易に判断するのは危険です

ステータスランプの種類と症状
に点灯・点滅 NASは正常に起動
0.5秒ごとに赤色に点滅 HDD/SSDのフォーマット中
ファームウェア更新中
RAID再構築(リビルド)進行中
0.5秒ごとにく点滅 NASが機能低下モード(HDD/SSD破損)
に点灯 NASが機能低下モード(HDD/SSD破損)
HDD/SSD容量不足
ビープ音の種類と症状
短いビープ音(0.5秒)×1 NASが起動中
NASがシャットダウン中
リセットボタンが押された
システムファームウェアが更新
長いビープ音(1.5秒)×2 ディスクが最大容量
ハードディスクが低下モード
ドライブの再構築
長いビープ音(1.5秒)×1の点滅 NASが強制終了でオフ
NASの電源がオン

赤色のランプが点灯点滅している・長いビープ音が鳴る場合、内蔵HDD/SSDの状態の悪化を防ぐためになるべく早い段階でQNAP製のNASの電源を落とすようにしましょう。 データを失わないためにも個人作業は最低限に留め、専門の窓口に相談してください。

QNAP製NASのデータ復旧の相談先はこちら

ごみ箱からデータを復旧する

QNAP製NASの機能の一つに削除したデータを一定期間保存する「ネットワークごみ箱(Network Recycle Bin)」があります。

「ごみ箱」を事前に設定していれば、データを誤削除した状態でもデータが残っていることがあるため、探してみましょう。ごみ箱からデータを復元する方法は以下の通りです。

ごみ箱からデータを復旧する方法
  1.  FileStationを開く
  2.  「ごみ箱」に移動する
  3.  復元するファイルを見つけたら、右クリックする
  4. 「復元する」を選択すると、削除したデータ・ファイルが復元される

なおネットワークごみ箱の設定方法はQNAP公式サイトに掲載されています。

データ復旧ソフトを使用する

一部のデータ復元ソフトではNASサーバーの復旧に対応し、誤削除したデータ・ファイルなどの復旧を可能としています。

サーバー対応のデータ復旧ソフトを使用して、データを復旧する方法は以下の通りです。

データ復旧ソフトを使用する方法
  1. NASサーバー対応のデータ復旧ソフトをダウンロードする
  2. NASサーバーからHDD/SSDを取り外す
  3.  取り外したHDD/SSDをパソコンに接続する
  4. 復旧ソフトの指示に従って操作を行う
  5. NASサーバー内のデータが取り出される

ただし、サーバー対応のデータ復旧ソフトであっても、内蔵HDD/SSDが物理的に破損したサーバーの復旧はできないことに注意が必要です。

またRAID崩壊したサーバーやデータの上書きが進んだデータも復旧が困難です。

復旧できない状態で繰り返し復旧ソフトをかけると、データが破損した状態で上書きされ、元通りに復旧することが困難になってしまうので注意しましょう。

データ復旧業者に相談する

QNAP製NASに障害が発生した際は、データ復旧業者への相談が一番安全にデータ復旧できる方法です。
データ復旧業者では初期診断で故障原因を正確に特定し、症状に合わせた的確なデータ復旧作業を行います。その結果故障したサーバーからデータを保全することが可能です。

データ復旧を行う場合は、サーバーの対応実績が多数あるデータ復旧の専門業者に依頼しましょう。一般的にサーバーの復旧作業はパソコンや外付けHDD/SSD以上に難易度が高いため、技術力の低い業者に相談すると復旧できず、次に依頼する際は更に技術力の高い業者に相談する必要に迫られます。

デジタルデータリカバリーでは、長年のノウハウを持つトップエンジニアが多数在籍しており、41万件以上の相談実績を元に、機器別の専門のエンジニアによる無料初期診断を行っております

法人様の場合は出張診断も可能です。状態によっては、内部のデータの取り出しだけでなく、QNAP製NASの使用環境ごと復旧できる場合もあるため、お気軽にご相談ください。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

↓まずはお気軽にご相談ください↓

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デジタルデータリカバリーが選ばれる理由

RAID累計ご相談数13,263件

 

RAID機器多数

当社に寄せられたRAIDのご相談件数は13,263件を超え、多くのお客様からさまざまなご依頼をいただいております。この多様なご相談から新しい技術の開発を進め、NAS・サーバーの復旧(復元)ノウハウを日々蓄積し、迅速で安全な復旧を可能としています。 NAS・サーバーの復旧は、当社のトップエンジニアが対応します。培ったデータベースと熟練の技術を駆使し、メーカー・機器・RAID構成・ファイルシステム問わずどのようなNAS・サーバーでも復旧(復元)のご対応をさせていただきます。

他社復旧不可のNAS・サーバーの復旧(復元)実績多数!

他社復旧不可 復旧実績多数

実は「別業者が対応できなかった機器が当社でデータ復旧(復元)できた」という実績も多くございます。
NAS・サーバーのデータ復旧(復元)の成功を左右するのが正しい初期診断です。初期診断では、機器の状態をエンジニアが確認し、原因を突き止めます。この時の診断が間違っていると対処法を誤り、データを正確に取り出せなくなってしまいます。 初期診断により異常箇所を特定し、ファイルシステムの解析やデータ構成の再築など論理障害や、NAS・サーバー内蔵HDD/SSD(ハードディスク)の物理的な障害を復旧していきます。

万全なセキュリティ対策

デジタルデータリカバリーは情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格であるISO27001/ISMSを取得しています。

さらに、診断のために機器をお預かりさせていただくお客様全員に対し機密保持誓約書をお渡ししております。これは郵送時も同様です。

法人様の場合は指定の機密保持成約書に押印させていただくことも可能です。

更に復旧ラボに入る人物全員が、事前に私物を全てロッカーへ入れ、外部委託の警備員を配置した金属探知機のゲートをくぐる必要があります。

このように情報漏えいに対するセキュリティを徹底しております。

全国無料出張サービスで迅速診断!(法人様限定)

出張サービス

当社は厳重なセキュリティで管理されており、規則上、・持ち出しができないサーバーやNAS・物理的に持ち出しが難しい大型サーバーやNASをお持ちの法人様については弊社エンジニアがお客様ご指定の場所まで伺い、診断から復旧作業まで行います。

復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー例

NAS/サーバー 復元対応メーカー表

  • Buffalo
  • I-O Data
  • DELL
  • hp
  • IBM
  • NEC
  • FUJITSU
  • Logitec
  • QNAP
  • HITACHI
  • Lacie
  • TOSHIBA
  • Western Digital
  • Seagate
  • Apple
  • corega
  • Sony
  • NETGEAR
  • COMPAQ
  • Epson Direct
  • SAMSUNG
  • CENTURY
  • Thecus
  • PROMISE
  • ASUS
  • Lenovo
  • センチュリー
  • Acer
  • Epson
  • CineRAID (シネレイド)
  • D-RINK
  • DATA TALE
  • プリンストン
  • asi
  • G-Technology
  • iomega

※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

データ復旧対応ファイル

※その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

ここではデジタルデータリカバリーにサーバー復旧をご依頼されたお客様の感想を紹介します。

E04エラーが表示されたサーバーの復旧事例

復旧完了の連絡が入り電話でのデータ確認を行なった後、復旧されたデータが入っているハードディスクを送って頂きました。データ確認の電話の時点である程度のデータが戻ってきていることは確認できたものの、自分の目で直接見るまでは全く安心できませんでした。

しかし、納品されたデータを見てみると、診断の際アドバイザーの方に言われたデータの欠損は全く無く、本当に完璧な状態でデータが戻ってきました。その瞬間は数日間の緊張が嘘のように肩の力が抜けました。データの中身を確認してようやく、安心出来ましたし、周りからも「顔色が良くなった。」と言われたくらいです。

他社で復旧できなかったRAIDサーバーの復旧事例

届いたときは、部屋に運ぶときに転んだら、これで全てが終わってしまうという思いがあり、まずそっと運びました。復旧できたデータのリストを見て「あ、本当に戻ってきたんだ!」という思いになり、元のネットワーク上に再配置する準備が整った段階で、全てがやっと無事に収まったっていう、表現のしがたい喜びでいっぱいでしたね。他の先生たちも大喜びでしたね。これはもう言うまでもなく。

朝の打ち合わせというものがあるのですが、そこで「全て失われることなくデータが戻ってくる」という報告を出来ることが嬉しかったのです。皆さん拍手で喜んでいただけました。その様子を見るだけでもデータの大切さが分かると思います。

QNAP製NAS復旧でよくある質問

Q:NAS・サーバーに異常が生じてしまっているが、どのような対応をしたらいいかわかりません…。

A: ご安心ください。NASやRAID機器など、複数台共有で使用するサーバー機器からもデータ復旧実績が数多くあります。「サーバーにアクセスできなくて、仕事が止まっている。どうすればいいかわからないがとにかく何とかしたい!」というお急ぎのお客様は今すぐお電話下さい。最短30分診断、即日復旧も可能です。

Q: まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

A: いえ、かかりません。お客様の機器を実際にチェックしてみて初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、チェックが終わるまでは一切費用は頂いておりません。
※御郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ、機器の返送費用だけご負担頂いておりますのでご了承ください。

Q:会社で使っている機器なので情報漏えいが心配です。預ける前に機密保持誓約書を出してもらえますか?

A: はい、お出しいたします。私たちはお客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、プライバシー・機密情報の保護を最優先に考えております。

上記以外のよくある質問はこちら

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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