Buffalo(バッファロー)製NAS-LinkStation(リンクステーション)の故障原因や対処法、データ復旧(サルベージ)方法をご紹介します。
電源が入らない・起動しない・ランプが点滅・マウント(認識)されないなどの障害発生時に適切な対処を行うためにも故障原因や注意点を確認しましょう。
目次
LinkStation のよくある故障事例と原因
LinkStationでよくある事例と原因をご紹介します。
LinkStationが起動しない・電源が入らない
LinkStationが起動しない・電源が入らない故障事例は当社で最も多くいただくご相談です。
LinkStationが起動しない(電源が入らない)場合、主に下記の原因が考えられます。
- 電源供給不足
- RAID崩壊
- HDD(ハードディスク)障害
- CPU メモリ ケーブルなどのハードウェア障害
LinkStationが起動しない・電源が入らない場合、機器自体に物理的な障害が発生している可能性が高いです。
LinkStationに限らずNASやサーバの個人復旧には限界があるため、誤った操作でデータを削除しない為にも下記の注意点を確認しましょう。
LinkStationのステータスランプ点滅
LinkStation前面のErrorランプが赤色に点滅しているときは、エラーが発生している状態です。ランプは点滅の回数、その点灯時間によって、それぞれ2桁のコードを表現しています。
エラーコード | エラー内容 |
E00 | MPU異常です。(E00では、Errorランプは点灯しません。) |
E01 | DRAM DATA LINE異常。 |
E02 | DRAM ADDRESS LINEが異常。 |
E03 | RTC CHIPが異常。 |
E04 | カーネルの展開に失敗しています。 |
エラーコード | エラー内容 |
E11 | ファンエラー。ファンの回転が低い、または停止している。 |
E13 | デグレードモードで動作しています。 すみやかにハードディスクを交換してください。 交換した後は、LinkStation設定画面にしたがってRAIDアレイを再構築してください。 |
E14 | デグレードモードで動作しています。 すみやかにハードディスクを交換してください。 交換した後は、LinkStation設定画面にしたがってRAIDアレイを再構築してください。 |
E15 | RTC CHIPが異常。 |
E17 | ハードディスクのIOエラー。 |
E21 | RTCチップと通信が不可能。 |
E23 | ハードディスクが故障しています。 |
LinkStationにアクセスできない(認識されない)
LinkStationにアクセスできない(認識されない)際には以下の原因が考えられます。
- HDD内のファームウェアに異常が発生している
- HDDに物理的な障害が発生している
- LinkStationと接続しているルーターやハブの電源が切れている
- LinkStationのIPアドレスが変更されている
万が一HDDに異常が生じている場合、それ以上の継続使用はさらに状態を悪化させてしまいまうため控えましょう。
また、データにアクセスできない(見ることができない)際は誤削除の疑いもあるためLinkStationのゴミ箱を確認しましょう。(一部の機種にのみ搭載されています。)
カチカチ・カタカタと異音がする
物理的な障害が発生。データの読み込みを行う「磁気ヘッド」が壊れている/ハードディスクの物理的な動きを制御するプログラムに異常が発生している 等
LAN DISKはOSでRAIDの制御を行っています。通常のユーザーであってもOSの操作やアップデートなどを行うことができるため、アップデートを途中で中止したり、誤った操作をしてしまう事で RAID制御のためのコア部分の情報を狂わせてしまいアクセス不可となるケースがみられます。
サーバーから異音がする場合はこちら
再起動してもアクセスできない
電源の入/切の際の負担による症状悪化/構成のための重要な情報が起動情報で上書きされてしまう 等
ハードディスクは電源の入・切時に最も負荷がかかるため再起動する事で障害の悪化を招いたり、意図的にデータ保存をしなくても再起動時には起動情報などがディスクに書き込まれるため、RAIDの構成のための重要な情報が上書きされてしまうケースがあります。
リビルドしてもエラーが直らない
リビルドはRAID構成のための情報を書き換え再構築する機能。RAID情報以外の部分にエラーが発生している場合効果がない
Linkstationが自ら行うエラー検知の精度には限界があるため、リビルドでは修復できない範囲のエラーであった場合改善されることはありません。
自分でリビルドをしたが途中でエラー発生
リビルド中に他のハードディスクも故障してリビルドが止まってしまう/別の障害箇所にひっかかり処理が進まない
RAIDを構成するハードディスクは製造時期が近いので同じタイミングで壊れるケースが多いです。 リビルド中に当初壊れていた以外のハードディスクが破損してしまいリビルドに失敗したり、 別の障害箇所にぶつかったために誤ったリビルドを行ってしまいデータの配列規則がバラバラになってしまう等のケースが多くみられます。
スキャンやリビルドが終わらない
物理破損、ファイルシステム破損、OS破損、バッドセクタ発生等にぶつかり先に進めない/スキャンやリビルドで機器に負荷がかかっている
スキャンやリビルドは、ハードディスクが正常な状態であって初めて機能するもの。重度の障害の際はさらなる悪化を招く可能性が高く、危険です。
RAID0のLinkStationのデータを安全に復旧させたい方はこちら
RAID1のLinkStationを安全にデータ復旧させたい方はこちら
ネットワークでLinkStationを認識できない
ファームウェア異常・ヘッド破損・基盤破損等何らかの障害の影響によりハードディスクの動作が不安定になり認識不可/OS破損・ファイルシステム異常・RAID情報破損等、論理的な障害 等
ファームウェア異常によりHDDの動作が不安定になりネットワークから認識できないケースが考えられます。 データの冗長性よりもスピード重視のRAIDはとくに、1台のHDDが不安定になると大きな影響を受けます。
2台以上のHDDで故障が発生
経年劣化による同じタイミングでの破損/破損した1本目の情報が他のハードディスクに同期され破損
RAIDを構成するハードディスクは製造時期が近いため、同じタイミングで物理的に破損する事が多いです。
また、OS領域はミラーリングされているため、破損した1本目の情報が他のハードディスクに上書きされ2本目以降も破損する等のケースがあります。
他社に依頼したが復旧不可と診断された
技術力不足による復旧不可
データ復旧業者も、その技術力はまちまちです。立派なホームページを持っていたとしても、きちんとした設備もなく、アパートの一室で開封作業を行ったり、データ復旧ソフトでの復旧しか行っていない所もあります。
当社は、Linkstationの専門知識を持った技術員が機器の症状に合わせて一つ一つ丁寧に復旧を行います。また、データ復旧売上シェアトップクラスを誇っております。海外のデータ復旧会社と技術研修も行っており、世界規模でデータ復旧業界の最先端を目指している会社です。
他社で何週間・何か月もかけて復旧不可とされた機器が当社で数日のうちに復旧成功するなど、成功事例は多数。他社で諦めたデータも、私達デジタルデータリカバリーにお任せください。
停電後にアクセスすることができなくなった
突然シャットダウンされる事によるファイルシステム異常/OS領域やRAID情報の異常
突然シャットダウンされる事で、データの書き込みが途中で途切れてしまいどのデータがどこにあるかわからなくなってしまう等、構成情報と実際のデータの位置に不整合が発生する事があります。
エラーメッセージが画面に表示される
ファイルが壊れている/OS破損/ファイルシステム異常/ファームウェア破損によるハードディスクの動作異常
保存したデータが壊れてしまっているケースや、OSやファイルシステムの破損、ファームウェア破損による動作異常など、原因は多岐に渡ります。
「どこに何のデータがあるのか」という情報がバラバラになっている事もあります。
ピーポーまたはピーピーとブザー音が止まらない
ハードディスクが物理的に損傷している/RAID構造が崩壊してしまっている/システム不良 等
RAID情報の破損によりRAID構成が崩れていたり、OS異常でRAIDを正常に制御できない状態等が考えられます。セーフモードで起動できる場合もありますが、複数の障害を併発している可能性もあるため無理にいじらず、私達にご相談ください。
それ以外の症状
当てはまる症状がないケースも多数あります
症状1~12以外の症状のすべてが重度の障害というわけではありませんが、ハードディスクは消耗品のため時間の経過と共に障害が深刻化してしまうのが通常です。
ハードディスク障害の診断には専門の知識と技術が必要です。大切なデータに少しでもおかしいと感じる点があれば、データ復旧の専門家である私たちデジタルデータリカバリーにご相談ください。無料でRAID専門アドバイザーが電話診断を承っております。
迅速かつ安全にLinkStationのデータ復旧を希望される方はこちら
LinkStationをデータ復旧する際の注意点
電源のON/OFFを繰り返さない
電源のON/OFFはLinkStationに内臓のHDDに大きな負荷がかかります。もし障害が発生しているHDDに負荷が加わると、故障の症状を悪化させたり、別の障害を併発する可能性が高まります。
軽度の障害がより悪化するのを防ぐためにも、LinkStationの電源が入らない・起動しない際に電源のON/OFFを繰り返すのは控えましょう。
リビルド(再構築)しない
安易にRAIDの再構築(リビルド)を行うと、失敗してしまう危険性があります。
RAIDを構成している複数台のHDDは、同時期に購入・生産されていることが多く、1台に障害が発生すると他のディスクもほぼ同時期に障害発生するケースが多くあるためです。
HDDは取り出さない
HDDの取り出し(交換)はとてもリスクがある行為です。 1台のHDDだけでなく他のドライブにも異常があった場合、HDDを交換してもデータが元に戻るどころか、最悪の場合取り出せなくなってしまいます。
また、RAID構成を組んでいるのであれば、HDDを取り出して単体でPCに繋ぐ行為は絶対に行ってはいけません。情報が上書きされ、データ復旧の難易度があがってしまうためです。
データ復元ソフトは使用しない
データ復元ソフトはLinkStationに限らずNASの復元では推奨されていません。
なぜなら、データ復元ソフトで対処できるのは、軽度の論理障害のみに限られており、正確な機器の障害を判断できない状態で試すにはリスクが高すぎるからです。 安易にデータ復元ソフトを使用してしまうと、物理的にHDDに高負荷がかかり状態を悪化させる危険性があります。
LinkStationに保存しているデータを安全に取り出すためには、データ復元ソフトの使用は避けるのが賢明でしょう。
データ復元ソフトを使用してLinkStationの状態が悪化した場合はこちら
LinkStationが故障した場合の復旧方法
故障したLinkStationのデータを復旧する際には、下記のような流れで確認を行いましょう
電源や周辺機器を確かめる
LinkStationの電源が入らない・アクセスができない際は、まず電源ケーブルや周辺機器を確かめましょう。
ケーブルや周辺機器が正しく接続されていない、電力供給が行われていない場合があります。
障害の原因を確認
電源や周辺機器に問題がない場合は、LinkStation のステータスランプ点滅やエラーコードなどを参考に障害の状態を確認しましょう。
しかし、ステータスランプの表示内容と実際に発生している障害が異なるケースも多数あるため、障害内容を安易に判断するのは危険です。
ステータスランプ点滅時の故障症状例 | |
橙色点滅 | HDDに不良セクタ発生・RAIDアレイフォーマット中・HDDデータ削除中 |
赤色点滅 | ファームウェア破損・HDD不良セクタ危険領域・HDD故障発生 |
あくまで上記は考えられる故障症状ですので詳しいエラーコードは上記の表を参照しましょう。
▶エラーコードによってはHDD交換やフォーマットが要求されますがデータを復旧する際は必ず控えましょう。
また、ステータスランプの表示内容と実際に発生している障害が異なるケースも多数あるため、障害内容を安易に判断するのは危険です。
エラーコードにかかわらず橙色・赤色点滅時は早急な対処が必要となる故障が発生している可能性が高いため個人作業は最低限に留め、専門の窓口に相談してください。
データ復旧業者の相談窓口へ
LinkStationに障害が発生し、データ復旧を行いたい際は、実績のあるデータ復旧業者の相談窓口や無料診断を活用することをおすすめします。 知識がない・原因が特定できないままでの復旧作業は誤った操作によりデータに悪影響を及ぼしてしまうリスクもあるため、大切なデータであれば、まずはプロに無料診断を依頼してみるというのが最も確実な選択となります。(当社ではBuffaloを含めたメーカーにて復旧不可だった機器の復旧実績も多数ございます。)
法人様の場合、出張での診断も可能です。状態によっては、内部のデータの取り出しだけでなく、LinkStationの使用環境ごと復旧できる場合もあります。お気軽にご相談ください。
データ復旧業者や修理会社は様々存在しますが、技術力が低い業者に依頼してしまうと、誤った処置によりデータ復旧の可能性が下がってしまう可能性があります。
大切なデータを預けるうえで、価格だけでなく実績・技術力・復旧環境(セキュリティ等)を確認して、最も信頼できる業者選びをしましょう。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
NAS/サーバーの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、NAS/サーバーに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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対応メーカー例
NAS/サーバー 復元対応メーカー表
- Buffalo
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- プリンストン
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※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
※その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
LinkStation復旧対応機種
LS720D/LS710//LS520DG/
LS510DG/LS220DG/LS210DG
※上記以外のLinkStationや他Buffalo製NASもお電話にて対応可能か確認可能です。無料で初期診断からお見積りまでご案内しておりますのでご気軽にお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
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お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
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※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
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復旧できたデータは全て納品
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お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
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クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
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電話番号:0800-333-6302
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LinkStationデータ復旧まとめ
LinkStationによくある故障事例や障害が発生した際の復旧方法を解説しました。
障害の発生時は、自己判断で作業を行うことは非常にリスクを伴います。通電を続けることにより、不具合の生じていないHDDまで破損し、取り返しのつかないことになりかねません。大切なデータであれば、LinkStationの復旧実績を持つデータ復旧の専門業者に相談するのが一番でしょう。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
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