データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績)

パソコン

Macが起動しない・電源がつかないときの原因とデータ復旧・対処法

Macが起動しない時の対処法10選!原因や注意点を専門業者が解説

以下のような症状が見られるとき、多くの方が強い不安や焦りを感じます。

  • Macの電源ボタンを押しても、まったく反応がない
  • Appleマークまでは表示されるが、そこから先に進まない
  • 再起動しても真っ黒な画面のまま動かない

このような状態になると、Mac内部に保存されている仕事のファイルや家族写真など、大切なデータにアクセスできなくなる恐れがあります。

焦って自己流で再起動を繰り返したり、OSをやみくもに再インストールしたりすると、ストレージ(HDDやSSD)に負荷がかかり、取り戻せるはずだったデータまでも失ってしまう可能性があります。

この記事では、Macが起動しない・電源が入らないときに見られる代表的な症状や考えられる原因、自分でできる初期対応の方法と注意点、そして専門業者に相談すべきタイミングについて、わかりやすく整理しています。

もしご自身での対応に不安がある場合は、私たちが24時間365日、無料で初期診断を行っています。無理せず、まずはお気軽にご相談ください。

Macが起動しない・電源がつかない状態とは

ひと口に「Macが起動しない」といっても、実際の症状はさまざまです。電源ランプがまったく点灯しないケースもあれば、電源は入るものの途中で止まってしまうケース、画面が真っ暗なまま音だけしているケースなど、見た目の状態によって考えられる原因が変わります。

電源は入るが起動しない場合は、Appleマークやプログレスバーが途中で止まる、フォルダとはてなマークが表示される、ぐるぐるマークが長時間続くなど、画面に何かしら表示が出ているもののmacOSが立ち上がらない状態です。この場合は、システムの不具合や内蔵HDD・SSDの故障など、ストレージ側のトラブルであることが多くなります。

いずれのケースにおいても、ただちにデータが消失するとは限りません。しかし、電源の入れ直しや強制終了を繰り返すことで内部の損傷が進行し、最終的にデータ復旧が困難になる恐れがあります。

大切なデータを守るためにも、自己判断での操作は避け、早めにデータ復旧の専門業者への相談を検討することが重要です。

【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「Macが起動しなくなった」――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。

Macが起動しなくなった場合でも、本体の修理や部品交換で復旧できることはあります。ただし、HDDやSSDに障害があると、初期化や交換によってデータがすべて消えてしまう恐れがあります。Macのデータを記録する構造が複雑なため、データの取り出しには注意が必要です。

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

メールで相談する

Macが起動しない・電源がつかない主な原因

Macが起動しない・電源がつかない場合、原因は大きく分けてハードウェア(機械的な部分)の故障と、ソフトウェア(システム)の不具合に分けられます。どちらも見た目の症状だけでは判断がつきにくく、自己判断で作業を進めると状態を悪化させてしまうリスクがあります。

特にHDDやSSDは精密機器であり、電源の入れ直しや強制終了を繰り返すことで障害が進行し、復旧できるデータ量が減ってしまうことがあります。ここでは、代表的な原因を整理し、どのようなケースで注意が必要かを解説します。

システム不具合

macOSのアップデート途中での強制終了や、ソフトウェアの競合、設定ファイルの破損などが原因で、システムが正常に起動しなくなることがあります。この場合、Appleマークやプログレスバーが表示されたまま止まる、再起動を繰り返すといった症状になりやすく、ストレージ自体は正常でもOSだけが壊れているケースも少なくありません。

ただ、システム不具合が原因の場合は、セーフモードやリカバリーモードを使うことで改善することもあります。

液晶トラブル

Macの電源は入っているように見えるのに画面が真っ暗なままの場合、液晶パネルやバックライト、ディスプレイケーブルなど、画面周りのトラブルが原因のことがあります。外部ディスプレイに接続すると映る場合は、Mac本体は起動しているものの、内蔵ディスプレイのみに問題が起きている可能性が高くなります。

周辺機器トラブル

USB機器や外付けHDD、プリンタなどの周辺機器が原因で、起動時にフリーズしたり、Appleマークから進まなくなるケースもあります。周辺機器側の不具合や、相性問題、ドライバの不具合などが原因で、起動処理が途中で止まってしまうことがあります。

電源ケーブル不良

電源アダプタや電源ケーブルが断線していたり、コネクタ部分が劣化していると、Mac本体に十分な電力が供給されず、電源が入らないように見えることがあります。ノート型のMacでは、バッテリーの消耗と電源アダプタの不良が重なることで、突然電源が落ち、その後まったく起動しなくなるケースもあります。

HDD・SSDの故障

内蔵HDDやSSDに障害が発生すると、Macが起動ディスクを正しく読み込めず、「フォルダとはてなマーク」が表示されたり、Appleロゴのまま進まなくなったりすることがあります。特にHDDでは、「カチカチ」という異音や、通常とは異なる回転音が発生するケースも見られます。

このようなストレージの故障は、データが保存されている領域自体に異常が起きている状態です。大切なデータが含まれている場合は、電源のオンオフを繰り返さず、できるだけ通電を避けて、専門のデータ復旧業者へ早めに相談するのが安全です。自力での対応は状況を悪化させるリスクもあるため、慎重な判断が求められます。


メールで相談する

Macが起動しない時にやってはいけない注意点

トラブルが起きたときこそ、避けるべき行動を知っておくことが大切です。ここでは、データ復旧の現場で実際によく見られる「やってはいけない対処」を整理します。これらの行動は、一時的には症状が変化することがあっても、結果としてデータを失うリスクを高めてしまうことがあります。

再起動を何度も試す

Macが起動しないと、つい再起動を繰り返してしまいがちです。しかし、HDDやSSDに障害がある状態で何度も電源を入れ直すと、ヘッドクラッシュや読み書きエラーが進行し、復旧できるデータ量が減ってしまうことがあります。3回程度試して改善しない場合は、同じ操作を繰り返すのではなく、別の方法に切り替えるか、専門家への相談を検討した方が安全です。

すぐにOSの再インストールをする

macOSの再インストールは、システムの不具合が原因の場合に有効なこともありますが、やり方を誤ると内蔵ディスクを初期化してしまい、データがすべて消えてしまうリスクがあります。特に、「ディスクを消去してからインストール」といった操作を行うと、データ復旧の難易度が一気に上がります。

バックアップがない状態でOSの再インストールを行う場合は、手順をよく理解したうえで慎重に進める必要があります。不安がある場合や、どうしても失いたくないデータがある場合は、再インストールに進む前にデータ復旧業者への相談を検討した方が安心です。

誤った対処法だと、データを失う可能性がある

インターネット上には、Macが起動しないときの対処法が数多く紹介されていますが、すべてが安全とは限りません。モデルやOSのバージョンが異なる手順をそのまま実行すると、かえって状態を悪化させてしまうことがあります。また、市販の修復ソフトを自己判断で使用すると、障害があるディスクに負荷をかけてしまい、物理障害に発展してしまうケースもあります。

誤った対処法を重ねるほど、データ復旧に必要な作業は難しくなり、費用や時間の負担も大きくなる傾向があります。特に、仕事で使うMacや、二度と撮り直せない写真・動画が保存されているMacの場合は、自己流の対処を長く続けず、早めに専門家へ相談することが結果的に負担を抑える近道になります。

デジタルデータリカバリーは、これまでに50万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)という高い成果を上げています。相談・初期診断は無料で、24時間365日対応していますので、どの対応がベストかお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

※1 期間:2011年1月以降
※2 2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合

Macが起動しない・電源がつかないときに自分で試せる対処法

ここからは、Macが起動しない・電源がつかないときに自分で試せる対処法を整理します。

まずは電源やケーブルといった基本的な部分から確認し、それでも改善しない場合は、SMCリセットやPRAMリセット、セーフモード、リカバリーモードなど、少し踏み込んだ操作を検討します。

対処法1 電源ケーブルと電源環境を確認する

まったく電源が入らない、起動ボタンを押しても反応がない場合は、まずコンセントや電源アダプタ、ケーブルの接続状況を確認します。意外と多いのが、コンセントから抜けていたり、電源タップのスイッチが切れていたりするケースです。ノート型のMacでは、バッテリー残量がゼロになっているだけのこともあります。

電源ケーブルとコンセントを確認する手順
  1. Mac本体と電源アダプタを一度すべて取り外し、コンセント側とMac側の差し込み口にほこりやぐらつきがないか目視で確認する。
  2. 電源タップや延長コードを利用している場合は、別の壁コンセントに電源アダプタを直接接続し直し、コンセントにしっかりと入っているか確認する。
  3. ノート型Macの場合は、電源アダプタを接続した状態で数分待ち、画面右上のバッテリーアイコンやアダプタのインジケータランプが点灯するか、充電できているかを確認する。
  4. そのうえで電源ボタンを長押しして一度電源を切り、数秒待ってから再度電源ボタンを押して、ファンの音や起動音がするかを確認する。

対処法2 放電・SMCリセットを実施する

電源は入るものの動作が不安定な場合や、電源ボタンを押しても反応が鈍い場合、システム管理コントローラ(SMC)の動作が乱れている可能性があります。特にIntel搭載のMacでは、SMCリセットや放電を行うことで改善するケースがあります。

SMCリセットと放電を行う手順
  1. Macの電源を完全に切り、電源アダプタや周辺機器、外付けHDDなどをすべて取り外す。
  2. Intel搭載のMacノートブックの場合は、電源アダプタを外した状態でキーボード左側のシフトキー、controlキー、optionキーと電源ボタンを同時に約10秒押し続け、その後すべてのキーを離してから電源アダプタを接続し直す。
  3. デスクトップ型やAppleシリコン搭載Macの場合は、電源ケーブルをコンセントから抜いた状態で数分間放置し、内部の電気を逃がしてから再度ケーブルを接続し、電源ボタンを長押しして起動する。
  4. 電源投入後、ファンや起動音が普段と異なる場合や、焦げ臭いにおいがする場合は、それ以上の電源投入を控え、速やかに専門業者に相談する。

対処法3 再起動で一時的な不具合を解消する

ソフトウェアの一時的な不具合や周辺機器との相性問題などが原因で、起動時にフリーズしている場合、適切な方法で再起動を行うことで改善することがあります。

ただし、何度も連続で再起動を繰り返すとストレージへの負荷が大きくなるため、回数は最小限にとどめることが重要です。

安全に再起動を行う手順
  1. 画面が反応する場合は、Appleメニューから再起動を選択し、通常の手順で終了処理を行う。
  2. 画面がフリーズして操作できない場合は、電源ボタンを長押しして電源を切り、10秒ほど待ってから再度電源ボタンを押す。
  3. 再起動後も同じ場所でフリーズする場合は、再起動を何度も繰り返さず、このあと紹介するセーフモードやリカバリーモードによる起動方法に切り替える。

対処法4 PRAMをリセットする

画面の解像度や起動ディスクの情報、時刻などを保持しているPRAM(NVRAM)に問題があると、起動時の画面表示や動作が不安定になることがあります。Intel搭載のMacでは、PRAMリセットを行うことで改善するケースがあります。

PRAMリセットを行う手順
  1. Macの電源を切り、数秒待ってから電源ボタンを押してすぐに、optionキー、commandキー、Pキー、Rキーを同時に押し続ける。
  2. 20秒ほど押し続け、再起動が始まったことを確認してからキーを離す。
  3. 起動後、日付や時刻、スピーカー音量などの設定が初期化されている場合は、システム設定から再度設定し直し、症状が改善しているかを確認する。

対処法5 セーフモードで起動する

macOSが通常起動できない場合でも、セーフモードであれば最小限の機能で起動できることがあります。セーフモードでは不要な機能や一部の拡張機能が読み込まれないため、ソフトウェアの不具合が原因かどうかを切り分けるのに役立ちます。

セーフモードで起動する手順
  1. Macの電源を切り、数秒待ってから再度電源ボタンを押す。
  2. Intel搭載Macの場合は、起動音が鳴った直後にshiftキーを押し続け、ログイン画面が表示されたらキーを離す。
  3. Appleシリコン搭載Macの場合は、電源ボタンを押し続けて起動オプションが表示されたら起動ディスクを選択し、shiftキーを押しながら「続ける」をクリックする。
  4. セーフモードで起動できた場合は、不要なアプリケーションやログイン項目の削除、ディスクの空き容量の確保などを行い、作業中に重要なデータのバックアップを優先して取得する。

対処法6 リカバリーモードやインターネットリカバリーを使用する

macOSのシステムファイルが破損している場合、リカバリーモードからディスクユーティリティを起動して修復を試みたり、必要に応じてOSを再インストールしたりする方法があります。内蔵のリカバリ領域が使えない場合は、インターネットリカバリーを利用することもできます。

リカバリーモードとインターネットリカバリーを利用する手順
  1. Macの電源を切り、再度電源を入れたらすぐに、Intel搭載MacではcommandキーとRキーを同時に押し続ける。
  2. Appleシリコン搭載Macでは、電源ボタンを押し続けて起動オプション画面を表示し、「オプション」を選択して「続ける」をクリックする。
  3. macOSユーティリティ画面が表示されたら「ディスクユーティリティ」や「macOSを再インストール」など、目的に応じた項目を選択する。
  4. インターネットリカバリーを利用する場合は、Wi-Fiに接続し、画面の案内に従ってインターネット経由でリカバリイメージを読み込む。
  5. OSの再インストールやディスクの操作を行う前に、重要なデータのバックアップがあるか必ず確認
  6. バックアップがない場合は操作を一旦止めてデータ復旧の専門業者への相談を検討する。

対処法7 外部の起動ディスクを使う

内蔵ディスクに問題があるかどうかを切り分けるために、外部の起動ディスク(USBメモリや外付けSSDなど)から起動を試す方法があります。

外部ディスクからは起動できるが内蔵ディスクからは起動できない場合、内蔵HDD・SSDにトラブルが生じている可能性が高くなります。

外部起動ディスクから起動する手順
  1. 別のMacなどを利用して、起動可能なUSBメモリや外付けSSDを作成し、対象のMacに接続する。
  2. Intel搭載Macでは、電源を入れてすぐにoptionキーを押し続け、起動ディスクの一覧から外部ディスクを選択して起動する。
  3. Appleシリコン搭載Macでは、電源ボタンを押し続けて起動オプション画面を表示し、外部ディスクを選択する。
  4. 外部ディスクから起動できた場合は、内蔵ディスクにアクセスできるかを確認し、アクセスできる場合は早めに重要なデータを別のストレージにコピーする。
  5. アクセスできない場合は、内蔵ディスクの故障が疑われるため、通電を控えてデータ復旧業者への相談を検討する。

Apple Diagnosticsでハードウェア診断を行う

ハードウェアに問題があるかどうかを確認するために、Apple Diagnostics(旧Apple Hardware Test)を実行する方法があります。メモリやロジックボード、ストレージなどに明らかな異常がある場合、診断結果にエラーコードが表示されることがあります。

Apple Diagnosticsを実行する手順
  1. Macの電源を切り、電源ケーブルと必要最低限の周辺機器のみを接続した状態にする。
  2. Intel搭載Macでは、電源を入れてすぐにDキーを押し続ける。Appleシリコン搭載Macでは、電源ボタンを押し続け、オプション画面表示後にcommandキーとDキーを押す。
  3. 画面の案内に従って診断を進め、エラーコードが表示された場合は控えておく。エラー内容によっては、Appleの正規サービスプロバイダやデータ復旧業者に相談する際の参考情報として役立つ。

起動ディスクを修復する

ディスクの軽度な論理障害が原因で起動できない場合、リカバリーモードからディスクユーティリティを起動し、「First Aid」を実行することで改善することがあります。ただし、誤ってディスクを初期化してしまうとデータが消去されるため、操作には細心の注意が必要です。

ディスクユーティリティで修復を行う手順
  1. リカバリーモードで起動し、macOSユーティリティ画面から「ディスクユーティリティ」を選択する。
  2. 起動ディスク(通常は「Macintosh HD」など)を選択し、「First Aid」または「ディスクを検証」「ディスクを修復」といった項目を実行する。
  3. エラーが修復されたと表示された場合でも、完全に安心はできないため、起動できたタイミングで重要なデータのバックアップを最優先で取得する。修復中に異常な音がする場合や処理が進まない場合は、途中で操作を中断し、データ復旧業者への相談を検討する。

Time Machineバックアップから復元する

普段からTime Machineでバックアップを取っている場合は、バックアップからシステムやデータを復元することで、起動しない状態から復旧できることがあります。バックアップがある場合は、無理に壊れたディスクを操作するよりも、別の正常なストレージに復元した方が安全なケースも多くあります。

Time Machineから復元する手順
  1. Time Machineバックアップが保存されている外付けHDDやNASをMacに接続する。
  2. リカバリーモードで起動し、macOSユーティリティ画面から「Time Machineバックアップから復元」を選択する。
  3. 復元したい日時のバックアップを選択し、復元先のディスクを指定して処理を進める。復元中は電源を切らず、完了後にデータが期待どおり戻っているかを確認する。

ここまでの対処で改善しない場合や、操作に不安がある場合、内部から異音・異臭がする場合は、自力対応を続けるよりも早めにプロへ相談するのが安全です。

Mac本体の修理とデータ復旧は目的が異なるため、データを最優先するなら 修理より先にデータ復旧専門業者へ相談 する方が安全です。HDD・SSDの障害が疑われるケースでは、修理時にストレージが交換され、元のデータへアクセスできなくなるケースもあるため注意が必要です。

デジタルデータリカバリーでは、MacのHDD・SSD障害や起動不良に対し、専任エンジニアが 無料の初期診断 を行い、原因と復旧見込みを丁寧に説明します。

デジタルデータリカバリーでは、MacのHDD・SSD障害や起動不良を含むデータトラブルに対して、専任エンジニアが無料の初期診断を行い、原因の特定と復旧の見込みを丁寧に説明します。相談実績は50万件以上(期間:2011年1月〜)、官公庁・大手企業を含む1万社以上と取引実績があり、一部復旧を含む復旧件数割合は92.6%(2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが一部のデータを復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合)と、高い水準を維持しています。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日相談を受け付けています。Macが起動しない、電源がつかない、画面が真っ暗な状態でお困りの場合は、自己流の対処を続ける前に、一度デジタルデータリカバリーへご相談ください。

Macを長持ちさせるために意識したいこと

日頃からMacを大切に扱うことで、起動トラブルの発生頻度を下げることができます。特にストレージや電源周りへの負荷を減らすことは、データを守るうえでも重要です。

まず、ストレージの空き容量には余裕を持たせるようにし、常に容量がいっぱいにならないよう定期的な整理を心がけます。空き容量が極端に少ない状態が続くと、システムの動作が不安定になり、起動トラブルにつながることがあります。

また、OSやアプリのアップデートは内容を確認しながら計画的に行い、アップデート中に電源を切らないよう注意します。ノート型の場合は、高温多湿な環境を避け、充電しながらの長時間放置を減らすことで、バッテリーや内部パーツへの負担を軽減できます。

そして、定期的にTime Machineなどでバックアップを取得しておくことが、万が一のトラブル時に大きな安心につながります。バックアップがあれば、ストレージの故障やシステムの不具合が発生しても、別のMacや新しいストレージにデータを復元しやすくなります。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み


デジタルデータリカバリーは「データ復旧専門業者17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)の実績を持つデータ復旧業者です。

データ復旧の技術力として、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)を誇っています。

他社で「復旧不可能」と判断された機器を、当社が復旧に成功した事例は数えきれません。実際に、他社復旧不可相談件数でも8,000件超 (算出期間:2016年6月1日~) を超えています。

これこそが“データ復旧の最後の砦”と呼ばれる理由です。どんな状態でも、諦める前にまずはご相談ください。最善を尽くしてデータを取り戻します。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合

相談から初期診断まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数8,000件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計ご相談件数50万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

Macが起動できない場合の症状別の対処法は?

詳しくはこちらを参照してください。

驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ