【専門業者が解説】HDDの修理・修復方法を解説|修理とデータ復旧の違いとは?

HDD(ハードディスク)の寿命は3~4年と言われています。
HDDが故障すると、保存されていたデータは見られなくなってしまいます(内蔵タイプの場合は、PCそのものが起動できなくなることもあります)。
HDDが故障した場合、大勢の方は「修理しよう」と思いつくかもしれませんが、機器の起動を優先するか、あるいは、データを優先するかによって、対応は大きく変わってきます。
このページでは、「修理」と「データ復旧」の違いをはじめ、HDDが故障する原因と症状、そして障害ごとの修理・修復方法について説明します。大切なデータを取り戻すためにも、HDDの修理・修復方法について、正しい知識を身につけましょう。
目次
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1. HDD(ハードディスク)とは
HDD(ハードディスク)は、磁気方式でデータ保存する記憶装置(ストレージ)です。
HDDは安価で大量のデータを保管することが出来るため、パソコンの記憶装置は現在もHDDが主流となっています。また、HDDの形態は下記のように様々で、各シチュエーションごとに幅広く活用されています。
・PC内蔵型(デスクトップPC/ノートPC)
・外付け/ポータブル型
・RAID構成型(サーバ/NAS)など
なお、HDDの内部には、複数の駆動部品が搭載されています。とくに、データ読み取り装置(磁気ヘッド)とデータ記録面(ディスク)の間は、わずか数ナノメートルしか間隔がありません。そのため、HDDの稼働中に衝撃が加わると記録面が損傷し、データが読み込めなくなることがあります。

2. HDD(ハードディスク)のデータ復旧とパソコン修理の違い
お使いのPCや外付けHDDで「データにアクセスできない」「起動できない」場合、真っ先に「データ復元」や「起動」を考えると思います。
ただし、業者の選定は、
目的別に大きく変わってきます。たとえば、データを元どおり使用したい場合は「データ復旧業者」に、起動を優先する場合は「修理業者」に依頼するのが一般的です。
このとき「修理」を行うと、HDDは交換され、内部のデータは原則として失われます。あくまで「修理」は、機器の動作を復旧するのが目的で、データ復旧は念頭に置かれていません。この点は必ず気を付けておきましょう。

データ復旧と修理で異なる業者の選び方
データ復旧業者と、修理業者のどちらを選ぶかは、以下の基準を参考にしてください。

データを復元したい場合
データ復旧の専門業者に相談しましょう。
故障の原因を正確に特定し、最も適切な形でデータ救出を行うことが可能です。
データよりもPCの起動を優先したい場合
メーカーや修理業者に依頼しましょう。ただし、HDDなど部品交換が行われる可能性が高く、データは保証されない点に注意しましょう。あくまでメーカーは筐体のみを作っているに過ぎず、データを復旧する専門技術を持ち合わせているわけではありません。
内部のデータも維持しつつ、PCを再利用したい場合、データ復旧の専門業者で対応できるケースがありますので、まずはご相談ください。
デジタルデータリカバリーでは、データ復旧の専門アドバイザーが、簡易的な診断と今後の対応方法を無料でご案内いたします。 また機器別の専門エンジニアによる、無料の初期診断も行っていますので、お気軽にご相談ください。
3. HDD(ハードディスク)が起動しない原因
HDDが起動しなくなる原因は主に次の障害が原因です。
・筐体不良
・論理障害
・物理障害
筐体不良
筐体不良は、HDDそのものではなく、それ以外のパーツの故障です。メモリやマザーなどパソコンの心臓部に当たる部分に問題があると、PCは正常に動作しなくなります。
場合によってはHDD傷害と区別しにくいため、やみくもにHDDの修復やデータ復旧を試みるのは危険です。もし、ご自身で障害を判断して修復(修理)作業を進めてしまうと、障害を併発させ、状態を悪化させる恐れがあります。故障が疑われる場合は、HDDに起きている障害を正確に判別するのが先決ですが、パソコン修理を行うと、原則としてデータは消えてしまうので注意してください。
論理障害

論理障害は、データ破損による故障です。原因は「強制終了」「HDDの不適切な抜き差し」「データの削除・移動・初期化/フォーマット」「ウイルス感染」などです。
Windowsでは、正常に起動できない場合、自動修復ツールが自動的に立ち上がり、システム的なエラーを自己修復します。たとえば、データの目次に相当する「ファイルシステム」、起動にかかわる「プログラム」は、自動修復することができます。
しかし、データを誤って削除してしまったり、フォーマット要求に従って「はい」を選択してしまったりすると、修復ツールでもパソコン修理業者でもデータ復旧することは出来ません。また復旧ソフトでは、不完全なデータしか復旧できないこともあるため、データ復旧の専門業者に依頼することで、ほぼ完全にデータを取り戻すことが可能です。
物理障害

物理障害は、HDDが物理的に破損することで生じる故障です。「衝撃」「落下」「水没」など原因が明確なケースだけでなく、「経年劣化」「HDDの品質個体差」などにより突然障害が発生するケースも非常に多くあります。
物理障害が発生している場合、通電したり、修復ツールをかけたりすることは非常に危険です。なぜなら、故障部品がデータ記録面(プラッタ)に接触してしまい、大切なデータを完全に破壊してしまう危険性があるからです。
また物理障害のデータ復旧には、次の設備や人員を最低限用意する必要があります。
・手術室レベルに清浄なクリーンルーム設備
・製造年やメーカーごとに適合するドナー部品
・膨大な経験に裏打ちされた専門エンジニア
原則、物理障害は個人で対応できないため、専門業者に対応を依頼しましょう。
デジタルデータリカバリーでは、トップエンジニアによる初期診断を無料で行っています。当社は365日年中無休・最短即日復旧可能で、電話相談も無料で行っております。まずはご相談ください。
4. HDD(ハードディスク)修理・修復が必要になる症状
HDDの修復が必要となる症状は、主に次のとおりです。
① エラーメッセージが表示される
次のエラーメッセージが表示され、HDDやパソコンが認識しない場合は、Windowsの起動に必要なデータを誤って移動・削除してしまったか、HDDなどハードウェア自体に深刻な障害が発生している可能性が高いと考えられます。
・「問題が発生したため、再起動します」(ブルースクリーン)
・「フォーマットされていません。フォーマットしますか?」
・Boot Device Failure・OS not found
・NTLDR Missing
これらのメッセージは、論理障害・物理障害を問わず発生することがあるため、むやみに自力で対応しようとするのは注意が必要です。
それぞれのエラーメッセージ詳細はこちら
②頻繁にフリーズする/パソコンの動作が異常に遅い
フリーズの大半は、一時的なトラブルに過ぎません。たとえば、一度に大量のデータ処理を行うと、フリーズが起こりやすくなります。しかし、通常の使用にもかかわらず、「フリーズを繰り返す」「動作が異常に重い」などの場合、経年劣化などによる深刻な不具合がHDDに起きていることが考えられます。
もしこのような状態で使用を続けたり、強制終了を繰り返したりすると、症状を悪化させてしまい、HDDが完全にクラッシュしてしまう恐れがあります。
Windows 10のパソコンが固まる・フリーズ・応答なしになる時の原因と対処法はこちら
③読み書きエラー(CRCエラー)が起こる

巡回冗長検査(CRC)とは、Windowsでデータのエラーを検出する仕組みのことを指します。たとえばHDDがシステム的に破損していると、OSは自動修復を試みます。しかし、HDDが物理的に損傷しているか、経年劣化が進行している場合は、自動でHDDを修復することはできません。このような場合、データを移動したり、コピーしたりすると、OS側は修復対応できないため、CRCエラーが表示されます。
もしCRCエラーが表示されている場合、無理に復旧ツールを使用したり、データを移動したりするのは控えてください。機器が完全に破損してしまう恐れがあります。
巡回冗長検査(CRC)エラーの原因と対処方法はこちら
④異音や異臭がする
パソコンは起動するものの、「こげくさい臭いがする」「内部からギギギ、カンカンカンという異音がする」という場合、HDDに致命的な故障が発生している可能性が高いため、通電は控えて早急に専門業者まで相談しましょう。
このまま使用を続けると、HDDの基板がショートしてしまったり、データ記録面に傷が入ったりしてしまう恐れがあります。このような状態で、個人で対応するには、HDDを解体し、内部の部品を交換しなければなりません。これは個人の範囲で対応することは原則不可能なため、専門業者まで相談しましょう。
「パソコンの修理」を行う場合はメーカーに、「データ復旧」を行う場合は、データ復旧の専門業者まで相談しましょう。
4つの代表的な症状をご紹介しましたが、HDDやPCに他の症状がみられる場合でも復旧できる可能性はあります。
故障の症状や状況、PCやHDDのメーカー・型番などを教えていただければ29万件を超えるご相談実績から復旧見込みがあるのかをお調べいたします。
「まずは復旧できるか知りたい」「どこが故障しているかわからない」などの方はメールでの無料診断やお電話での無料相談をご活用ください。
5. 個人でHDD(ハードディスク)を修復する方法
ここでは、障害を起こしたHDDを自力で修復する方法を解説します。ただし、ここで紹介している方法は、論理障害にしか対応していません。論理障害で起きる症状は、物理障害でも起こるため、安易に症状から障害を判別し、対応するのは危険です。
具体的には「異音がする」など、物理障害が疑われる場合は、対応できません。この場合、専門業者でHDDを解体し、駆動部品(磁気ヘッド)の交換作業などが必要となります。これは個人で対応することは出来ません。
次の場合は、データ復旧業者による初期診断で、正確な故障原因を特定し、適切な環境でのデータ復旧作業を行うことをおすすめします。
・障害の判別がつかない
・明らかな物理障害が疑われる
・確実にデータを取り戻したい
Windowsのツールで復旧する
Windowsのツールで復旧する方法は次のとおりです。
デバイスマネージャーでドライバーを再インストールする
電源やケーブルに問題がない場合は、デバイスマネージャーで外付けHDDが認識されているか確認しましょう。
デバイスマネージャーは、「Windows」マーク→「メニュー」→「デバイスマネージャー」を選択することで開くことができます。


もし、デバイスマネージャーで外付けHDDが認識されているにもかかわらず、正常に開けない場合は、デバイスマネージャーから外付けHDDのドライバーを右クリックして「更新」を選択すると、解決することがあります。
ただし、それでもなお、デバイスマネージャー上のプロパディで「不明なデバイス」等と表示される場合、この方法での対処は困難であるため、操作は極力控えるようにしましょう。


自動修復機能を使う
Windows10は、HDDの修復・検証するための自動修復機能が搭載されています。
簡易的な論理障害であった場合復旧が可能ですが、物理障害の場合はさらに症状を悪化させてしまいデータ復旧が困難になってしまう可能性もあるため、大切なデータが保存されている場合はデジタルデータリカバリーへご相談ください。
①「Windows」マークをクリック「メニュー」から「Windows システム ツール」を展開し「PC」を押下。
②エクスプローラーで外付けHDDを右クリック。「プロパティ」を選択。


③「ツール」から、エラーチェックの「チェック」を押下。


④「ドライブのスキャンと修復」をクリックで修復が実行されます。
コマンドで修復する
Windowsには、HDDを修復するコマンドが搭載されており、そのうちの1つが「チェックディスク(chkdsk)」です。これはHDDのシステムに破損がないかをチェックし、自動で修復を試みるコマンドです。
チェックディスクのコマンドを実行する方法は次のとおりです。
1. Win+Rキーを同時に押しファイル名を指定して実行のウィンドウを開きます。
2. cmdと入力しコマンドプロンプトを起動します。
3. 「chkdsk d/f」を入力し、Enterで実行します。
ただし、いつまでもコマンド修復が終わらな場合、より重度の障害が起きている可能性があります。この場合、個人での操作は控え、データが必要な場合は、データ復旧の専門の業者に対応を依頼しましょう。
ドライブレターを変更
外付けHDDを接続しても、別のドライブがDドライブとなって表示されない現象が発生することがあります。
これはドライブレターの重複が原因なので変更した心当たりがある方は、一度ドライブレターを変更してみてください。


1. タスクバーの検索ボックスから「コンピューターの管理」を起動。
2. 「記憶域」の[ディスクの管理]を選択
3. Dドライブを右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]をクリック
今まで使っていないドライブレターに変更してみてください。ドライブレターの重複が原因だった場合はこれで問題が解決するはずです。
上記で解決できない場合は依頼の有無にかかわらずデータ復旧業者に相談することをおすすめいたします。
Macのツールで復旧する
ディスクユーティリティで修復する
MacOSのファイルシステムにエラーがある場合、HDDは認識しません。この際、Macのターミナルでコマンドを入力することによって修復できる可能性があります。ただし、この手段で解決できない場合は、さらに症状を悪化させる可能性があるため、正しく原因を特定できない場合は操作を控えましょう。


1. Finderで、アプリケーションフォルダを開く
2. ユーティリティフォルダからターミナルを開く


3. 「$/sbin/fsck -fy /dev/○○」と入力しEnter
※○○部分はディスクごとに異なるためディスクユーティリティで確認しましょう。
Macで外付けHDDが認識しない場合の復旧方法はこちら
復元ソフトを使う
データ復元ソフトでは、誤削除してしまったファイルを検出し、元あった形に復元させるソフトウェアです。しかし、無料もしくは比較的安価に提供されているため、データ復旧の専門業者に依頼するよりも復旧率は低くなります。また、データ復元ソフトは物理障害にいっさい対応できません。
ソフトを使用して自力で復旧しようとするとかえってデータを壊してしまう可能性があるため、本当に大切なデータである場合には、データ復旧事業者にまず相談することが最善の選択と言えるでしょう。
フォーマット(初期化)する
原因不明の論理障害が起きている場合、フォーマットを行うことで、トラブルが解決できることがあります。ただし、全データは削除されます。また、物理障害が起きているHDDでは、フォーマットを行っても全く意味がない上、障害が悪化する可能性が高いです。
データよりも、機器の動作を最優先される場合のみ、実行してみるのも一つの手ですが、以上のことから、あまりおすすめできる対処法ではありません。
6. 業者でHDD(ハードディスク)を修復・データ復旧する方法
物理障害の修復(修理)方法
物理的な障害を持つHDD(ハードディスクを修復(修理)する際に必要とされているものが設備と技術力です。
ハードディスクは世界一精密な機器。少しの埃や塵がディスクに付着するだけでデータの取り出しが不可能になってしまう可能性があります。
では物理的に壊れてしまったHDD(ハードディスク)はどのような方法で修復(修理)されるのでしょうか?

①部品交換
物理的に破損したHDD(ハードディスク)の内部の部品を交換します。
ディスク上に埃や塵が付着すると不具合が生じてしまうため、HDDを開封しての作業は塵や埃を寄せ付けない空間で行なわなければいけません。
②ファームウェア修復・修理
ファームウェアとはHDDの動作プログラムのことを指します。経年劣化や、外部からの衝撃による内部部品の破損が主な原因です。破損具合により症状の重さは異なりますが、重度障害を持つ機器の修復は難易度が非常に高いです。
③クローン作成
一時的に動作可能となったHDDからクローン用HDDにデータを移し次の工程に繋げます。
④ファイルシステム解析・修復
内部データのシステムを解析するとともに、破損個所を修復します。

クラス100のクリーンルーム
当社では…
クリーンルームの中でも特に清浄度が高い空間『クラス100』を採用しており、安全性を担保した状態で復旧作業を行っています。

平均7,344台のドナーHDD(ハードディスク)
部品交換はHDD(ハードディスク)のメーカー、型番、製造年月日などが一致しないと行うことができませんが当社には平均7,344台のドナーHDDが常時ストックされている為、ご依頼をいただいてすぐに修復作業に着手することができます。
論理障害の修復(修理)方法
論理障害が発生したHDD(ハードディスク)を修復(修理)する際に必要とされているのは判断力と技術力です。論理障害だけだと判断し、HDDの修復作業を進めてしまうと物理障害を併発させさらに症状を悪化させてしまう可能性があります。
では論理的に壊れてしまったHDD(ハードディスク)はどのような方法で修復(修理)されるのでしょうか?

①正しい初期診断
そもそもお客様の機器は本当に論理障害だけなのでしょうか?
修復(修理)を開始する段階で障害の判断が間違っていると物理障害が併発したり、その後のデータの取り出しの確立が下がってしまいます。
②ファイルシステム修復
ファイルシステムとはデータの位置情報やファイルの種類などを管理しているシステムのことを指します。ファイルシステムの修復は障害が重度なものほど複雑化しており、ご自身で修復(修理)できない状態に悪化してしまう可能性があります。
③データ抽出・データカービング
データのディレクトリ構造ごと、もしくは拡張子ごとにデータを取り出しバックアップにデータ保存します。削除やフォーマットによって失われたデータも、この作業で復元を可能とします。
初期診断を行うトップエンジニア
当社では…
当社は累計ご相談数29万件を超える実績があり、多くの経験を積んだトップエンジニアが多数在籍しております。お客様の機器の障害を突き止め復旧率を割り出します。

16進数に変換後のデータ
当社の論理専門トップエンジニアは、専用のツールを使用しデータを16進数に変換したあと、内部のデータを目視で確認・修復を行います。膨大な数の羅列された文字の中から、誤った値や消失した値を見つけ出すことで修復作業が行われます。
7. HDD(ハードディスク)の修理を行う際に注意したいこと
HDDの修理時、誤った操作や対応を行うと、データを失ってしまう可能性があります。必ずデータ復旧・修理前に、下記の点を確認するようにしておきましょう。
HDDの通電・強制終了

HDDの故障時、繰り返しの電源ON/OFFを繰り返すと、データが上書きされたり、HDDが破損するなど、新たな障害の発生や症状悪化につながります。
とくに強制終了を繰り返してしまうと、データの消失につながる可能性が高いため、出来る限りそのままの状態で専門業者まで相談しましょう。
HDD(ハードディスク) を分解・開封しない!

HDDの分解と開封は絶対に行わないでください。空気中のわずかなチリやほこりでさえ、障害の原因となってしまいます。
実際の開封作業には、専門の設備とエンジニアが対応する必要があります。
修復(修理)ツールは上書きや故障のリスクあり

修復ツールはシステム面の不具合や、ファイルシステム障害を修復する機能を持っており、主に論理障書に対応しています。
しかし、修復ツールで対応できるのは軽度の論理障害です。修復ソフトは重度の論理障害の修復が難しいだけではなく、物理障害も併発させてしまう可能性があるため、使用には気をつけましょう。
メーカーに修理依頼すると、データが消えることがある

メーカーや販売店に修理に出すと、データが戻ってくる事は基本的にはありません。機器は直るものの、 通常、データは全て初期化されてしまいます。
異常を感じられた際は、すぐに使用を中止しデータ復旧の専門家である私たちにご相談ください。
① 24時間365日受付 年中無休でご対応!
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データ復旧サービスの流れや料金については下記からご確認ください。
【初めての方へ】データ復旧サービスについて詳しくご紹介
【サービスの流れ】どこまで無料? 復旧にかかる期間は? サービスの流れをご紹介
【料金について】データ復旧にかかる費用やお支払方法について
【交通アクセス】お持込み拠点へのアクセスについて
【口コミ】HDD復旧サービスをご利用されたお客様の声・評判をご紹介
8. HDD復旧〜納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去29万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。HDDから大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。


9. HDD復旧対応メーカー
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
日本製から海外製まで復旧実績があります。
当社のデータ復旧サービスでは、現在販売されているほぼ全てのメーカーのハードディスク(HDD)に対応しております。また、下記以外のメーカーでも、お電話にて対応可能かすぐお伝えすることができます。お気軽にお問合せください。
【HDDメーカー】
Western Digital/seagate/バッファロー(旧称:メルコ)/東芝(東芝ストレージデバイス)/富士通/IBM/sumsung/Quantem/MAXTOR/I-O DATA/ASKA/アドテックス/LaCie(ラシー)/ Logitec(ロジテック)
【外付けHDDメーカー】
エレコム/I-O DATA/バッファロー(旧称:メルコ)/Silicon Power/ADATA/トランセンド/Logitec(ロジテック)/FFF SMART LIFE CONNECTED/Apricorn/ハギワラソリューションズ/プリンストン/Lenovo/FREECOM/SONY/メルコシンクレッツ/IMATION/ASUS/Apple/ヒューレットパッカード(通称:HP)/Samsung(サムスン)/maxell(マクセル)/YAMAZEN/HGST(旧称: 日立グローバルストレージテクノロジーズ)
10. HDD復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1
総ディスク容量
どれくらいの大きさか? -
2
故障箇所
どこが壊れているか? -
3
難易度
どれくらい壊れている? -
4
工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 | 1TB以上 | 20,000円〜 |
500GB以上 | 10,000円〜 | 2TB以上 | 30,000円〜 |
500GB未満 | 5,000円〜 |
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は成功報酬型です
「成功定義」データはお客様の希望に合わせて設定が可能です。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。 弊社側の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい
11. よくある質問
まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間を教えてください
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?
復旧できる可能性がございます。弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。