Macを使っていると、突然「認識しない」「電源が点かない」「起動やデータの読み込みが遅い」などの症状が発生して、修理が必要になるケースがあります。
本記事ではMacが故障した時の症状・原因・対処法・復旧事例について解説します。大切なMacやデータを守るためにも、修理方法について正しい知識を身につけましょう。
目次
Macを修理する前に | 修理とデータ復旧の違いとは
Macが故障した時の対処法である「修理」と「復旧」は作業を行う目的が違います。目的と誤った対処法を選択してしまうと、希望通りの結果にならないことがあります。
ここでは修理と復旧の目的の違いについて解説していきます。修理と復旧の特徴を知り、目的に合った対処法を選択しましょう。
機器を再び使用できるようにしたい際は「修理」
修理とは、「機器の動作の復旧する」ことを目的とした対処法です。修理することによって、故障していたMacの動作をもう一度使える状態にします。
注意すべき点は、修理することで、場合によってはMacの保存しているデータが初期化されてしまうことです。保存しているデータの復旧を希望していたのに修理を行ってしまった際は、2度とデータを復旧できなくなってしまいます。
「Macを使える状態にしたい」「保存しているデータは必要ないから、Macを修理したい」という方は修理をおすすめします。
保存しているデータを取り出したい際は「データ復旧」
データ復旧とは、「保存しているデータを復旧する」ことを目的とした対処法です。HDDやSSDなどの記憶媒体に保存しているデータを取り出すことができます。
注意すべき点は、機器の動作は復旧できない場合があります。データを取り出す際に機器の解体を行うため、復旧作業によっては機器自体が使えない状態になってしまう場合があります。
「保存しているデータを優先して復旧したい」「緊急で保存しているデータが必要」という方はMacに内蔵しているHDD/SSDのデータ復旧することをおすすめします。
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Macを修理する前に確認しておくべきポイント
Macを修理する前に、確認しておくべきポイントとして以下の4点が挙げられます。
Appleの修理サポートに加入しているか
通常Macの修理には約10万円の費用がかかりますが、修理サポート期間内だと、Apple正規の修理がお得に受けられます。
たとえば「Apple製品1年限定保証」に加入していると購入日から1年間は修理無料保証、AppleCare+ for Macに加入していると約4万円で修理することができます。
Apple Storeに修理の事前予約をする
Apple Storeや修理業者に直接持ち込んで修理を依頼する際は、Macの修理予約の混雑状況によって店舗での待ち時間が長くなることが予想されます。電話やオンラインで事前に来店予約しておくことで、修理がスムーズに行えます。
AppleのWebサイトのサポートでMacの症状を確認する
Appleでは、Macの症状や状況の相談を電話やchatで受け付けるサポートを行っています。このサポートでは、利用している機器の種類(MacBook Air,MacBook Pro,Mac Pro,iMac 等)ごとの修理の問い合わせをすることができます。自宅で解決できる問題は、このサポートサービスで解決できますので、修理する前に一度相談してみましょう。
データのバックアップがないかを確認する
Macが起動できる状態であれば、データのバックアップがないか確認しておきましょう。Macを修理に出してしまうと、保存データが初期化されてしまう可能性が高いです。
ただし、故障しているMacに通電すると、負荷がかかります。症状が悪化してしまうと、最悪の場合、Macと保存しているデータが二度と取り出せなくなってしまいます。Macに保存しているデータを取り出したい方は、修理ではなく、データ復旧をしましょう。データ復旧をする際は、なるべく通電を控えてください。
Macの修理を依頼する方法
Macを修理依頼する手段は4つあります。
Apple Storeへ持ち込んで修理を依頼する
現在国内にあるApple Store(都内5店舗、川崎、京都、大阪、名古屋、福岡に各1店舗)にMacを直接持ち込んで修理を依頼する手段があります。
Apple Storeで修理する場合、その場でテクニカル担当がMacの症状や状態を診断するGeniusBarという完全予約制サービスがあります。予約が混雑していることが予想されるため、利用する際には早めに事前予約しておくことが重要です。
Appleリペアセンターへ配送して修理を依頼する
AppleリペアセンターにMacを配送して、診断から修理までを依頼する手段があります。オンライン上で配送修理を依頼することができ、Apple指定の配送業者が自宅まで集荷作業に来てくれます。近くにApple Storeがない方や、直接持ち込む時間が取れない方にお勧めです。
ただし、直接持ち込みの修理依頼と比べて、配送期間の分だけ修理期間が延びます。お急ぎで修理がしたい方は、直接Apple Storeに修理依頼をしましょう。
Apple 正規サービスプロバイダへ持ち込んで修理を依頼する
Apple正規サービスプロバイダ(Appleが公認している修理業者)に持ち込み、修理を依頼する手段があります。Apple正規サービスプロバイダは北海道から沖縄にかけて107店舗あり、Apple製品正規の修理を依頼することができます。
近くにApple Storeがない地域の方で、直接持ち込んで修理依頼したい方は、Apple正規サービスプロバイダに依頼しましょう。Apple Storeと同様に予約が混雑している場合があるので、事前予約することをおすすめします。
Apple製品の非正規修理業者で修理を依頼する
Apple非正規の一般的な修理業者で修理を依頼する方法があります。全国各地に多数の修理ショップがあるため、手軽に修理を依頼することができます。
正規業者の修理サポート期間外の場合、正規業者よりも安価に修理ができる場合があります。期間に関しても、業者によっては即日復旧が可能な業者もあります。
ただし、正規修理業者ではないため、修理業者によって様々なデメリットが存在します。非正規の修理業者を利用する場合、正規業者や複数の非正規業者と比較し、自分に合った業者を選択する必要があります。
Macの「正規修理」と「非正規修理」の違い
Macの「正規修理」と「非正規修理」の違いは「Appleが修理店として公式に認めているかどうか」です。それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。
Apple製品の正規修理のメリット・デメリット
Apple製品の正規修理の一番のメリットは「Appleから公式の修理マニュアルが提供」されており、安心して修理を任せられることです。また、「修理にはApple純正パーツを使用」するため、修理後の故障リスクも低いと言えます。
一方、デメリットとして「非正規修理より修理料金がやや高くなる傾向にある」「Macの状態によっては修理期間が長くなる」ことが挙げられます。
Apple製品の非正規修理のメリット・デメリット
Apple製品の非正規修理のメリットは「比較的安価に修理できる可能性がある」「場合によっては即日修理ができる可能性がある」ことです。
一方、デメリットとして「修理にApple純正パーツではない部品が使用」されるため、修理後に不具合が発生するリスクが高いです。
Macの修理を依頼する際は条件に合った業者を選択
Macを修理する際は、どの業者に依頼するかを見極めるのが重要です。Apple正規の修理業者、非正規の修理業者に依頼する際は、「修理技術や費用」「スピードや品質」などを確認しておきましょう。
ここでは正規業者と非正規業者に依頼する際の違いについて解説していきます。どの業者を選ぶべきか、各修理業者の特徴を知り、条件に合った業者を選択しましょう。
Appleの正規業者で修理する
Appleで修理する場合は、購入後1年間限定の「Apple製品限定保証」や、加入型の「AppleCare+for Mac」などの保証サポートがあります。修理期間は約5~7日で修理でき、修理状況がオンラインで確認できます。
注意すべきなのは、修理中にデータが消えてしまうことがある点です。
Macを修理する際、場合によってデバイスの初期化を行うことがあります。一度消失したデータはほとんどの場合、復旧することができません。Appleでは「データ消去に関して責任を負わない」と明言しています。また、保証期間が過ぎている場合には料金が比較的高い場合があります。
「Appleの保証サービスの対象である」「Appleで正規のMacの修理をしたい」という方はAppleに修理を依頼しましょう。
非正規業者で修理する
Appleの保証が切れている場合には、非正規の修理業者に依頼したほうが料金が低く設定されていることが多いです。また修理期間が早く、業者によっては即日対応が可能です。
注意すべき点として、業者がオリジナルの修理方法で修理するため、方法によっては修理後に不具合が起きるかもしれません。また、部品の交換の必要がある場合に、メーカーとは別の部品を扱っています。
正規業者と共通の注意点で、修理中にデータが消えてしまうことがあります。Macを修理する際、場合によってデバイスの初期化を行うことがあります。一度消失したデータはほとんどの場合、復旧することができません。
「Appleの保証サービスが切れている」「安価でMacを修理したい」という方は非正規の修理業者に依頼しましょう。
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Macのデータが必要な場合の対処法
Macのデータが必要な場合には、「データ復旧」をしましょう。
ただし、個人でのデータ復旧は難易度が高く、誤った方法で作業するとHDDやデータ自体に悪影響です。最悪の場合、データが2度と取り出せなくなる可能性があります。
誤った方法作業しないように、個人でデータ復旧をする際の注意点や適切な対処法を知っておきましょう。データ復旧方法は以下の通りです。
また、復旧機能が搭載されていないMacもあります。加えて個人復旧ソフトはWindows版が多いです。その場合には、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。
Time Machineでデータを復旧する
現行Macのバックアップ機能として、「Time Machine(タイムマシーン)」があります。
Time Machineとは、1時間ごとにデータのバックアップを作成し、時系列ごとに復元したいファイルを選択し、復元させることができる機能です。
本機能ではファイルやシステムをすべて復元することができます。
ただし、違う機種への復元はできないことがあります。また、復旧領域のOSが違うときの復元はできません。
Time Machineを用いても復元できない際はハードディスクに物理的なトラブルが生じている可能性が高いです。誤ったデータ復旧を行ってしまうと、HDDや保存しているデータに負荷を与えてしまう恐れがあります。個人作業をする際は注意が必要です。
データ復旧ソフトを使って復旧する
外部の復旧ソフトをダウンロードし、個人復旧を行う方法があります。データ復旧ソフトには無料・有料のものがあります。自分たちでダウンロードして復旧作業ができるということで、復旧業者に依頼するより試しやすい手段です。
注意しなければいけない点が、データ復旧ソフトで対応できるのは、軽度な論理障害に限られることです。また、知識や技術がない状態で自己復旧すると、悪影響を与えてしまう可能性があります。最悪の場合には、データが2度と取り出せない状態になってしまいます。
自己復旧をする際は上記の点に注意し、個人復旧が不安な方や確実に復旧したい方は自力での作業は極力控えましょう。
データ復旧業者へ依頼する
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
上記の対処法を行っても、電源が入らない・起動しない場合、HDDやSSDに重度の障害が起きている可能性が高いです。Macの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。
データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能で、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。またSSD復旧に対応している業者は少ないため、業者を選ぶ際は「技術力」に注力しましょう。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。
またデジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
デジタルデータリカバリーのデータ復旧事例
Macが故障してしまい、保存しているデータを取り出したいという方の、デジタルデータリカバリーでの復旧事例をご紹介いたします。今回紹介する復旧事例は以下の3点です。
- プライベート用iMacの論理障害のデータ復旧事例
- 突然立ち上がらなくなった社用Macのデータ復旧事例
- 重度物理障害のMac内蔵HDDのデータ復旧事例
プライベート用iMacの論理障害の復旧事例
筐体 | iMac |
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状態 | 古いiMacのデータ復旧を希望。論理障害が発生している。 |
希望データ | 写真、動画、音楽、その他 |
復旧期間 | 2日 |
結果 | 論理障害を解析し、クローンを作成しての復旧作業を実施。データの復旧・取り出しに成功 |
突然立ち上がらなくなった会社のMac復旧事例
筐体 | MacBook Pro |
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状態 | 会社で利用しているMacBook Proが突然立ち上がらなくなった。Macのサポートセンターに連絡したがHDDの故障と判明。論理障害が発生している。 |
希望データ | 画像、音楽、作曲ソフトなど |
復旧期間 | 2日 |
結果 | 論理障害を解析し、クローンを作成しての復旧作業を実施。データの復旧・取り出しに成功 |
重度物理障害のMac内蔵HDDのデータ復旧事例
筐体 | Mac内蔵のHDD |
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状態 | 重度の物理障害(PCB基板の破損・磁気ヘッド破損の併発)・軽度の論理障害が発生している |
希望データ | 写真、動画、イラストレーター、フォトショップ |
復旧期間 | 6日 |
結果 | 物理障害について、HDD内部の部品交換と復旧作業を実施。また、論理障害には論理障害を解析し、クローンを作成しての復旧作業を実施。希望データの復旧に成功。 |
対応メーカー例
- Dell
- Lenovo
- HP
- NEC
- マウスコンピューター
- 富士通
- Dynabook
- ASUS
- パナソニック
- マイクロソフト
- Acer
- FRONTIER
- iiyama
- MSI
- 東芝
- VAIO
- GIGABYTE
- Razer
- TSUKUMO
- LGエレクトロニクス
- ドスパラ
- HUAWEI
- EPSON DIRECT
- ONE-NETBOOK Technology
- GPD
- KEIAN
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- サードウェーブ
- ECS
- インテル
- アプライド
- Abee
※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。