データ復旧.com一般財団法人日本立地センター 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

 法人 /  外付けHDD
 デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
大川 あおい 様

一般財団法人 日本立地センター 様

リスク分散は日ごろから行い、定期的にバックアップを取られていましたが、まさか外付けHDDが壊れるとは思っておらず信用しすぎてしまったとの事です。今回は外付けHDDの経年劣化による復旧をご依頼頂きました。

自分で復元も出来ましたが時短を優先してよかった

紛失したデータ
プレゼン資料・ロジ関係などのデータ

データ紛失の経緯・データ復旧について
平成22年、会社のノートPCのファンが異様に回っていておかしいなと思っていましたが、その後、突然ノートPCのHDDが認識不能となりました。提携しているメンテナンス業者に見てもらった所、「うちでは復旧できない」という深刻な事象で、続いて御徒町のパソコン修理会社に持ち込みましたが、そちらでも「出来ない」と。その際、浜松の復旧工場を持つところなら修復できるかもしれないとアドバイスをもらい、その工場にて復旧してもらいました。その時復旧データは、外付けHDDで戻してもらいました。会社のサーバーなどにもバックアップを取りながら、以来その外付けHDDの使用を継続していました。
そんな中、8月6日の午後、資料作成を再開しようとしたところHDDの認識ができなくなってしまいました。
元々HDDは、3~5年くらいの寿命だと聞いたのですが、そちらの外付けHDDは平成22年~8年位使用していました。普段からノートPCだけでなく、(外付けHDDも)併用して使用していました。会社サーバーにもUSBにもバックアップを取っていたので最悪なんとかなると過信していました。
今回は8月の丁度忙しい時期に差し掛かっていたのでどうしようかと思っていました。
御社を探したのはネットで探して1番上に出てきたから。
HDDも前触れはありました。Wordを保存するとき警告表示のようなものが出てきて保存確認を求めてくることがありおかしいとは思っていたんです。まさかHDDの損傷により、その現象が起こっているとは気づきませんでした。
それ以来Microsoft officeを何度か入れ替えて使用出来ていましたが、ついにHDDが損傷、8月6日は午前中まで使用できていたのに午後に戻ってきたときはHDDを認識せず。
「これは前と同じ状態で、自分では直すことはできないな」と思ったので、御社のサイトをみて連絡したという経緯です。
データはデジタルなので、なるべく色々なところに分散するよう気を付けていましたが、データ自体について、もっとリスク分散しておくべきと2度目ながら、痛感したところです。
以前利用した復旧会社は浜松にあるので預けてから戻ってくるまで1週間強掛かる為、御社に連絡しました。メールフォームを記入したらすぐに電話が掛かってきたので、夕方19時くらいに持ち込みラボを見学させてもらい、物理的にも損傷していることが分かりました。
ただ次の日直せる場合の金額は想定を上回っていました。そのため、翌日渡しではなく、少し時間がかかるプランで、再度見積もりを提示してもらいデータを復旧いただきました。

機器は外付けHDDの損傷。ノートPCの寿命は認識していましたが、何となく外付けHDDは大丈夫だと頼り過ぎていました。会社のサーバーも丁度更新時期だったので、自分でもバックアップをとるようにはしていました。8月に入り資料を作っては更新し・・という、まさにそのタイミングでの破損で、「これは中々厳しいな」と感じて御社に復旧をお願いしました。

一般財団法人 日本立地センター 大川 あおい 様
一般財団法人 日本立地センター
大川 あおい 様

特に復旧したかったデータとその中身
プレゼン資料・ロジ関係等、全て仕事で使用する物です。Word, Excel, PowerPointで作った資料等は、紙媒体でも保管していますが、なかなか0から再度デジタル化するのは大変でして。
復旧の優先順位として「平成30年度」と書かれたものを優先してくださいとお願いしたのですが、全て元通り復旧していただきました。一番古い8年前のデータはコピーが取れていたので、せめて30年度の事業で作った資料などは復旧頂きたいと伝えました。結果として全部出来ました。
ラボを拝見したときに、お支払いする額のほとんどは人件費だと思っていましたが、なるほどすごい人数の方がいらっしゃって。一番奥にクリーンルームがあって、そちらでHDDの基盤検査をなさるとおっしゃっていましたので、専門職の方が常時作業されていることも実感しました。

データを失った時の気持ち
平成22年HDD損傷を体験して反省していたはずなのに、またやってしまったなと・・・。今回は自分で支払おうと決心はしていましたが、前回の修理額よりは高額で少しためらいもありました。自分でわざわざ作り直す労力を考えるとお願いしたほうが良いかなと思いました。
平成28年、セミナーの運営マニュアル等を更新している時に、時々保存に関する警告表示の類いが出るようになりました。結局それが予兆だったようで、HDDに負荷を掛けていたんだなと今は感じています。2年前の頃、丁度HDDの寿命の辺りから引っ張っていたのかもしれないです。
電話で受け付けの方とお話をしたときに症状を伝えた所、10万円以上はかかるのではないかと言われていたので、とにかく持って行き見てもらってから、と思っていました。

データが戻って来た時の気持ち
DVDの外付けのような感じで、今はHDDも小さくコンパクトですが、浜松の工場から戻ってきた当時の外付けHDDは、明らかにそちらの工場で作られているような簡易的な見栄えの物だったので。余計にホコリとか入るような環境だったのかなぁと。
ノートPCのHDDであれば基盤とか開けない限りは、ある程度ホコリ等は入らないと思うのですが、心のどこかに「ノートPCではないから」という安心感からそうしてしまったのかなぁと思いました。
USBにしても、最近では速度とか性能がUPしていますが、衝撃等に万全ということはないのでバックアップ先として過信はしていません。外付けHDDならと思っていたので、まさか外付けHDDでやってしまうとは。
物理的損傷があった割には、復旧が思いのほか早くて助かりました。自分の勉強代と思って、今後の反省・戒めとして。
ラボで技術の方が画面を見ながら何人もいらっしゃって。
ラボに行った際「物理的損傷はない」と何となく期待していたんですが、「物理的に損傷しています」と言われたので、やはりショックでした。5営業日目で戻していただけて良かったです。
紙の資料の保存は、5~10年など規定に基づいて保存しています。紙のファイルは倉庫に置いてありますし、やろうと思えば、失われたWordデータ等を作り直すこともできましたが、最終的に時短を優先してよかったです。

もしデータ復旧できていなければ
つまり8月は事業を進めながらデータを作成し戻す作業も掛かっていたと思うので、作業量が倍になっていました。
それはちょっと…と。写真とか録音データとかは別に保存しておいたので大丈夫でしたが、セミナーの写真等で私しかもっていないデータだったり、それが納品必須の資料でしたら、迷わず復旧の依頼を即座にしていたかと思います。
リストデータがあったわけでもないし、クライアントに迷惑をかけるものでもなかったので。ただ復元作業に倍の時間がかかるなと思い依頼しました。
3月、4月は切り替え時期で、29年度の締めの作業の報告書なども30年度のファイルに一部入っており、やはり依頼しないといけないなと。ものによっては1年分。前の物など遡ってやり直さないといけない物も含まれていたので、それも決断の理由の一つになりました。

DDRを選んだ決め手
「データ復旧」で一番上に出ていたので。
ネットの問い合わせフォームに書き込んだら、すぐに折り返しがありました。

前の復旧会社は浜松だったので、多少時間が掛かると思ったので、調べて御社を見つけました。近場だった事も決め手となりました。


DDRホームページについての印象・DDRの対応について
PCから拝見して、お電話した際ラボが下にあるので外注を行わず、その分コストが掛からない点、初期診断費用が無料の点を言われました。あまりその時は、復旧が出来る出来ないはテクニカルな部分であり、ノウハウによるものだと思っていたので、ラボが下にある点等がメリットなのかと疑問に感じておりましたが、実際やっていただいた対応を考えると一貫して全部やれるというのは強みだなと感じました。
どういう症状かという説明等も素人にも分かりやすく、物理的損傷と表面上の損傷とではこんな違いがあるという説明も分かりやすかったです。

社内の印象は?
セキュリティはしっかりされていますし、ラボの時も入口の所でロッカーに預けるので。もしかしたら同業他社さんが持ち込んでどういう体制でやってらっしゃるのかとか来るのではないかなと。
FAXみたいに「0,1」の積み重ねの世界でやってらっしゃるから、デジタルの物をアナログ的な所で直しているというのは感じましたね。

復旧後の対策
またリスク分散しています。USBに移しています。バックアップをまめに取るようにしています。サーバーを入れ替えたので、そちらにも。会社サーバーだけでは足りないので、もう少ししたら別の物にも入れようかと思っています。
スマホも2年縛りが多く、ある意味では戦略的ですし、一方実際物理的に壊れる期間でもありますね。

最後に一言
一番やらないといけない人。途中経過の写真とかCADの設計図等。そういうデータは、絶対復旧のお願いをすると思うんですね。部下や同僚からデータをもらうという手もありますが、復旧についてどうしようかなぁと悩むのであれば、一度復旧をお願いして、「次は絶対にやらないぞ!」とパソコン教室のレッスン代と思うのも手かと思います。
青焼きとかじゃないですけど、手書きで直すとかその大変さが当たり前だった時代は仕方がないですが、今みたいに全部データでやりとりしている時代、しかもパソコンがフリーズすることも無くなってきています。便利な反面、復旧が必要になってしまった場合、迷っているなら、やったほうが良いし、やっちゃったほうがすっきりします。ただし「リスク分散の徹底、バックアップはこまめに!」をお忘れなく。