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DELL製 サーバー・RAID機器
対応しております
PowerEdge(パワーエッジ)の故障原因とデータ復旧方法について
DELL製のパソコンやサーバーは、コストパフォーマンスの良さとシリーズ展開の多さで個人・法人を問わず幅広く利用されています。その中でも特にDELL製サーバーブランドである「PowerEdge(パワーエッジ)」は、国内でトップクラスのシェアを誇り、社内サーバーとして多くの企業・法人に多く使用されています。
実は当社にもPowerEdge(パワーエッジ)のデータ復旧のお問い合わせを多くいただいており、復旧実績も数多くございます。
PowerEdge(パワーエッジ)が故障した場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?データ復旧方法と合わせて詳しくご紹介いたします!
全ての型番に対応しております
まずはお問い合わせください
1. PowerEdge(パワーエッジ)対応機種一覧
当社で対応できるPowerEdge(パワーエッジ)の機器・型番の一覧です。
以下の記載のないものでも対応可能ですのでまずは一度ご相談ください!
タワー型
- T100T105T110T110 IIT130T140T20T30
- T300T310T320T330T40T340T410T420
- T430T440T605T610T620T630T640T710
ラック型
- R200R210R210 IIR220R230R240R300R310
- R320R330R340R410R415R420R420xrR430
- R440R510R515R520R530R530xd R540R610
- R620R630R640R6415R6515R6525R710R715
- R720R720xdR730R730xdR740R740xd R740xd2R7415
- R7425R7515R805R810R815R820R830R840
- R900R905R910R920R930R940R940xaXR2
ブレード型
- M420M520M520M600M605M610M610XM620
- M620M630M630M640M640M710M710HDM805
- M820M830M830M905M910M915M1000e
上記にない型番でも対応可能です。お気軽にご相談ください!
突然の故障!
2. PowerEdge(パワーエッジ)のよくある障害
PowerEdge(パワーエッジ)のよくある障害がどのようなものがあるのでしょうか?
当社に寄せられたお問い合わせの中でもよくある障害をご説明いたします。
起動しない・電源が入らない・立ち上がらない
PowerEdge(パワーエッジ)が突然起動しないという障害です。
・電源ボタンが点灯しない
・電力は供給されているようにみえるがPOSTが終了しない
・「起動デバイスが見つかりません」というエラーが表示される
などの障害が出た場合、サーバ自体が破損していたり内蔵ハードディスクに異常が生じている可能性が考えられます。メーカーのサポートには電源ケーブルや付属デバイスの再接続を行うよう記載されていますが、一度再接続を行って直らなかった場合はすぐに使用を注意してください。
突然認識しなくなった
サーバ自体起動はしているが、デバイス上に認識されないという障害です。この障害はお問い合わせの中でもかなり多く、かつ復旧事例も多数ございます。サーバ自体には障害が見当たらないためそのまま使用を続けていたが、デバイスに認識されなくなってようやく故障に気が付いたというお問い合わせもございました。
メーカーのサポートには電源を切ってケーブルの再接続などを行うよう記載されていますが、再起動を繰り返す作業はデータ破損につながる危険な行為です。
内蔵ハードディスクの異常やファームウェア異常が考えられますのでまずは電源を切ったままにしておきましょう。
エラーが発生・表示される
ハードウェアやファームウェア異常によるエラーや、電源・電圧などが正しく認識されずに表示されるエラー等が挙げられます。表示エラーの一覧や解決方法はメーカーサポートに記載されていますが、一時的な解決にすぎない場合がほとんどです。PowerEdge(パワーエッジ)本体の障害や内蔵ハードディスクに障害が発生していた場合同じようなエラーが再び表示される可能性も残ってしまいます。
特に仮想ドライブ(バーチャルドライブ)のエラー表示はメーカーサポートでも復旧が難しいものとなります。ご自身で解決する前に専門復旧アドバイザーにご相談するのも一つの手でしょう。
内蔵ハードディスクから異音がする
内蔵ハードディスクから「カチカチ」「ギーギー」といった異音が聞こえたら要注意です。
この症状の場合、物理障害が発生している可能性が高く、内蔵ハードディスクに傷がついてしまいます。正しくデータを読み込めなくなり、データ復旧の成功確率も低くなってしまうためただちに使用を中止してください。
3. PowerEdge(パワーエッジ)の故障原因
論理障害
PowerEdgeのOSやシステムに障害が発生していたり、RAID構成の崩壊による障害などを論理障害と呼びます。アクセス過多によるシステムダウンや外部からのサーバ攻撃が原因の場合も考えられます。論理障害が発生している状態のまま使用を続けていると物理障害も併発してしまう可能性もありますのでエラー感知や認識しなくなったなど少しでもおかしいところがあればすぐに使用を中断しましょう。
物理障害
サーバ本体に物理的な障害が発生していたり内蔵ハードディスクが物理的に壊れてしまっている状態のことを物理障害と呼びます。目に見える障害のためすぐに気が付くことができますが、個人での復旧作業はほぼ不可能です。また、ハードディスクに異常が生じている状態で使用を続けてしまうと障害が悪化しデータ復旧が困難となってしまいます。使用を中止し、データ復旧業者の初期診断を上手に活用しましょう。
PowerEdge復旧専門エンジニアが対応いたします!
4. PowerEdge(パワーエッジ)のデータ復旧方法
OS・システム障害の解析と修復
PowerEdgeが故障した原因を特定するために障害の発生しているOSやシステムの解析を行います。専用ツールを用いてデータを16進数に変換し整合性を一つ一つ目視で確認していきます。膨大なデータの中で誤った数値を見つけ分析・修復していく作業がPowerEdgeのデータ復旧において重要な工程となります。
当社では多数のデータベースとサーバ・RAID復旧専門のトップエンジニアのノウハウにより高い復旧率でお客様のデータを取り出しています。
内蔵ハードディスクの物理復旧
ハードディスクは世界一精密な機器といわれており、少しの埃や塵が付着するとデータを正しく読み取ることができなくなります。そのため、個人でハードディスクの復旧作業を行うのは非常に危険な作業なのです。
当社ではクラス100のクリーンルームを完備しており、埃や塵を一切寄せ付けない環境で復旧作業を行います。また、他社復旧不可のスクラッチ障害にも対応可能です。
PowerEdge多く復旧しております!
5. 当社で復旧したPowerEdge(パワーエッジ)の復旧事例
『DELL製PowerEdge R710』復旧成功
■RAIDレベル: RAID5
■機器名:PowerEdge R710
■OS:Win-Serverその他
■希望データ:基幹システムのデータ
■障害発生状況:DISC6本中2本が黄色で点滅している状態。突然アクセスができなくなった。 アプリケーションサーバーとして使用。
『DELL製 Power Edge T320』復旧成功
■RAIDレベル: RAID1
■機器名:Power Edge T320
■OS:Win-2008 Server
■希望データ:データベース(Oracle)
■障害発生状況:5~6年使用。突然起動しなくなった。 メーカーのサポートでは、バーチャルディスクにエラーが出ていると言われ、復旧できなかった。OS起動時にエラーが出ている状態。
『DELL製 PowerEdge T5500』復旧成功
■RAIDレベル: RAID1
■機器名:PowerEdge T5500
■OS:Win-7
■希望データ:CSVのファイル
■障害発生状況:Win 7Proが立ち上がらなくなり、中のデータが読み出せなくなった。同じ機種にHDDを入れ替えても上手くいかない状態。
RAID累積相談件数13,263件超
復旧事例の一部をご紹介