データ復旧.com有限会社 ワンダースタジオ 様 | 弊社のデータ復旧サービスをご利用頂いたお客様の声 | データ復旧.com

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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

 法人 /  外付けHDD
 デジタルデータリカバリー(DDR)のサービスをご利用されたお客様の声
飯田 一弘 様

有限会社 ワンダースタジオ 様

過去にデータ復旧を行ってからは、2年に1度HDDを買い替えて使用されていた飯田様。今回はデザイン性と持ち運びやすさから別の物に変えた所、HDDの不具合でデータが取りだせなくなりDDRにご依頼頂きました。

復旧出来た事より業務再開が出来て良かった

紛失したデータ
設計事務所をやっているので図面関係のデータ、お客様との契約書類、現場でやりとりする書類、写真関係が一式取りだせない状態に。
設計だけしているわけではなく、設計書通りに出来上がるかどうか確認するのも我々の仕事なので、ターニングポイント毎に必要な工事を行っているかどうか、写真に収めています。例えば、最近不正なニュースとかありますよね。あぁいうので杭が届いてなかったり等あるので、杭を打つときには一番初めは立ち合いをしてそれがちゃんと支持層(固い地盤)に届いているかどうかを確認したりする。そういったときに必ず行って立ち会い写真を撮ったり、設計書通りの物が納品されているかどうかをその都度目視確認し、行った証拠として写真をその都度撮っているんですね。お客様に対して管理報告書という形で「我々がきちんと管理しています」というのを報告したりする。そのためのデータが無くなってしまった。
杭を打っている機械の所に回しながら打ち込み、固い地盤に行ったら、空回りしてもう動かなくなるんです。メーターのようなものがあって、今まで何も反応しなかったものがトルク値が上がって、完全に入り込んだという事が分かるので、それを写真に撮ったりします。
有限会社 ワンダースタジオ 飯田 一弘 様
有限会社 ワンダースタジオ
飯田 一弘 様

データ喪失の経緯 データ復旧について
休みの日、メールを送る為自宅でデータを取り出そうとした所、PCに外付けHDDを繋いだ事が原因でPCが立ち上がりませんでした。大体付属しているものを外すとPCが立ち上がる傾向にあるので色々試した所、最後に外付けHDDを外したらPCが立ち上がった為、外付けHDDの不具合だったことが発覚しました。
休みの日だったので、休み明けに持ち込みました。
パソコンはパスワードを入れる所までは出来ましたが、入れた後にwindowsが立ち上がらず。念の為他のPCで外付けHDDを付けて試してみましたが動かなかったので、いかれてしまったんだと認識しました。

特に復旧したかったデータとその中身
現在進行している工事現場の図面データ。証拠になるようなデータが一番無いと困るので。最悪契約書類等は、お客様の所に行ってコピーさせてもらえれば複製は出来るものですから。現在進行している工事現場の書類とか図面関連は一番無いと困るものでしたね。

データを失った時の気持ち
過去に1度データが無くなっていて、その時DDRを利用しました。
復旧してもらった後、1年間位はこまめにデータはバックアップを取っていたんですけど、慣れてくるとまたやめてしまうという。。。やばいなと思った時には「まるで教訓を生かしてないなぁ」というのが正直な所ですね。この後どうしようという心配はなく、またやっちゃったんだ…という(笑)

データが戻って来た時の気持ち
出来るとは思っていたので、「出来ないかもしれません」と大分脅かされてたんですけど(笑)
前の時も出来たし、状況は以前と同じ感じだったし大丈夫でしょ?という感じだったので、復旧できて良かったという気持ちより、業務が再開できて良かったという気持ちです。
データ自体は外付けHDD以外にはほとんど取っていなくて、基本的には必ずそこに収めるようにしていて。パソコンの上で整理しないと分からなくなってしまうので。
直近何日間かのメールに添付されたもので1度パソコンに取り込んだものは目の前にあったんですけど、それ以外の物は何にも無い状態だったので。
僕2回目なので、そういう意味で驚きとかは全くなかったんですよね。

もしデータ復旧できていなければ
戻るとは思ってたんですけど、戻らなかった時はやばいですよね。どうにもならないですよね。
物によっては僕等が作った図面を、工事が始まるときに建設会社や工事会社に一旦データを渡しているんですよね。ある程度の物や皆さんに収めたものであれば、回収できたりするだろうとは思うんですけど。
当然我々が撮った竣工写真だったり、出来上がりの物というか、最後の物というのは僕の手元にしかなかったので、そういった物は一式失われてしまうなとは思ってました。
出来上がった物が僕らにとっては営業ツールなので、営業ツールを失う事になります。
出来た物をパネルのツールにしたり。お客様に僕の学歴や職歴を言っても関係はなく、出来上がった物を見て仕事の発注が来ますので。宣伝するための一式が無くなってしまうのはかなり痛いですね。

DDRを選んだ決め手
前回復旧が出来たから、今回も復旧出来ると思い。
前回そこそこの費用が掛かったんです。以前は「超特急」「普通」「ゆっくり」と3つくらいご提案いただけたので、今回もそんな感じでやってもらえるかと思ったので。特急というのが当時あったので。
今回は大金払っても良いので特急でやりたかったのでお伺いしました。
評価すべき点はスピード感だと思います。

DDRホームページについての印象 DDRの対応について
1回やっていたので、そこまで深くは見ませんでした。
社名が変わっていたので。

もしまたお困りになったらDDRに頼みますか?
2度と頼みたくないですが。流石に3回もやったらバカだと言われてしまうので。

DDRのデータ復旧サービスを利用して感じたこと
ほっとしました。
便利なんでしょうけど、嬉しくない便利ですよね。

復旧後の対策
DropBoxとかオンラインストレージにして、それを事務員さんに週に1度、直近のデータをバックアップ取ってもらってます。とりあえずですが。

会社にサーバーは保有していません。
人員も3人しかいないので、サーバーを置くほどでもなかった。
基本的にデータは僕の外付けHDDで対応していて、設計担当している人とはその都度必要なデータをやり取りする程度だったので。時折、節目節目で彼のやっていたデータで僕の所にプレートして上書きしてもらうという形だったので、サーバーは置いて無いですね。今回HDD自体は、昔一度データが飛んでしまっていたので2年で買い替えるようにはしてきたんですね。なので、その当時から何台も乗り換えていて、今回は買って1年未満ですね。1回目にデータを喪失した際に、頑丈だとされているHDDを優先して購入していましたが、10年経つとその思いも段々薄れてきていて、見た目オシャレな薄くて軽いやつにしてみたんですよね。その選択ミスが…だったかもしれないですよね。
データを(外付けHDDに)入れる時間も、うちは少ない人数でそこそこの作業をこなしているので、夜中も、土日も働いたりしているので、その時間がものすごく無駄な時間に感じてくるんですよね。
失うと大きいですが、何もなければ無駄な時間だったという事になるんですよね。
それを今悔やんでいるんですけどね。結果論ですけど。
でも機械って1度壊れだすと、連鎖反応的におかしくなるじゃないですか?いま使っているPCが、新しく購入しセッティングして使い始めたんですが、メール開いてもなかなか開かなかったり、変なのが出てきたり。
そういうのがここの所多くてストレスが溜まっていたんです。その中でまた壊れたので。連鎖的に来た感じで。

最後に一言
これこそプライスレスですので、データ復旧したいのであれば惜しまずさっとやった方が良いと思います。早い方が良いと思います。あとは諦めで行くしかないですね。皆さんどういう感じか分からないですけど。

丁度HDDが壊れた際、契約書をいつまでに送ってほしいと言われて送れなかったので、それは謝りました。他の物は「データが飛んでしまって、すみません!」と、開き直りの境地でしたけど。
物を収める業界では、納期が遅れるとみんな言い訳として「親族が亡くなった」「親族が倒れた」「データが飛んで復旧中」ってよく使う嘘なんですよね。なので半分くらいの人は、この人嘘ついてるんだろうなと思ったと思います。うちでも外注で図面をお願いしますが、設計って僕ら意匠設計といって、デザイン等が中心になってくるんですが、構造設計とか、電気設備設計、機械設備設計とか縦に分かれているので、依頼するんですよね外注に。昨年だったか、構造設備設計に頼んだら「データが飛んじゃって納期が間に合いません」と当日に言われて、絶対嘘だろう!って思ってたんですね。なので今回僕が使った時も「嘘つき」と思われていたんですね(笑)