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パソコン

Windows7のOSが起動しない時の原因と対処法を解説

「いつも通りパソコンを使おうと思ったのに、Windows 7が起動しない!」そんな突然のトラブルに困った経験はありませんか?

日常的に使用しているパソコンが動かなくなると、仕事やプライベートにも大きな影響が出てしまいます。原因としてはソフトウェアの不具合やハードウェアの故障など様々ですが、適切な対処法を知っておくことで、復旧の可能性を高めることができます。

この記事では、Windows 7が起動しない場合に考えられる原因や試してみるべき対処法を分かりやすく解説します。さらに、万が一自分での対応が難しい場合に頼れる専門業者についてもご紹介します。

Windows7が起動しない主な症状

Windows7が起動しない時の主な症状は次の通りです。

Windows7が起動しない時の主な症状
  • 電源が全く入らない
  • ロゴ画面で停止する
  • ロゴ画面から進まない
  • ビープ音がする・LEDランプが点滅する
  • エラーメッセージが表示される

同じ症状でも、原因はさまざまです。Windows7を起動させるためには適切な対処法を実行する必要があります。状況を見誤り、適切でない対処法を実行してしまうと状況が悪化し、最悪2度と解決できなくなる可能性があります。

Windows7が起動できない原因は、見た目や使用感から判断できるようなもの(起動ランプ・異音など)だけではないため、自己判断では原因を見誤ってしまうケースが多いです。そのため正確な原因を把握し起動させるには知見を持った業者の診断を受ける必要があります。

当社では相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。ぜひ気軽にご相談ください。


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【必見】対処が難しい物理障害とは

Windows7が起動しない原因として、まず懸念すべきなのが、「物理障害」です。物理障害とは以下を指します。

  • 落下などの衝撃(部品破損)
  • パソコンに水をこぼした(水没)
  • 電源のつけっぱなしや高負荷な処理による過熱(熱暴走)
  • 経年劣化によるパソコンの寿命(~5年程度)

物理障害が発生すると、ソフトウェアツールや再起動などを試しても効果がなく、むしろ損傷が拡大することもあります。

物理障害からの復旧には専門的な知識と特殊な設備が必要なため、原則自力での対応は不可能です。パソコンを起動させるためには、専門家に対処してもらう必要があります。

デジタルデータリカバリーは、国内最大級のデータ復旧ラボを有しており、通常の物理障害の復旧だけでなく、他社で復旧できないほど難易度の高い機器のご相談を7,300件以上(算出期間:2016年6月1日~)いただいております。お困りの際は是非ご相談ください。

Windows7のOSが起動できない主な原因は5つ!

Windows7のOSが起動できない主な原因は、以下の通りです。

OSのプログラムに障害が発生

OSのプログラムに障害が発生

HDD内にはCドライブ、Dドライブといった具合に領域を分けてデータを保存できます。一般的にWindowsOSのデータはCドライブに保存され、Dドライブなどの各データへの読み書きはOSが指令を出します。このOSが異常を起こしているが為に、Dドライブなどに保存されているデータの読み書きまでもができない状態です。

BIOSが起動しない場合の対処法はこちら

ファイルシステムに異常

ファイルシステムは、データの位置や種類、サイズといった情報を管理し、OSが適切に動作するための重要な役割を果たしています。しかし、Windows 7で「自動修復」を実施しても問題が解決しない場合、ファイルシステムに異常が発生している可能性があります。

このような状態では、OSが必要なデータを認識できず、起動できないケースが考えられます。

HDDまたはSSDの部品に異常

ハードディスクがうまく読み込めないことでOSが起動することが出来ないことが考えられます。この場合、ハードディスクを読み込む磁気ヘッドと呼ばれる部品に異常が発生している可能性が高いです。

HDDまたはSSDの劣化により読み込み不良

通常使用時のOS起動とWindows7OSへのアップデートとではHDD内の読み書きする領域は異なります。

通常の使用時には読み込まない領域が実際には不良セクタになっており、アップデートの際に不良セクタを読み込もうとして何らかの異常を起こし、結果、中途半端なアップデートになってしまいOSが起動できなくなっている状態が考えられます。

OS起動に必要なファイルの削除

OS起動に必要なファイルの削除

OSが起動するためには、絶対に必要なファイルが数多く存在します。ユーザーは意識していないため不要なファイルだと思い、削除してしまっているケースは少なくありません。

Windows7へのアップデート後は、OSのデータ量が増え、Cドライブが増えるため、不要だと思われるファイルを安易に削除しがちです。こうなった場合、データを一度取り出した上で、OSを再インストールしなければならない状態です。

Windows7のOSが起動しない時の対処法

Windows7のOSが起動しない時に自力でできる対処法を紹介します。ただし、誤った方法をとってしまったり、HDDやSSDの部品が破損している場合にこれらの方法を実行すると、より障害を悪化させる恐れがあるため注意してください。

詳細ブートオプションを起動させる

詳細ブートオプションとは、Windowsの起動方法を設定するメニューのことです。

意図的に詳細ブートオプションを起動させることによって、エラーに対処することができます。

詳細ブートオプションを起動させる手順
  1. パソコンの電源を入れる
  2. Windowsが起動してからすぐにキーボードの「F8」キーを押し続ける
  3. 詳細ブートオプション画面が表示される
  4. 上部に詳細ブートオプションと表示されるので、方向キーを使って各オプションを選択する

ファイルシステムエラーの修復を試す

まずは、ファイルシステムエラーの修復を試してみましょう。セーフモードでパソコンを起動させ、ファイルシステムエラーの自動修復を試します。

セーフモードとは、Windowsを実行させるのに必要な基本的なファイルとドライバーのみを起動させる方法です。

ファイルシステムエラーの修復手順
  1. 詳細ブートオプション画面を表示する
  2. 矢印キーを使用して「セーフモード」を選択しEnterキーで実行する
  3. セーフモード起動後「ローカル ディスク(C:)のプロパティ」を選択する
  4. 「ツール」タブの「チェックする」を選択する
  5. 「ファイル システム エラーを自動的に修復する」にチェックを入れて実行する
  6. 完了後、パソコンを再起動する

システムの復元を試す

システムの復元を実行することで、セーフモードで起動した後に前回正常に起動した時点に戻すことができます。

システムの復元を実行する手順
  1. 詳細ブートオプション画面を表示させる
  2. 矢印キーで「セーフモード」を選択し、Enterキーで実行する
  3. 起動後「スタート」を選択する
  4. 「すべてのプログラム」から「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」の順番に進む
  5. 「コンピューターを以前の状態に復元する」にチェックを入れて「次へ」を選択する
  6. カレンダーから復元するポイントを選んで選択する
  7. 画面の指示に従い、システムの復元を実行する

スタートアップ修復を試す

スタートアップ修復とはWindows7に搭載されている、パソコンを起動する際の不具合を発見して修復してくれるツールです。

基本的には自動で起動しますが、自動で起動しない場合は次の手順で起動しましょう。

スタートアップ修復の手順
  1. 詳細ブートオプション画面を表示する
  2. 矢印キーで「コンピューターの修復」を選択してEnterキーで実行する
  3. 画面の指示に従い「システム回復オプション」を表示する
  4. 「スタートアップ修復」を選択する
  5. 処理完了が表示されたら「完了」を押して再起動する

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

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営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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