PC起動時に、BIOSが起動しないトラブルは当社でも多くご相談をいただきます。
BIOS(バイオス)は「Basic Input Output System」の略称でパソコンに実装されている様々なシステムの基軸になるものです。BIOSが起動できないエラーが発生しているとOSは起動できず、HDDへの読み取りなども行えません。
BIOSが起動しない際に誤った操作でデータを失わない為にも原因と対処法をご紹介します。
目次
BIOSが起動しない際の主な症状と原因
BIOSが起動しない際は、焦らずに症状や原因を特定することが適切な対処です。
代表的な症状は下記のようなものがあります。
- 電源を入れても真っ黒で、ロゴなども表示されない
- 再起動を繰り返す
- ビープ音すらならず起動しない
「operation system not found」とエラーメッセージが表示される方はこちらをご覧ください。
BIOSが起動しない場合、多くの原因が考えられますが、その中でも当社に多くご相談を頂く3つをご紹介します。
①電源ユニットの故障
経年劣化による電源ユニットが正しく電気を供給できなくなっている状態です。 周辺機器との接続が多いために不具合が発生している場合もあるので、その場合はケーブルを最小限にしましょう。 また、意外と電源ケーブルが抜けていたという場合もあります。しっかり接続されいているか確認してみましょう。
②電子回路の不具合
静電気などによってパソコンの電子回路がトラブルを起こしている状態です。 この場合は、溜まっている余計な電気を放電してあげる必要があります。 電源ケーブルやバッテリーなどをすべて外し、10分ほど放置しておきましょう。
③マザーボードの電池切れ
BIOSはマザーボード上のROMに保存されているため、マザーボードが電池切れを起こすとBIOSが正常起動することができなくなってしまいます。 この場合は、電池を交換することで対処できますが、この作業には特殊な設備と専門的な知識が必要になります。
また、電池を取り外すことでBIOSの設定がリセットされてしまうため、データ漏洩を防ぐ暗号化情報などもリセットされてしまうため、交換には注意が必要です。
BIOSエラーでビープ音がなる場合
ビープ音をたよりにトラブルの原因を探ることも可能です。
BIOSの警告音は[AWORD BIOS]と[AMI BIOS]の2種類のBIOSで独自の規格があり、ビープ音やリズム、通知してくれている内容が少し異なります。
※また、メーカー製のパソコンには、独自のビープ音を設定していることがありますので、メーカ機器マニュアルにビープ音の項目があればそちらも参照しましょう。
パソコンが正常に起動しない原因と対処法は、以下の記事でも詳しく解説しています。
BIOSエラー時のビープ音一覧
AWORD BIOS
BIOS画面
エラー音とその原因
BIOS警告音 | 説明 |
---|---|
・ (短音×1) |
正常に起動 |
・・ (短音×2) |
CMOS設定エラー設定値に不具合があるのでBIOSクリアで初期化してみましょう。 |
ー・ (長音×1、短音×1) |
DRAMエラーメインメモリの接点不良かメモリの破損が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
ー・・ (長音×1、短音×2) |
ビデオボードかモニターの接続不良ビデオボードかの接続チェックとモニターケーブルの設定チェックをしましょう。 |
ー・・・ (長音×1、短音×3) |
ビデオボードがない、あるいはビデオRAMのエラービデオボードの故障か、もしくは正常に挿さってない 接続チェックや別のビデオボードに交換するなどしてみましょう。 |
ー・・・・・・・・・ (長音×1、短音×9) |
ROMエラーBIOS ROMが破損している可能性があります。 CMOSクリアを試しましょう。 |
ーーーーーーーー (長音の繰り返し) |
DRAMの接続・装着エラーメインメモリの接続不良かメモリの不良が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
・・・・・・・・ (短音の繰り返し) |
電源供給の不具合電力不足か、電源の故障 電源パーツを交換してみましょう。 |
ーーーーーーーー (高い周波数の長音) |
CPUの過熱CPU冷却ファンの停止、埃による冷却ファンがCPUと正しく接触していない可能性があります。 |
ーーーー ーーーー (高温と低温の繰り返し) |
CPUエラーCPUが未接続か、過熱による破損が考えられます。 |
AMI BIOS
BIOS画面
エラー音とその原因
BIOS警告音 | 説明 |
---|---|
ー (長音×1) |
正常に起動 |
ーー (長音×2) |
POSTエラー設定値に不具合があるのでBIOSクリアで初期化してみましょう。 |
・ (短音×1) |
DRAMリフレッシュエラーメインメモリの接点不良かメモリの破損が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
・・ (短音×2) |
DRAMパリティーエラーメインメモリの接点不良かメモリの破損が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
・・・ (短音×3) |
DRAMエラーメインメモリの接点不良かメモリの破損が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
・・・・ (短音×4) |
システムタイマーエラーマザーボードに不具合が発生しています。 埃や異物によるショートか、BIOSの不具合が原因です。 |
・・・・・ (短音×5) |
プロセッサエラーCPUまたはマザーボードの不具合。 未装着・過熱・接触不良・故障・ショートなどを確かめましょう。 |
・・・・・・ (短音×6) |
GateA20エラーCPU・マザーボード・メモリー等の総合的な不具合。 未装着・過熱・接触不良・故障・ショートなどを確かめましょう。 |
・・・・・・・ (短音×7) |
プロセッサーの例外割り込みエラーCPUまたはマザーボードに不具合が発生しています 未装着・過熱・接触不良・故障・ショートなどを確かめましょう。 |
・・・・・・・・ (短音×8) |
ビデオカードメモリの不具合ビデオカードが未接続・接触不良または故障している可能性があります。 |
・・・・・・・・・ (短音×9) |
ROMチェックエラーBIOSの設定不良・破損またはマザーボードが破損している可能性があります。 設定値に不具合がある可能性もあるのでBIOSクリアで初期化してみましょう。 |
・・・・・・・・・・ (短音×10) |
CMOSの読み込み、書き込みエラーCMOSえまたはマザーボードが破損してる可能性があります。 ひとまず、BIOSクリアで初期化してみましょう。 |
・・・・・・・・・・・ (短音×11) |
キャッシュメモリエラーCPUのキャッシュに不具合が発生しています。 CPUの接続不良か、マザーボードの破損が考えられます。 |
ー・・ (長音×1、短音×2) |
ビデオボードエラービデオボードが接続されていないか、接続不良が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
ー・・・ (長音×1、短音×3) |
メモリテストエラーメモリテストで不具合あは発生しています。 メモリICの不具合がまたは故障の可能性が考えられます。 |
ー・・・・・・・・・ (長音×1、短音×8) |
ディスプレイテストエラーグラフィックボードの接点不良か故障が考えられます。 何回か接続し直すと直るかもしれません。 |
BIOSエラーの主な原因
再起動・通電を続けると起こる3大致命傷
エラーや障害が起きた状態で、通電や再起動を繰り返すと以下のような致命傷を負う可能性があります。以下のような症状が起きてしまうと高い確率でデータが復旧出来なくなってしまいます。原因の追究や対処法の模索は電源を落としてからにしましょう。
また、データ復旧を確実に行うには高いスキルと設備が求められます。無作為な対処でデータが消えてしまう前に、無料電話相談・診断にて専門のアドバイザーに対処法を相談する事をお勧めします。
BIOSが起動しない際の対処法
個人作業は避け専門業者に相談しましょう
BIOSが起動しない原因が特定できない場合やマザーボードが原因である場合は個人作業は最小限に控え専門業者に相談しましょう。
上述したように不具合が発生している中での通電は内蔵HDD/SSDに負荷がかかり、データが消えてしまう可能性があります。そのため、個人作業は最小限に抑え特殊な設備と専門的知識をもった専門家に相談することが、安全かつ確実に復旧する方法です。
データが必要な方はデータ復旧業者の相談窓口や無料診断、必要ない方は修理サービスなどで部品交換を行いましょう。
※修理サービスではデータが保証されず初期化される恐れがあります。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
まとめ
BIOSが起動しない場合の代表的な症状や対処法を紹介しました。
BIOSが起動しない際の個人作業をはデータを失うにリスクを伴います。通電を続けることにより、不具合の生じていないHDDまで破損し、取り返しのつかないことになりかねません。 大切なデータが保存されている際はデータ復旧の専門業者に、データが必要ない場合はメーカーや修理業者に相談するのが一番でしょう。
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー例
- Dell
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- 富士通
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- パナソニック
- マイクロソフト
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- FRONTIER
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- ドスパラ
- HUAWEI
- EPSON DIRECT
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※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
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データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
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3難易度
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。