データ復旧なら国内売上No.1【データ復旧.com】

復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

ハードディスク

Western Digital製のHDDが認識しない原因と対処法を解説

ハードディスク

Western Digital(WD)は、代表的なHDDメーカーで、業界内でトップシェアを誇っています。

同社製HDDの使用寿命は公式に5年程度とされており、「データの読み書きができない」「異音が発生する」などの異常が発生した場合、HDDが故障している可能性があります。

そこでこの記事では、WD製HDDが認識しない原因と、対処法をご紹介します。

対処を誤ると、大切なデータを失ってしまう可能性もあるため、原因と対処法を知ることで、HDDが認識しない問題を解決しましょう。

HDDのデータを復旧したいと考えている方へ
HDDのデータ復旧は一度きり。無理な自力作業でデータを失って後悔する前に、データ復旧業者でプロの無料診断を受けるのがおすすめ
データ復旧業者14年連続国内売上No.1のデジタルデータリカバリーなら、
復旧率95.2%の高い実績(※2)で他社不可でも可能!(※1)
相談から診断・見積もりまで無料だから、安心して相談できます。
※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)

※2:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

目次

Western Digital 製のHDDの種類と特徴

Western Digital社のHDDは用途別に色分けされており、各色は特定の使用環境やニーズに対応しています。

  1. Blue: 一般的なユーザー向けで、コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。日常的な使用に適しています。かつての「Green」モデルはこのカテゴリに統合されました。
  2. Black: 高品質で高性能を求める一般ユーザー向け。クリエイターやゲーマーが好んで使用し、ビデオ編集や大容量ゲームに最適です。
  3. WD Red シリーズ (WD Red/WD Red Plus/WD Red Pro): 24時間連続稼働を想定した高耐久モデルで、規模に応じた3つのバリエーションがあります。
    • WD Red: スモールオフィス向け
    • WD Red Plus: 中規模企業向け
    • WD Red Pro: 大規模事業向け
  4. Purple: 監視カメラや防犯カメラ向けに設計され、映像データ録画に特化。耐久性と専用ファームウェアが特徴です。
  5. Gold: 最も耐久性と信頼性を備え、企業向け大容量ストレージやデータセンターに適しています。データリカバリーに対応するモデルもあります。

以上のように、Western DigitalのHDDは特定の需要や環境に応じて最適なモデルを選択できるように設計されています。

ただ、データが万が一消えてしまった場合、故障原因によっては特別な対応が必要です。デジタルデータリカバリーでは全種類が対応可能機種となっております。

故障したHDDに発生した障害ごとの「適切な対処法」は下記でも詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

ハードディスク復旧
【HDD復旧】故障したHDDは自力でデータ復旧できる?障害の種類と対処法6選を徹底解説HDD(ハードディスク)自力対処可能な復旧方法を専門業者が解説します。自力での復旧が難しい場合はデータ復旧業者での復旧も検討しましょう。「故障したHDDからデータを取り出せる?」「復元ソフトで復旧できない」などのお悩みもデジタルデータリカバリーお任せください!...

 

Western Digital 製のHDDが認識しない症状と原因

Western Digital製のHDDが認識しない場合の、よくある症状と原因について解説します。

HDD(ハードディスク)を認識しない原因と対処法は下記で詳しく解説しています。

【Windows10/11】PCでHDDを認識しない際の原因と対処法
HDD(ハードディスク)を認識しない原因と対処法を専門業者が解説!Windows10/11でHDDを認識しない場合は、HDDに障害が発生している可能性がありますので、「パソコンやHDDの接続確認」「HDDにアクセス可否」など、まずはHDDの状態を確認し、適切な対処法を取りましょう。...

電源ランプが点かない、電源ランプは点くが動作音がしない

電源ランプは点くのにHDDから動作音がせず、動いている気配がない場合や、電源ランプが点灯しないケースがあります。

多くの場合は電源供給に問題があり、下記で紹介している電源ケーブルの見直しを行うことで解決できることがあります。

外付けHDDの電源が入らない・起動しない原因と対処法

ケーブルやACアダプタなどが故障した

HDDには問題が無く、電力を送る部分に故障や損傷が発生していることがあります。

接触不良や基板の劣化は接続の繰り返しで起きるため、経年劣化が損傷の原因として多くみられます。

経年劣化によってケーブルが損傷すると、電源供給が安定せずHDDの動作も不安定になり、HDDが認識しないといったトラブルが発生します。

論理障害

論理障害とは、外付けHDDに保存されたデータやシステムが破損する現象を指します。

これは主にユーザーの操作ミス、例えばデータの削除やフォーマットミス、強制的なシャットダウンや突然の電源遮断などによって引き起こされることがあります。

論理障害の主な症状には以下のようなものがあります。

特に突然フリーズし、強制的に電源を切った場合、次に接続したときにデータやファイル、フォルダが破損し、アクセスできなくなっている場合、論理障害の可能性が高いです。

軽度の障害の場合、チェックディスクツールの実行やシステムの再起動で修復が可能なことがあります。しかし、これで解決できない重度の障害や、物理障害が疑われる場合は、データ復旧専門の業者に依頼することが賢明です。

ただし、データ復旧の技術力は業者によって異なり、技術力の乏しい業者に依頼すると、データを取り戻すことは出来ません。ご自身の機器の復旧率を少しでも向上させるには、できる限り最初の段階で、技術力のある業者に復旧依頼をしてください。

物理障害

物理障害とは「落下」や「水没」などの直接的な衝撃、または「経年劣化」による物理的故障を指します(HDDは通常3~5年が耐用年数で、それを過ぎると故障率が高まります)。

物理障害の症状は多岐にわたりますが、具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • 異音や異臭の発生:物理障害が起きると、HDDから異常な音(カチカチ、キュルキュルといった音)がするか、焦げ臭いような異臭がする場合があります。
  • 論理障害と共通する症状:物理障害が起きると、HDDが認識されなくなったり、エラーメッセージが頻繁に表示されることがあります。例えば「フォーマットの要求」や「デバイスが見つからない」事例が代表的です。

物理障害の修復には、クリーンルーム(無塵環境)で作業を行うための専門設備や、HDDの内部構造に精通し、複雑なデータ回復技術を扱えるエンジニアが必要不可欠です。

また論理障害と共通する症状も多く見られるため、障害の種類を判別することは困難です。仮に自力で修復を試みると、データ領域に傷がつき、状態を悪化させる恐れもあります。

物理障害が疑われる状況でデータを復旧する場合、必要以上の操作や通電を行うことは控え、データ復旧の専門業者へ相談することが重要となります。

物理障害が発生したHDDを自力で修復するのは困難

物理障害の復旧作業には「クリーンルーム」という専用の設備が必要です。物理障害の復旧作業には「クリーンルーム」という専用の設備が必要です。

 

物理障害が生じたHDDからデータ復旧を自力で行うのは困難です。HDDは非常に精密でデリケートな構造を持っており、データを復旧するためには専門知識、適切なツール、特別な設備が必要です。例えば、部品の開封や交換を行う際には、手術室レベルの清浄さが求められるクリーンルームや、HDDのファームウェアを解析するための専用設備が不可欠です。

従って、異音などの物理的な症状が見られるなど、物理障害が強く疑われる場合は、個人でのデータ取り出しを避け、高度な設備と技術が支える専門業者に依頼するのが最適です。

国内最大級のデータ復旧ラボを所有するデジタルデータリカバリーでは手術室レベルに清潔な防塵設備「クリーンルーム」と7,000台以上のHDDドナーを備え、迅速な復旧を可能にしています。お電話頂ければ、専門のデータ復旧アドバイザーがお客様の状況を伺い、考えられる症状や復旧の可能性、概算のお見積もりと 復旧期間をご案内いたします。

 

HDD(ハードディスク)の「修理」と「データ復旧」の違いとは?

HDDが故障した場合、どのような業者を選ぶかは、 目的ごとに大きく変わってきます。

ここでは「メーカー・修理業者」と「データ復旧業者」の違いを解説します。

メーカー・修理業者

メーカー・修理業者は、HDDを「起動させること」を目的としています。

お使いのHDDに不具合が発生した場合、保証期間の範囲であれば、メーカーで修理・交換の便宜を図ることが出来ます。ただし、メーカーは「筐体」のみを作っているに過ぎず、データ復旧の専門的な技術や設備を持ち合わせているわけではありません。

あくまで修理は「機器の動作を復旧する」のが目的であって、データ復旧は念頭に置かれていません。そのため、修理・交換を行うと、内部のデータは原則として失われます。

必要なデータがある場合、メーカーに修理依頼を出す前に、データ復旧の専門業者に依頼するようにしましょう。

データ復旧業者

データ復旧業者では、壊れたHDDから「データを取り出すこと」を目的としています

データ復旧業者では故障の原因を正確に特定し、自力では起動・修復できないHDDからも、データを取り出すことが可能です。

データ復旧業者は、あくまでデータの取り出しが目的なので、HDDを正常に「起動」するよう修理するわけではありません。HDDは解体されるため、使用できなくなります。この点にご留意ください。

業者によってレベルが異なる

データ復旧業者は全国に100社以上ありますが、業者によって使用技術、対応機器、技術者のレベルが異なるため、どこに依頼するかで復旧結果に大きな差が生じることもあります。

そのためせっかくお金を出して依頼する以上は、技術力のある業者にデータ復旧をしてほしいと考える方が多いはずです。この際、重要なのが「初期診断」です。

初期診断とはデータ復旧のために、障害タイプを特定し、必要な復旧手法を決定する確認作業です。技術力のない業者だと、初期診断の段階で誤診され、交換する必要のない部品を交換した結果、データの取り出しが出来なくなるおそれもあります。

その点、当社では41万件超の相談実績(※期間:2011年11月1日以降)をもとに、わずかな音の変化から基板障害・ヘッド障害・モーター障害・ファームウェア障害を切り分け、正確な診断が可能です。「他社様で復旧できなかった」機器からのデータ復旧をはじめ、最高難易度のHDD障害にも対応が可能です

デジタルデータリカバリーでは、年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っているため、突然の故障でもすぐに受付可能です。機器別の専門のエンジニアによる初期診断は無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

データ復旧ラボへ直接機器をお持込みいただければ、ご希望のお客様には実際に復旧作業している現場をご案内いたします。

相談問合せ

最短5分で無料診断!41万件超の相談実績をもとに専門家が対応します。

 

Western Digital 製のHDDが認識しない場合の注意点

Western Digital 製のHDDが認識しない場合は、以下の3点に注意しましょう。

フォーマット・上書きをしない

フォーマット・上書きしない

HDDが認識されず「フォーマットする必要があります。」「フォーマットが完了していません。」とエラーが表示されることがあります。

フォーマットを実行すると動作が改善できる可能性はありますが、初期化されてしまうためデータは失われます。データを優先する場合は安易に実行しないようにしましょう。

HDDをフォーマットせずにデータを取り出す方法はこちらはこちら

通電を続けない

通電をし続けない

HDDが故障している際は、通電を控えるようにしましょう。

HDDが故障している場合、通電することで部品の状態が悪化し、記録されているデータが消えてしまう恐れがあります。

また、電源のオン・オフや再起動は、HDDにとって大きな負荷がかかるため避けるようにしましょう。

分解・開封をしない

分解・開封しない

HDDの分解・開封を個人で行うのは避けましょう。

HDD内の構造は非常に精密であるため、ほこりや指紋が付着するだけで故障の範囲が拡大するなど、状態の悪化に繋がります。

一度分解してしまうと、メーカーの保証対象外になってしまうだけでなく、障害が拡大し専門業者でも復旧ができなくなる場合があります。

安全にデータを取り出したい場合は、自力で復元しようとせず、専門業者に相談するようにしましょう。

こんな方は
デジタルデータリカバリーに相談
  • HDDが認識しない!ファイルが開けない!
  • 壊れたHDDからデータを取り出したい!
  • 間違ってデータを削除した!初期化した!

HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い

HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い HDDのデータ復旧とメーカー保証の違い
メーカー保証ではデータ復旧はできません。

大切なデータを取り戻したいなら
専門業者でデータ復旧しよう

24時間365日受付 最短当日復旧

まずは無料で相談する

 

Western Digital 製のHDDが認識しない場合に自力でできる対処法

Western Digital 製のHDDが認識しない場合は、以下の対処法を試してみてください。

電源やUSBケーブルの接続を確認する

HDDを認識しない場合、原因の多くは「電源ケーブルの接触不良」や「USB装置間」のトラブルです。色んな対処法を実行する前に、まずは電源やUSBケーブルの確認を行いましょう。

ACアダプタに異常が発生していると、外付けHDDは電力不足になり、動作不良に陥ります。正常に繋げていない場合も動作できません。通電が正しく行えているか、一度ケーブルの接続状況を確認しましょう。

USB装置間のトラブルが原因の場合もあります。一度別の端末に接続して、正常に認識されるか確認してください。

また、正しく接続できているにもかかわらず、電源ランプが点灯しない場合は、ケーブルが内部で断線している可能性があります。新しいものに取替えて確認してください。

BIOSでHDDが認識しない場合のデータを取り出す方法はこちら

Western Digital 製HDDの問題を検出・修復する

HDDが認識されない場合、WindowsではHDDの問題を自動で検出し、修復することができます。

Western Digital 製HDDの問題を検出・修復手順
  1. Windowsスタートメニューを右クリックし「ディスクの管理」を選択
  2. チェックしたいドライブを右クリック
  3. 「プロパティ」を選択
  4. 「ツール」タブの「チェック」を選択
  5. エラーが検出された場合「このドライブを修復する」をクリック

以上でエラーを自動で修復することができます。

この作業で改善されなかった場合は、次の対処法に進んでください。

HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の修復方法は下記の記事で詳しく解説しています。

HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の修復方法
HDDでI/Oデバイスエラーが発生した時の修復方法HDDでI/Oデバイスエラーが発生した際の修復方法をデータ専門業者が徹底解説!I/Oデバイスエラーを改善するには、正しい方法で対処することが重要です。デジタルデータリカバリーは14年連続国内売上No.1。365日年中無休で営業、ご相談からお見積りまで無料でご案内。HDD(ハードディスク)、RAID、NAS、サーバーなど、幅広く対応可能です。...

Western Digital 製HDDにドライブ文字を割り当てる

Western Digital 製のHDDが表示されない、認識されない場合が、ドライブ文字が見つからない、または競合している可能性があります。

ドライブ文字:パソコンに接続されたHDDを見分けるために、割り振られた文字のこと。「C:」や「D:」と表記される。

ドライブ文字の競合は「C:」や「D:」などのアルファベットが重複している状態であり、HDDが認識しなくなる原因となります。

このような場合はドライブ文字を変更し割り当てることで、問題を解決することができます。

ドライブ文字を割り当てる作業手順
  1. Windowsマークを右クリックしディスク管理を開く
  2. ハードディスクのパーティションを右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更…」を選択
  3. ポップアップウィンドウで「追加」をクリック
  4. ハードディスクパーティションにドライブ文字を割り当て
  5. 「変更」をクリックしてドライブ文字を変更

ディスク管理画面を閉じ、HDDが認識されるか確認してください。

HDDで「不明・初期化されていません」と表示される原因とその対処法はこちら

アクセス権限を変更する

アクセス権限を変更することで、「HDDにアクセスできません。アクセスが拒否されました」エラーメッセージを解除できる場合があります。

アクセス権限の変更方法
  1. Windowsでアクセスが拒否されたHDDを右クリック
  2. 「プロパティ」を選択
  3. ツールバーで「セキュリティ」を選択し「詳細設定」をクリック
  4. 「(フォルダ名)のセキュリティの詳細設定」の画面が表示されたら所有者の右側にある「変更(C)」という文字を選択
  5. もう一度「ユーザーまたはグループの選択」という新しい画面が表示されたら左下の「詳細設定」をクリック
  6. 右側に「検索(N)」をクリック
  7. 名前のところが「Administrator」となっているものを選択して「OK」ボタンをクリック
  8. 「ユーザーまたはグループの選択」画面に戻ったら「OK」ボタンをクリック
  9. 「(フォルダ名)のセキュリティの詳細設定」で選択した「Administrator」になっていることを確認
  10. 「OK」をクリック

以上で作業が完了します。

この作業は、ある程度パソコンの操作に慣れている必要がある対処法になるため、不安な方は無理に実行しないようにしてください。

外付けHDDがアクセスできなくなった原因や対処法はこちら

データ復元ソフトを使用する

HDDが認識しない場合、データ復元ソフトを使用することでデータを取り出せる可能性があります。

ですが、データ復元ソフトが対応している障害は「軽度の論理障害」のみであり、重度の論理障害や物理障害は使用すると、かえって状態が悪化する場合があります

データ復元ソフトで失敗?事例や注意点、使用の判断方法を解説

障害の見極めができない場合は使用を控えるようにし、データ復旧業者に相談するようにしましょう。

 

認識しないWestern Digital 製のHDDからデータを取り出したい場合

認識しないWestern Digital 製のHDDから、データを取り出す方法として最も確実で安全な方法は、データ復旧業者になります。

上記の対処法で問題が解決できなかった場合は、個人で解決することはほとんど不可能であり、深刻な問題が発生している可能性が高い状態です。

むやみな対処を実行せず、データ復旧業者を検討するようにしましょう。

データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する

Western Digital 製のHDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。

これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

↓まずはお気軽にご相談ください↓

メールで相談する

 

復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー

全メーカー対応

BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!

HDDメーカー例

ハードディスク 復旧対応メーカー表

  • IBM
  • Western Digital
  • Samsung
  • Quantem
  • MAXTOR
  • seagate
  • 東芝
  • I-O DATA
  • ASKA
  • アドテックス
  • BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
  • LaCie(ラシー)
  • Logitec(ロジテック)
  • エレコム
  • Silicon Power
  • ADATA
  • HGST
  • トランセンド
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • Apricorn
  • ハギワラソリューションズ
  • プリンストン
  • Lenovo
  • FREECOM
  • SONY
  • メルコシンクレッツ
  • IMATION
  • ASUS
  • Apple
  • HP

※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

データ復旧対応ファイル

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

他社で復旧不可と判定されたものの、ほとんどのファイルが復旧できた!

2023.09.22

USBメモリをご依頼

他社で復旧不可と判定され、もうデータが戻って来るのは諦めていたところ、ほとんどのファイルが復旧でき、大変助かりました。
ラボ(研究室)も案内して頂き、どういった手順で進めていくのかの説明も丁寧にして頂けました。

東京都

欲しかったデータは全て復旧されました

2023.11.09

デスクトップパソコンをご依頼

この度は大変お世話になりました。
他社でHDDの損傷が激しく復旧は無理と断られたため藁にもすがる思いで御社にお願いをしましたが、欲しかったデータは全て復旧されました。
代金はそれなりにかかりましたが、金銭には変え難い大切なデータだったので大変感謝しています。

東京都

諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました

2023.11.09

USBメモリをご依頼

復旧に至るまでの過程(状況・見積などなど)で、受付から各御担当さんがしっかり連携され都度都度丁寧にご説明を頂けたことで、理解でき諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました。

岐阜県

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限り

2023.11.08

SSDをご依頼

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限りです。復旧のスピードも速くてうれしかったです。お世話になりました。

岐阜県

要望通りの復旧結果で大変満足です

2023.11.08

レコーダーをご依頼

要望通りの復旧結果で大変満足です。途中の経過報告も迅速でとても良かったです。

神奈川県

完璧な対応をいただき大変感謝してます

2023.11.08

USBメモリをご依頼

今回は当方の急なお願いに対して、完璧な対応をいただき大変感謝してます。
もう一つ感心したのは、ご相談の一報入れた電話でのご対応、事務所でのご対応、途中のご対応と結果、ご対応いただいた各社員皆様がお若いのにとても高レベルのご対応していただいたことへ、とても感心と感謝しております。

神奈川県

電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました

2023.10.25

外付けHDDをご依頼

本当に助かりました。電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました。ありがとうございました。もしも、のことがあれば、他の方にも紹介したいと思います。

愛知県

復旧していただき感謝しております

2023.10.12

外付けHDDをご依頼

最初にメールでご連絡した時間よりも先に一度お電話いただけて助かりました。大切なデータだったので、もっと早い時間に予約しておけばよかったな…、と思い何度も電話連絡に切り替えようと迷っていたので、とてもありがたかったです。
また電話応対いただいた方々も、説明内容が丁寧、かつ話し方も大変聞き取りやすく安心できました。こちらの事情で手続き内容を変更させていただいた時も、快く対応してくださり感謝しております。
かなりの容量のデータを完全な状態で復旧していただき感謝しております。また困ったことがあった際にはこちらにお願いしたいと思います。

北海道

誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました

2023.09.27

外付けHDDをご依頼

今回を含めて二度、貴社のHDD復旧サービスを利用いたしました。
いずれもプライベート使用のHDDでした。
前回、本当に何とか治して欲しいと思って銀座のオフィスに持ち込みました。
誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました。
ネットでは色々言われているようですが、
今回も、前回の体験を信じて、六本木に持ち込みました。
はたして、満足の復旧結果でした。
私が貴社に復旧を託したことが、微力ながら貴社の技術力の蓄積に役立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。

東京都

迅速なご対応で感激しております

2023.05.30

SDカードをご依頼

カメラで撮影したデータの復旧をお願いしました。迅速なご対応で感激しております。お値段が想像をはるかに超える物でしたが、記念の写真でしたので復旧出来て良かったと思いました。結果的に写真が見られるようになって私以外の人も喜んでくれたので、普及をお願いして良かったと思いました。

東京都

多くのお客様から感謝の声をいただきました

感謝の手紙1
感謝の手紙2
感謝の手紙3
感謝の手紙4
口コミはこちら

よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

 関連記事
驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

復旧取扱機器

法人様・官公庁専用 窓口はこちら
RAID専用緊急対応窓口はこちら
ハードディスクデータ復旧はこちら
外付けHDDデータ復旧はこちら
パソコンデータ復旧はこちら
SSDデータ復旧はこちら
レコーダーの復旧はこちら
USBメモリデータ復旧はこちら
SDカードデータ復旧はこちら
ビデオカメラデータ復旧はこちら
スマートフォンデータ復旧はこちら

バックアップ・保証サービス

DDB
DDW

調査・解析サービス

社内不正調査
ハッキング調査
マルウェア感染調査
パスワード解除
トップへ