「フォーマットしてください」と表示されると、データが消えてしまうのではないかと不安になるものです。しかし、実はフォーマットせずにデータを取り出す方法があることをご存知でしょうか。
フォーマットとはファイルシステムを再構築することで、実行後はデータにアクセスが出来なくなります。
この記事では、「フォーマットしてください」といったメッセージが表示される原因と、その状況下において、HDDからデータを取り出す方法を紹介します。
目次
「フォーマットしてください」という表示が出る原因とその対処法について
パソコンを使っていると、いろいろなエラーメッセージが表示されることがあります。中でも「フォーマットしてください」という表示は、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。
この表示が出る原因は、大きく分けて3つあります。
HDDから自力でデータを復旧する方法は下記でも詳しく解説しています。
HDDの容量が足りない
パソコンのHDDには、たくさんのデータを保存できますが、一定の容量を超えると、フォーマットしてくださいという表示が出ることがあります。この場合は、不要なファイルを削除するか、外付けHDDなどを利用して、データを移動する必要があります。
論理障害
論理障害はファイルシステムの破損や、誤操作によるデータの削除などが原因となって発生します。例えば「機器の使用中に電源を落とす」、「誤操作」などが原因です。
論理障害の原因の一つにファイルシステムの破損があります。ファイルシステムとはデータを管理するシステムです。ここが破損すると、次のような症状があらわれます。
- 「フォーマット要求が表示される」
- 「パソコンの動作が重くなる」
もし異常が発生した場合、OSの修復ツールを使って修復することもできますが、HDDが物理障害を起こしている場合は、状態が悪化する場合があります。
すぐデータを取り出したい方は、データ復旧業者に相談しましょう。
デジタルデータリカバリーでは「電話」および「メール」とあわせて、24時間365日相談を受け付けています。
物理障害
物理障害は、原因として経年劣化や物理的な衝撃によって機器本体が損傷することで発生します。例えば一般的に3年から5年程度と言われるHDDの寿命を過ぎている、もしくは落下や水没によって機器が壊れるなどです。
物理障害を起こしたHDDから修復を行うには、精密機器を安全に復旧する高度な専門設備や、膨大なデータ復旧件数に裏打ちされた高度な解析技術が必要となります。
物理障害が発生したHDDを自力で修復するのは困難
HDDはナノ単位で動作する精密機器で、わずかなチリが付着するだけで読み書きが不可能になるため、開封・部品交換するためのクリーンルームなどが必要です。
物理障害が発生したHDDで「安全かつ最速でデータを復旧したい」場合、自力で対処せず、信頼できるデータ復旧サービスに相談することをおすすめします。
ただし、お持ちの機器がデータ復旧できるか、料金はいくらかかるのか、すぐに復旧できるのかなどの判断はデータ復旧業者に相談しなければわかりません。データ復旧を検討しているのであれば、まずは相談してみることをおすすめします。
デジタルデータリカバリーでは「電話」および「メール」とあわせて、24時間365日相談を受け付けています。
物理障害と論理障害は、判別できないことが多い
物理障害の発生しているHDDでは、何度も修復作業を繰り返すと、状態が悪化し、完全にデータを消失させてしまう危険性が高くなります。
やっかいなことに、物理障害は異音以外にも、論理障害と同じく「認識しない」「エラーメッセージが表示される」といった症状が発生する場合があります。
もし障害の原因を正確に特定せず、誤った処置・復旧作業を試すと、内部の状態が悪化し復旧の可能性が低くなってしまうので、ご注意ください。
HDDをフォーマットせずにデータを取り出す方法
HDDの容量不足や論理障害、物理障害が原因で「フォーマットしてください」と表示されることがあります。このような場合でも、フォーマットせずにデータを取り出す方法があります。
まずは、以下の方法を試してみましょう。
故障したHDDからデータを取り出す方法は下記でも詳しく解説しています。
コネクタを交換する
HDDの接続部分に問題がある場合、以下の手順でコネクタを交換してデータを取り出すことができるかもしれません。
- HDDを取り外す
- 新しいコネクタを購入する
- 取り外したHDDのコネクタを新しいコネクタに交換する
- HDDを再度接続し、データを取り出す
注意: ハードウェアの交換作業は、専門家に依頼することをおすすめします。
チェックディスクを行う
チェックディスクとはドライブをスキャンしてエラーを修復するツールです。Windowsの「チェックディスク」機能を使用して、HDDからデータを取り出す手順は以下の通りです。
- Windowsエクスプローラーで、HDDを右クリックし、「プロパティ」をクリック
- 「ツール」タブをクリックし、「エラーのチェック」をクリック
- 「ドライブのエラーチェック」ウィンドウが表示されるので、「スキャン」をクリック
- スキャンが完了するまで待つ
これで、HDDのエラーチェック機能を使ってデータを取り出すことができるかもしれません。ただし、チェックディスクでエラーが修復できるのは軽度の論理障害までになります。
一度のチェックディスクの実行でエラー修復ができなかった場合、HDDに深刻な異常が発生している場合が高いため、データの必要性に合わせてメーカー・修理業者かデータ復旧業者に依頼しましょう。
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ドライバーを再インストールする
HDDのドライバを再インストールする手順は以下の通りです
- 「スタート」メニューを開き、「デバイスマネージャー」を検索
- デバイスマネージャーを開き、HDDを探す
- HDDを右クリックし、プロパティを選択
- 「ドライバー」タブを選択し、「ドライバーの更新」をクリック
- 「コンピューターを自動的に検索してドライバーソフトウェアを更新する」を選択し、インストールを待つ
これで、再インストールが完了し、データを取り出すことができるかもしれません。
接続デバイスのドライブ文字を修正する
ドライブ文字は「C:」のように、英語とコロンで表示され、ドライブや分割されたメモリの記憶領域と区別に使われます。
複数の接続デバイスがある場合、ドライブ文字が重複し、エラーメッセージが表示されます。この場合ドライブ文字を修正する手順は以下の通りです。
- タスクバーのWindowsアイコンをクリックし、「ディスクの管理」を選択する
- コンピュータの管理から「ディスクの管理」をクリックする
- 変更したいドライブのドライブ文字を右クリックし、 「ドライブ文字とパスの変更」 を選択する
- ドライブ文字とパスの変更で、「変更」ボタンを選択する
- 「次のドライブ文字を割り当てる」にチェックを入れ、希望のドライブ文字を選択し、OKを選択する
- 他のドライブ文字と重複しないことを確認し、「はい」 を選択する
- 「コンピュータの管理」を表示し、ドライブ文字が変更されたことを確認する
ドライブ文字の修正に成功すると中のデータにアクセスすることができます。しかし失敗するとデータの閲覧ができなくなり、更に状態が悪化する可能性もあるため、難しいと感じたら不用意に操作しないようにしましょう。
エラーチェックを行う
エラーチェックとはファイルシステムの整合性をチェックし、システムエラーを修復する機能です。
HDDのエラーチェック機能を使ってデータを取り出す手順は以下の通りです。
- HDDを右クリックし、プロパティを選択
- 「ツール」タブを選択し、「エラーチェック」をクリック
- 「エラーチェック」ウィンドウが表示されますので、「今すぐチェック」をクリック
- 「スキャンと修復」を選択
- 「次へ」をクリックし、スキャンが開始されるので、しばらく待つ
- スキャン完了後にファイルの破損が検出された場合は、「修復する」をクリック
これで、HDDのエラーチェック機能を使ってデータを取り出すことができます。
この方法でデータを取り出すことができなかった場合、HDDに個人では対処できない異常が発生している可能性が限りなく高いです。しかし個人で対処できない重度の論理障害と物理障害は症状では区別が困難な場合があります。この原因の特定も同様に個人では困難な場合がありますので、エラーチェックなどを試しても復旧しない場合は、専門家であるデータ復旧業者に依頼しましょう。
データ復旧業者に依頼すると専門のエンジニアが原因を特定するので、異常の原因をピンポイントで取り除くことができます。
市販の復旧ソフトを使用する
市販の復旧ソフトを使用する手順は以下の通りです。
- データ復旧ソフトを購入し、インストール
- ソフトを起動し、復旧したいHDDのドライブを選択
- スキャンを実行し、削除されたファイルやフォルダを探す
- スキャン完了後復旧したいファイルやフォルダを選択し、復旧を実行する
ただし市販の復旧ソフトは、中~重度の論理障害や物理障害が原因のトラブルを解決できません。一度ソフトを使用しても復旧しなかった場合は、使用を続けると状況が悪化しますので、データが必要な場合は技術力のあるデータ復旧業者まで依頼しましょう。
技術力の高い業者の特徴としてこのような特徴が挙げられます。
- 数多くの復旧実績を持っている
- 対応できる症状や機器の種類が広い
- 自社でクリーンルームなどの専門の設備を所有している
以上の特徴は企業の公式ホームページなどで調べることが可能です。事前にデータ復旧業者について調べてから依頼することで、事前診断のお断りや、復旧後のデータトラブルを可能な限りなくせます。
自力で対応できない場合の対処法
上記の方法で問題が解決しない場合は、以下の対処法を検討してみましょう。
メーカー・修理業者に相談する
HDDのメーカー、または修理業者に相談することで、保証期間内であれば、安価ないし無償で機器を交換することが可能です。
しかし、この方法にはいくつかのリスクがあります。たとえば修理業者に依頼する場合、HDDが開封され、データが失われる可能性があります。
データが必要な場合、メーカー・修理業者に相談することは控え、データ復旧業者に依頼しましょう。
データ復旧業者に相談する
データが大事な場合は、データ復旧業者に相談するとデータを取り戻せることがあります。データ復旧業者は個人では復旧の難しい、破損したディスクからの復元はもちろん、幅広い問題を解決できます。
しかしデータ復旧業者では技術的に大きな差があり、業者が対応できない障害(重度物理障害など)はお断りされる場合があります。したがってデータを元の状態に戻すためには、技術力の高いデータ復旧業者に依頼することが必要です。
デジタルデータリカバリーでは最新の技術・設備を導入し、すべて自社で復旧作業を行っています。また他社で復旧不可とされた機器の相談も5700件以上受け付けておりますので、HDDに何か異常が発生しましたら、すぐにご相談ください。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
HDDの中に失いたくない大切な動画データがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない障害でもデータ復元・復旧が可能です。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2024年6月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー
BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!
ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
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※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。