HDDの寿命は、一般的には3~5年と言われています。昨日まで問題なく機能していたHDDが、今日になって動作しなくなることも珍しくありませんが、早期に異変を察知し、適切な診断を行うことで、データ損失のリスクを最小限に抑えることが可能です。
本記事では、HDDに異常が生じた際に見られたときの典型的な症状と原因について詳しく説明します。また、HDDの状態をチェックし、健康状態を確認するための診断方法、さらには故障時のデータ復旧方法も解説していきます。
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目次
HDDの調子がおかしい時のよくある症状
HDDの調子がおかしい場合、さまざまな症状が現れます。
以下に、よくある症状とその原因を紹介します。
HDDが寿命を迎えたときの症状やデータ救出方法は下記でも詳しく解説しています。
①動作音が大きくなる
ハードディスクドライブ(HDD)の動作音が大きくなる場合、読み書きを行うヘッドがディスク表面をこする音が大きくなったり、HDD内部の軸受けが摩耗していると考えられます。このような場合、重要なデータを失うリスクも高まるため、速やかにデータのバックアップを取り、新しいHDDに交換することが推奨されます。
②パソコンの動作が遅くなる・フリーズする
HDDの調子が悪くなるとHDDの読み書き速度が低下し、パソコン全体の動作が著しく遅くなることがあります。特に、次のようなフリーズ・再起動が突然起きた場合、寿命が近づいている前兆と言えます。
- 使っている最中に画面がフリーズする
- 画面の一部が反応しない
- 起動後にデスクトップの画面でフリーズする
- 突然再起動する
この問題を解決するには、まずディスクのエラーチェックを行い、問題が見つかった場合はデフラグを試みると良いでしょう。
しかし、動作が遅くなる症状が発生したら寿命が近づいている前兆です。これらの措置で改善が見られない場合は、HDDの物理的な劣化が進んでいる可能性があるため、新しいHDDへの交換を検討する必要があります。
③ファイルが読み書きできない
ファイルが読み書きできなくなるのはHDD内のファイルシステムが破損しているか、バッドセクタ(HDD上でデータが読み書き不可能になった領域)が発生していることが原因と考えられます。これら問題は、データの消失やアクセス障害を引き起こす恐れがあります。
④パソコンが起動しない
パソコンが起動しない場合、それは内蔵HDDがパソコン側で正常に認識されていないか、オペレーティングシステム(OS)が起動できないことが原因かもしれません。
最初の対処法として、HDDの接続を確認し、必要に応じて再接続や異なるポートへの接続を試みます。それでも問題が解決しない場合は、OSの修復機能を使用するか、最終手段としてHDDを新しいものに交換することが考えられます。
⑤異音がする
HDDから異音が発生する現象は、動作音が大きくなる場合と同様に、HDD内部の物理的な問題が原因であることが多いです。
特に、異音・異臭・高温が発生したら、寿命が近づいている前兆と言えます。たとえば下記のような症状の場合、HDDがクラッシュする可能性がある、きわめて危険な状態です。
- 「カチカチ」「カタカタ」といった異音がする
- 頻繁に高温の状態になる
- 焦げ臭いにおいがする
異音・異臭・高温が発生したら、寿命が近づいている前兆と言えます。
特に、読み書きヘッドの異常や摩耗が原因で異常な音がする場合、HDDの物理的故障が近い可能性が高いため、大切なデータを保護するためにも、できるだけ早くデータのバックアップを取り、新しいHDDへの交換を検討することが重要です。
HDDが故障しているかを診断する方法4選
ここではHDDの異常を感じた時にHDDを診断する方法を解説します。
HDDの診断は個人でも可能ですが、知識や技術がない場合、HDDに負荷を与えたりデータもに悪影響を与える場合がありますので注意しましょう。
HDDの診断方法として以下の4つが挙げられます。
- 動作音を確認する
- 「ディスクの管理」でHDDが認識されているか確認する
- チェックディスク(chkdsk)を実行する
- HDDのS.M.A.R.T.情報を確認する
故障したHDDから自力でデータを復旧する方法は下記でも詳しく解説しています。
①動作音を確認する
HDDが正常に動作している場合、起動時やデータアクセス時には微細な動作音が聞こえることが一般的です。一方で、「カタカタ」や「カチカチ」といった異音が発生する場合、HDD内部で物理障害が発生している可能性が高く、とくに以下の異音は注意が必要です。
- カタカタ音: 読み書きヘッドがディスク面上を不適切に移動している、またはディスク面に異常に接触している場合に発生する音です。
- カチカチ音: この音もヘッドの異常な動きによるもので、HDDが内部で読み取りや書き込みを試みるものの、正常に操作を完了できない場合に発生することがあります。
正常な音は一定のリズムで安定していますが、異音は通常より大きく、不規則なパターンを持ち、突然発生することが特徴です。この場合、音から障害を診断しますが、そこから障害原因を正確に判断するのは一般のユーザーにとっては難しいため、データ復旧を行う場合、専門知識を持つデータ復旧業者に相談し、状態を正確に診断してもらうのが最善です。
「復旧できるか知りたい」「どこが故障してるか知りたい」という方はメールでの無料診断、お電話での無料相談をご活用ください。
②「ディスクの管理」でHDDが認識されているか確認する
WindowsPCの場合は標準ツール「ディスクの管理」でHDDが認識されているかどうかを確認できます。
正常時には以下の通り表示され、ドライブ容量などが確認できます。
しかし、HDDが認識されていない場合に関してはディスク自体が認識されないため、正常に表示されません。
この場合にはHDDに物理障害が起きていることが疑われます。
③チェックディスク(chkdsk)を実行する
チェックディスクとは、WindowsPCに搭載されているエラーチェックのための機能です。実行することによってファイルシステムの破損を検出し、自動修復まで行います。
ただし、チェックディスクで修復できるのは軽度の論理障害に限られます。利用するとHDDに高い負荷がかかるため、チェックディスクを実行したことが原因でHDDが破損するケースが多々あります。
特に3年以上使用しているHDDで、故障や不具合が疑われる場合、チェックディスクの使用には注意が必要です。大切なデータを保存している場合は、チェックディスクを使用しない方が賢明です。
④HDDのS.M.A.R.T.情報を確認する
S.M.A.R.T.は、Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technologyの略称で、ローカルHDDの状態を監視し、故障の予兆を検知するための技術です。各検査項目には、現在の値、最悪値、閾値、生の値の4つの数値があり、以下が各数値の概要です:
- 現在の値(Value): 常に変動し、高いほど良い。閾値を下回ると故障が疑われる。
- 最悪値(Worst): 過去に記録された最も悪い現在の値。これが閾値を下回ると不具合の可能性がある。
- 閾値(Threshold): 故障の有無を判断するボーダーライン。現在の値または最悪値がこの値を下回ると、故障が疑われる。
- 生の値(Data/Raw value): エラーの回数や稼働時間、温度などの実際のデータ。現在の値の算出根拠となる。
ストレージの故障や不具合の有無は、これら値を理解することで把握できます。もっとも、生の値が異常に高い場合でも、現在の値に問題がなければ正常とされることもありますが、検査項目によっては「生の値」が最も重要な判断基準になることもあります。
S.M.A.R.T.の検査項目で見るべきは「代替処理を受けたセクタ」
S.M.A.R.T.には多くの検査項目がありますが、特に重要なのは「代替処理を受けたセクタ」の数を示す「05=Reallocated Sectors Count」とこれに関連する“C4”, “C5”, “C6”の項目です。
HDDの記録領域であるセクタが「不良セクタ」に変化すると、データの読み書きが正常に行えなくなり、データ損失やシステムの不安定化につながります。すなわち「代替処理を受けたセクタの数」は、HDDの健康状態を示す重要な指標となります。
この数が正常値を超えている場合は、HDDの故障が近い可能性があり、異常が見られる場合はデータのバックアップをすぐに行うべきとされています。
- 05 Reallocated Sectors Countは、不良セクタの数を示し、これが増加するとストレージの故障の可能性が高まります。
- C4 Reallocation Event Countはセクタの代替処理が発生した回数を示し、これが増えることは注意が必要です。
- C5 Current Pending Sector Countは代替処理を待っているセクタの数を示し、存在するだけでリスクがあるとされます。
- C6 Off-Line Scan Uncorrectable Sector Countは回復不能なセクタの数を示し、これが増える場合は磁気ディスクの表面に問題があることを意味します。
これらの項目の数値が正常範囲を超えている場合は、HDDの故障が近づいている可能性があります。これらのメッセージは、ドライブが故障する可能性が高いことを示しており、直ちにデータのバックアップとドライブの交換が推奨されます。
「S.M.A.R.T status bad, backup and replace」の詳しい意味はこちら
CrystalDiskInfoのインストール手順
WindowsOSの標準機能ではS.M.A.R.T情報を表示できないため、フリーソフトをインストールする必要があります。
代表的なソフト「CrystalDiskInfo」のインストール手順は次の通りです。
- CrystalDiskInfoのインストール:公式ウェブサイトからCrystalDiskInfoをダウンロードし、インストールします。
- ソフトウェアの起動:インストール後、アプリケーションを起動します。
- ドライブ情報の確認:起動すると自動的にシステムに接続されているドライブの情報が表示されます。メインウィンドウには、選択したドライブの基本情報とS.M.A.R.T.情報が一覧で表示されます。
- 健康状態のチェック:画面上部に表示される健康状態を確認し、必要に応じてデータのバックアップやドライブの交換を検討します。
CrystalDiskInfoを使うことで、ドライブの状態を継続的に監視し、予期せぬデータ損失を防ぐことが可能になります。
しかし、ツールの知識や技術がない状態で個人で診断を行うことは、HDDに負荷を与えたり内部のデータに悪影響を与える可能性が高いです。場合によっては二度とデータが戻らなくなってしまいます。あくまで自己責任でツールを使用するようにしましょう。
データ復旧を検討しているのであれば、まずは専門家まで相談してみることをおすすめします。デジタルデータリカバリーでは「電話」および「メール」で、24時間365日相談を受け付けています。
HDDを診断する上で早急に対処すべき障害
HDDは非常に精密な機器のため、HDDに何らかの不具合が出た場合は、少しのことで内部のデータにアクセスできなくなる場合があります。HDD内部に重度の障害が発生していた場合は、自分で診断やツールにかけると状態が悪化する場合があります。
データを失いたくない場合は、安易にHDDを診断ツールにかけるのはやめましょう。不安な方は、一度、データ復旧業者への相談を検討してください。
HDDが故障する原因は、大きく論理障害と物理障害に分けられます。
論理障害の症状
論理障害とは、HDD自体ではなく、HDD内部のデータ構造が破損してしまい、ドライブのアイコンが表示されないなど、データが読み込めない状態を指します。
論理障害は誤操作やデータの消去・初期化・フォーマットなどの「ヒューマンエラー」によって発生する場合が多いです。
「フォーマットする必要があります」と表示された時の対処法はこちら
論理障害ではデータやフォルダに痕跡が残るため、この時点では復旧が可能です。しかしHDDを扱い続けることによってその痕跡が消えたり、物理的な障害を併発するなど、復旧できる可能性は低くなっていきます。
この場合、むやみに通電・再起動をおこなうと、HDDがクラッシュする恐れがありますので、データが必要な場合は、データ復旧業者まで対応を依頼されることをおすすめします。
デジタルデータリカバリーでは、365日年中無休で電話相談や初期診断を無料で行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。
物理障害の症状
物理障害は、HDDが外部からの衝撃や経年劣化、電気的なショートなどによって物理的に損傷し、正常に機能しなくなる状態を指します。これはデバイスが落下した際の衝撃や、時間の経過による摩耗、電気的な問題など、多岐にわたる原因で発生する可能性があります。
物理障害には主に二つの類型があります。
一つはHDD内のデータを読み取り、書き込みするための磁気ヘッドが損傷することによる障害、もう一つはHDDの動作を制御するファームウェアに異常が生じることです。
HDDに障害が発生した場合、それぞれの原因と破損部位を、異音などの症状を手がかりとして正確に特定し、かつ適切な対処を行うことが求められますが、これには専門的な知識と技術を要するため、一般的に非常に困難です。特に物理障害からのデータ復旧を試みる際には、クリーンルームのような特別な環境と専門的な機器が必須となります。
そのため、「異音が発生する」「電源を入れても動作しない」など、HDDから異常な兆候が観察された場合、迅速にデバイスの電源を切り、専門知識と技術、適切な設備を備えたデータ復旧業者に相談し、専門家の手による適切な対応を受けることが強く推奨されます。
ただ、データ復旧業者は国内で100社以上存在していますが、清浄度の高い大型のクリーンルームを保有しているデータ復旧業者は、そもそも国内に数社しかありません。こうした設備を自前で用意し、適切に管理するのは、ほとんどの個人にとって現実的ではないため、データ復旧業者を選ぶ際は、クリーンルームの有無や規模を必ず確認するようにしましょう。なお、クリーンルームを有していない業者や、小規模なクリーンルームしか保有していない業者は、物理障害の復旧に失敗する可能性が高いため、注意が必要です。
HDD診断の結果、問題が見つかった時の対処法
ここではHDDを診断し、問題が見つかった場合に、どのように対処するべきかを解説していきます。
対処法として以下の三つが挙げられます。
- データ復旧ソフトで復旧する
- メーカーで修理する
- データ復旧業者で復旧する
データ復旧ソフトで復旧する
個人で復旧を行いたい場合には、データ復旧ソフトを利用します。
データ復旧ソフトで復旧可能なのは軽度論理障害に限られます。復旧ソフトの利用は、HDDにスキャンをかけることになるため、内部の部品が壊れかけていた場合、致命傷となるケースがあります。必ず復旧したいデータがある場合は、極力ソフトを利用せずに専門業者への相談をおすすめします。
メーカーで修理する
HDDのメーカーではHDD自体の修理を行っている場合があります。「データはいらないが、HDD自体を修理したい」という方はHDDの保証書などからメーカーでの修理を行うことをおすすめします。
メーカーに依頼する際は「修理」と「データ復旧」が大きく違うことを理解する必要があります。「修理」はデータが必要ない場合にHDD自体を修理することで、データは残りません。「データ復旧」は内部のデータが必要な場合に、異常が起きているHDDからデータを取り出します。
メーカーでの作業はほとんどが修理にあたるため、HDD内部のデータは失われます。また、データ復旧をしているメーカーであっても、技術が劣っていたり外注している場合が多いです。本来求めている結果にならない場合がありますので、依頼する際には注意しましょう。
データ復旧業者で復旧する
HDDの内部データが必要な場合には、データ復旧業者に依頼することを推奨します。データ復旧の専門業者には知識と技術がある業者が多く、一番安全に復旧するための手段と言えます。
業者によっては知識や技術がない業者、外部委託している業者が存在します。「データ復旧は一度きり」と言われるほどに、取り出せたはずのデータが取り出せなくなってしまう可能性があります。
データ復旧業者を選ぶ際には「技術力」や「復旧率」で選ぶことを推奨します。また、ホームページの数値実績(復旧率〇%、相談件数〇件など)を見るのも良い基準になります。
「修理」は「データ復旧」と全く異なるサービス
「修理」は「データ復旧」と全く異なるサービスです。「修理」は「機器の起動」を優先しており、基本的にデータは工場出荷時の状態に戻ります。
一方、プロのデータ復旧業者は、幅広いデータトラブルに対応できる豊富な知識と経験を持っており、自力での対応よりも高い復旧率でデータ復旧を実現することができます。
必要なデータがあるのなら「修理」の前に「データ復旧」を検討しておきましょう。
「データ復旧サービス」を提供している「メーカー・修理業者」は「高度な技術」を持ち合わせていない場合がある
一部のメーカーや修理業者も「データ復旧サービス」を提供している場合があります。しかし、これらの業者は、データ復旧を専門としていないため、高度な技術や専用の設備を持ち合わせていない場合があります。
そのため、「重要なデータの復旧したい」「複雑な障害に直面している」という場合は、データ復旧を専門とする業者に相談することが推奨されます。特に技術力のある専門業者は必要なノウハウや設備を備え、重度の障害でもより高い復旧率で対応することが可能です。
デジタルデータリカバリーでは、年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っています。 そのため、突然の故障でもすぐに受付可能です。またデータ復旧ラボへ直接機器をお持込みいただければ、ご希望のお客様には実際に復旧作業している現場をご案内いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。41万件超の相談実績(※期間:2011年11月1日以降)をもとに、機器別の専門アドバイザーがお答えいたします。
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HDDを診断する上での注意点
HDDを診断することは、トラブルを最小限に抑えるためにとても重要なことです。しかし、知識や技術がないまま診断を行うと、取り返しがつかない状況になってしまうかもしれません。
診断する際の注意点を確認し、最悪の事態にならないように対策しましょう。注意点として以下の三つが挙げられます。
- 通電(電源の切り替え)をしない
- 自己復旧を控える
- HDDの分解をしない
通電(電源の切り替え)をしない
HDDの異常に気付いた際に焦ってしまい、何度も通電したり電源を切り替えたりしてしまいます。通電や電源切り替えによってHDDに負荷がかかり、その結果データにも悪影響を与えてしまう可能性があります。
二度とデータが取り出せなくなってしまうこともあるため、できるだけ通電や電源の切り替えは避けましょう。
自己診断は難しい
HDDの異常に気付いたときに、診断ソフトなどを用いて自己診断をするのも一つの手段です。しかし知識や技術がない状態で自己診断をするのは難しいというのも現実です。
個人診断は復旧をするうえでも影響を与えます。HDDの復旧は一度きりと言われるほどに、個人復旧で復旧できなかった時に、業者が復旧できる可能性も低くなってしまいます。
なるべく自己診断は控え、異常を感じた際には専門の業者に相談しましょう。
HDDの分解をしない
HDDは世界一精密な機器と言われています。
一度HDDを開封して、HDD内部にごみやホコリなどの異物が混入してしまったり、内部の部品を紛失してしまったりすると、元の状態に戻すことが難しくなりとても危険です。
また、HDDを解体しての診断・復旧は専門技術が必要になります。HDDの解体は絶対に行わないようにしましょう。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
HDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。
データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能で、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。またSSD復旧に対応している業者は少ないため、業者を選ぶ際は「技術力」に注力しましょう。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。
またデジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
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ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
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