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※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

パソコン

Windows10/11のパソコンがフリーズ・固まる・応答なしになる時の原因と対処法

Windows10/11の作業中にフリーズすることは、パソコンを使用している中で最も多いトラブルの1つです。大半は一時的なトラブルに過ぎませんが、症状が重い場合、深刻な不具合が機器内部で起きていることが考えられます。
もしストレージが破損し、フリーズが頻発するような状態で機器の使用を続けると、内部のSSDやハードディスクがクラッシュを起こすし、機器内部のデータが完全に失われてしまう恐れがあります。
本記事ではWindows10/11がフリーズ・応答なしになる症状と原因、データの取り出し方法を解説します。適切な対処法を知り、安全な対処を行いましょう。

本記事はこんな方におすすめ
  • パソコンがフリーズしてデスクトップに入れなくなった
  • 頻繁にパソコンがフリーズし、データにアクセスできない
  • フリーズしたパソコンの対処法を知りたい
  • パソコンをメーカー修理に出すか、データ復旧業者に相談するか迷っている

目次

パソコン(Windows10/11)のフリーズを見極めるチェックポイント

一口に「パソコンがフリーズした」といっても、実際はマウスの電池切れであったり、多くのアプリを開いてしまい、マウスカーソルがゆっくり動かせる状態であったりと、様々です。

以下は本当にフリーズが発生したか見極めるポイントを紹介します。当てはまるものはないか確認してみましょう。

アクセスランプが作業中かチェックする

パソコンがフリーズ時、作業中なのか、応答なしとしてフリーズしてるのかを判断するのに、アクセスランプを見るのが有効です。

もしアクセスランプが点灯していない場合、パソコンは完全にフリーズしており、この時点で待機していても、フリーズが解消されることはありませんので、ご注意ください。この場合、パソコンは強制終了するなどして再起動するほかありません。

マウスやキーボードの接続や電源をチェックする

パソコンのフリーズはシステムやストレージの破損が原因とみられがちですが、マウスやキーボードなど、周辺機器の故障や電池切れによって操作不能に陥っている場合もあります。

マウスが故障しているか確かめる場合は、ケーブルや受信機の接続と、電源がONになっているか確認しましょう。画面が固まった時にキーボード操作やタッチパネルに操作を切り替えてみることも有効です。

もし電源をONにしてもマウスカーソルが動かない場合は電池交換か、別のマウスを使用してください。

キーボードも同様の方法で接続と電源の状態を確認し、電池交換や別のキーボードで正常に動作するか調べましょう。

パソコンで開いているアプリケーションをチェックする

パソコンで複数のアプリケーションを立ち上げて操作していると、プログラムの処理が重くなり、パソコンの動作が重くなることがあります。

パソコンの使用中、ページやファイルの読み込みが遅い、読み込みがいつまでも終わらない場合、開いているタブやアプリを終了してみましょう。しばらくすると元通り操作できるようになることがあります。

これはパソコンのメモリ容量が小さい場合や、データ量の多いアプリケーションの利用などによって発生します。パソコンのメモリが少ない場合は、使わないアプリやタブはこまめに閉じましょう。

パソコンのOSアップデート状況をチェックする

パソコンのOSアップデート中に、処理中の画面でフリーズする場合があります。時にはパソコンの画面が真っ暗になってしまい、故障が疑われる場合もあります。

OSのアップデート中にフリーズしたように見えても、バックグラウンドでアップデートを行っていることもあります。

強制終了を行うと、時間のかかるOSアップデートが最初からやり直しになってしまいます。容量の大きいパソコンだと半日以上アップデートにかかる場合もあるため、一概にフリーズとは言えない場合があります。

この場合、アップデートの状況をチェックし、数字が100%に近付いているか適宜確認しましょう。

以上パソコンが本当にフリーズしているかチェックするポイントをまとめました。

画面が完全に固まった状態で電源を切ってしまうと負荷で「ファイルが開かなくなる」「エラーメッセージが出現する」など異常が発生する恐れがあります。

「マウスやキーボードを交換してもフリーズが治らない」「強制終了後、開かなくなったファイルが出てきた」などの場合は、データ復旧のプロが障害の原因を特定し、データを回復させます。

「早くデータを復旧させたい」「業務を停止させたくない」方は復旧専門のエンジニアによる初期診断が無料で受けられるデジタルデータリカバリーまでご相談ください。

 

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パソコン(Windows10/11)の頻繁なフリーズに対処するには?

パソコンが頻繁にフリーズする場合、使用していないアプリを終了したり、周辺機器の接続を見直しましょう。

アプリを起動するとCPU、メモリ、ストレージなどのシステムリソースが消費されますが、使用していないアプリを終了することでリソースが解放され、パソコンの動作が軽くなることが多いです。特にメモリ使用量が常に高い状態だと、フリーズが発生しやすくなります

また、周辺機器が正しく接続されていない場合、パソコンの動作に影響を与え、フリーズが発生する可能性があります。この場合、周辺機器の接続を確認することで、干渉を防ぐことができます。

それでもなおフリーズする場合は、内蔵ストレージ(HDD/SSD)に深刻な障害が発生している可能性があります。この場合、個人での解決は難しく、操作を続けると、機器自体の破損やデータ消失のリスクも高まります。

データの要不要に応じ、専門業者に相談することを強くおすすめします

パソコンで削除したデータの復元方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
パソコンのデータ復旧・復元方法についてはこちら

パソコン(Windows10/11)がフリーズする7つの原因

samunehdd

Windows10/11がフリーズ・応答なしになる原因としては、大きく次の7つに分けることができます。

マウスやキーボードの電池切れや故障

フリーズではなく、マウスやキーボードが故障・電池切れしているとフリーズしたかのような錯覚を覚えることがあります。電池、または新しいマウスやキーボードと交換し、再度操作を試しましょう。

また、マウスやキーボードは使用頻度が高いため、使い方によっては故障してしまうこともあります。きちんと確認しておきましょう。

パソコン本体の熱暴走

通常、機器内に発生した熱はファンが働いて外部に排出されます。

しかし、ホコリの蓄積、ファンの不具合、直射日光などの要因で、パソコンに熱がこもると「熱暴走」を引き起こし、Windows10/11がフリーズする原因となります。

パソコンのメモリ不足

メモリとは、パソコンで処理するデータの一時保管および、パソコンを高速処理する役割を担っています。

パソコンにおけるメモリは、作業机に例えられることもあり、あらかじめ容量が決まっています。とくに古いタイプのパソコンや、安価に販売されているパソコンはメモリ容量が少なく、作業机は必然的に小さくなります。

特に複数のタブを開いて操作する場合は、最低8GBのメモリが必要です。スムーズに作業を行いたい場合や、動画編集ソフトなど、データ容量の大きいソフトを利用する場合は更に容量が必要です。

タスクマネージャーでメモリを確認する

ブラウザがメモリを圧迫していないかを確認するにはタスクマネージャーが有効です。メモリを確認するには、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーで「タスクマネージャー」を開き「パフォーマンス」のタブから「メモリ」をクリックすると、現在の使用状況を確認することができます。

タスクマネージャー

メモリ使用量の目安

メモリの使用率は50%以下が理想です。70%以上だと、メモリ不足によるフリーズの原因になります。なお、メモリは使用用途によって使い道が大きく変わります。まずお使いのパソコンの使用用途を確認し、分不相応な使用をしていないかを把握しておきましょう。

メモリ容量 使用用途
4G インターネットの閲覧やYouTube試聴程度
8G エクセルやワード、プログラミングを学ぶ場合
16G PCゲームのプレイ
32G 画像編集や動画編集

 

メモリを増設する場合はメーカー、修理業者へ相談することをおすすめします。

デバイスのパフォーマンスおよび正常性を調べる

Windowsでは「デバイスのパフォーマンス」というツールを使うことで、OSやデバイスの状態や問題を確認することが出来ます。

このツールは検索ボックスに「デバイスのパフォーマンス」と打ち込むことで、簡単に表示することが可能です。また、ここから「新たに開始」→「追加情報」→「開始する」と進み、OSのクリーンインストールを行うと、デバイスの動作が改善されることがあります。

デバイスのパフォーマンスと正常性

使っているアプリケーションの不具合/バックグラウンドで動いているプログラムが多い

タスクマネージャーで不具合の原因となっているソフトを探す

常駐のセキュリティソフトや、身に覚えのないソフト(仮想通貨の採掘に使われるマルウェアetc.)などがメモリ大半を大量に使用している場合、これがフリーズの原因と考えられます。タスクマネージャーでソフトを閉じるか、アンインストールしましょう。

タスクマネージャー

ウイルス感染

パソコンがウイルス(仮想通貨の採掘に使われるマルウェアetc.)に感染している場合、フリーズを起こしている可能性があります。この場合、ウイルス感染のもとになっているソフトウェアをアンインストールすることで不具合が解消されます。

パソコンの電源がウイルスにより急に落ちる場合の対処法はこちら

OSアップグレードのバグ

OSアップグレード時の不具合により、フリーズを起こす場合があります。この場合、アップグレードした内容をアンインストールし、再度インストールし直すか、修正版のアップデートを待ちましょう。

Windows10が再起動を繰り返す場合の対処法はこちら

ハードディスク/SSDの寿命や故障

物理障害

物理障害とは、OS(Cドライブ)が格納されているHDD/SSDなどが物理的に破損した状態です。HDD/SSDの寿命は平均3~5年とも言われ、長期間使用することにより、ディスク部分に傷がついたり、データが揮発したりして、ある日、突然パソコンが起動しなくなることも珍しくありません。
特に「カチカチ」「カタカタ」と異音がする場合、HDDのパーツに物理的破損が生じている可能性が高いです。このような状態で電源のオンオフを繰り返すと、パソコンが完全に破損する恐れもあるため、パソコンを買い替えることをおすすめします。
一方で物理障害の発生したSSDは、「ロゴ画面で停止する」「ブルースクリーンが表示される」「黒い画面に白い文字でエラーメッセージが表示される」といった症状が発生することがあります。

症状がシステムエラー発生時と同様のため、SSDに物理障害が発生しているかどうかを自力で判別することは非常に難しいのが現状です。

物理障害が発生したHDD/SSDを自力で修復するのは困難

物理障害が発生したHDD/SSDでは、何度も修復作業を繰り返すと状態が悪化し、データを消失させてしまう危険性がありますので、「安全かつ最速でデータを復旧したい」場合、自力で対処せず、信頼できるデータ復旧サービスに相談することをおすすめします。

HDD/SSDの物理障害を修復するには、HDDを開封・部品交換するためのクリーンルームや、膨大なデータ復旧件数に裏打ちされた高度な解析技術が必要となります。

しかし、お持ちの機器がデータ復旧できるか、料金はいくらかかるのか、すぐに復旧できるのかなどの判断はデータ復旧業者に相談しなければわかりません。データ復旧を検討しているのであれば、まずは相談してみることをおすすめします。

デジタルデータリカバリーでは「電話」および「メール」とあわせて、24時間365日相談を受け付けています。

パソコン(Windows10/11)がフリーズするときの復旧方法12選

パソコンがフリーズするときの主な復旧方法は、次の12選です。

ただし「これらの対応を行っても解決しない」という場合は、内蔵ストレージ上に「物理障害」と呼ばれる、深刻なハードウェア障害が生じていることも想定されます。
このケースだと、個人での修理・修復作業はきわめて難しく、最悪の場合、データが消えてしまう可能性もあります。信頼できるデータ復旧業者への相談をおすすめします。

 

フリーズ解消まで待つ

パソコンがフリーズする原因の1つに、ファイルやデータを開く、または送受信の処理時間が長いことが挙げられます。

これは低容量のパソコンの使用や、反対に容量が大きすぎるデータの開封・送受信」原因の場合があります。この場合は、フリーズが解消するまで数分待ちましょう。

処理が行われているか気になる場合は、マウスカーソルの横に砂時計や回転マークが表示されているか確認してください。

マウスやキーボード以外を操作する

マウスやキーボードのうち片方が突然操作できなくなった場合、操作可能なツールに切り替えることでパソコン操作を継続できます。

もしもマウスとキーボードの両方が一切操作できない場合は、一部のパソコンであれば、画面のタッチパネルで操作ができます。

パソコンに負荷がかかり症状が悪化する可能性があるため、操作を終了する場合は、なるべくシャットダウンをしましょう。

タスクマネージャーからアプリケーションを強制終了する

メモリ容量が少ない場合、動画編集ソフトなど重いソフトウェアを利用していると、フリーズすることがあります。この場合、タスクマネージャーのプロセスでアプリケーションを強制終了することで問題が解消されることがあります。

「タスクマネージャー」は、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]キーで開くことが出来ます。

タスクマネージャー

 

「Altキー+F4キー」でフリーズしたソフトウェアを終了する

  • 動画・画像の編集ソフトを使用している
  • ソフトウェアを複数使用している
  • ブラウザのタブを大量に開いている

上記の場合、パソコンのスペック不足でフリーズが頻発することがあります。カーソルの動作が非常に遅い場合は、「Altキー+F4キー」というショートカットキーを使い、タスクマネージャーを開きましょう。

現在使用していないタブや、重いソフトウェアをタスクマネージャーから終了させると、パソコンのフリーズが解消できることがあります。

「Ctr」+「Alt」+「Del」でシステムを再起動する

キーボードが使用できる場合は、ショートカットキーの「Ctr」+「Alt」+「Del」から、タスクマネージャーを表示したり、シャットダウンが行えます。一度、パソコンをシャットダウンし、状態が改善するかどうかを確認してみましょう。再起動を行うと、メモリ使用量などがいったんリセットされるため、一時的な不具合は改善されることが多いです。

パソコンが起動しない・立ち上がらない場合の対処法についてはこちら

パソコンを強制終了/再起動する

パソコンのフリーズで、マウスカーソルやキーボードが一切動作しない場合は、Windows10/11が完全にフリーズしています。

このような場合は、パソコンの電源ボタンを長押しして強制的にシャットダウンすると、データ通信中にフリーズした場合、データが正常に保存できない可能性があります。

他に操作を受け付けない場合はショートカットキーを駆使してパソコンを強制終了させましょう。

ショートカットキーを使ってパソコンをシャットダウンするための操作方法は以下の通りです。

パソコンを強制終了/再起動する方法(Windows11)
  1. 「Alt」キーと「F4」キーを押します。
  2. Windowsのシャットダウンが表示されたらプルダウンメニューから「シャットダウン」を選択します。
  3. 「OK」をクリックするとシャットダウンできます。

 

 

パソコンを強制終了/再起動する方法(Windows11)
  1. 「Ctrl 」 キー、「Alt」キー、「Delete」キーを同時に押します。
  2.  「Tab」キーを押して枠を移動させ、「電源マーク」で「Enter」キーを押します。
  3.  矢印キーで「シャットダウン」を選択し、「Enter」キーを押します。

PCが再起動を繰り返す場合の対処法はこちら

エクスプローラーのインデックスを再構築する

インデックスを再構築

Explorerを立ち上げてから5分ぐらいでフリーズする場合は、インデックスを再構築しましょう。これで問題が解消される場合が多いです。

インデックスを再構築する方法は次の通りです。

インデックスを再構築する手順
  1. 検索窓に「インデックス」と入力する。
  2. インデックスのオプションを開いたのちは「詳細設定」を選択。
  3. インデックスの設定タブから「トラブルシューティング」に進み「再構築」を選択する

chkdskをかける

Windowsには、HDDを修復するコマンド「chkdsk」が搭載されています。これはHDDのシステムに破損がないかをチェックし、自動で修復を試みるコマンドです。
ただし、chkdskはHDD全体をスキャンするため負荷がかかりやすく、物理障害が起きている場合、chkdskをかけるとHDDが完全に破損してしまう可能性があります。この点に留意したうえで下記の対処法をお試しください。

チェックディスクのコマンドを実行する方法は次のとおりです。

チェックディスクのコマンドで修復する手順
  1.  Win+Rキーを同時に押しファイル名を指定して実行のウィンドウを開きます。
  2. cmdと入力しコマンドプロンプトを起動します。
  3. 「chkdsk d/f」を入力し、Enterで実行します。

ただし、いつまでもコマンド修復が終わらない場合、より重度の障害が起きている可能性があります。この場合、個人での操作は控えてください。もし、データが必要な場合、データ復旧の専門業者まで対応を依頼しましょう。

HDDのエラーチェックをおこなう

Windows10/11には、ドライブのエラーをチェックする「エラーチェック」という機能があります。これを使うと、ドライブ上で発生した軽度のエラーを修復し、フリーズが解消される場合があります。

HDDのエラーチェックを行う手順は以下の通りです。

HDDのエラーチェックを行う手順
  1. 「エクスプローラー」アイコンをクリック
  2. 「PC」をクリックする
  3. 「(ドライブ名)のプロパティ」が表示される
  4. 「ツール」タブの「チェック」ボタンをクリックするエラーチェック
  5. 「エラーチェック」が表示される
  6. スキャンが開始され、終了後、結果が表示される

ただし、物理障害が原因でフリーズが発生している場合、エラーチェックは負担をかけやすいため、やみくもに対処することは控えましょう。特にパソコンから異音がする際は、物理障害が疑われるので、決してエラーチェックしてはいけません。

データが必要な場合はデータ復旧の専門家まで相談しましょう。

メモリ診断を行う

メモリのチップが故障している場合、マザーボードがメモリを正しく参照できず、不具合がが発生することがあります。この場合、メモリ診断で不具合を調べることが可能です。

メモリ診断を行う手順は以下の通りです。

タイトル
  1. スタートメニューの検索ボックスに「Windows メモリ診断」と入力する
  2.  管理者として実行を選択し、「Windows メモリ診断」を開く
  3.  「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」をクリックし診断が開始メモリ診断

メモリ診断が実行されると、メモリの状態や問題の有無が調べられます。、故障が判明した場合はメモリを交換しましょう。

高速スタートアップを無効にする

パソコンの起動を早くできるのが高速スタートアップ機能です。この機能を無効にすることで外付け機器の接続やWindowsアップデートが正常にできる場合があるため、調査しておきましょう。

高速スタートアップを無効にして設定する方法は以下の通りです。

高速スタートアップを無効にする方法
  1. パソコンの「スタートメニュー」を開き「電源オプション」をクリックする
  2. 「電源とスリープ」にある「関連設定」下にある「電源の追加設定」をクリックする
  3. 「電源オプション」の画面左にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします
  4. 「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」にある「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックする
  5. 「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」からチェックを外します
  6. 「変更の保存」をクリックすると「高速スタートアップ機能」が無効になります。

セーフモードを起動する(マウスで操作不可能な場合の対処法)

スタートアップ修復
セーフモードとは、必要最小限のシステム環境でパソコンを起動する機能です。
軽度論理障害であれば、マウスが動かない問題を回避することが可能です。セーフモードで起動できた場合、「マウスで操作可能な場合の対処法」で説明した方法をお試しください。

しかし、セーフモードでも起動できない場合、致命的な障害が起きていると考えられます。

このような場合、むやみにセーフモードを起動しようとすると、パソコンが壊れてしまう恐れもあります。内部に残されたデータが必要な場合は、私たちデータ復旧の専門家までご相談ください。修復ツールでは対応できない問題でも対応することが可能です。

セーフモードを起動する手順
  1. Windowsが正常に起動できない場合、スタートアップ修復(自動修復)が表示されます。しかし、スタートアップ修復でパソコンを修復できないと「詳細オプション」というボタンが表示されます。
  2. ここから「詳細オプション」をクリックすると、「オプションの選択」という画面が表示されるので、このまま「トラブルシューティング」に進んでください。
  3. 「トラブルシューティング」から「詳細オプション」に進みます
  4. 「詳細オプション」から「スタートアップ設定」に進みます
  5. 「スタートアップ設定」から「再起動」に進みます
  6. キーボード上で「4」を選択し「4)セーフモードを有効にする」をクリックします
  7. 再起動後、サインインするとパソコンはセーフモードに突入します。

セーフモードの起動後は、これら対処を行うと、ブルースクリーンが無事解消することがあります(解消しない場合、データの要不要に応じて専門業者に対応を依頼してください)。

マウスで操作不可能/自分で解決できなかった場合の対処方法

これまでご紹介した方法は、ご説明した通り、多かれ少なかれリスクを含んだ方法です。安全にトラブルを解決したい、ご紹介した方法では復旧できない、失いたくない大切なデータがあるという場合には、まず専門業者に相談することをおすすめします。

データが不要な場合:メーカーの修理・交換サービスを利用する

パソコンがフリーズなどのトラブルを起こした際、データ復旧よりも機器の動作を優先させたい方は、パソコンメーカーや修理専門業者に相談することをおすすめします。
パソコンの場合、ストレージ(ハードディスク/SSD)の交換を行ってもらうことで、機器を正常に動作させることが可能になります。機器の保証期間やコスト面から、安心できる修理専門業者を選びましょう。
ただし、パソコン修理のほとんどの場合は「パソコンを使えるようにする」ことが目的なので、基本的に内部のデータはすべて初期化されてしまいます。もし大切なデータを機器に保存している場合は、データ復旧業者に相談しましょう。

データが必要な場合:データ復旧の専門業者に相談する

パソコンがフリーズなどのトラブルを起こした際、機器の動作よりも保存されているデータを安全かつ確実に救出したい方は、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。
特にパソコンから異音・異臭がするケースや、使用環境を整えても正常に動作しない場合は、ご自身で対処できないほど障害が悪化してしまっているかもしれません。業者を選ぶ際は専門設備や対応実績などを事前に確認し、障害機器にあった適切な業者を選ぶようにしましょう。
データ復旧と修理の違い

データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する

PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

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復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー例

デスクトップ・ノートパソコンメーカー表

  • Dell
  • Lenovo
  • HP
  • NEC
  • マウスコンピューター
  • 富士通
  • Dynabook
  • ASUS
  • パナソニック
  • マイクロソフト
  • Acer
  • FRONTIER
  • iiyama
  • MSI
  • 東芝
  • VAIO
  • GIGABYTE
  • Razer
  • TSUKUMO
  • LGエレクトロニクス
  • ドスパラ
  • HUAWEI
  • EPSON DIRECT
  • ONE-NETBOOK Technology
  • GPD
  • KEIAN
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • サードウェーブ
  • ECS
  • インテル
  • アプライド
  • Abee

※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、
拡張子がつくものは全て対応しております。

全拡張子に対応

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

 

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
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    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
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    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
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    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
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    どこが壊れているか?

  • 3
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    どれくらい壊れている?

  • 4
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    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。


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パソコン(Windows10/11)のフリーズを頻発させない予防策10選

パソコンのフリーズが頻発する場合、パソコンの動作環境や使い方を見直すことで、画面が固まったり、動作が重くなるフリーズを予防できます。

すると、作業効率があがり、快適に作業できますのでぜひ試してみましょう。

以下は頻繁なパソコンのフリーズの予防策になります。

パソコンの内部を掃除する

パソコンは稼働中に熱を発生させるため、内部のファンが熱を逃がしています。しかし、パソコンの内部にホコリが溜まると、冷却ファンの回転速度が落ちて、放熱が間に合いません。

またホコリが電気を通し、ショートや引火することもあるため、パソコンの内部に溜まったホコリは、エアダスターやハケを使って掃除しましょう。

通気性が良い、適切な温度環境で作業する

パソコンは精密機械のため、熱や湿気で動作のパフォーマンスが大きく悪化します。

パソコンは動作時に熱を発してしまうため、高温の環境下で使用すると、冷却ファンによる放熱が間に合わず、過熱状態になってしまいます。

またパソコンの部品は湿気にも弱いため、湿度の高い環境も避けましょう。

パソコンの使用に適した環境は、20度~25度です。適温かつ、通気性の良い環境に移動して作業しましょう。

 

使用しないアプリはこまめに終了する

アプリを快適に使用するには、メモリ、CPU、ディスクに一定以上の容量やスペックが必要です。しかし、アプリを多数起動すると、メモリの容量が小さいパソコンでは、メモリ不足でフリーズや動作の遅れが頻発する可能性があります。

そのため、使用しないアプリはこまめに閉じましょう。ただし、内蔵セキュリティソフトなどセキュリティに関係するソフトを終了させることはお勧めしません。

定期的にパソコンのゴミ箱や不要なファイルを削除する

ゴミ箱

使用しないファイルはディスクの容量を圧迫し、フリーズやストレージの容量不足の原因となります。不要なファイルは定期的に削除しましょう。

もしも誤って必要なデータまで削除した場合は、データ復旧業者に相談すると、より確実にデータ復旧が可能です。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

Windows・MacPCのゴミ箱から誤って削除したときのデータ復元方法

【2023年最新】パソコンで削除したデータの復元方法を徹底解説(Windows10/11)

最新のソフトウェアやドライバーに更新する

古いOSの起動中にパソコンがフリーズした場合、ソフトウェアやドライバーの更新ができるなら最新版にしましょう。

パソコンのドライバーが古いバージョンのまま更新が途絶えていると、パソコンのフリーズなどのトラブルに見舞われる可能性があります。

ドライバーを更新する方法は以下の通りです。

Windows10の場合
  1. 「Windows」キーと「X」キーを同時に押し、「デバイスマネージャー」をクリックする
  2.  更新したいドライバーのデバイスをクリックする
  3. デバイスドライバーをクリックし、「ドライバーの更新」をクリックする
  4. 「ドライバーソフトウェアの更新」、「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」の順でクリックする
  5. デバイスドライバーの更新結果が表示されたら、「閉じる」を押して更新完了となります。

 

Windows11の場合
  1. 「スタート」をクリックして表示されたメニューの「設定」をクリックする
  2.  「システム」、「バージョン情報」の順でクリックする
  3. 「関連設定」から「デバイスマネージャー」
  4. 更新するデバイスを選択し、「ドライバーの更新」を選択する
  5. 「ドライバーを自動的に検索」をクリックしてしばらく待つと更新完了です。

ウイルス対策ソフトを利用する

コンピュータウイルスの中にはパソコンの動作を重くしたり、フリーズさせるものがあります。パソコンがウイルスに感染したら、ウイルス対策ソフトを利用して、感染したファイルを取り除きましょう。

パソコンの保存データをデフラグする

パソコンでファイルやデータの移動・削除を繰り返し実行すると、一つのデータが分散して保存されます。これを「断片化」と呼びます。ファイルの断片化が進むと、データを読み書きが遅くなり、フリーズが発生します。

デフラグとはストレージ(HDD/SSD)内に断片的に保存されたデータを、整理することを指します。デフラグによって元のデータが近くに保存されるため、データの読み書きが実行されやすくなります。

デフラグを実行する方法は以下の通りです。

デフラグを実行する方法
  1.  スタートメニューからWindows管理ツールをクリックする
  2. Windows管理ツールのファイル内の「ドライブのデフラグと最適化」をクリックする
  3. ドライブの最適化」が表示される
  4. 「状態」の一覧から、デフラグを実行したいドライブ名をクリックし、「最適化」をクリックする
  5. デフラグが完了すると、「前回の分析または最適化」欄に実行日時が表示され、「現在の状態」欄に「OK」と表示される
  6. 「閉じる」をクリックします。

使用している回線の速度を確認する

パソコンの容量はあるが、通信回線の速度が遅い場合も、フリーズが頻発します。

一度契約している回線の種類と契約内容を確認しましょう。ADSL回線の場合は、基地局から遠いと通信速度が遅くなってしまいます。

光回線の場合は、住宅や、プランの内容によっては速度が遅くなる場合があります。

特にアパートやマンションは一つの回線を各居住者で使うため、時間帯によって、つながりにくく、フリーズが発生する時間が発生することがあります。

回線速度が遅すぎて作業に支障がでる場合は、契約の見直しもお勧めします。

パソコンのメモリを増設する

ディスク交換

低容量のメモリを使用している場合や、現時点でメモリ容量が不足していると、パソコンの動作が遅くなり、フリーズも頻繁に発生してしまいます。

その場合はメモリを増設することで、動作が安定し、フリーズも収まります。ただし、メモリの増設はパソコンの知識がないと、パソコンを元に戻せなくなるため、パソコンの知識が少ない場合は、お勧めできません。

パソコンをアップグレードする

アプリやソフトの快適な動作にはパソコンに一定以上のスペックが求められます。

最低限のスペックを満たせない場合は、パソコンを新しく買い替えるか、部品を交換する必要があります。しかし、部品の交換には高度な知識と技術が必要です。一方で、新しくパソコンを買い替えると、バックアップデータの準備などをしなければデータは消えてしまいます。

バックアップデータはストレージが破損していると完全な状態で取り出すことはできません。取得したバックアップデータの一部でも破損していた場合は、データ復旧業者にお任せください。

専門的なツールとエンジニアの豊富な復旧経験をもとに、データを取り出し、修復いたします。

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復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

他社で復旧不可と判定されたものの、ほとんどのファイルが復旧できた!

2023.09.22

USBメモリをご依頼

他社で復旧不可と判定され、もうデータが戻って来るのは諦めていたところ、ほとんどのファイルが復旧でき、大変助かりました。
ラボ(研究室)も案内して頂き、どういった手順で進めていくのかの説明も丁寧にして頂けました。

東京都

欲しかったデータは全て復旧されました

2023.11.09

デスクトップパソコンをご依頼

この度は大変お世話になりました。
他社でHDDの損傷が激しく復旧は無理と断られたため藁にもすがる思いで御社にお願いをしましたが、欲しかったデータは全て復旧されました。
代金はそれなりにかかりましたが、金銭には変え難い大切なデータだったので大変感謝しています。

東京都

諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました

2023.11.09

USBメモリをご依頼

復旧に至るまでの過程(状況・見積などなど)で、受付から各御担当さんがしっかり連携され都度都度丁寧にご説明を頂けたことで、理解でき諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました。

岐阜県

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限り

2023.11.08

SSDをご依頼

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限りです。復旧のスピードも速くてうれしかったです。お世話になりました。

岐阜県

要望通りの復旧結果で大変満足です

2023.11.08

レコーダーをご依頼

要望通りの復旧結果で大変満足です。途中の経過報告も迅速でとても良かったです。

神奈川県

完璧な対応をいただき大変感謝してます

2023.11.08

USBメモリをご依頼

今回は当方の急なお願いに対して、完璧な対応をいただき大変感謝してます。
もう一つ感心したのは、ご相談の一報入れた電話でのご対応、事務所でのご対応、途中のご対応と結果、ご対応いただいた各社員皆様がお若いのにとても高レベルのご対応していただいたことへ、とても感心と感謝しております。

神奈川県

電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました

2023.10.25

外付けHDDをご依頼

本当に助かりました。電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました。ありがとうございました。もしも、のことがあれば、他の方にも紹介したいと思います。

愛知県

復旧していただき感謝しております

2023.10.12

外付けHDDをご依頼

最初にメールでご連絡した時間よりも先に一度お電話いただけて助かりました。大切なデータだったので、もっと早い時間に予約しておけばよかったな…、と思い何度も電話連絡に切り替えようと迷っていたので、とてもありがたかったです。
また電話応対いただいた方々も、説明内容が丁寧、かつ話し方も大変聞き取りやすく安心できました。こちらの事情で手続き内容を変更させていただいた時も、快く対応してくださり感謝しております。
かなりの容量のデータを完全な状態で復旧していただき感謝しております。また困ったことがあった際にはこちらにお願いしたいと思います。

北海道

誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました

2023.09.27

外付けHDDをご依頼

今回を含めて二度、貴社のHDD復旧サービスを利用いたしました。
いずれもプライベート使用のHDDでした。
前回、本当に何とか治して欲しいと思って銀座のオフィスに持ち込みました。
誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました。
ネットでは色々言われているようですが、
今回も、前回の体験を信じて、六本木に持ち込みました。
はたして、満足の復旧結果でした。
私が貴社に復旧を託したことが、微力ながら貴社の技術力の蓄積に役立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。

東京都

迅速なご対応で感激しております

2023.05.30

SDカードをご依頼

カメラで撮影したデータの復旧をお願いしました。迅速なご対応で感激しております。お値段が想像をはるかに超える物でしたが、記念の写真でしたので復旧出来て良かったと思いました。結果的に写真が見られるようになって私以外の人も喜んでくれたので、普及をお願いして良かったと思いました。

東京都

多くのお客様から感謝の声をいただきました

感謝の手紙1
感謝の手紙2
感謝の手紙3
感謝の手紙4
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よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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