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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

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Windows 7でKB4489878未適用により更新できない・エラーが出る原因と対処法

Windows Updateの実行時に更新が途中で止まる、または「インストールに失敗しました」と表示されていませんか?

  • 更新プログラムのインストールが失敗する
  • セキュリティロールアップが適用されない
  • Internet Explorerや暗号化関連のエラーが発生

このKB4489878は、Windows 7全体のセキュリティ品質や安定性を保つための重要な更新であり、内部では暗号化・ネットワーク・カーネルなど多くの修正が含まれています。未適用のまま放置すると、以降の更新やセキュリティ保護に支障が出る可能性があります。

放置すると脆弱性が残ったままとなり、ウイルス感染やシステム破損の危険が高まります。

本記事では、KB4489878が未適用の原因と、更新エラーを解消するための正しい手順をステップごとに紹介します。

もし自力での対応に不安がある場合や、更新処理中に大切なデータが消えた場合は、データ復旧専門の私たちデジタルデータリカバリーへご相談ください。業務データ・システムデータなどの復旧も、24時間365日無料で初期診断・相談を承っています。

KB4489878未適用で更新できない原因

KB4489878は、Windows 7 SP1およびWindows Server 2008 R2 SP1向けに2019年3月12日に配信された「月例セキュリティ品質ロールアップ」です。システム全体のセキュリティ更新や各種コンポーネント修正がまとめて含まれており、Windows Updateを継続する上で欠かせないプログラムです。

前提更新(KB4474419・KB4490628)が未適用

KB4489878を適用するには、「SHA-2署名サポート(KB4474419)」と「サービススタック更新(KB4490628)」が導入されている必要があります。これらが入っていないとロールアップのインストールに失敗します。まず前提更新を確認・適用してください。

Windows Update構成の不整合

更新履歴や構成ファイルが破損している場合、KB4489878の検出やインストールが正しく行われません。特に長期間更新を停止していた環境では、サービス依存関係の不整合が原因でロールアップが適用されないケースがあります。場合によっては専門業者に相談することを検討してください。

セキュリティソフトや常駐アプリの干渉

ウイルス対策ソフトが更新ファイルの書き込みや署名確認をブロックする場合、KB4489878が途中で失敗することがあります。一時的に保護をオフにして再試行することで改善する場合もあります。

ストレージ障害やシステム破損

HDDやSSDに不良セクタが存在すると、Windowsの更新プログラム展開中に読み書きエラーが発生し、インストールが途中で中断されることがあります。このような症状を放置してしまうと、次第にデータ破損やシステムクラッシュといった重大なトラブルへ発展する可能性が高まります。

ストレージ障害が疑われる場合には、自己判断での操作を避け、早めに専門の診断を受けることが重要です。当社デジタルデータリカバリーでは、初期診断を24時間365日無料で実施しており、トラブルの原因に応じた安全な対応策をご提案しています。大切なデータを守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「Windows 7でKB4489878未適用により更新できない」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

Windows 7でKB4489878が未適用のままだと更新処理が正常に進まず、重要なデータにアクセスできなくなるリスクがあります。無理に更新や初期化を試みると状態が悪化する可能性があるため、操作を行う前に専門業者へ相談することが大切です。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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KB4489878未適用時の対処法

ここでは、KB4489878が適用できない・エラーが出る場合に有効な対処法をステップごとに紹介します。更新の順序や手動インストール方法を正しく行うことで、解決できるケースが多くあります。

前提パッチ(KB4474419・KB4490628)を導入する

KB4489878を適用するには、SHA-2署名対応更新とサービススタック更新が先に導入されている必要があります。これらが入っていないとエラーが出ます。

前提更新の導入手順
  1. Microsoft Updateカタログを開く。
  2. 「KB4474419」「KB4490628」を順に検索し、自身の環境に合った(x64/x86)ファイルをダウンロード。
  3. まずKB4490628をインストールし、再起動。
  4. 次にKB4474419をインストールし、再起動。
  5. その後、KB4489878の導入を試みる。

KB4489878を手動インストールする

自動更新で検出されない場合は、手動での導入が有効です。

KB4489878の手動インストール手順
  1. Microsoft Updateカタログ(https://www.catalog.update.microsoft.com/)を開く。
  2. 検索欄に「KB4489878」と入力して検索。
  3. 該当するWindows 7 SP1 / Server 2008 R2 SP1向け更新を選択。
  4. MSUファイルをダウンロードして実行。
  5. 完了後に再起動し、Windows Updateを再試行する。

Windows Updateコンポーネントをリセットする

構成破損がある場合はリセットが有効です。操作を誤ると更新履歴の消失や構成不良の再発が起こる可能性があるため注意してください。

Windows Updateリセット手順
  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを開く。
  2. 以下を順に入力:
    net stop wuauserv
    net stop cryptSvc
    net stop bits
    net stop msiserver
  3. 次に以下を実行:
    ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
    ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
  4. 停止したサービスを再起動:
    net start wuauserv
    net start cryptSvc
    net start bits
    net start msiserver
  5. 再起動してWindows Updateを再試行する。

セキュリティソフトを一時的に無効化する

セキュリティソフトの干渉で更新が失敗する場合は、一時的に保護をオフにして更新を再試行します。完了後は必ず再有効化してください。

セキュリティソフト無効化の手順
  1. タスクバーの通知領域からウイルス対策ソフトを右クリック。
  2. 「一時停止」または「保護を無効化」を選択。
  3. 更新が完了したら、必ず再度保護を有効化する。

専門業者に相談する

上記の対処法を試してもKB4489878の適用ができない場合、内部ストレージの劣化やWindows構成ファイルの破損が考えられます。無理な操作を続けると、OS起動不能や重要データの喪失に繋がる恐れがあります。

デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。

※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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