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Windows 10でディスク(HDD・SSD)の種類を確認する方法

PCに搭載されているディスクが、SSDなのかHDD(ハードディスクドライブ)なのかを把握することは、各種トラブルシューティングを正確に進めるうえで欠かせません。

特に、速度低下や異音などのトラブルが発生した際、適切な対応をとるためには、使用しているディスクの種類を正しく知ることが重要です。しかし、見た目では判断が難しいため、システム上での確認が必要となります。

この記事では、Windows 10を使用している方に向けて、ディスクの種類を調べるための具体的な手順を徹底的に解説します。さらに、確認作業を行う際に注意すべきポイントや、SSDとHDDの違いについても詳しくご紹介します。

もし手順を試しても判別できない場合や、ディスクに異常が見受けられる場合には、専門家による無料診断をご活用ください。今すぐ状況を見極めるために、ぜひお気軽にご相談を。

ディスクの種類を確認する具体的な手順

Windows 10では、タスクマネージャーやその他のツールを使って簡単にディスクの種類を確認できます。それぞれの手順を詳しく説明します。

1. タスクマネージャーを使用して確認する方法

タスクマネージャーは、PCの基本的な動作状況を把握するためのツールで、ディスクの種類も確認可能です。

手順
  1. 画面下部のタスクバーの何もない部分を右クリックし、メニューから「タスクマネージャー」を選択します。
  2. タスクマネージャーが簡易表示の場合、右下の「詳細」ボタンをクリックして詳細表示に切り替えます。
  3. 「パフォーマンス」タブをクリックします。
  4. 左側のリストから「ディスク0(C:)」を選択します(C:は一般的にシステムドライブです)。
  5. 右側の画面にディスクの種類が「SSD」または「HDD」として表示されます。
  6. 複数のドライブがある場合、「ディスク1」「ディスク2」などを同様に選択して確認します。

ただしタスクマネージャーで確認できる情報は基本的なものに限られるため、詳細な確認が必要な場合は次の方法を試してください。

2. PowerShellを使用して確認する方法

PowerShellはWindowsのコマンドラインツールで、システム情報を取得するのに便利です。

手順
  1. スタートメニューを右クリックし、「Windows PowerShell」を選択します。
  2. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します:
    Get-PhysicalDisk
  3. 出力された表の「MediaType」列で、各ディスクが「SSD」または「HDD」と表示されます。

3. システム情報を使用して確認する方法

システム情報ツールは、Windowsが管理しているハードウェア構成を確認するためのツールです。

手順
  1. Windowsの検索バーで「システム情報」と入力し、ツールを開きます。
  2. 左側のツリーから「コンポーネント > 記憶域 > ディスク」を選択します。
  3. 詳細情報にディスクの型番や種類が表示されます(場合によっては型番のみ表示されることもあります)。

4. ディスク管理ツールを使用して確認する方法

Windows標準のディスク管理ツールで、ディスクの詳細情報を確認します。

手順
  1. 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 「diskmgmt.msc」と入力してEnterキーを押します。
  3. ディスクの一覧が表示されるので、各ディスクのプロパティを右クリックで開き、型番や詳細情報を確認します。

ディスクの種類を正確に識別する際の注意点

ディスクの種類を正確に識別するためには、いくつかの注意点と関連知識を理解しておく必要があります。識別を誤ると、適切な復旧方法が選べず、データ損失リスクを高めてしまう可能性があるため注意が必要です。

ディスクの種類が明確に表示されない場合

タスクマネージャーやシステム情報では、「SSD」や「HDD」と明確に表示されないケースがあります。

このような場合は、ディスクの型番を確認し、インターネットで検索する方法が有効です。型番はディスク管理ツールやシステム情報画面から確認できるため、正確に情報を把握することが大切です。

型番の情報をもとにデバイスの特性を正しく理解することで、データ復旧に必要な適切な対処法を選択できるようになります。もし誤った種類で復旧作業を進めると、かえって状態を悪化させるリスクがあるため、慎重な確認が求められます。

外付けディスクやRAID構成の場合

外付けディスクやRAID構成のシステムでは、タスクマネージャーやPowerShellといったツール上で正確な種類が表示されないことがあります。この場合、接続元デバイスの仕様書や製品情報を個別に確認する必要があります。

特にRAID構成では、各ディスクの役割や障害状況によって復旧方法が大きく異なるため、誤った判断をするとデータ損失を拡大させる危険性があります。適切な識別と構成情報の把握が、復旧成功率を高める鍵になります。

古いシステムや混在構成の場合

古いPCやSSDとHDDが混在するシステムでは、システムツールだけでディスクの種類を正確に識別できない場合があります。一部の古いデバイスでは、現行の管理ツールや診断ソフトウェアが対応していないケースもあるため、手動で型番を調べるなど、慎重な確認作業が推奨されます。

ディスクの種類を誤認したまま復旧作業を進めると、重大なデータ損失や機器損傷を引き起こすリスクが高まります。特に物理障害が疑われる場合は、自己判断での対応を避け、速やかに専門業者へ相談することが重要です。


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データ復旧時はどうする?

データ復旧を成功させるには、PCに使われているディスクの種類を正確に知ることが大切です。まずはタスクマネージャーやPowerShellを使って簡単にチェックし、必要に応じてディスクの型番や仕様を詳しく調べましょう。外付けのディスクやRAIDなどの特殊な構成がある場合は、さらに詳しい確認が必要です。

ディスクがSSDかHDDかを判断するには、型番をメモしてインターネットで検索する方法も便利です。ディスクの情報を把握することで、データ復旧ソフトの選び方や専門業者への相談がスムーズになり、復旧作業を迅速に進められます。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

 

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