次のようなトラブルに心当たりはありませんか?
- フォルダを開こうとしてもまったく反応しない
- 「アクセスできません」などのエラー表示が出る
- 共有フォルダに接続できず、業務が止まってしまった
こうした症状が現れた場合、OSやストレージの内部で深刻なトラブルが発生している可能性があります。フォルダが開けない状態を放置すると、保存されていた大切なデータに二度とアクセスできなくなる危険性もあります。
当社では、HDD・SSD・USBメモリ・SDカード・RAID・NAS・サーバーなど、幅広い記憶媒体に対応したデータ復旧サービスを提供しています。複雑な障害でも、高度な技術力と年間「46万件以上の相談実績(2011年〜)」に基づいたノウハウで、迅速かつ安全に復旧を行います。
初期診断・お見積りは完全無料。365日年中無休で即日対応も可能ですので、今すぐお気軽にご相談ください。
目次
Windows 10/11でフォルダーが開かない原因
Windows10/11でフォルダーが開かない原因には、システムの設定やソフトウェアの問題、さらにはハードウェアの不具合が含まれます。次に、具体的な原因について詳しく説明します。
フォルダーオプションの不具合
フォルダーオプションの設定が誤っていると、フォルダーが開けない場合があります。特に「ファイルとフォルダーの表示設定」に問題があると、特定のフォルダーにアクセスできなくなることがあります。
アクセス権限の問題
フォルダーのアクセス権限が適切に設定されていない場合、権限不足でフォルダーが開かなくなることがあります。特に複数ユーザーが使用するパソコンでは、アクセス権限の調整が必要になることがあります。
ネットワーク共有設定の不備
ネットワーク共有でフォルダーが適切に設定されていない場合、リモートフォルダーにアクセスできないことがあります。設定ミスや接続不良が原因で、フォルダーが開かないことが多いです。
ウイルスやマルウェア感染
ウイルスやマルウェアが原因で、フォルダーへのアクセスがブロックされることがあります。この場合、ウイルススキャンを実行して、感染を除去することが必要です。
システムファイルの破損
HDDやSSDの故障
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

フォルダを開こうとしてもまったく反応しない、「アクセスできません」などのエラー表示が出る――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
誤ってフォルダを削除してしまったり、フリーソフトで無理にアクセスを試みて状態を悪化させてしまうケースは少なくありません。特にストレージ内のファイルシステムに異常がある場合、自力で対応しようとするとかえってデータが消失するリスクがあります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
Windows 10/11でフォルダーが開かない原因と対処法
フォルダーが開かない場合、以下の対策を試してみてください。
システムファイルチェッカー(SFC)の実行
システムファイルの破損が疑われる場合、システムファイルチェッカー(SFC)を実行して、問題を修正します。手順は以下の通りです。
- スタートメニューを右クリックし、「Windows ターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択。
- コマンドプロンプトが開いたら「sfc /scannow」と入力し、Enterキーを押します。
- スキャンが始まり、破損したシステムファイルを修復します。完了後、再起動します。
ただし、ファイルの損傷が深刻な場合、SFCだけでは解決できないことがあります。繰り返しトラブルが発生する場合は、無理に操作を続けず、専門業者に相談することが安全です。
フォルダーオプションの確認と修正
フォルダーオプションの設定に問題がある場合、正しい設定に変更することでフォルダーが開くようになります。
- エクスプローラーを開き、「表示」タブをクリックします。
- 「フォルダーオプション」を選び、「ファイルとフォルダーの設定」を確認します。
- 必要に応じて設定を変更し、適用ボタンをクリックします。
アクセス権限の修正
アクセス権限の設定を確認して修正することで、フォルダーにアクセスできるようになります。
- フォルダーを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「セキュリティ」タブを開き、ユーザーのアクセス権限を確認します。
- 必要に応じて「編集」ボタンを押し、権限を適切に設定します。
ネットワーク共有の再設定
ネットワーク共有設定を確認し、正しい設定に変更することで、リモートフォルダーにアクセスできるようになります。
- 問題のフォルダーを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「共有」タブを開き、「ネットワークパス」を確認します。
- 正しいネットワーク設定を行い、共有フォルダーに再アクセスします。
ウイルススキャンの実行
マルウェアやウイルスの感染が原因でフォルダーが開かない場合、ウイルススキャンを実行し感染を除去することで解決します。
- 信頼できるウイルス対策ソフトをインストールします。
- システム全体のフルスキャンを実行し、検出されたウイルスやマルウェアを除去します。
- スキャン後、フォルダーに再アクセスします。
データ復旧業者に相談
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難なパソコンの復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々のパソコンの復旧に成功してきました。パソコンの復旧事例が多いのには、理由があります。
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私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)。累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。
「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。
最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。
その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
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※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
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弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
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弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。