東芝ノートパソコンの動作が不安定になり、リカバリー(初期化)が必要だと感じていませんか?リカバリーはパソコンを工場出荷時の状態に戻せる便利な機能ですが、注意が必要です。
- パソコンが重くて作業が進まない
- ウイルスや不具合で正常に動作しない
- 初期状態に戻して再利用したい
こうした状況ではリカバリーを実行することで解決することが多いですが、リカバリーを実行すると大切なデータが消えるリスクがあるため、事前のバックアップが必須です。
この記事では、リカバリーパーティション・リカバリーメディア・Windowsの機能を利用した方法を順に紹介します。
もしリカバリー実行前に保存データの取り出しが必要な場合は、無理に初期化せずデータ復旧の専門業者に相談するのが安心です。当社デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。
目次
リカバリー実行時の注意点
リカバリーを行う際には、以下の点に十分注意してください。
- リカバリー実行後はパソコンが工場出荷時状態になり、保存データはすべて消去されます
- リカバリーパーティションが消失している場合、純正のリカバリーメディアが必要です
- バックアップを取らずにリカバリーを実行すると、大切なデータを永久に失うリスクがあります
保存しておきたいデータがある場合は、リカバリー前に専門業者に相談することを強くおすすめします。当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しております。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「東芝のノートパソコンが不安定、、」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
東芝ノートパソコンをリカバリー(初期化)する際に誤った手順を踏むと、必要なデータを完全に消してしまったり、復旧できるはずの状態を壊してしまうことがあります。特に内部の故障が隠れている場合、自力で繰り返し操作をするとかえって悪化させるリスクがあります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
リカバリー(初期化)する方法
東芝ノートパソコンのリカバリーは、パーティション・リカバリーメディア・Windows機能を利用して実行できます。ただし、どの方法でも内部データは消去されるため、バックアップが必須です。
リカバリーパーティションを使う方法
東芝ノートパソコンには、あらかじめリカバリーパーティションが用意されている場合があります。これを利用すると外部メディアなしで初期化が可能です。
- パソコンの電源を切り、すべての周辺機器を外す
- 電源ONと同時に「0(ゼロ)」キーまたは「F12」キーを長押し
- 「TOSHIBA Recovery Wizard」や「HDDリカバリー」を選択
- 画面の案内に従って初期化を実行する(途中で電源を切らないこと)
リカバリーメディア(CD/DVD/USB)を使う方法
リカバリーパーティションが利用できない場合や、削除されている場合はリカバリーメディアが必要です。純正のリカバリーディスクやUSBメモリを使用します。
- リカバリーメディアをパソコンにセットする
- 電源ON直後に「F12」キーを連打し、ブートメニューを開く
- 起動デバイスにリカバリーメディアを選択
- 「TOSHIBA Recovery Wizard」や復元メニューを選び、初期化を進める
Windows10以降でのリカバリー方法
パソコンが通常起動できる場合は、Windowsの「このPCを初期状態に戻す」機能を利用できます。
- 「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」を選択
- 「このPCを初期状態に戻す」の「開始する」をクリック
- 「個人用ファイルを保持する」または「すべて削除する」を選択
- 画面の案内に従い、初期化を実行する
専門業者に相談する
東芝ノートパソコンのリカバリーは、パーティション・リカバリーメディア・Windows機能を利用して実行できます。ただし、どの方法でも内部データは消去されるため、バックアップが必須です。
万が一バックアップが取れない状況や、大切なデータが残っている状態でリカバリーが必要な場合は、データ復旧の専門業者に依頼するのが最も安全です。
デジタルデータリカバリーは46万件以上の相談実績(※1)を持ち、復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を誇ります。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。