誤って削除したファイルや突然見えなくなったデータの復元、何から始めればいいか分からず困っていませんか？
- フォーマットされたドライブからデータを戻したい
- 消した覚えのない写真や文書が消えている
- USBやSDカードの中身が読み取れない
こうした状況は、簡単な削除ミスからメディアの異常・ファイルシステム破損といった複雑な問題まで多岐にわたります。
特にTenorshare 4DDiGを使っても復元できないケースがあるのは、ストレージの状態が既に深刻な場合が多いからです。本記事では基本的な操作方法から、うまくいかない原因と注意点まで詳しく解説しています。
もし、重要なファイルの復元に不安がある場合は、無理に作業を進めずに専門業者への相談をおすすめします。当社、デジタルデータリカバリーでは24時間365日・無料で初期診断をご案内しています。
目次
Tenorshare 4DDiGとは
Tenorshare社が提供する「4DDiG」は、WindowsやMacで誤って削除したデータ（動画・画像・ドキュメント・音声など）を復元できるデータ復旧ツールです。
主な特徴は次の通りです。
- 強力なデータ復旧機能：削除、フォーマット、ウイルス感染、クラッシュなどで失われたデータを復元可能。
- 多様なファイル形式に対応：写真、動画、音声、文書など2,000種類以上のファイル形式に対応。
- 幅広いデバイス対応：PC本体はもちろん、外付けHDD、USBメモリ、SDカードなどからの復元も可能。
- ユーザーフレンドリーな操作性：初心者でも簡単に使えるインターフェースを採用。
- プレビュー機能搭載：復元前にデータの内容を確認できるので、必要なデータだけを選択可能。
誤って削除したデータ、そのまま放置すると復元が困難に…
誤って削除したファイルをすぐに復元しようとせず、そのままパソコンを使い続けてしまうと、データの上書きが進み、復旧が困難になるリスクがあります。
特に、SSDを使用している場合は、TRIM機能により削除されたデータが短時間で完全に消去される可能性が高く、早急な対応が必要です。
また、市販の無料復旧ソフトを安易に使用すると、誤った操作でデータが完全に消失してしまう危険もあります。データを確実に取り戻すためには、専門的な技術と適切なツールが不可欠です。
当社では、46万件以上の復旧相談実績（期間：2011年1月以降）を持ち、業界トップクラスの技術でデータ復旧をサポート。一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）の高い成功率を誇ります。相談・初期診断は無料、24時間365日対応しています。大切なデータを失う前に、今すぐご相談ください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
「消した覚えのない写真や文書が消えている」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
復元ソフトを繰り返し使ううちに、誤って別のデータを上書きしたり、操作ミスで復旧が難しくなるケースもあります。特にストレージに異常がある場合、自力対応はかえって状態を悪化させ、データ消失のリスクを高める恐れがあります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上（2011年1月～）の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数／データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
Tenorshare 4DDiGの使い方と基本操作の流れ
データ復元ソフトは操作を間違えると上書きや破損の危険があります。ここではTenorshare 4DDiGを安全に活用するための正しい使い方を詳しく解説します。
公式サイトからインストールと登録
Tenorshare 4DDiGはWindows・Macの両方に対応しており、公式ページから簡単に入手できます。有料ライセンスを購入した場合は、登録手続きが必要です。
- 公式ページから使用するOSに応じたインストーラをダウンロードします。
- インストーラを開いて、画面の案内に沿ってセットアップ。
- 購入済みの場合は、起動後のメニューからライセンス登録画面にアクセスし、コードを入力して登録を完了。
復元対象のドライブを選択
復元したいファイルがあった場所を指定することで、スキャン対象が決まります。外付けHDDやUSBメモリ、SDカードなども認識されます。
- 起動後のトップ画面で、復元を行いたい場所を選びます。
- 「ゴミ箱」「フォルダ単位」「ローカルディスク」「外付けデバイス」などが選択可能です。
- 選択後、「スキャン開始」ボタンをクリックします。
スキャンとファイルの確認
選択したドライブ内をスキャンすると、削除・紛失した可能性のあるデータが一覧表示されます。内容を確認できるプレビュー機能も備えています。
- スキャンを実行すると、ファイルのリストが表示されるまでしばらく待ちます。
- 結果画面では、拡張子やファイル名、作成日時などでフィルタリングが可能です。
- 目的のファイルをクリックすれば、内容をプレビュー確認できます。
復元と保存場所の選択
復元操作では、誤って同じ場所へ保存してしまうと上書きにより元データが完全に失われるリスクがあります。必ず別の安全なドライブを指定してください。
- 復元したいファイルを選び、「復元」ボタンを押します。
- 保存先として、元データとは異なるドライブやフォルダを選択。
- 復元処理が完了したら、ファイルを開いて正常に戻っているか確認。
復元できないときの原因と対処法
Tenorshare 4DDiGを使用しても「復元できない」と感じるケースにはいくつかの共通した原因があります。焦らず、ストレージの状態を見極めることが重要です。
復元対象が既に上書きされている
データ削除後に新しいデータが保存された場合、元ファイルの領域が上書きされ復元が困難になります。早い段階でスキャンを行うことが大切です。
保存先のストレージに物理的な障害がある
SSDやHDDが物理的に故障している場合、ソフトウェアだけでは対応できません。異音や認識不良があるなら、無理なスキャンはデータ損傷をさらに悪化させる危険があります。
ファイルシステムの破損
パーティションが壊れていたり、ファイルシステムが読めなくなっていると、データは存在していても見つからないことがあります。このような場合は専用ツールでも困難です。
復元ソフトの対応外フォーマット
一部の録画機器や業務用カメラで使われるファイル形式は、一般的なソフトでは検出されないことがあります。当社ではこのようなケースも含め対応実績があります。
専門業者に相談するという選択肢
Tenorshare 4DDiGは非常に使いやすく、軽度なトラブルなら十分に役立つツールです。ただし、復元できないと感じたときや、ストレージに異常が見られるときには、それ以上の操作はかえって危険です。
デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績（※1）を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※2）という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。
※1 期間：2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは「データ復旧専門業者17年連続データ復旧国内売上No.1」（※1）の実績を持つデータ復旧業者です。
データ復旧の技術力として、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※2）を誇っています。
他社で「復旧不可能」と判断された機器を、当社が復旧に成功した事例は数えきれません。実際に、他社対応後のご相談だけでも7,300件を超えています。
これこそが“データ復旧の最後の砦”と呼ばれる理由です。どんな状態でも、諦める前にまずはご相談ください。最善を尽くしてデータを取り戻します。
※1：データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと。第三者機関によるデータ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく（算出期間：2007年～2020年）
※2：2023年10月実績。一部復旧：完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧：復旧希望データを100％復旧できた場合。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」（算出期間：2011年1月1日～）を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付：0:00～24:00 （24時間対応）
電話番号：0800-333-6302
来社受付：9:30～21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
