Surface Pro 2が突然起動しない、画面が映らない、充電できないなどのトラブルでお困りではありませんか？
- バッテリー膨張で起動しなくなった
- タッチパネルや画面が割れて操作不能
- SSD障害でWindowsが立ち上がらない
初期化や修理作業中にデータが完全消去される危険性もあるため、事前の準備が欠かせません。
本記事ではSurface Pro 2の修理方法と、重要データを守るための事前対策・復旧手段を解説します。
もしバックアップが取れていない、データが消えてしまった場合は、相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内しているデジタルデータリカバリーにお気軽にご相談ください。
目次
Surface Pro 2が故障する主な原因
以下に代表的な故障原因を紹介します。
バッテリー劣化・膨張
Surface Pro 2に多いのがバッテリー膨張によるケースの浮きや起動不良です。経年使用でバッテリーセルが劣化し、膨張・破損することがあります。バッテリー交換は可能ですが、分解が非常に難しいため無理に開けようとすると更なる損傷につながります。
落下や圧力による画面割れ
持ち運び時の落下や圧迫によって液晶が破損するケースも多く報告されています。画面割れだけでなく内部のタッチセンサーや配線にも影響が出る場合があるため、故障範囲の診断が重要です。
基板故障・水没・ショート
突然の電源落ち、通電しない、過去に水をこぼした経験がある場合、内部の基板がショートや腐食している可能性があります。このような症状では修理・復旧の難易度が上がり、データも同時に失われる危険性が非常に高いため注意が必要です。自己修理は推奨されず、専門業者による基板診断・チップ修復が必要です。
ストレージ障害による動作不良
Surface Pro 2のSSDや記憶装置が経年劣化や衝撃によって故障している場合、システムが起動できなかったり、途中でフリーズするなどの症状が現れます。ストレージの障害は通電や初期化を試すことでデータが上書き・破損する危険性があります。
不安な場合は専門業者に相談することをおすすめします。
当社では、ストレージの故障診断からデータ復旧まで一貫して対応可能です。相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内していますので、早めのご相談が安心につながります。
【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク
「Surface Pro 2が突然起動しない」――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。
ただし、初期化やストレージの交換が行われると、本体内に保存されていたデータにはアクセスできなくなり、必要なファイルが失われる恐れがあります。誤って初期化してしまう前に、データ復旧の専門業者に相談することが重要です。
失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上（2011年1月～）の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数／データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。
Surface Pro 2の修理とデータ復旧の正しい対応方法
以下に、状態別に対応できる方法を紹介します。
Microsoft公式サポートを利用する
マイクロソフトの公式サイトでは「デバイスサービスと修理」から修理申込みが可能です。登録されたMicrosoftアカウントとデバイス情報が必要です。
- Microsoft公式サイトにアクセスし、Surfaceを登録。
- 「サービスと修理」からデバイスを選び修理を申し込み。
- 送料案内に従って梱包・発送、修理後に返却されます。
修理業者・量販店での対応
ビックカメラや修理専門店では、画面割れやバッテリー交換などの修理に対応しており、メーカー修理より短納期で対応してくれることもあります。
- 店頭またはオンラインで修理を予約。
- 受付後に診断と見積もりを確認。
- 修理完了後、店頭での引き取りまたは配送。
自己修理に挑戦する
SSDやバッテリーの交換はiFixitなどのサイトで手順が公開されていますが、Surface Pro 2の構造は複雑で、分解にはヒートガンや専用工具が必要です。誤った分解で基板やコネクタを破損するリスクがあるため、自信のない方は避けた方が無難です。
- iFixitなどで分解マニュアルを確認。
- 必要な工具（ピック・トルクスドライバーなど）を準備。
- 静電対策をしながら慎重に作業を進める。
専門業者に相談する
電源が入らない、SSDが認識されないなどの状態では、修理だけでなくデータ復旧も同時に必要です。特に自己修理や初期化での誤操作はデータを完全に消失させる可能性があるため要注意です。
デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績（※1）を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※2）という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応していますので、修理の前にまずはお気軽にご相談ください。
※1 期間：2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは「データ復旧専門業者17年連続データ復旧国内売上No.1」（※1）の実績を持つデータ復旧業者です。
データ復旧の技術力として、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※2）を誇っています。
他社で「復旧不可能」と判断された機器を、当社が復旧に成功した事例は数えきれません。実際に、他社対応後のご相談だけでも7,300件を超えています。
これこそが“データ復旧の最後の砦”と呼ばれる理由です。どんな状態でも、諦める前にまずはご相談ください。最善を尽くしてデータを取り戻します。
※1：データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと。第三者機関によるデータ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく（算出期間：2007年～2020年）
※2：2023年10月実績。一部復旧：完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧：復旧希望データを100％復旧できた場合。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」（算出期間：2011年1月1日～）を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付：0:00～24:00 （24時間対応）
電話番号：0800-333-6302
来社受付：9:30～21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
