お使いのSONY VAIOの調子が悪く、リカバリーディスクが必要なのに入手方法がわからず困っていませんか?
- 公式サイトからダウンロードできない
- 付属ディスクを紛失してしまった
- リカバリー領域が消えてしまった
こうした状況は、OSや付属ソフトのライセンス制限により、自由に入手できないことが原因です。
非公式配布物はライセンス違反やウイルス感染の危険があり、利用は非常に危険です。
本記事では、正規の方法での入手や作成手順、安全面での注意事項をわかりやすく解説しています。
もし重要なデータが残っている状態で復旧やリカバリーを行う場合は、私たちデジタルデータリカバリーにご相談ください。相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。
目次
SONY VAIOリカバリーディスクが必要になる原因
VAIOでリカバリーディスクが必要となる背景はさまざまです。以下では代表的な原因と、それぞれの状況に応じた対応方針を解説します。
OSや動作環境の不具合
ウイルス感染やシステムファイルの破損、アップデート失敗などにより、OSが正常起動しなくなることがあります。この場合、リカバリーディスクがあれば初期状態に戻せますが、事前作成していない場合は入手が難しいです。
リカバリー領域の消失
誤操作やストレージの再構築、別OSインストールなどでリカバリー領域が削除されることがあります。この状態では内蔵機能でのディスク作成ができず、専門業者に相談するか、他の入手経路を探す必要があります。
ストレージの物理障害
ストレージの物理障害は、HDDやSSD自体の部品が壊れることでデータ領域が読み取れなくなる状態を指します。HDD(磁気ディスクで記録)ではヘッド(読み書き部品)の故障やプラッタ(記録面)の損傷、SSD(半導体メモリで記録)ではコントローラ(制御部品)の不具合やNANDメモリの劣化が代表的です。これらの障害が起きると、リカバリー領域も含め正常に読み取れず、修復や再インストールができなくなる場合があります。
物理障害下で自己修復や市販ソフトを試すと、障害が悪化してデータが上書きされる危険が高まります。安全な復旧には、ホコリや静電気を防ぐクリーンルーム環境や専用設備が必要です。こうした場合は無理をせず、まずデータの安全確保を優先し、早めにデータ復旧業者へ相談することが確実です。当社では相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料で対応しています。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

VAIOが不調で、リカバリーディスクを使わないといけない、、――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
VAIOが不調になり、リカバリーディスクの使用が必要な状況で、自己流で対応しようとしてかえって状態を悪化させてしまうケースは少なくありません。特に内部の故障が原因の場合は、自力での作業がリスクとなり、症状をさらに悪化させる可能性があります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
SONY VAIOリカバリーディスクの正しい入手方法
ここでは、現行の公式サポート状況を踏まえ、合法かつ安全にVAIOリカバリーディスクを入手・作成する方法を紹介します。
PCから自分で作成する
購入時に内蔵されているリカバリー領域から、専用アプリ(VAIO CareやVAIOリカバリーセンター)でDVDやUSBメモリへリカバリーメディアを作成できます。
- [スタート] → [すべてのプログラム] → [VAIO Care]を開く
- [リカバリーメディア作成]を選択し、媒体(DVD/USB)を指定
- 画面指示に従い、作成完了まで待機
中古で購入する
公式有償サービスは終了していますが、中古市場(オークションサイト等)で同型モデル専用のリカバリーディスクが出回っていることがあります。必ず型番・OSバージョンが一致するものを選びましょう。
- 型番・OSバージョンを事前に確認
- 信頼できる出品者から購入
- 到着後は傷や読み込みエラーの有無を確認
専門業者に相談する
リカバリー領域消失や物理障害が原因で作成や使用ができない場合、データの保全と復旧を優先しつつ、リカバリーのサポートも可能な専門業者に依頼する方法があります。
デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。
※1 期間:2011年1月以降 ※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。