ラグナロクオンライン（RO）がWindows7で起動しない原因と対処法

楽しみにしていたゲームが突然起動しなくなると、次のような状況に陥りがちです。

• 起動ボタンを押しても反応がない
• ローディング画面の途中で止まってしまう
• アップデート後から立ち上がらなくなった

このような不具合は、設定の不整合や最新アップデートの不具合、ドライバーの不具合など、複数の要因が絡んでいるケースが少なくありません。自己流で試行錯誤を続けると、かえって復旧が遅れたり、環境を悪化させる危険もあります。

大切なゲームデータやシステム環境が壊れてしまう前に、原因を整理して効率的に対処することが重要です。

まずは、24時間365日対応の無料診断で、安全かつ確実に状況を確認しましょう。

ROがWindows7で起動しない原因

ROがWindows7で起動しないときは、複数の要因が重なっている場合もあります。放置するとゲームが起動できないだけでなく、設定の変更や再インストールを繰り返すうちに環境が複雑化し、解決が遠のく恐れがあります。次に、代表的な原因を示します。このあとで具体的な対処法を解説します。

setup画面の解像度選択肢が空欄

ROのsetup.exeで解像度欄が空欄だと初期化に失敗して起動しないことがあります。

セキュリティソフトの誤検知・遮断

リアルタイム保護がパッチ適用や実行ファイルを隔離し、クライアントが起動できないケースがあります。

ゲームクライアントの破損・パッチ失敗

アップデータ途中の失敗やファイル破損で、実行ファイルやリソースの整合性が崩れ、起動できないことがあります。

Windows Updateの影響

特定の更新プログラム適用後にROが起動しなくなる事例があります。直前の更新が契機ならロールバックの検討が必要です。

DirectX機能の無効化・ドライバー不整合

DirectDrawやDirect3Dが無効、あるいは古いグラフィックドライバーが原因で起動条件を満たさない場合があります。

dllファイルの不整合（dbghelp.dllなど）

ROがWindows7で起動しない原因のひとつに、dllファイルの不整合があります。特に「dbghelp.dll」などの重要なファイルが古いままだったり、他のソフトに上書きされてしまった場合、正常にゲームが起動できなくなることがあります。

古いアプリケーションをインストールしたり、システムを長期間更新していなかったりすると、知らないうちにdllファイルが不整合を起こしている可能性があります。「最近別のソフトを入れてから調子が悪い」「Windowsの更新をずっと後回しにしている」という方は注意が必要です。

こうした状態を放置すると、起動不良が繰り返されるだけでなく、他のアプリにも影響が及ぶリスクがあります。心当たりがある場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。 

【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「起動ボタンを押しても反応がない」「ローディング画面の途中で止まってしまう」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

しかし、誤って初期化や上書きを行ってしまったり、分解によって状態をさらに悪化させてしまうケースは少なくありません。特に内部の故障が原因である場合、自力での対応は状況を一層深刻化させるリスクを伴います。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

• 相談実績46万件以上（2011年1月～）の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
• 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数／データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）という業界トップクラスの技術力
• 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

 

ROがWindows7で起動しないときの対処法

下記の手順は、影響の少ない設定見直しから始め、再インストールやファイル差し替えへと進む構成です。各手順は丁寧に進め、実施ごとに起動可否を確認します。

Windows Updateの確認・調整

直近の更新が原因の場合は、該当更新を一時的に外すことで起動できるようになることがあります。影響を切り分ける目的で実施します。

クライアントの完全再インストール

破損や不完全なパッチ状態を解消するため、公式インストーラーでクリーンに入れ直します。

セキュリティソフトの設定見直し

誤検知で実行ファイルやパッチファイルが隔離されると起動できません。例外登録で更新と起動を通します。

DirectX診断と再導入

DirectDrawやDirect3Dが無効だとレンダリング初期化に失敗します。診断で状態を確認し、必要ならDirectXを再導入します。

setup.exeでの解像度設定

解像度欄が空欄の場合、描画初期化に失敗します。適切な解像度とデバイスを選び直します。

dll不整合（dbghelp.dllなど）の対策

欠損や古いdllが混在すると起動に失敗します。正しいバージョンへ置き換えて整合性を回復します。

その他の推奨アクション

軽微な設定不整合で起動しないケースに有効です。手戻りの少ない順で試します。

専門業者に相談する

ラグナロクオンライン（RO）がWindows7で起動しない状態が続き、紹介した対処法を試しても改善しない場合は、単なるゲームの不具合ではなく、システムファイルが深刻に破損している可能性があります。このまま自己流で修復を繰り返すと、システム領域や保存データが上書きされ、復旧が難しくなる恐れがあります。

大切なデータや環境を守るためには、正確な診断と専門的な対応が必要です。当社デジタルデータリカバリーでは、他社で「復旧不可」とされたケースも含め、これまでに7,300件以上のご相談（※1）に対応してきました。一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※2）という高い実績を維持しております。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。少しでも不安を感じたら早めにご相談ください。

※1：算出期間：2016年6月1日～ 
※２：内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績 

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1（※1）。累計46万件以上（※2）の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%（※3）と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます：

• 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
• 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
• 精密な環境での復旧作業（専用クリーンルーム完備）

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

※1：データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。（集計期間：2007年～2020年）
※2：期間：2011年1月1日～
※3：2023年10月実績。一部復旧：完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧：復旧希望データを100％復旧できた場合。