「自動修復でPCを修復できませんでした」と表示され、自動修復がいつまでも終わらない場合、パソコンに重大な問題が発生している可能性があります。
このとき「再起動を繰り返す」「通電し続ける」と、さらに状態を悪化させ、データの救出が困難になることがあります。
そこで今回は、「自動修復でPCを修復できませんでした」と表示される原因や対処法を解説します。個人で対処できない場合の解決方法も記載しています。適切に対処してデータを復旧させましょう。
目次
自動修復でPCを修復できませんでしたとは
Windows自動修復機能は、起動エラーが発生した際に自動的に問題を解決してくれる便利な機能です。例えば自動修復機能で解決できるトラブルは下記の通りです。
- システムファイルの破損
- レジストリの破損
- BCD(ブート構成データ)の破損
- ドライバの破損
しかし、自動修復を繰り返して先に進めない場合は、重度のシステムエラーあるいはストレージに物理的な破損が生じている可能性が高くなります。
自動修復ができなかったときのエラー例
- 「自動修復でPCを修復できませんでした」
- 「自動修復が失敗しました」
- 「自動修復が完了できませんでした」
- 「自動修復プロセス中にエラーが発生しました」
- 「PCの修復中にエラーが発生しました」
- 「自動修復は問題を解決できませんでした」
- 「自動修復がシステムの復元に失敗しました」
- 「自動修復が中断されました」
- 「システムの修復に失敗しました」
- 「自動修復が終了しましたが、問題は解決されませんでした」
自力でエラーを修復するのは難しいです。誤った判断や技術不足による復旧作業は、データ損失を悪化させる可能性があるわけです。
確実にデータを復旧したい場合は、データ復旧業者による初期診断で障害原因を特定し、最適な復旧方法を検討することが重要です。デジタルデータリカバリーでは、自動修復がうまくいかないパソコンのデータ復旧実績が豊富にございますので、お気軽にご相談ください。
「自動修復でPCを修復できませんでした」が表示される5つの原因
自動修復がループする場合は主に5つの原因が考えられます。
①一時的なエラー・誤作動が発生している
一時的なエラー・誤作動によって自動修復が終わらない可能性があります。エラーや誤作動が発生するとパソコン内のソフトウェアにも支障をきたし、自動修復が正常に作動しない原因となります。
②Windowsアップデートの失敗
Windowsのアップデートが失敗した場合、自動修復が開始され、失敗したアップデートを修復しようとすることがあります。しかし、システムエラーやHDD/SSDの破損などが原因で修復が失敗するとループに陥る可能性があります。
Windows 10/11のWindows Updateに失敗する原因と解決方法はこちら
③ブートセクタ(MBR)の問題
ブートセクタとは起動に必要なプログラムや設定情報が記録されたものです。Windowsの起動時にブートセクタが読み込まれますが、これが破損していると自動修復が開始され、修復ができないためにループに陥ることがあります。
④システムファイルが破損
システムファイルが破損することで自動修復が正常に作動しなくなることがあります。システムファイルとは、OSの動作に必要不可欠なファイルの総称です。データの読み込み中の強制終了や誤操作によりシステムファイルが破損することで、データ障害につながります。
⑤ストレージの物理的な破損
内蔵ストレージに「経年劣化」「水没」「強い衝撃」が加わり、物理的な破損が生じると自動修復がループすることがあります。
この場合は主に以下の症状が発生することがあります。
- OSが認識しない
- 焦げ臭いような異臭がする
- 「カタカタ」といった異音がする
- データの読み書きができない
- フォーマットを促される
「自動修復でPCを修復できませんでした」と表示される対処法12選
ここでは、自動修復がループするときの対処法を紹介します。
周辺機器を取り外す
「自動修復でPCを修復できませんでした」というメッセージがループする場合は、最初に外部接続機器のシステムエラーや、システムの干渉がないか試しましょう。
有線、無線(Bluetoothなど)を問わず、マウス、キーボード、USBメモリ、CDドライブなどの周辺機器を取り外してください。取り外した際にケーブルやパソコンの差し込み口にホコリや汚れがついている場合はエアダスターや専用のクリーナーなどを使い、掃除しましょう。
ウイルス対策ソフトを無効にする
ウイルス対策ソフト(マルウェア対策ソフト)にはパソコンに常駐し、マルウェア感染を事前に防止する「常駐型」と、手動でスキャンを実行し、マルウェアの隔離・駆除を行う「非常駐型」に分かれます。
基本的にWindowsPCの場合は「Microsoft Defender(WindowsDefender)」と呼ばれる常駐型のウイルス対策ソフトが起動し、スパムメールやマルウェア感染を防いでいます。以下の方法でウイルス対策ソフトを無効化しましょう。
- 「自動修復でPCを修復できませんでした」というエラーメッセージが発生したら「詳細オプション」をクリックする
- スタートアップ設定をクリックする
- 8キーかF8キーを押すと「起動時マルウェア対策を無効にする」が選択され、Enterキーを押すと、マルウェア対策ソフトが無効化される
ただし上記の操作によって全てのウイルス対策ソフトを無効にしてしまうと、マルウェア感染やスパムメールを受信するリスクが高くなるため、次回起動したらすぐに1つ以上のウイルス対策ソフトを起動しましょう。
ハードウェア診断ツールを使用する
ハードウェア診断ツールは、コンピューターのハードウェアに問題がないかどうかを検査するソフトウェアです。セーフモード起動時、問題を特定し、解決するために使用できます。Windowsにおける一般的なハードウェア診断ツールの使用手順は次の通りです。
- 「スタート」メニューを開き、「Windowsメモリ診断」と入力して選択します。
- 「今すぐ再起動して問題を確認する(推奨)」を選択し、コンピューターを再起動します。
- 再起動後、メモリ診断が自動的に開始されます。
- 診断が終了すると、Windowsが再起動され、結果が表示されます。
セーフモードで起動する
セーフモードとは、パソコンに不具合が発生した際に最小限のシステムで立ち上げ、エラーの原因を特定することができる機能です。セーフモードで起動する手順は以下のとおりです。
- 自動修復失敗後の「自動修復でPCを修復できませんでした」の画面で「詳細オプション」をクリックする
- 「詳細オプション」→「その他の修復オプションを表示」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順にクリックする
- 「スタートアップ設定」→「4)セーフモードを有効にする」または「5)セーフモードとネットワークを有効にする」を選択する
「問題が発生したためPCを再起動する必要があります」の対処法はこちら
「Windowsが正しく起動できませんでした」エラーの対処法はこちら
セーフモードでパソコンが起動できる場合
セーフモードでパソコンが起動できる場合は、ハードウェアに問題があるのではなく、ソフトウェアに異常が生じている可能性が高いです。
正常に起動できない要因をなるべく排除するため、以下の作業を行いましょう。
・システムファイルのスキャンを行う
・直近でインストールした怪しいソフトウェアをアンインストールする
セーフモードで起動できない場合
セーフモードで起動できない場合、ハードウェアの物理的な破損やWindowsのシステムファイルに問題がある可能性が高いです。特にストレージが物理的に破損すると、データの救出に高度な専門技術が必要になるため、個人では対応できません。
物理的な破損とシステムエラーを区別することも難しいため、異常が発生したら、データ専門復旧業者に相談しましょう。データが必要な場合は、破損したHDD/SSDからデータを移し替えることができます。
自動修復機能をOFFする
すぐにパソコンを使用したい場合は、ループ自動修復機能をOFFにし、自動修復を停止させましょう。自動修復機能をOFFにする方法は以下のとおりです。
- 「スタートアップ修復でPCを修復できませんでした」の右下にある「詳細オプション」をクリックする
- 「コマンドプロンプト」をクリックする
- 「bcdedit /set {current} recoveryenabled no」を入力する
- 自動修復が停止する
この状態ではエラーを修復できていないため、パソコンを使用するとエラー症状が発生し、データ消去やパソコンの頻繁なフリーズなどが発生することがあります。
ブートセクタ(MBR)を復元する
ブートセクタとは起動に必要なプログラムや設定情報が記録されたもので、Windowsの起動時にこれが読み込まれます。
ブートセクタを修復しBCDというブート構成データを再構築することで、自動修復のループが停止する可能性があります。ブートセクタを復元する方法は以下のとおりです。
- 「スタートメニュー」の左にある検索欄で「トラブルシューティング」と検索する
- 「トラブルシューティング」から「詳細オプション」をクリックする
- 「コマンドプロンプト」をクリックする
- 「bootrec.exe /rebuildbcd
bootrec.exe /fixmbr
bootrec.exe /fixboot」と入力する - 「Enterキー」を押す
システム復元する
システム復元とはパソコンを過去のある時点に戻すことができる機能です。
ただし、情報の整合性に問題が生じてシステムが不安定になる恐れもあるため注意しましょう。システム復元を実行する手順は以下のとおりです。
- 「スタートアップ修復でPCを修復できませんでした」の右下にある「詳細オプション」をクリックする
- 「トラブルシューティング」から「詳細オプション」をクリックする
- 「システムの復元」をクリックする
ただし、事前に復元ポイントを作成していない場合や、復元されたデータが不完全な状態であれば、パソコンの復旧実績が豊富なデータ復旧業者に相談しましょう。消えたデータを取り戻せることがあります。
CHKDSKでシステムファイルの修復を行う
CHKDSK(チェックディスク)とはWindowsのエラーを特定し修復を行う機能です。この機能を実行する際は、Windows用のインストールメディアを使用しパソコンに接続させるようにしましょう。CHKDSKを実行する手順は以下のとおりです。
- Windows 用のインストールメディアからPCを起動し、スタートアップ画面の「次へ」をクリックする
- 「コンピュータの修復」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」の順にクリックする
- 「SFC / SCANNOW」を人力し[Enter]キーを押す
- 「CHKDSK / F / R / X C:」を人力し[Enter]キーを押す
- 「exit 」を人力し「スタート」をクリックする
- 「電源」→「再起動」の順にクリックして完了
ただしCHKDSKでもループが終わらない場合は、パソコンに深刻なシステムエラーや物理的な破損が発生している場合があります。
問題が発生したファイルを削除する
パソコンの複数のファイルにシステムエラーが発生している場合は、コマンドプロンプトに特定のコマンドを入力してエラー箇所を特定し、削除することが可能です。問題が発生したファイルを削除する方法は以下の通りです。
- 「自動修復でPCを修復できませんでした」と表示されたら「詳細オプション」をクリックする
- 詳細オプションのコマンドプロンプトを選択する
- コマンドプロンプトにC:Cd Windows System32LogFilesSrtSrtTrail.txtと入力し、破損したファイルを検索する
- 「Boot critical file (ファイル名) is corrupt」と表示されたら、表示されたファイルが破損していることがわかります。
- 表示された(ファイル名)が削除してもよいファイルか調べる
- 「cd (ドライブ名)del(システムの種類.ファイル拡張子)」と入力し、破損したファイルを削除する
一例として「Boot critical file c:windowssystem32driversvsock.sys is corrupt」と表示された場合は、「cd c:windowssystem32driversdel vsock.sys」と入力するとファイルの削除が可能です。
ただしこの方法は破損したファイルがパソコンの駆動に必要なファイルかどうかを正確に見分ける必要があり、誤ってパソコンの駆動に必要なファイルを削除すると最悪の場合、パソコンが起動できなくなる恐れがあります。
システムを再インストールする(初期化)
パソコンを初期化することで、自動修復を停止できる可能性があります。加えて、自動修復を妨げていたアプリやマルウェア、システムエラーも消去されて、問題が解決することがあります。しかしこの方法を実行するとデータは全て消えてしまうため、必ずバックアップを取ってから実行しましょう。システムを再インストールする方法は以下の通りです。
- Windowsの公式サイトにある「ソフトウェアダウンロード」からWindowsをダウンロードする
- USBメモリや外付けHDDを用意する
- Windows10インストールツールを起動し、Windowsのバージョンを選択する
- USBメディアなどの保存媒体を選択し、「次へ」をクリックする
- パソコンを再起動し、BIOS設定画面でUSBメモリなどの媒体が先に起動するように設定する
- Windowsインストールメディアを接続する
- パソコンを再起動させたら各種設定を入力し、ライセンス契約書に同意して「次へ」をクリックする
- Windowsをインストールするドライブを選択し、Windowsのインストールを行う
- インストールが完了後、Windowsの初期設定を行う
- 再インストールで消去されたアプリなどをインストールする
データ復旧ソフトを使用する
データ復旧ソフトの中には破損したファイルを修復できる機能を持つものがあり、ループの原因が軽微なシステムエラーであれば修復することが可能です。また有料のデータ復旧ソフトであれば、無料版以上の性能を持った修復機能を無制限に使用できる場合があります。
ただしデータ復旧ソフトで修復できるのは一部の論理障害(システムエラー)に限られます。また製品や有料版・無料版の違いによって性能が大きく異なり、必ず復旧できるとは限りません。そしてパソコンや内蔵HDD/SSDの物理障害は修復できず、かえって状態が悪化するおそれがあります。
パソコンから異音・異臭がする、データ復旧ソフトでは修復できない、あるいは他の復旧手段をとっても元通り起動できない場合は、データ復旧業者に相談することをおすすめします。
データ復旧業者に相談する
データ復旧業者に相談すると、「自動修復でPCを修復できませんでした」といったエラー表示がループする状態から、内部のデータのみの抽出だけでなく、保存データを保持したまま正常に起動させることが可能な場合があります。
データ復旧業者を利用するメリットは、通常は修理が困難なパソコンの内蔵HDD/SSDの物理的な破損の修復も可能なところです。メーカーや修理店ではパソコンの落下や水没、経年劣化など物理障害はHDD/SSDの交換対応しかできません。つまり保存データは修理交換にあたり破棄されてしまいます。
しかしデータ復旧業者ではシステムだけでなく、障害の原因となったHDD/SSDの物理的なキズを独自の技術で修復できるため、修理店やメーカーより幅広い症状に対応ができ、データを失うことなく、突然削除されたデータを復旧させることも可能な場合もあります。
デジタルデータリカバリーでは過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースをもとに、専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使し、機器の約8割を48時間以内に復旧作業を完了させています。
大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。当社では、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。
自身でトラブルを解決できないときは、データ復旧の専門業者に相談する
PCの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
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POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
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画像・動画・Excelファイルなど、
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データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
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データ復旧料金の目安
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500GB以上 | 10,000円〜 |
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※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。