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富士通パソコンのエラーコード「E104」とは?原因と対処法を徹底解説

「E104」というコードは、富士通の診断ツールがストレージに致命的な異常を検出した際に表示される警告です。とくに「E104-1-1001」や「E104-1-1005」といった詳細コードがある場合は、物理的な損傷や交換が必要なレベルのトラブルが起きている可能性が高くなります。

このまま使用を続けると、データが完全に読み出せなくなるリスクが非常に高くなります。

富士通パソコンで「E104」が表示された場合は、安易な再起動や初期化では解決できないこともあるため、まずは当社の24時間365日対応の無料診断を活用し、安全に状態を確認することをおすすめします。

E104とは?富士通パソコンに表示されるエラーコードの意味

富士通のノートパソコンやデスクトップパソコンで表示される「E104」エラーは、内蔵ストレージ(HDDまたはSSD)に重度の障害があることを示しています。とくに「E104-1-1001」「E104-1-1005」「E104-1-1008」などの末尾付きコードが表示される場合、それはストレージの物理故障、つまりパーツ自体に異常が発生しているという診断結果です。

このようなエラーは、Windowsが正常に起動できない原因にもなり、「起動可能なデバイスが見つかりません」や、繰り返す自動再起動、ブルースクリーンなどが同時に起きることがあります。

E104エラーは、システム内部に深刻な障害が起きているサインです。ストレージの認識エラーや損傷は、早期に対応しなければデータの読み出しすら困難になります。

富士通エラー「E104」の主な症状

E104エラーが表示された際には、以下のような典型的な症状が見られます。症状によってはストレージの重度障害が疑われるため注意が必要です。

E104エラーの主な症状
  • Windowsが起動しない、真っ暗なまま進まない
  • 「起動可能なデバイスがありません」と表示される
  • 自動修復ループや再起動が繰り返される
  • 異音や振動など物理障害の兆候がある
  • Fujitsu診断ツールで「E104-1-1001」などの詳細コードが出る

ストレージに異常があるまま操作を続けると、データ復旧率が低下する恐れがあります。

当社では相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。


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E104エラーの原因

E104エラーは、富士通パソコンの内蔵ストレージに重度の異常がある際に表示される深刻なトラブルです。ハードディスク(HDD)やSSDの物理的な故障が主な原因ですが、まれにケーブルの接続不良や基板の障害が関与する場合もあります。

ストレージの接続不良や端子の劣化

E104は、HDDやSSDがマザーボードと正しく接続されていない場合にも表示されることがあります。特にノートパソコンでは、落下や衝撃でケーブルが緩んだり、端子が酸化・劣化して接触不良になる例があります。

この場合、ストレージ自体に問題がない可能性もありますが、再接続や清掃時に無理な力を加えると逆に破損させてしまう危険もあるため、対応には注意が必要です。

ストレージ制御基板やマザーボード側の異常

極めて稀ですが、マザーボードやストレージ制御回路に不具合がある場合にもE104エラーが発生することがあります。これは、マザーボード上のSATAコントローラや電源供給部に異常があるケースで、通常は診断ツールによってストレージ側の障害と誤検出されることもあります。

このような障害は専門的な解析が必要となり、見極めには高度な技術を要します。判断を誤ってストレージを交換したものの、問題が解決しないというケースも見受けられます。

ハードディスクやSSDの物理障害

E104で最も多い原因は、HDDまたはSSDの物理的な障害です。E104-1-1001やE104-1-1005といった詳細コードが表示される場合、ストレージ内部のヘッド損傷、プラッタ不良、制御基板の故障、フラッシュメモリの劣化などが考えられます。

このような物理障害は、長期使用や衝撃、劣化によって突然発生します。症状としては、異音、起動不能、ブルースクリーン、データ読み込み不能などがあり、一般的なソフト的対処では改善しません。

ストレージが物理的に故障している場合、自力での復旧や操作継続は非常に危険で、データを完全に失うリスクがあります。このようなケースでは、早急にデータ復旧の専門業者への相談が必要です。

当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。

 

【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

E104エラーが出て起動やデータにアクセスできない、、――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

E104エラーはストレージの物理障害が原因となることが多く、無理な操作で状態が悪化する恐れもあります。大切なデータがある場合は、すぐに電源を切り、データ復旧の専門業者に相談するのが安全です。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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E104エラーを解消するための対処法

ここでは、富士通パソコンにE104エラーが出た場合の適切な対処法を、状況別に紹介します。

パソコンの電源をすぐに切る

誤った操作や再起動を繰り返すと、障害が進行しデータ復旧が困難になる場合があります。重要なデータがあるなら、まず電源を切りましょう。

電源を切る手順
  1. 画面にエラーが出たままの状態で、長押しして電源を強制OFF
  2. ACアダプターやバッテリーを外し、通電を完全に停止
  3. そのまま放置し、以後は自力での操作を控える

ストレージの接続を確認する

ノートPCやデスクトップ型では、ストレージが物理的に緩んでいるだけの可能性もあります。接続確認は慎重に行いましょう。

接続確認の手順
  1. 電源を切り、バッテリーとケーブルを取り外す
  2. 裏面パネルを開け、HDD/SSDの接続状態を確認
  3. 埃をブロアーで軽く吹き、ケーブルを抜き差しして元に戻す

再起動と診断の再実行を試す

一時的なエラーや誤検知の可能性もあるため、再起動で改善することもあります。数分待ってから再電源を試みましょう。

再起動・診断手順
  1. 電源を切った状態で1分間放置
  2. 再度電源を入れて「診断モード」に入る(F12やF2など機種による)
  3. ストレージ診断を再実行し、エラーが続くか確認

同じエラーが続く場合はストレージ交換が必要

E104エラーが継続して表示される場合、ストレージ自体が物理的に故障している可能性が高くなります。この場合、修理または交換が必要になります。

ストレージ交換対応の手順
  1. エラーコードを記録しておく(E104-1-1001など)
  2. メーカーや専門業者へ交換・修理の相談を行う
  3. データが必要な場合は復旧作業を先に行う

専門業者に相談する

ストレージが完全に故障している場合、自力での復旧は極めて難しく、初期化や上書き操作は取り返しがつかなくなります。

誤った操作によってデータが完全に破損するリスクが非常に高まります。

デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。

※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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