「ドライブにアクセスできません」「アクセスが拒否されました」といったエラーが表示され、データにアクセスできないトラブルが発生していませんか?
このエラーが表示される原因として、HDD/SSDの接続不良やドライブの権限がない、HDD/SSD本体に問題があることが考えられます。
解決策としてはドライブの所有権や権限を変更したり、ウイルス対策ソフトを無効にすることで解決できる可能性もありますが、症状によっては外部の業者に見てもらう必要がある場合があります。
この記事では、「ドライブにアクセスできません」「アクセスが拒否されました」とエラーが表示された場合の原因と対処法、自力で解決できない場合の方法について解説しています。
目次
「ドライブにアクセスできません。 アクセスが拒否されました」と表示される原因
「ドライブにアクセスできません。 アクセスが拒否されました」と表示される場合、原因として以下のことが考えられます。
ドライブの接続不良
ドライブが正常に接続できていないことが原因で、認識できていない可能性があります。
ケーブルが緩んでいないか、一度確認を行いましょう。
ドライブの所有権、アクセス権がない
ドライブの所有者でないため、アクセスを拒否されている可能性があります。
システムの管理者や、ドライブの所有者に連絡して、アクセス権の許可や変更を行うことで、解決できる可能性があります。
マルウェアに感染した
マルウェアに感染していることが原因で、「ドライブにアクセスできません。 アクセスが拒否されました」と表示されている可能性があります。
マルウェアがシステムに侵入すると、ファイルやドライブが破損したり、アクセスが制限されることがあります。
ドライブレターが重複している
ドライブレターは、アルファベットでそれぞれのドライブに割り当てられますが、そのアルファベットが重複していることが原因で、エラーが表示されることがあります。
ドライブレターの重複を解消することで、エラーを解決できる可能性があります。
BitLockerのサービスが停止している
Windowsの、データ暗号化機能である「BitLocker」のサービスが停止していることが原因の可能性があります。
BitLockerでは、記憶装置で指定されたドライブ全てを暗号化し、プログラムの不正な読み出しや改ざん、削除から保護することができます。
しかし、サービスが停止している場合、暗号化されたドライブにアクセスできなくなってしまいます。
BitLockerのサービスが正常に実行されているか、確認を行いましょう。
「BitLockerはアクティブ化を待機中です」と表示された場合の対処法はこちら
ドライブのファイルやフォルダが破損した
作業の途中で強制終了したり誤ってデータを削除した、フォーマットしたなど、データが破損していることが原因で、エラーが表示される場合があります。
このように、データが破損している状態を「論理障害」と言い、エラーが発生する原因になります。
他にも、論理障害の場合は以下の症状が発生します。
- フォーマットを促される
- エラーメッセージが表示される
- 勝手にファイル名が書き換わる
- ファイルやフォルダが開けない
軽度の論理障害の場合、この記事で紹介している対処法で解決できることがあります。
しかし、症状から障害の程度や、HDD/SSD本体が破損している「物理障害」と見分けることは難しく、併発している可能性もあります。
自己判断で復旧ソフトなどを使い修復作業を行うと、状態が悪化する恐れもあるため、HDD/SSDのデータが必要な場合はデータ復旧業者に相談すると安全に復旧できる可能性が高いです。
HDD/SSDの物理的な破損
HDD/SSDの落下や水没、経年劣化などが原因で、ドライバーが物理的に破損しており「ドライブにアクセスできません。アクセスが拒否されました」と、表示されている可能性があります。
このように、ドライバー本体が物理的に破損したことが原因のデータ障害を「物理障害」と言います。
物理障害が発生している場合、以下の症状が発生します。
- 異音や異臭がする
- エラーメッセージが表示される
- BIOSがドライバーを認識しない
- OSが起動しない
- フォーマットを促される
物理障害が発生しているHDD/SSDを修復する場合、専門的な技術と設備が必要になるため、個人でできる方法はほとんどないためおすすめできません。
「ドライブにアクセスできません。アクセスが拒否されました」と表示される場合、原因が軽度の場合もあれば、個人では修復不可能な物理障害が発生してる可能性もあります。
重要なデータを保存している場合や、原因の自己判断が難しい場合は、技術力の高い専門業者に相談することをおすすめします。
ドライバーにアクセスできないエラーが発生した場合の対処法
「ドライバーにアクセスできません」「アクセスが拒否されました」とエラーが発生した場合、設定ミスや軽度の論理障害であれば個人で対処できることもあります。以下の対処法を試してみましょう。
パソコンを再起動する
再起動を実行することで、一時的にエラーが解消されることがあります。
しかし、再起動を実行してもエラーが解消されない場合は、別の対処法を実行してください。
PCとHDD/SSDの接続を確認する
PCとHDDが、正常に接続できていないことが原因の可能性があります。
電源ケーブルが緩んでいないか、内部で断線していないかを確認し、必要があればケーブルの交換を行いましょう。
ファイルまたはフォルダのアクセス許可を確認する
エラーが表示され、ファイルやフォルダが開けない場合、アクセス許可がされていないことが原因の可能性があります。
例として、管理者権限が必要なドライバーのインストールを、一般ユーザーアカウントで行った場合などが挙げられます。
アクセス許可の設定を確認、変更を行いましょう。
- アクセス許可を確認するファイルまたはフォルダを右クリック
- 「プロパティ」から「セキュリティ」をクリック
- 「編集」をクリックし「<オブジェクト> のアクセス許可」ダイアログボックスを開く
- 次のいずれかの操作を行う
- 「グループ名またはユーザー名」ボックスに表示されていないグループまたはユーザーのアクセス許可を設定するには「追加」をクリックし、アクセス許可を設定するグループまたはユーザーの名前を入力し「OK」をクリック
- 既存のグループまたはユーザーのアクセス許可を変更または削除するには、グループまたはユーザーの名前をクリック
- 次のいずれかの操作を行う
- アクセス許可を許可または拒否するには「<ユーザーまたはグループ> のアクセス許可」ボックスで「許可」または「拒否」チェック ボックスをオン
- 「グループ名またはユーザー名」ボックスからグループまたはユーザーを削除するには「削除」をクリック
アクセス許可を変更しても解決できない場合は、次の対処法に進んでください。
ドライブのアクセス権を獲得する
ドライブのアクセス権が無い場合、エラーが発生することがあります。
以下の手順で、ドライブのアクセス権を獲得してください。
- エラーが発生するアプリケーションやドライバーを、右クリックメニューから「管理者として実行」を選択
- フォルダーを右クリックし、「プロパティ」を選択し「セキュリティ」タブを開いてアクセス許可を確認する
- ドライブを右クリックし「プロパティ」を選択「セキュリティ」タブを開く
- 「高度なセキュリティ設定」をクリックして「所有者」タブを選択し、所有者の変更を行う
操作に失敗した場合、セキュリティソフトがドライバーやアプリケーションの実行を妨げている可能性があります。
一時的にセキュリティソフトを無効にし、再度実行してください。
ドライブの所有権を変更する
ドライブの所有権が異なっていることが原因で、エラーが発生している可能性があります。
予め管理者としてログインをし、以下の手順で、所有権の変更を行いましょう。
- 所有権を変更したいファイルやフォルダーを右クリックし「プロパティ」を開く
- 「セキュリティ」タブを開き「詳細設定」ボタンをクリック
- 「このオブジェクトのプロパティを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です」と表示されている場合、基本的にはアクセス権が無い状態です。
- 上部にある現在の所有者の右側の「変更」をクリックし、ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」をクリック
- 「詳細設定」をクリック
- 「検索」をクリックし、下部の検索結果から所有者に変更したいユーザー名またグループを選択し「OK」をクリック
- 名前がボックスに追加されていることを確認し「OK」をクリック
- 所有者に変更するオブジェクトがファイルである場合はそのまま「OK」をクリック
- 最後に「OK」をクリックする
以上の手順で、ドライブの所有権を変更することができます。
BitLockerの設定を変更する
BitLockerが原因でエラーが発生している場合は、ドライブのBitLockerを解除を行いましょう。
下記はWindows 10の場合の解除手順です。
- スタートボタンをクリックし、「コントロールパネル」を選択
- 「システムとセキュリティ」をクリックし、「BitLocker ドライブの暗号化」を選択
- ドライブを右クリックし、「解除」をクリック
- 必要に応じて、パスワード、スマートカード、または回復キーを入力する
バージョンによって手順が異なるため、お使いのバージョンで調べてみてください。
BitLocker回復キーがわからない場合の対処法について詳しくはこちら
ウイルス対策ソフトがファイルをブロックしていないか確認する
ウイルス対策ソフトが、危険性があるファイルと認識し、ブロックすることがあります。
一時的にウイルス対策ソフトを無効にするようにしましょう。
- 「Windows」キー+「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」のボックスに「msconfig」と入力し、「OK」をクリック
- 「スタートアップ」タブの「タスクマネージャーを開く」をクリック
- ポップアップウィンドウでウイルス対策プログラムを選択し、「無効にする」ボタンをクリック
以上の作業が完了したら、ファイルが開けるか確認してください。
セキュリティの観点から、ファイルの処理が終わったら、ウイルス対策ソフトを有効に戻すようにしましょう。
認証されたユーザーを追加する
認証されたユーザーを追加することで、ドライバーにアクセスできないエラーを解決できることがあります。
- ドライブを右クリックして「プロパティ」を選択
- 「セキュリティ」タブを選択し「編集」をクリック
- 「追加」ボタンをクリックしたら「Authenticated User」(認証許可されるユーザー) を追加
- 「アクセス許可」 セクションの下で 「フルコントロール」 にチェックを入れる
- 「OK」 をクリック
実行してもエラーが表示される場合は、別の対処法を実行してください。
chkdskを実行する
chkdskはWindowsに標準搭載されている機能であり、自動でエラーを検出し、修復することができます。
- スタートメニューからcmd(コマンドプロンプト)を検索する
- 出てくるウィンドウに「chkdsk /r *:」 を入力して、Enterキーを押す(*は修復したいディスクのドライブ名を入れる)
- ウィンドウを閉じる
- HDDに再度アクセスする
chkdskは稀にデータを失う場合があるため、バックアップを取ってから実行するようにしましょう。
ファイルやフォルダが開けず、バックアップを取れない場合は実行を控え、データ復旧業者に相談して、データを確保するようにしましょう。
ドライブレターを変更する
ドライブ名が他と重複していることが、エラー発生の原因である可能性があります。
この場合は、ドライブレターの変更を行いましょう。
- デスクトップで「コンピューター」をクリック
- 「管理」を選択する
- 左のパネルから「記憶域」から「ディスクの管理」を選択し、ドライブを右クリック
- 「ドライブ文字とパスの変更」を選択
- ドライブ文字を変更する
エラーが解消されない場合は、別の対処法を実行してください。
コマンドプロンプトでファイル・フォルダを復元する
コマンドプロンプト(CMD)を使用して、ファイルやフォルダを復元することができる場合があります。
- 左下のコーナーで「スタート」ボタンを右クリックしてメニューを開く
- メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択
- コマンドプロンプトウィンドウでchkdsk *: /f(*は削除されたファイルが含まれる特定のドライブのドライブ文字を入力する)を入力して、「Enter」を押す
- コマンドの終了を待つ
- もう一度ドライブ文字を入力して「Enter」を押す
- 「attrib -h -r -s /s /d *.*」を入力して、「Enter」を押す
上記の操作が完了したら、コマンドが終了するまで待ちましょう。
この方法は機器への負担が高く、エラーが発生している原因によっては、状態の悪化を招く可能性があります。
物理障害など、個人で修復できないような障害が発生している場合は、実行しないことをおすすめします。
フォーマットを実行する
フォーマットを実行することで、エラーを解決できる場合がありますが、実行を控えることをおすすめします。
一度、フォーマットを実行すると、データにアクセスできなくなり、復元するには専門業者への依頼が必要になります。
重要なデータを保存している場合は実行せずに、他の方法でデータを復元するようにしましょう。
データ復元ソフトを使用する
誤って削除したデータなどは、データ復元ソフトを使用して、復元できる場合があります。
個人ですぐに試せる点がメリットとして挙げられますが、必ず全てのデータを復元できるとは限りません。
また、対応しているのは軽度の論理障害のみであり、個人で修復できない物理障害や重度の症状が発生している場合は、使用することでかえって状態が悪化する恐れがあります。
データ復元ソフトを使用して、復元作業に失敗した場合、再度復元することは専門業者でも難しいと言われています。
重要なデータを保存している場合は使用を控え、データ復旧業者に相談するようにしましょう。
自力で復旧できない場合はデータ復旧業者に依頼する
HDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー
BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!
ハードディスク 復旧対応メーカー表
- IBM
- Western Digital
- Samsung
- Quantem
- MAXTOR
- seagate
- 東芝
- I-O DATA
- ASKA
- アドテックス
- BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
- LaCie(ラシー)
- Logitec(ロジテック)
- エレコム
- Silicon Power
- ADATA
- HGST
- トランセンド
- FFF SMART LIFE CONNECTED
- Apricorn
- ハギワラソリューションズ
- プリンストン
- Lenovo
- FREECOM
- SONY
- メルコシンクレッツ
- IMATION
- ASUS
- Apple
- HP
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
お客様に合った支払い方法が選択可能
クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。
官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。