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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

パソコン

ASUSパソコンがビープ音を鳴らす原因と対処法を解説

パソコンの電源を入れた瞬間、「ピッ」「ピーピー」などのビープ音が鳴り続けて驚いた経験はありませんか?とくにASUS製マザーボードでは、このビープ音はただのノイズではなく、内部のエラーや故障を知らせる重要な“警告音”です。音の回数やパターンには明確な意味があり、放置していると深刻なトラブルにつながる可能性もあります。

  • 電源を入れると短い音が何度も鳴る
  • 長いビープ音が連続して止まらない
  • 一度だけではなく、毎回同じように音がする

このようなビープ音が発生する場合、原因としてはメモリの接触不良、グラフィックボードの異常、マザーボードのトラブルなどが考えられます。音を無視して使い続けると、最悪の場合、システムが完全に起動できなくなり、保存データが消失する恐れもあります。

本記事では、ASUS製マザーボードでよく発生する代表的なビープ音のパターン別に、異常の原因と安全な対処法をわかりやすく解説しています。どのパターンがどの故障サインなのかを把握すれば、誤った操作を避け、的確に対処することができます。

「この音、何を意味してるの?」とお困りの方は、24時間365日対応の無料診断をご利用ください。早めの対処が、パソコンと大切なデータを守るカギになります。

ASUSパソコンがビープ音を鳴らす原因

ASUS製品でビープ音が鳴る場合、その音のパターンごとにマザーボードが示すエラー内容が異なります。多くはBIOSがハードウェアの初期診断を行う過程で異常を検知し、ビープ音で通知する仕組みです。放置すると起動不能やデータ消失のリスクが高まるため、早めの確認と対処が必要です。

メモリ異常(長音1回+短音2回など)

ASUSのBIOSが発する「長音1回+短音2回」は、主にメモリ関連のエラーを示します。メモリが正しく認識されていない、接触不良を起こしている、または物理的に破損している可能性があります。ビープ音が連続して長音になる場合もメモリ装着の失敗が原因となることが多く、別スロットへの差し替えや、他のメモリでの確認が推奨されます。

グラフィックボードの異常

「長音1回+短音3回」のビープ音が鳴る場合は、グラフィックボードに関する問題を示しています。補助電源の接続忘れ、PCIeスロットでの接触不良、ボード自体の故障などが主な要因です。HDMIやDPケーブルなど映像出力側の接続状態も確認が必要です。内蔵GPUへの切り替えによる動作チェックも有効です。

CPUファンや冷却系のトラブル

「長音1回+短音4回」のパターンは、CPUの温度異常やファンの取り付け不良、電圧関連の異常を示しています。ファンが正しく回転しているか、ヒートシンクが外れていないかを確認してください。また、BIOSの設定ミスで冷却制御が無効になっている場合にもこの音が鳴ることがあります。温度や電圧に関する異常が続くと、基板へのダメージが生じる危険もあります。

電源供給エラーやマザーボード故障

「短音が連続して鳴る」場合は、電源ユニットの不良や、マザーボード自体の障害が疑われます。電源ケーブルや24ピン・8ピン端子がしっかり刺さっているか、電源容量が足りているかを確認しましょう。電源を交換しても症状が変わらない場合は、マザーボードの回路不良やショートの可能性があります。

ビープ音が鳴らない場合

電源を入れてもビープ音が一切鳴らない場合は、CPU・電源ユニット・マザーボードいずれかが重大なトラブルを起こしている可能性があります。また、ビープスピーカーが接続されていないケースもあります。パーツを最小構成(CPU・メモリのみ)にして起動を試すと、原因の切り分けがしやすくなります。不安な場合は専門業者に相談することをおすすめします。

HDDの物理障害や重大な劣化

ASUSパソコンの電源を入れた際に「ピーピー」といったビープ音が鳴る場合、HDDに物理的な障害や深刻な劣化が起きている可能性があります。これは、HDDが正常に認識されず、システムが起動できないことを示す警告音として発生します。

「突然パソコンが立ち上がらなくなった」「以前から読み込みが遅かった」といった症状があった場合は、HDD内部で異常が進行していたおそれがあります。特に、長期間使用しているうちに摩耗や振動の影響で読み取り部分が破損することもあり、放置するとデータの読み出しすらできなくなる可能性があります。

こうしたビープ音は重大な異常のサインであるため、無理に何度も電源を入れ直すのではなく、早めに専門業者に相談して状態を診断してもらうことが重要です。

当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。 


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「電源を入れると短い音が何度も鳴る」「長いビープ音が連続して止まらない」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

しかし、ビープ音が繰り返し鳴る状態は、メモリやマザーボードなど内部パーツの異常を示している可能性があり、自己流の対処はかえって悪化を招く恐れがあります。パーツの抜き差しや無理な操作によって、基板の損傷やデータ消失につながるリスクがあるため、慎重な対応が求められます。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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ASUSのビープ音の対処法

ビープ音が発生する場合は、ハードウェアの初期トラブルを知らせている可能性が高いため、音のパターンごとに的確な対応が必要です。以下では、代表的なASUSのビープ音パターン別に、その原因に応じた実践的な対処手順を紹介します。

以下の対処法には、パソコンの分解を伴う作業も含まれますが、専門的な設備や知識がない状態で無理に対応を行うと、内部に深刻な損傷を与えるリスクがあります。最悪の場合、データへのアクセスが完全に不可能になることもあるため、自力での分解は避け、専門業者への相談を優先することが安全です。

メモリを挿し直す方法

メモリが認識されていない場合、接点の汚れやズレが原因であることが多いため、再装着で改善する可能性があります。

メモリの再装着手順
  1. パソコンの電源を完全に切り、電源ケーブルを外します。
  2. 本体カバーを開け、メモリをロック解除して慎重に取り外します。
  3. 接点部分を乾いた布で軽く拭いた後、再び差し込み直します。
  4. 異なるスロットに差し替えて起動し、ビープ音が消えるか確認します。

グラフィックボードをチェックする方法

ビデオカードが正しく装着されていない、または補助電源が接続されていないと、ビープ音で異常を知らせることがあります。

グラフィックボードの確認手順
  1. PCの電源を切り、カバーを開けてグラフィックボードを慎重に取り外します。
  2. スロット部分にホコリがないか確認し、接点を軽く清掃します。
  3. ボードをしっかり差し込み、補助電源ケーブルが接続されているか確認します。
  4. モニターケーブルも一度抜き差しし、再度起動して音の変化を確認します。

CPUファン・冷却系の確認方法

CPUの冷却系に問題があると、BIOSが過熱や電圧異常を検知してビープ音で警告することがあります。

冷却系確認の手順
  1. PCを開けてCPUファンが正しく装着されているか確認します。
  2. ファンの回転に異常がないか、異音や異常振動がないかチェックします。
  3. BIOSに入り、CPU温度の確認や冷却ファンの設定値を確認します。
  4. 必要に応じて「Load Setup Defaults」などで設定を初期化します。

電源ケーブルとユニットの確認方法

電源周りのトラブルは、ビープ音の連続や全く起動しない症状として現れます。まずはケーブル接続を確認しましょう。

電源まわりの確認手順
  1. PCのすべての電源ケーブル(24ピン、8ピン)を一度抜き、正確に差し直します。
  2. 電源ユニットのスイッチが入っているか、通電確認ランプが点灯しているか確認します。
  3. 他の電源ユニットがあれば交換して症状を比較します。
  4. マザーボード側に焦げや異臭、破損がないかも確認します。

ビープ音が鳴らない時の確認手順

音が鳴らない場合、ビープスピーカー未装着や深刻な故障が考えられます。最小構成でのチェックが有効です。

ビープ音が鳴らない場合の対処手順
  1. マザーボードにビープスピーカーが接続されているか確認します。
  2. パーツをCPUとメモリだけにして最小構成で起動を試みます。
  3. スピーカー付きケースがある場合は別PCで確認してみます。
  4. 改善がなければCPUかマザーボードの重大故障の可能性があるため、専門業者への相談を検討します。

専門業者に相談する

紹介した対処法を試してもビープ音が鳴り続ける場合、マザーボードやメモリ、電源ユニットなどに深刻な異常が発生している可能性があります。ビープ音はハードウェアの不具合を示す重要な警告であり、原因を誤って判断すると、システムの起動障害やデータ損失を招く恐れがあります。

無理なパーツ交換や設定変更を繰り返すと、内部の状態が悪化するリスクもあるため、改善しない場合は早めに専門業者に相談することが安全です。

当社デジタルデータリカバリーでは、ASUSをはじめとする各種パソコンのハードウェア障害に多数対応しており、これまでに7,300件以上のご相談(※1)を承っています。一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い実績を維持し、ビープ音に関わる障害にも対応可能です。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。ビープ音が鳴り続けている場合は、早めのご相談がトラブル回避につながります。

※1:算出期間:2016年6月1日~ 
※2:内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績 

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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