Windows Update 実行時に次のようなエラーが表示され、更新が進まないことはありませんか?
- 「エラー 0x8024401c」が表示される
- 更新プログラムの確認ができず、処理が止まる
- 再起動や再試行をしても同じエラーが繰り返される
この「0x8024401c」エラーは、Windowsが更新プログラムを取得するためのサーバーに正常に接続できない場合に発生します。原因は、ネットワーク設定の不備やプロキシ環境の影響、レジストリやサービス構成の異常など多岐にわたります。
このエラーを放置すると、セキュリティパッチや機能更新が適用されず、ウイルス感染やパフォーマンス低下といった重大なリスクにつながる可能性があります。特に業務で使用しているPCの場合、早急な対処が求められます。
本記事では、Windows Update エラー「0x8024401c」の主な原因と、状況に応じた具体的な対処法をわかりやすく解説しています。何度試してもエラーが解消されないという方は、専門サポートによる24時間365日対応の無料診断をご検討ください。
目次
エラー 0x8024401c の主な原因
このエラーの原因として、以下のような要因が考えられます。
インターネット接続の問題
ネットワーク環境に問題があると、Windows Updateサーバーへの接続が失敗し、「0x8024401c」エラーが表示されることがあります。Wi-Fiルーターや有線接続の確認が必要です。
Windows Update サーバーとの接続タイムアウト
サーバーとの通信が途中で切断されたり、応答がない場合に発生します。混雑や一時的な障害が原因のこともあり、時間を置いて再試行する必要があります。
不適切なデバイスドライバー
ネットワークアダプターのドライバーが古かったり互換性がないと、通信に支障が出て更新が失敗することがあります。最新のドライバーへの更新が推奨されます。
レジストリの設定の問題
システムのレジストリに誤った値があると、Windows Updateが正しく機能しない場合があります。専門的な修正が必要なこともあるため、注意が必要です。
システムファイルの破損
システムファイルが破損すると、Windows Updateが正常に動作しなくなるだけでなく、起動不能やアプリの強制終了といったトラブルも発生する可能性があります。こうした不具合は、ストレージデバイスの劣化や物理障害が原因であるケースも多く、放置すると状態が悪化し、データの消失につながるリスクがあります。自力での修復が難しい場合は、ストレージ診断やデータ保全の観点からも、早めに専門業者へ相談することが重要です。
当社では、初期診断・お見積りはすべて無料。24時間365日体制で受付を行っており、最短での対応を行います。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
Windowsエラー「0x8024401c」が発生してしまった――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
このエラーが発生すると、自己判断で設定を変更したり復旧ツールを使うことで、かえって状況が悪化することがあります。システムやストレージに障害がある場合は、自力での対応がさらなるリスクにつながるため注意が必要です。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
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大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
エラー 0x8024401c の対処法
エラー「0x8024401c」は、多くの場合「インターネット経由でWindows Updateサーバーに正常に接続できていない」ことが原因で発生します。自宅の回線トラブルやWi-Fiの不安定さだけでなく、プロキシ設定・セキュリティソフト・社内ネットワークのポリシーなど、設定まわりが影響しているケースも少なくありません。
いきなり初期化や強引な操作を行うのではなく、負荷の軽いもの・安全なものから順番に確認していくことが大切です。以下の手順を上から順に試し、それでも改善しない場合は、システム側やストレージの障害も視野に入れて専門家への相談も検討してください。
ネットワーク設定の確認
エラー「0x8024401c」は、まず「ネットワークが不安定・または正しく外部に出ていけていない」場合に出やすいエラーです。ブラウザで普段見ているサイトが開けるかを確認しつつ、以下のポイントを順番にチェックします。
- ブラウザを起動し、複数のウェブサイト(検索サイト・ニュースサイトなど)を開いて、インターネットに正常に接続できているか確認する。
- Wi-Fi接続の場合は、一度切断して再接続する。それでも不安定な場合は、有線(イーサネット)に切り替えて改善するかを確認する。
- ノートPCなどで機内モードがオンになっていないか確認し、オンの場合はオフに切り替える。
- 会社や学校などのネットワークを利用している場合、プロキシサーバーやフィルタリングでWindows Updateが制限されていないか、管理者に確認する。
- 自宅のルーターを再起動する(電源コンセントを抜き、30秒ほど待ってから再接続し、数分後にPCを再起動)。
- 必要に応じて、IPv6を一時的に無効化し、IPv4のみで通信できるかを確認する(「ネットワークとインターネット」→「アダプターのオプションを変更」→対象アダプターのプロパティで設定)。
ネットワークの安定性に問題がある状態で更新を繰り返すと、途中で接続が切れ、更新ファイルが破損する原因になることもあります。まずは「ネットが安定している状態」を作ってから、次の対処に進みましょう。
レジストリエディターの修正
企業ネットワークや、過去に更新プログラムの配信方法を変更した環境では、レジストリの設定によって「社内サーバー経由の更新(WSUS)」が有効になっていることがあります。この設定が中途半端に残っていると、更新先に正しく接続できず、0x8024401cが出ることがあります。
レジストリの編集は内容を誤るとWindowsが起動しなくなるリスクもあるため、操作は慎重に行ってください。
- 作業前に「システムの復元ポイント」を作成しておく(「システムの保護」から作成)。
- 「Win + R」キーを押し、「regedit」と入力してEnterキーを押す。
- ユーザーアカウント制御の確認が出た場合は「はい」を選択する。
- レジストリエディターが開いたら、以下のパスに移動する:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU- 右側の一覧から「UseWUServer」を探し、ダブルクリックする(存在しない場合は、この手順はスキップして次の対処に進む)。
- 値のデータを「1」から「0」に変更し、「OK」をクリックする。
- レジストリエディターを閉じ、PCを再起動する。
社内ネットワークや管理されたPCでは、レジストリの変更によりポリシー違反となる場合もあります。その場合は、自己判断で変更するのではなく、システム管理者や情報システム部門に相談したうえで対応してください。
システムファイルの修復
ネットワーク環境に問題がない場合でも、Windows側のシステムファイルが破損していると、Windows Updateが正しく動作せずエラーが出ることがあります。その場合は、システムファイルチェッカー(SFC)やDISMコマンドを使って、システムファイルの整合性をチェック・修復します。
- 「スタートメニュー」を右クリックし、「Windowsターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択する。
- 表示された画面で、以下のコマンドを入力し、Enterキーを押す。
sfc /scannow- スキャンが完了するまで待ち、結果メッセージを確認する(修復が行われた旨が表示された場合は、PCを再起動してWindows Updateを再実行)。
- SFC実行後も改善しない場合は、同じ管理者コマンドプロンプトで次のコマンドを順に実行する。
DISM /Online /Cleanup-Image /CheckHealthDISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealthDISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth- すべて完了したらPCを再起動し、再度Windows Updateを試す。
これらのコマンドはシステム領域に対して動作するため、途中で電源を切ったり強制終了したりせず、完了するまで待つことが重要です。処理中に異音がする、フリーズを頻発するなどストレージの異常が疑われる場合は、無理に繰り返さず専門業者への相談も検討してください。
クリーンブートの実行
常駐ソフトやセキュリティソフト、周辺機器に付属するユーティリティが、Windows Updateの通信や処理を妨げているケースもあります。クリーンブートを実行し、必要最低限のサービスだけでWindowsを起動することで、ソフト同士の干渉が原因かどうかを切り分けることができます。
- 「Win + R」キーを押し、「msconfig」と入力してEnterキーを押す。
- 「システム構成」ウィンドウが開いたら、「サービス」タブをクリックする。
- 画面下部の「Microsoft のサービスをすべて隠す」にチェックを入れる。
- 「すべて無効にする」をクリックし、サードパーティ製サービスを一括で無効化する。
- 続いて「スタートアップ」タブを開き、「タスクマネージャーを開く」をクリックする。
- タスクマネージャーの「スタートアップ」タブで、不要なアプリを右クリックし「無効にする」を選択する(セキュリティソフトを無効にする場合は、インターネット利用を最小限にし、自己責任で行う)。
- タスクマネージャーを閉じ、「システム構成」ウィンドウで「OK」をクリックし、PCを再起動する。
- クリーンブート状態でWindows Updateを実行し、エラーが解消するか確認する。
クリーンブート後、問題が解消した場合は、無効化したサービスやスタートアップアプリを1つずつ(あるいはグループごとに)有効化し、どのソフトが原因になっているかを特定していきます。原因のソフトが分かったら、アップデート・再インストール・別ソフトへの乗り換えなども検討してください。
Windows Update トラブルシューティングを実行
Windowsには、更新プログラム専用のトラブルシューティングツールが用意されています。自動で問題の検出・修復を試みてくれるため、上記のような手動の設定変更の前後で一度実行しておくと安心です。
- 「スタート」→「設定」を開く。
- 「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」(または「追加のトラブルシューティングツール」)を選択する。
- 一覧から「Windows Update」を探し、「実行」ボタンをクリックする。
- 画面の指示に従い、検出された問題に対して自動修復を適用する。
- トラブルシューティングが完了したらPCを再起動し、再度Windows Updateを試す。
トラブルシューティングで「問題を検出しましたが修復できませんでした」と表示される場合は、次のキャッシュクリアやシステム修復など、より踏み込んだ手順に進みます。
Windows Update キャッシュのクリア
Windows Updateの一時ファイル(キャッシュ)が破損していると、同じエラーを何度も繰り返すことがあります。その場合は、更新関連のサービスを一時停止し、キャッシュフォルダーの中身を削除してから再度サービスを起動し直すことで改善が期待できます。
- 「スタートメニュー」を右クリックし、「Windowsターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択する。
- 以下のコマンドを順に入力し、それぞれEnterキーで実行して、更新関連サービスを一時停止する。
net stop wuauservnet stop bitsnet stop cryptsvc- 続いて、エクスプローラーで次のフォルダーを開く。
C:\Windows\SoftwareDistribution- このフォルダー内のファイル・フォルダーをすべて選択して削除する(フォルダー自体は削除しない)。
- 必要に応じて、
C:\Windows\System32\catroot2フォルダーを開き、中身を削除する。 - 再び管理者コマンドプロンプトに戻り、停止したサービスを次のコマンドで再開する。
net start wuauservnet start bitsnet start cryptsvc- PCを再起動し、改めてWindows Updateを実行してエラーが解消しているか確認する。
キャッシュを削除しても更新プログラムは自動で再取得されるため心配はいりませんが、作業中に電源を落としたりフォルダー自体を削除したりしないよう注意が必要です。
それでもエラーが続く、更新中にフリーズや再起動を繰り返す、HDD/SSDの異音があるといった場合は、OSやストレージ側の障害が進行している可能性があります。無理に更新や初期化を繰り返すと、残っていたデータまで失われるリスクがあります。
システム復元や初期化を行う前に、大切なデータが残っていないか冷静に確認してください。Windowsが不安定でアクセスしづらい、ストレージ故障が疑われるといった状況では、自己対処を続けるより早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
私たち、デジタルデータリカバリーでは、これまでに対応してきた50万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)と、15,000件以上の障害事例を基に、初期診断・お見積りはすべて無料、24時間365日体制で受付を行っています。
Windowsの更新トラブルがきっかけで大切なデータを失ってしまう前に、一度ご相談ください。最短での復旧方法をご案内いたします。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する

自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み

デジタルデータリカバリーは「データ復旧専門業者17年連続データ復旧国内売上No.1」(※1)の実績を持つデータ復旧業者です。
データ復旧の技術力として、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)を誇っています。
他社で「復旧不可能」と判断された機器を、当社が復旧に成功した事例は数えきれません。実際に、他社復旧不可相談件数でも8,000件超 (算出期間:2016年6月1日~) を超えています。
これこそが“データ復旧の最後の砦”と呼ばれる理由です。どんな状態でも、諦める前にまずはご相談ください。最善を尽くしてデータを取り戻します。
※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
相談から初期診断まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人

デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計ご相談件数50万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。










































