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エラー「0x80070035:ネットワークパスが見つかりません」の原因と対処法

突然、「0x80070035:ネットワークパスが見つかりません」というエラーが表示され、共有フォルダーやNAS、別のパソコンにアクセスできなくなり、不安を感じていませんか?

このエラーは一見するとネットワーク設定や共有設定の問題に思えますが、場合によっては接続先のNASやファイルサーバー側で障害が起きており、誤った対処を続けると保存されているデータにアクセスできなくなるリスクがあります。

 

本記事では、「0x80070035:ネットワークパスが見つかりません」が表示される主な原因と、データを守りながら行う正しい対処法を専門家の視点から解説します。

こうした状況の中で、対応に迷う方や安全に進めたい方も多いはずです。
次のどれか一つでも当てはまる方は、一度専門家に相談することをおすすめします。

  • 大切なデータを失いたくないと感じている
  • 自分だけの判断で進めるのが不安に感じる
  • どこから手をつければよいか迷っている
  • 安全に進めたい、確実に状況を知りたい

当社では、24時間365日、初期診断とご相談を無料で承っています。不安を感じた時点でお気軽にご連絡ください。

「0x80070035」とは? 主な症状

「0x80070035」は、Windowsで共有フォルダやNASへアクセスした際に表示されるネットワークエラーです。本来アクセスできるはずのパスに到達できない状態を示し、設定トラブルだけでなく、共有先ストレージの異常が潜んでいる場合もあります。

とくにNASや共有元HDD/SSDで障害が進行しているケースでは、操作を続けることで さらなるデータ破損を招く危険性 があり、慎重な判断が必要です。状況によっては、無理に触らずデータ復旧の専門業者へ相談することが安全な場面もあります。

0x80070035の主な症状

以下のような症状が見られる場合、ネットワーク設定・共有設定の問題だけでなく、共有先ストレージ側のトラブルが疑われることがあります。特に複数の症状が同時に起きている場合、内部でエラーが発生している可能性もあるため注意が必要です。

0x80070035エラーの主な症状
  • 「コンピューター名共有名 にアクセスできません」と表示される
  • 「ネットワークパスが見つかりません」とメッセージが出て開けない
  • ホスト名・IPアドレスどちらでもアクセスできない
  • 共有先がエクスプローラーに表示されても開けない
  • NASやPCを再起動した直後から突然アクセス不能になる

もし上記の症状が繰り返し発生し、さらに共有先のNASやHDDで異音・認識不良・動作遅延が伴う場合、内部ストレージの劣化や障害が進行している可能性があります。

こうした状態で操作を続けると ファイルの読み取り不能や完全消失につながるリスク が高まるため、無理な復旧作業を避け、必要に応じてデータ復旧の専門業者へ相談することをおすすめします。

当社では、相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。 


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エラー「0x80070035」が発生する主な原因

「ネットワークパスが見つかりません」というエラーは、ネットワーク設定の不一致や共有設定の問題だけでなく、内部ストレージやNASの物理障害など、さまざまな要因によって発生します。ここでは主な原因を整理し、対処法と紐づけて解説します。

ネットワーク設定の不一致

同じネットワークにつながっているはずなのに通信ができない場合、機器同士の設定が合っていないことがあります。特に複数のルーターやWi-Fiがある環境では、接続先の情報が食い違うことで通信が妨げられることがあります。ネットワーク構成の確認が必要です。

名前解決の失敗(DNS/NetBIOS)

パソコン名で共有フォルダにアクセスできない場合は、名前を数字の住所(IPアドレス)に変える仕組みがうまく働いていない可能性があります。この仕組みを担当するのが「DNS」や「NetBIOS」で、設定や動作に問題がないか確認することが大切です。

共有機能の無効化

パソコンやNASが見えない場合、「ネットワーク探索」や「ファイルとプリンターの共有」がオフになっていることがあります。初期設定では自動で無効になっていることもあるため、共有機能が有効になっているか確認することが大切です。

SMBプロトコルの設定不備

SMBはパソコンとNASなどがファイルをやり取りするための仕組みです。Windowsでは古い方式(SMB1.0)が使えなくなっていることがあり、特に古いNASを使っていると接続できない原因になることがあります。設定の確認が必要です。

セキュリティソフトのブロック

ウイルス対策ソフトやファイアウォールの設定によって、共有フォルダへの通信が止められてしまうことがあります。アクセスできない場合は、一時的にセキュリティソフトを止めて原因を確認する方法もあります。

NASやHDDなどのストレージ故障

共有フォルダが保存されているNASやPC内部のHDD/SSDに障害があると、ネットワーク自体に問題がなくてもアクセスできなくなります。たとえば、共有先が突然表示されなくなる、再起動後にNASが認識されない、アクセス中にフリーズするなどの症状は、ストレージ機器の物理故障が疑われるサインです。

このような状態で通電や再起動を繰り返すと、データの読み取りエラーや損失リスクがさらに高まるため、自力での復旧は避けてください。

私たちデジタルデータリカバリーでは、ストレージ機器に関する障害を24時間365日体制で無料で診断対応を行っています。お困りの際はお気軽にご相談ください。

「ネットワークパスが見つかりません」エラーの対処法

ここでは、共有フォルダやネットワークドライブにアクセスした際に「ネットワークパスが見つかりません」と表示される場合の対処法を紹介します。 このエラーは設定やネットワーク環境の問題だけでなく、接続先機器やストレージ側のトラブルが関係していることもあり、ここから紹介する作業にはデータを失う可能性のある手順が含まれます。

「失いたくないデータがある」「少しでも不安がある」という方は、むやみに設定変更や再初期化、再構成などを進めず、慎重に対応することが大切です。

当社では、24時間365日、初期診断とご相談を無料で受け付けています。
不安を感じたら、お気軽にご連絡ください。

ネットワーク構成とIP設定の確認手順

ネットワーク構成が適切でない場合、PC同士が通信できずに接続エラーが発生します。以下の手順で確認と修正を行ってください。

ネットワーク構成とIP設定の確認手順
  1. 「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」を開く
  2. 「状態」→「ネットワークの詳細設定」→「アダプターのオプションを変更」を選択
  3. 使用中のネットワークアダプターを右クリック→「プロパティ」を選択
  4. 「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリック
  5. 「IPアドレスを自動的に取得する(DHCP)」または「手動で設定した静的IPアドレス」を確認
  6. 接続先と同一セグメントにあるか(例:192.168.1.xxx)確認し、不一致があれば修正

名前解決の確認とDNS設定の見直し

ホスト名での接続が失敗する原因は、名前解決が正常に行われていないことが多いです。IP直打ちでの確認と、DNSやhostsファイルの設定を見直します。

名前解決の確認とDNS設定の見直し
  1. 「スタート」→「コマンドプロンプト」を右クリック→「管理者として実行」
  2. 次のコマンドで名前解決の状態を確認:
    `ping [対象PCのホスト名]`
  3. 応答がない場合:`ping [対象PCのIPアドレス]` でIP直打ちによる接続を確認
  4. 名前解決ができない場合、PCのDNSサーバー設定を確認・修正
  5. 必要に応じて「C:WindowsSystem32driversetchosts」ファイルに直接記述

共有フォルダとアクセス権限の設定方法

共有フォルダの設定が正しくないと、ネットワーク上からのアクセスが拒否されます。Windowsの共有設定を再確認しましょう。

共有フォルダとアクセス権限の設定方法
  1. 対象の共有フォルダを右クリック→「プロパティ」
  2. 「共有」タブを開き、「このフォルダーを共有する」にチェック
  3. 「アクセス許可」で「Everyone」に「読み取り」または「フルコントロール」の権限を付与
  4. 「セキュリティ」タブでも同様にユーザーに対して適切な権限を設定
  5. 適用後、「OK」で設定を確定し再試行

ファイアウォールとセキュリティソフトの除外設定

ネットワーク経由の接続がセキュリティソフトやWindowsファイアウォールで遮断されていないか確認し、例外設定を行います。

ファイアウォールとセキュリティソフトの除外設定
  1. 「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」
  2. 「アプリまたは機能がファイアウォールを通過することを許可する」→「ファイルとプリンターの共有」が許可されているか確認
  3. セキュリティソフトの設定画面を開き、同様にネットワーク共有機能が有効か確認
  4. 一時的にファイアウォールを無効化して接続できるかテスト(自己責任で)
  5. 問題があれば除外設定または信頼ネットワークとして登録

ファイル破損やサービスエラーの修復手順

Windows内部のネットワーク関連サービスやシステムファイルの破損が原因で共有機能が機能していない場合、修復を行うことで解決が可能です。

ファイル破損やサービスエラーの修復手順
  1. 「スタート」→「コマンドプロンプト(管理者)」を起動
  2. `sfc /scannow` を実行し、システムファイルの整合性をチェック
  3. 続けて `DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth` を実行し、OSイメージの修復を実行
  4. 「サービス」から「Server」「Workstation」「Function Discovery Resource Publication」などが「実行中」か確認
  5. 必要に応じて、「SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を有効化(「Windowsの機能の有効化」から)

HDD・NASなど物理障害の確認方法

HDDやNAS自体が物理的に故障していると、エラーが表示され接続できません。早期発見と適切な対応が重要です。

HDD・NASなど物理障害の確認方法
  1. NASや外付けHDDの電源をオフ→数分後に再起動
  2. LANケーブルやポートを交換し、接続環境を確認
  3. 他のPCからも接続できない場合、機器自体の故障の可能性が高い
  4. 異音(カチカチ・ガリガリ音)や過度な発熱、LEDランプの異常点滅がある場合は直ちに通電を停止
  5. データが重要な場合は、自己診断や復旧を試みず、クリーンルーム対応の専門業者へ相談

上記を試しても解決しない場合、無理な対応を避け、正確な診断と適切な技術を持つ専門業者への相談が最も安全です。

当社では、これまでに50万件以上の相談実績(2011年1月以降)を持ち、官公庁・法人1万社以上との取引経験もあります。初期診断は24時間365日体制で完全無料。NAS、RAID、外付けHDDなど、すべての障害に対応可能です。お気軽にご相談ください。

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、17年連続で国内売上No.1(※1)累計50万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数8,000件超(※4)」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと ※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
※4:算出期間:2016年6月1日~

法人向けデータ復旧サービスをお探しの方へ

法人のお客様では、社内サーバやRAID構成のストレージ、業務用PCや外付けHDDといった社内のデータ環境でトラブルが起きると、単なるデータ損失だけでなく、業務停止や情報漏えいリスクにつながるおそれがあります。

「自分で試してよいのか」「どのタイミングで専門業者に相談すべきか」判断に迷われる法人ご担当者様も少なくありません。当社では、法人専任のアドバイザーが状況を伺い、最適な復旧プランをご案内します。

サーバやNASなど機器を社外に持ち出せない場合は、専門エンジニアによる出張訪問での診断・復旧にも対応しています。セキュリティ体制や復旧事例、よくある質問は、以下の法人向け専用ページにまとめています。業務データの復旧でお困りの際は、こちらもあわせてご覧ください。

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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