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ハードディスク

【専門業者が解説】Western Digital製HDD故障時の注意点と復旧方法

Western Digital社は世界でもトップクラスのHDDメーカーです。非常に性能が高いことでも有名ですが、一般的にHDDの寿命は3~5年程度しかなく、トラブルが発生したという事例は少なくありません。

この記事ではHDDの故障原因や、データの復旧の方法をご紹介します。原因と対処法を知って、安全にデータを取り出しましょう。

なお、保証期間内のHDDでデータ不要であれば、メーカーに交換対応を依頼しましょう。一方で、安全にデータを復旧したい場合は、データ復旧の専門家に相談しましょう。

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目次

Western Digital製のHDDの特徴・種類

Western Digital 製のHDDの特徴・種類をご紹介します。

種類 型番
外付けHDD WD CLOUD
MY BOOK
MY BOOK DUO
MY BOOK FOR MAC
MY BOOK PRO
WD ELEMENTS DESKTOP
ポータブルHDD WD Black Performance Desktop Hard Drivebrbr
WD Blue PC Desktop Hard Drive
MY PASSPORT
MY PASSPORT FOR MAC
MY PASSPORT PRO
MY PASSPORT ULTRA
MY PASSPORT ULTRA METAL EDITION
MY PASSPORT WIRELESS
MY PASSPORT WIRELESS PRO
MY PASSPORT X
WD ELEMENTS PORTABLE
内蔵HDD WD Black Performance Mobile Hard Drive
WD Blue PC Mobile Hard Drive
WD Blue SSHD PC Desktop Hard Drive
WD Purple Surveillance Hard Drive
WD Red NAS Hard Drive

※現在は本体色がRed、Blue、Purple、Blackが販売されていますが、デジタルデータリカバリーでは全て対応可能となっております。

WDシリーズの特徴

WesternDigitalは、スタンダードからハイパフォーマンスモデルまで商品名を色で分けています。ここでは色ごとに、それぞれの特徴をご紹介します。

WDシリーズの種類

Blue

スタンダードモデルです。デスクトップパソコン、ノートPCの内蔵HDDとして活用され、国内で流通する内蔵HDDのうち3割以上がWD製のBlueモデルともいわれています。

Black

ゲーム専用にカスタマイズされたモデルで、Blueよりも品質が高いです。PCの品質向上を目的にHDDが換装される場合も、Blackが選ばれやすい傾向があります。

Red

NAS向けモデルで「WD Red」「WD Red Pro」「WD Red Plus」の3種類があります。24時間365日の連続稼働にも耐久可能で、熱や振動に対しても高い耐久性があります。

Purple

24時間365日稼働を前提とした監視カメラの映像を保管する目的で使われることが多いモデルで、大容量でHD解像度での記録も可能です。

Gold

エンタープライズおよび企業向けモデルです。これまでのモデルと比較しても、非常に高品質で耐久性も高く、インフラを支えるデータセンター向けといえるでしょう。

 

Western Digital製のHDDの故障原因

WD製のHDDの故障原因は、主に次の2つです。

WD製のHDDの故障原因

論理障害

システム破損

論理障害は、HDD使用中に「誤操作」「強制終了」「フォーマット」することで生じたデータ障害であり、データやフォルダ構成などに不具合が生じている状態を言います。

具体的な症状として、次のものが挙げられます。

  • フォーマットの要求
  • OSの起動不良
  • ファイルやフォルダが開けない
  • ブルースクリーンが表示される
  • フリーズする

デバイスドライバの問題

HDDの電源や電源や接続ケーブルに問題がない場合、パソコンがHDDをきちんと認識(マウント)しているかどうかを確認しましょう。

Windowsの場合は「デバイスマネージャー」「ディスクの管理」、Macの場合は「ディスクユーティリティ」で確認することができます。

もしパソコン画面で外付けHDDのアイコンすら表示がされない場合、HDDなどを制御・管理する「デバイスドライバ」というソフトウェアに障害が発生している可能性があります。

たいていの場合、ドライバをアップデートしておらず、古いドライバーを使用している場合、外付けHDDを認識しなくなることがあります。ドライバは常に最新のものにアップデートしておきましょう。

HDDがフォーマットされていない

パソコン上でドライブのアイコンが表示されない、あるいは「フォーマットされていません」と表示される場合、HDDのファイルシステム(データを書き込む際の管理方式)が壊れているか、そもそも定義づけされていない可能性があります

もし購入したばかりのHDDをパソコンに接続し、ドライブのアイコンが表示されなかった場合、「ディスクの管理」からフォーマットすることで正常に認識するようになります。

しかし、しばらく使用したHDDで「フォーマットされていません」と表示される場合、後述する「論理障害」「物理障害」など致命的な障害が発生している可能性があります。

このとき、むやみに通電・再起動をおこなうと、HDDがクラッシュする恐れがありますので、データが必要な場合は、データ復旧業者まで対応を依頼されることをおすすめします。

ドライブが認識しない原因と復旧方法は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

【Windows10/11】Dドライブが正常に認識しない対処法を紹介
【Windows10/11】Dドライブが表示されない、認識しない対処法を紹介Dドライブにアクセスできない原因と対処法をご紹介します。大切なデータを守るためにも慌てず、適切な対処を行いましょう。データ復旧.comは.データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1.。HDD(ハードディスク)、RAID、NAS、サーバーなど、幅広く対応可能。365日年中無休で営業。お電話なら当日対応可能で、概算の金額、期間をその場でご提示します。...

物理障害

物理障害

物理障害とは「落下などの物理的衝撃」や「経年劣化」でHDDが物理的に破損し、正常に起動しなくなる障害を指します。

特に、HDD内部のデータ記録面(プラッタ)と読み書き装置(磁気ヘッド)の間は約10nm程しかないため、軽い衝撃でも接触して傷がついてしまう危険性があります。また、経年劣化により寿命を迎えてしまうケースも物理障害となります。

具体的な症状として、次のものが挙げられます。

  • カチカチ、カタカタと異音がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • フォーマットが促される
  • BIOSがハードディスクを認識しない
  • OSが起動しない
  • 頻繁に再起動
  • フリーズする

 

結論から言うと、物理障害は自力で対応することはできません。もし、自力で対応しようとすると、データ領域に傷が付き、機器・データともに完全に破壊される恐れがあります。

物理障害が疑われる場合、速やかに電源を落として専門業者へ相談しましょう。

障害が併発している可能性がある

論理障害と物理障害が併発しているケースもあるため、上記に当てはまった症状があっても、安易に障害を断定せずに、あくまで目安として活用しましょう。

HDDが故障している場合、特殊な復旧設備が必要ですので、認識しないHDDで復旧したいデータがある場合は、データ復旧専門業者に依頼することを検討しましょう。

ただし、業者によって技術力の差が激しく、中には「重度物理障害」のデータ復旧には対応していない業者もありますので、あらかじめ、信頼できるデータ復旧業者を選定しておきましょう。

物理障害が発生したHDDを自力で修復するのは困難

物理障害を起こしたHDDから修復を行うには、下記の技術や設備が必要です。

  • HDDを開封・部品交換するためのクリーンルーム
  • 膨大なデータ復旧件数に裏打ちされた高度な解析技術

物理障害が発生したHDDでは、何度も修復作業を繰り返すと状態が悪化し、データを消失させてしまう危険性がありますので、「安全かつ最速でデータを復旧したい」場合、自力で対処せず、信頼できるデータ復旧サービスに相談することをおすすめします。

ただし、お持ちの機器がデータ復旧できるか、料金はいくらかかるのか、すぐに復旧できるのかなどの判断はデータ復旧業者に相談しなければわかりません。データ復旧を検討しているのであれば、まずは相談してみることをおすすめします。

デジタルデータリカバリーでは「電話」および「メール」とあわせて、24時間365日相談を受け付けています。

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Western Digital製のHDD復旧時の注意点

HDDを修復する際以下の注意点を確認しましょう。

フォーマット・上書きしない

フォーマット・上書きしない

HDDをパソコンに接続した際に「フォーマットする必要があります。」「フォーマットが完了していません。」とエラーが表示されることがあります。これはパソコンがHDDを認識できなくなっている状態のため、HDD内にはデータが残っていることが多いです。

安易にフォーマット、初期化はしないようにしましょう。 また、HDD故障時に上書きすることは控えましょう。上書きしてしまうとデータ復旧業者であっても復元が難しくなる可能性が高いです。

分解・開封しない

分解・開封しない

HDDの故障時、個人で分解や開封をするのはやめましょう。 HDD内は繊細な部品が多く、ほこりや塵が付着するとその後の動作で傷が付きやすくなってしまいます。

開封する際には、専用の設備や高度な技術力が必須となり、ユーザーが一度分解してしまうと、破損箇所が増えるだけでなく、メーカーの保証対象から外れてしまうことがあります。 安全にデータを取り出したい方は自力での開封は行わず、技術力の高い専門業者へ依頼しましょう。

通電をし続けない

通電をし続けない

HDDの故障時、HDDに通電し続けるのはやめましょう。 HDD内の部品が物理的に壊れている場合、通電することで部品の状態が悪化し、ディスクに傷がつき、記録されたデータが消えてしまう恐れがあります。

また、電源をつけたり消したりすることも控え、ずっと消しとくようにしましょう。 HDDは電源を入れると物理的な部品が駆動し、機器に一番大きな負荷がかかるため、何度も再起動を行なうと状態が悪化する恐れがあります。

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Western Digital製のHDDが認識しない症状例

Western Digital 製のHDDが認識しない症状例としては次のものがあります。

パソコン上でWD製HDDを認識しない、アイコンが出ない

PCに接続しても、HDDのアイコンがエクスプローラー上に表示されない場合、そもそも互換性がないか、適切にフォーマットされていない可能性があります。

実際、購入直後のHDDは前述した理由によりアイコンが出ないことも珍しくありませんが、しばらく使用してアイコンが表示されなくなった場合、深刻な障害が起きている可能性も高く、むやみに通電を繰り返すと、状態が悪化する恐れがあります。

原因がよくわからない場合は自力での対処は控えて、専門業者に相談しましょう。

WD製HDDを落とした、異音・異臭がする

  • HDDを落とした、ぶつけた後に認識しなくなった
  • HDDから「カチカチ、カタカタ」「ジー」など異音がする
  • HDDから焦げたようなにおいがする

 

この場合、HDD内部の部品が破損している可能性が高く、このような状態でデータを救出しようとすると、最悪の場合、HDDのデータ記録面(プラッタ)に傷が入ってしまい完全にデータを読み出せなくなる恐れがあります。

特に異音や異臭が発生している場合は、データの消失を避けるために、速やかに使用を中止しましょう。確実にデータを取り出したい場合は、個人でのデータ移行は控え、データ復旧の専門業者まで相談してください。

ファイルやフォルダが開けない

HDDのアクセス権限に問題がある場合と、データが破損しているデータ障害(論理障害)が発生している場合があります。アクセス権は「プロパティ」から確認できるので、一度確認してみましょう。ただし、アクセス権限に問題がないにもかかわらず、ファイルやフォルダが開けないのであれば、HDDの障害が考えられるます。

誤った操作を行うことで、データ障害を重度化させてしまうこともあるため、むやみな操作は行わず専門家に相談してください。

巡回冗長検査エラー(CRCエラー)が発生する

CRCエラー

HDD使用時「データエラー(CRC(Cyclic Redundancy Check)エラー)」というメッセージが表示される場合、HDDが物理的に故障して、データへのアクセスやファイルのコピーに支障が生じている可能性が非常に高いです。

このような状態で通電を続けると、壊れた部品がぶつかって破損状態が悪化する危険性があります。HDDの物理障害からの復旧には、専門の設備(クリーンルーム)での作業が必要となるため、個人での復旧は不可能です。

安全にデータを救出したい場合はデータ復旧の専門業者に対応を依頼しましょう。

PC画面に「フォーマットしてください」等エラーが出る

HDDで「フォーマットする必要があります」とエラー表示が表示された場合、HDDに何らかの障害が発生している可能性があります。

たとえば、急な停電でHDDのファイルシステムに不整合が生じると、パソコンは「ファイルシステムが確認できないHDDが接続された」として、フォーマット(初期化)を提案します。指示通りにフォーマットすることで、HDDが認識するようになることもあります。

しかし大切なデータはすべて失ってしまいます。HDDに保存しているデータが必要なのであれば、フォーマットは行わずデータ復旧の専門業者に相談してください。

電源ランプは点いているが、動いている音がしない・反応しない

電源は入るのに動いている挙動もなく、うんともすんとも言わない場合は、外付けHDDの基盤部分に物理的な障害が発生している可能性があります。

HDDがそもそも駆動せず、中のモーターも回っていないようであれば、復旧ツールを試すこともできないため、専門業者での作業が必要です。

技術力の高いデータ復旧業者であれば、まったく動かないHDDでも基盤の交換やHDDの固有情報の書き換えを行うことができ、データを取り出せる可能性があります。HDD内部のデータが必要なら、なるべく早めに専門業者へ相談しましょう。

WD製HDDの電源が入らない・ランプが点灯しない

この場合、そもそも通電されていないうか、電源コードの劣化で電力不足となっている可能性があります。まずは電源周りを確認しておきましょう。それでも問題が解決されない場合、完全に破損している可能性があるため、専門業者に対応を依頼することをおすすめします。

 

Western Digital製のHDDの復旧方法

Western Digital製のHDDにトラブルが発生した場合、自力で対応可能な復旧法は次のとおりです。

ただし、これらの対処法は「論理障害」のみに対応しており、異音や異臭がするなど「物理障害」には対応できませんので、ご注意ください。

 

デバイスマネージャーを確認する

パソコンでHDDがデバイスとして認識されているかを確認しましょう。デバイスマネージャーで認識されていない場合は次の対処法を確認してください。

Windows10/11でデバイスマネージャーを確認する手順
  1. 画面左下のスタートボタンを「右クリック」する
  2. メニューからデバイスマネージャーをクリックする
  3. デバイスマネージャーの「ディスクドライブ」と「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」を確認する
  4. 認識されている場合はHDDの名称が表示されます

 

CHKDSKコマンドで修復する

Windowsには、HDDのシステムに破損がないかをチェックし、自動で修復を試みる「チェックディスク(chkdsk)」というコマンドが搭載されています。

チェックディスク(chkdsk)の実行方法は次のとおりです。

チェックディスクのコマンドを実行する方法
  1. Win+Rキーを同時に押しファイル名を指定して実行のウィンドウを開きます。
  2. cmdと入力しコマンドプロンプトを起動します。
  3. 「chkdsk d/f」と入力し、Enterで実行します。

ただし、いつまでもコマンド修復が終わらな場合、不良セクタと呼ばれるHDD上のエラー領域が増えているな、重度の障害が起きている可能性があります。このような場合、個人での操作は控えましょう。状態が悪化する恐れがあります。

もしデータが必要なときは、データ復旧専門業者に対応を依頼することをおすすめします。

 

アクセス権限を変更する

パソコンが外付けHDDを認識できない場合、セキュリティ上の問題でアクセス拒否となっている可能性があります。この場合はアクセス権を変更することで、アクセスできます。

Windowsの場合
  1. 該当ドライブを右クリックします。
  2. プロパティからセキュリティタブをクリックします。
  3. 「編集」ボタンをクリックします。
  4. アクセス許可したい項目が「拒否」の場合は、チェックを外します。
アクセス権限の変更方法

開きたいドライブが「拒否」になっている場合、チェックを外す。

Macの場合
  1. ディスクを選択したあと「ファイル」>「情報を見る」に進みます。
  2. 「共有とアクセス権」の横にある矢印をクリックします。
  3. 「このボリューム上の所有権を無視する」にチェックをいれます。
アクセス権限の変更方法

 

ドライブレターを変更する

複数の外付けHDDを接続すると、別のドライブが「Dドライブ」となり、表示されないことがあります。これはドライブレターの重複が原因なので、変更した心当たりがある方は、一度、ディスクの管理を確認し、ドライブレターを変更してみてください。

Windowsでは「ディスクの管理」というツールで、記憶領域のパーティションの状況を確認できます。正常時には以下の通り表示され、ドライブ容量などが確認できます。

HDDが正常に認識されていれば、青色の帯が表示されます。一方、異常時は、赤色の帯が表示されるほか、ドライブのアイコンには警告マークが表示されます。

もしフォーマットやコマンド修復を試しても、問題が解決されない場合、HDDに物理障害が起きていることが疑われますが、物理障害を起こしたHDDからのデータ復旧には、専門設備での開封作業が必要となるため、個人での対応は、事実上不可能となっています。

ディスクの管理

ドライブレターの変更手順

ドライブレターの重複が原因だった場合、これで問題が解決するはずです。

ドライブレターの変更手順
  1. タスクバーの検索ボックスから「コンピューターの管理」を起動。
  2. 「記憶域」の[ディスクの管理]を選択
  3. Dドライブを右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]をクリック
    今まで使っていないドライブレターに変更する
デバイスマネージャー

上記で解決されなかった場合、HDDが物理的に故障しており、PC画面上では認識されない可能性があるため、操作を控えてデータ復旧業者に相談することをおすすめいたします。

 

WD製HDDをフォーマット(初期化)する

  • ファイルシステムが「RAW」と表示される
  • ディスクの一部、あるいは全体が「未割り当て」になってしまう
  • ドライブのファイルシステムが何も表示されない

この場合は、パソコンはHDDのファイルシステム(データを管理しているシステム)を認識できていません。この場合、「ディスクの管理」から該当ドライブを右クリックしてフォーマットするか、TestDisk(コマンドプロンプト)で修復できる可能性があります。

TestDiskを使用する

TestDiskとは、破損・消失したファイルシステムの修復に使われます。特別なコマンド入力は必要なく、ドライブの容量などを手掛かりに、パーティションを復元するドライブを選択し「Proceed」→「Enterキー」→「Quit」に進むだけでOKです。

ただし、異音が起きていたり、長時間使用HDDを使用していたりする場合は、物理障害の可能性が高いと考えられるため、自力での対応は困難です。むしろ、TestDiskをかけると状態が悪化する恐れがあるため、むやみに修復ツールをかけることは控えてください。

確実かつ、安定した環境でデータを取り戻したいという場合は、データ復旧の専門業者まで対応を依頼することをおすすめします。

 

復元ソフトを使用する

データ復旧ソフトを使うことで、トラブルが発生したWD製HDDからデータを取り出せる場合があります。しかし、データ復元ソフトは重度の論理障害、あるいは物理障害の場合は対応できません。また、故障原因を正確に判断するには、業者レベルの知識やリテラシーが求められます。故障原因がひとつではない可能性もあることから、気をつけてください。

最も安全にデータ復元させる方法とは?

結論から言うと、データ復旧業者への相談が最も安全にデータ復元させる方法です。データ復旧業者では初期診断で故障原因を特定し、復元ソフトでは対応できない物理障害や重度の論理障害からの復旧も可能です。

また、機器や症状ごとにエンジニアによる正確な初期診断によって故障原因の特定が可能です。ご相談から初期診断・お見積りまで無料でご案内しているため、確実にデータを取り出したい場合は、まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することを検討しておきましょう。

 

確実かつ安全にデータを取り出す場合は、データ復旧の専門業者に相談する

HDDの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。

これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー

全メーカー対応

BUFFALOやI-O DATAをはじめ、各種メーカーに対応
様々なHDDから復旧できる可能性があります!

HDDメーカー例

ハードディスク 復旧対応メーカー表

  • IBM
  • Western Digital
  • Samsung
  • Quantem
  • MAXTOR
  • seagate
  • 東芝
  • I-O DATA
  • ASKA
  • アドテックス
  • BUFFALO(旧称:(株)メルコ)
  • LaCie(ラシー)
  • Logitec(ロジテック)
  • エレコム
  • Silicon Power
  • ADATA
  • HGST
  • トランセンド
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • Apricorn
  • ハギワラソリューションズ
  • プリンストン
  • Lenovo
  • FREECOM
  • SONY
  • メルコシンクレッツ
  • IMATION
  • ASUS
  • Apple
  • HP

※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。

データ復旧対応ファイル

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

他社で復旧不可と判定されたものの、ほとんどのファイルが復旧できた!

2023.09.22

USBメモリをご依頼

他社で復旧不可と判定され、もうデータが戻って来るのは諦めていたところ、ほとんどのファイルが復旧でき、大変助かりました。
ラボ(研究室)も案内して頂き、どういった手順で進めていくのかの説明も丁寧にして頂けました。

東京都

欲しかったデータは全て復旧されました

2023.11.09

デスクトップパソコンをご依頼

この度は大変お世話になりました。
他社でHDDの損傷が激しく復旧は無理と断られたため藁にもすがる思いで御社にお願いをしましたが、欲しかったデータは全て復旧されました。
代金はそれなりにかかりましたが、金銭には変え難い大切なデータだったので大変感謝しています。

東京都

諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました

2023.11.09

USBメモリをご依頼

復旧に至るまでの過程(状況・見積などなど)で、受付から各御担当さんがしっかり連携され都度都度丁寧にご説明を頂けたことで、理解でき諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました。

岐阜県

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限り

2023.11.08

SSDをご依頼

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限りです。復旧のスピードも速くてうれしかったです。お世話になりました。

岐阜県

要望通りの復旧結果で大変満足です

2023.11.08

レコーダーをご依頼

要望通りの復旧結果で大変満足です。途中の経過報告も迅速でとても良かったです。

神奈川県

完璧な対応をいただき大変感謝してます

2023.11.08

USBメモリをご依頼

今回は当方の急なお願いに対して、完璧な対応をいただき大変感謝してます。
もう一つ感心したのは、ご相談の一報入れた電話でのご対応、事務所でのご対応、途中のご対応と結果、ご対応いただいた各社員皆様がお若いのにとても高レベルのご対応していただいたことへ、とても感心と感謝しております。

神奈川県

電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました

2023.10.25

外付けHDDをご依頼

本当に助かりました。電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました。ありがとうございました。もしも、のことがあれば、他の方にも紹介したいと思います。

愛知県

復旧していただき感謝しております

2023.10.12

外付けHDDをご依頼

最初にメールでご連絡した時間よりも先に一度お電話いただけて助かりました。大切なデータだったので、もっと早い時間に予約しておけばよかったな…、と思い何度も電話連絡に切り替えようと迷っていたので、とてもありがたかったです。
また電話応対いただいた方々も、説明内容が丁寧、かつ話し方も大変聞き取りやすく安心できました。こちらの事情で手続き内容を変更させていただいた時も、快く対応してくださり感謝しております。
かなりの容量のデータを完全な状態で復旧していただき感謝しております。また困ったことがあった際にはこちらにお願いしたいと思います。

北海道

誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました

2023.09.27

外付けHDDをご依頼

今回を含めて二度、貴社のHDD復旧サービスを利用いたしました。
いずれもプライベート使用のHDDでした。
前回、本当に何とか治して欲しいと思って銀座のオフィスに持ち込みました。
誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました。
ネットでは色々言われているようですが、
今回も、前回の体験を信じて、六本木に持ち込みました。
はたして、満足の復旧結果でした。
私が貴社に復旧を託したことが、微力ながら貴社の技術力の蓄積に役立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。

東京都

迅速なご対応で感激しております

2023.05.30

SDカードをご依頼

カメラで撮影したデータの復旧をお願いしました。迅速なご対応で感激しております。お値段が想像をはるかに超える物でしたが、記念の写真でしたので復旧出来て良かったと思いました。結果的に写真が見られるようになって私以外の人も喜んでくれたので、普及をお願いして良かったと思いました。

東京都

多くのお客様から感謝の声をいただきました

感謝の手紙1
感謝の手紙2
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よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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