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パソコン

【Windows】パソコンで削除したデータの復元方法を解説

  • 「仕事の重要なデータを消してしまった」
  • 「写真データのバックアップが消えた」
  • 「パソコンに保存したはずのデータがない」

削除したデータは一定期間、記憶装置に残るので、パソコンから削除したデータは焦らずに、復元することが可能です。しかし、データの状態や損失状況によっては、復元できず、データ復元ソフトをかけることで完全上書きされるおそれもあります。

もっとも、焦らず冷静に判断し、適切な対処を取ることで、大切なデータを復元することができます。まずは落ち着いて本記事で対処法を確認しましょう。

目次

データの保存の仕組み

データがどう保存されるかを理解すると、なぜデータが失われるリスクがあるのかもわかります。HDDは小さな区画に分かれ、これらの区画(トラックとセクタ)にデータが保存されます。ファイルは一つかそれ以上のセクタに分けて保存されることもあり、「ファイルがどこにあるか」「どのくらいの大きさか」といった情報もあわせて管理されています。

しかし、物理的に損傷ないし誤った操作を行うと、セクタからデータを読み取ることが難しくなり、データが失われる原因となります。


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データ削除の仕組み

ゴミ箱から削除されたデータの復元は可能か

削除されたファイルの実際のデータは直ちにはハードディスクから消去されません。ファイルを削除すると、OSはそのファイルのメタデータを削除し、そのファイルが占めていたスペースを新しいデータで使用できる空きスペースとしてマークします。その間は通常の手段でアクセスできないものの、まだデータが残存しています。

しかし削除後に、データの上書き、保存や更新、フォーマットや初期化、ファイルの新規作成、通電などを行うと、OSは空きスペースを検索し、以前削除されたファイルのスペースを再利用します。この過程で削除されたデータの上に新たなデータが上書きされ、最悪の場合は元のデータが完全に削除されてしまいますこのスペースに新しいデータが書き込まれると、元のデータは上書きされてしまい、永久にデータが失われてしまいます。

このときデータ復旧ソフトを繰り返しかけると上書きがすすみ、取り返しがつかなくなるため、一つでも多くのデータを復元したい場合は、データ復旧業者までご相談ください。

 

復元できるケースと自力で難しいケースとは

データ復元の可能性は、いくつかの要素によって左右されます。ここでは、復元可能性のあるケースと、自力での復元が難しいケースに分けて説明します。

パソコンのデータ復旧・復元方法についてはこちら

復元できる可能性があるケース

自力でも復元できる可能性があるケースは次の通りです。

  • 誤ってファイルを削除した場合
  • フォーマット前のデータ
  • システムクラッシュ後のデータ

誤ってファイルを削除した場合

多くの場合、削除されたファイルはストレージデバイスの「ごみ箱」に一時的に移動されるか、ファイルシステム上で「使用可能なスペース」としてマークされるだけで、実際にはデータが直ちに消去されるわけではありません。

復元ソフトを使用すれば、これらのファイルを比較的容易に復元できる可能性があります。

フォーマット前のデータ

ストレージデバイスをフォーマットした後でも、新しいデータで上書きされていなければ、元のデータを復元できることがあります。

システムクラッシュ後のデータ

システムクラッシュやソフトウェアの問題によりアクセスできなくなったデータの場合でも、復元ソフトを用いることで回復可能な場合があります。

自力での復元が難しいケース

自力で復元するのが難しいケースは次の通りです。

  • 物理的損傷がある場合
  • データが上書きされた場合
  • 複雑なデータ構成

特にパソコンの内蔵HDDの状態が悪い場合は、専門のツールや技術が必要になるケースが多々あります。パソコンの動作がおかしいと感じたら、専門家に相談しましょう

物理的損傷がある場合

ストレージデバイスが物理的衝撃などにより損傷を受けている場合、データの復元は非常に困難です。このような状況では、専門のデータ復旧サービスを利用する必要があります。

データが上書きされた場合

データが削除後、同じストレージ領域に新しいデータが保存されると、元のデータは基本的に失われます。データの損失を発見したら速やかに復元作業を始めることが重要です。

複雑なデータ構成

RAID構成など複雑なシステムでデータが失われると、データ復元はより困難になる傾向があります。もっともバックアップデータを用いて、RAIDを再構築することで機器を復旧できる場合がありますが、データが古い・使えない場合、専門家まで対応を依頼しましょう。

【結論】データ消失や上書き後、操作するべきではない

データの消失や上書き後、データ復元の可能性を高めたい場合、不用意に操作するべきではありません。新しいデータが削除データのスペースに書き込まれ、消失したデータが完全に上書きされてしまう可能性があります。

データ消失や上書きを発見した直後に取るべき措置は次の通りです。

  • パソコンやストレージデバイスの電源を切る
  • データ復旧専門業者に相談する

データ復旧業者は、データ復元の専門知識と経験を持つ技術者が、復旧作業を行います。データ復旧ソフトでの作業に失敗すると、データがそのまま消失するおそれがあるため、確実にデータを取り戻したい場合はソフトは使用せず、データ復旧の専門家に相談しましょう。

デジタルデータリカバリーでは、年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っており、突然のトラブルもすぐ受付可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。41万件超の相談実績(※期間:2011年11月1日以降)を基に機器別の専門アドバイザーがお答えいたします。

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データを復元するためにまず試すべきこと4選

再起動 画面真っ暗

データが消えてしまった場合、まずは下記を試してみてください。

ごみ箱からデータを復元する

パソコンで削除されたデータは一般的にゴミ箱に移ります。ゴミ箱に復元したいデータがあるか、はじめに確認するようにしましょう。

ごみ箱からデータを復元する方法は以下の通りです。

ごみ箱からデータを復元する
  1.  デスクトップの「ごみ箱」アイコンをクリック
  2.  復元したいデータやファイルをクリックする
  3.  「元に戻す」をクリックする

このように、ゴミ箱にデータが残っていた場合は簡単にデータを復元することが可能です。
ただし、次の場合、ごみ箱にデータが移動せずに消えてしまいます。

ごみ箱にデータが移動せず消える場合

  • ショートカット(Shift+Delete)による削除を行った。
  • ごみ箱のプロパティで「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」にチェックが入っていた。
  • ごみ箱の容量を超える、大容量のデータの削除を行った。
  • NAS(ネットワーク上に設置された記憶装置)のデータを削除した。

以上のように特定のショートカットキーの使用誤った設定にしてしまうと、削除データはゴミ箱に残らないため注意が必要です。

ゴミ箱からのデータ復元方法の詳細はこちらからも確認できます

バックアップからデータを復元する

外付けHDD、SSD、USBメモリなどの外部記憶装置や、iCloud、Gookeドライブなどのクラウドサービス、オンラインサービスにバックアップデータを保存していた場合は、データ復元が可能です。各サービスの指示に従ってデータの復元を行いましょう。

Windowsパソコンにバックアップファイルを保存した場合は、以下の方法でバックアップを確認可能です。

バックアップからデータを復元する
  1.  デスクトップ画面下の「エクスプローラー」(黄色のファイルアイコン)をクリック
  2. 画面左横の「PC」をクリックし、右上の「検索ボックス」にバックアップのファイル名を入力する

しかし、バックアップが不完全であったり、最新のデータが含まれていなかったりする場合もあるため、データを確実に取り戻す場合、技術力の高い専門のデータ復旧業者に依頼することを推奨します。もっとも、ご自身の機器がデータ復旧可能かどうか、費用はどれくらいかかるのか、復旧にどれほどの時間が必要かなどの情報は、直接データ復旧業者に相談しないと分かりません。データ復旧を検討する場合、一度相談してみることをおすすめします。

以前のバージョンを使用してデータを復元する

パソコン初心者でも、消えたデータを時間で選択して簡単に復元できます。

「以前のバージョン」を使えば、データが削除された日やファイル名が分からない場合でも、データを復元できる可能性がるので試しましょう。

以前のバージョンを使用したデータ復元手順
  1. エクスプローラーをクリックし、データを保存していたアイコンを右クリックします。デスクトップに保存していたなら「デスクトップ」のアイコンをクリックしてください。エクスプローラー
  2. 「プロパティ」を表示し、「以前のバージョン」のタブを選択します。
  3. 復元したい時間を選択し、「復元」をクリックすれば完了です。以前のバージョンから復元

 

ファイル履歴からデータを復元する方法

Windows10/11ではファイルの履歴から復元することも可能です。「ファイル履歴」機能はWindowsに標準装備されている機能ですが機能をオンにしていないと履歴は保存されないので注意してください。

ファイル履歴を使用したデータ復元手順は次のとおりです

ファイル履歴を使用したデータ復元手順(Windows11の場合)
  1. スタートメニューの検索欄に「ファイル履歴」と入力し、ファイル履歴を選択するファイル履歴
  2. 利用できるドライブを選び、「オンにする」をクリックします
  3. 「個人用ファイルの復元」をクリックします。rireki
  4. バックアップした日時ごとにファイルやフォルダーが表示されるので、復元したいファイル、またはフォルダーを右クリックして「復元」を選択します。
  5. 「ファイルを置き換える」をクリックするとファイルが復元されるファイルを置き換える

 

ファイル履歴を使用したデータ復元手順(Windows10の場合)
  1. スタートメニューのアプリの一覧から「Windowsシステムツール」を探し、「コントロールパネル」をクリックするWin10 コントロールパネル
  2. 「ファイル履歴」をクリックするシステム復元
  3. 「ドライブの選択」をクリックする
  4. 利用できるドライブを選び、「オンにする」をクリックする
  5. 「個人用ファイルの復元」をクリックし、しばらく待機する
  6. バックアップファイルが表示されたら、復元したいファイルを選び「復元」を選択する
  7. 「ファイルを置き換える」をクリックするとファイルが復元されます。

 

以上のデータの復元作業は何度も繰り返し行える訳ではありません。誤った操作を繰り返してしまうと上書きが進み、復元できたはずのデータも完全に失ってしまうリスクもあります。

自身での操作に不安がある方や、対処法を試しても復元できなかった方、より確実にデータを復元したい方は、一度データ復旧業者へ相談することをおすすめします。

確実にデータが必要な場合はどうするべき?

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  • ごみ箱からデータを削除して一定期間が経過した
  • パソコンに物をぶつけた・水をこぼした
  • 繰り返しフォーマットを実行した

このような場合に、そのまま放置するとデータは完全に消失してしまいます。また無理に個人で修復作業を行うとデータを完全に失う恐れがあります。

一方、データ復旧業者であれば、専門の解析ツールと、データ復旧経験の豊富なエンジニアによって誤って削除したデータをより安全に復旧させることが可能です。

データ復旧業者に依頼することには次のメリットがあります。

  • 専門知識と経験を持つ技術者がデータ復旧作業を行う
  • 高度な復旧技術を用いる
  • 成功率が高い

特に次の場合、データ復旧業者に依頼するべきケースに該当します。

  • 自分で復元を試みたが、うまくいかなかった
  • 重要なデータが失われた
  • データの損失状況が複雑
  • 時間がない

確実にデータが必要な場合は、データ復旧業者に依頼することを強くおすすめします。

デジタルデータリカバリーでは過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復元作業を行います。

また依頼された機器の約8割は48時間以内に作業を完了させておりますので、大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復元させたい場合もお気軽にご相談ください。

こんな方は
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  • パソコンが起動しない!立ち上がらない!
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データ復旧とパソコン修理の違い

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削除したデータを自力で復元する方法5選

対処法・解決法

最初に紹介した方法と比べて、手順がやや複雑ですが、削除したデータを復元する方法は他に8つあります。

システムの復元ポイントからファイルを復元する

Windowsには、パソコン全体を復元する機能が搭載されています。この機能を使用することで削除・消失したデータを復元することができます。

ただし、この方法で復元を行うと、復元ポイントより後の変更内容や保存内容が失われてしまうので、必要なデータは事前にバックアップを取っておく必要があります。また全てのデータの復元には時間がかかるため、時間に余裕をもって作業を行いましょう。

復元ポイントから復元する手順
  1. 「スタート」を右クリックし、「システム」を選択します。スタート システム
  2. 検索窓に「復元ポイント」と入力し、「復元ポイントの作成」をクリック復元ポイント
  3. 「システムの保護」タブから「システムの復元」をクリックします。復元ポイント
  4. 「システムの復元」が表示されたら「次へ」をクリックし、一覧から任意の復元したいポイントを選択する
  5. 「影響を受けるプログラムの検出」をクリックし、「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスが表示されたら、閉じる。復元ポイント
  6. 「次へ」をクリックし、「復元ポイントの確認」で復元する内容を確認し、「完了」をクリックする
  7. 「いったんシステムの復元を開始したら、中断することはできません。続行しますか?」のメッセージに「はい」をクリックすると復元が開始されます復元ポイント
  8. システムの復元が完了したら再起動し、「システムの復元は正常に完了しました。」というメッセージが表示されます

 

コマンドプロンプトを使用して削除されたファイルを復元する

Windowsにバックアップがない場合、コマンドプロンプトを使用することで、完全に削除されたファイルの復元を試すことが出来ます。

コマンドプロンプトを使用して削除されたファイルを回復する手順は次のとおりです。

コマンドプロンプトを使用して削除されたファイルを復元する手順
  1. 「Windowsキー+ R」を押し「ファイル名を指定して実行」を表示。「CMD」と入力cmd0
  2. 「Ctrl + Shift + Enter」を押して、コマンドプロンプトを開きます。command
  3. 「attrib -h -r -s /s /d C:(回復するドライブの名前)」と入力します

 

ただし、コマンドプロンプトを繰り返し起動させると、パソコンやストレージに負荷がかかるため、障害を悪化させる場合があります。

一度試してもデータが復元されない場合は専門家であるデータ復旧業者に相談しましょう。


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スタートアップ修復から復元する

スタートアップ修復とはWindowsPCが正常に起動できない際に、自動的に実行されるエラー修復機能です。

システムファイルの欠落や損傷など、起動時の特定の問題を修復できます。

スタートアップ修復から復元する方法
  1.  自動修復画面から「トラブルシューティング」をクリックする
  2. 「トラブルシューティング」の 「詳細オプション」をクリックする
  3. 「詳細オプション」から「スタートアップ修復」を選択する
  4. 対象のアカウントを選択してパスワードを入力したら「続行」をクリックする
  5. 自動的にエラー診断の後にエラー修復が行われるので、自動修復を待つ

セーフモードでパソコンを起動する

セーフモードとは最小限の機能でパソコンを起動できる機能です。この方法でパソコンを立ち上げることでフリーズなどの影響を受けずに操作することができる場合があります。

セーフモードでパソコンを起動する方法は以下の通りです。

セーフモードでパソコンを起動する
  1.  パソコンの電源を入れて起動したら、すぐに電源ボタンを再度長押しして強制終了する
  2.  再度パソコンを起動すると「自動修復を準備しています」の画面が表示されるので、しばらく待つ
  3.  自動修復画面が表示されたら「詳細オプション」→「トラブルシューティング」の順にクリックする
  4. 「詳細オプション」→「その他の修復オプションを表示」をクリックする
  5. 「スタートアップ設定」をクリックすると数字の一覧が表示されるスタートアップ設定
  6. キーボードで「セーフモードを有効にする」か「セーフモードとネットワークを有効にする」の数字を押す
  7. パソコンがセーフモードで立ち上がる

パソコンの画面上に「セーフモード」と表示されていればセーフモードで立ち上がっています。ただし、以上の操作でもセーフモードで起動できなければ、データの必要性に合わせてメーカー・修理業者かデータ復旧業者に相談しましょう。

データ復元ソフトを使用する

削除・破損したファイルやデータを元あった形に復元するには、軽微な症状であれば、データ復元ソフトが有効な解決策の一つになります。

ただし、場合によっては復元ソフトを使用することにより、状況を悪化させる危険性がありますので使用には細心の注意が必要です。

ここでは、データ復元ソフトを安全に使用するために、無料・有料ソフトの違いや、メリット・デメリットをご紹介します。

データ復元ソフトの使い方

データ復元ソフトの基本的な使い方・手順は次のとおりです。

データ復元ソフトの使い方
  1. データ復元ソフトをダウンロードします。フリーソフトやシェアウェアの場合、公式あるいはミラーページからダウンロードします。
  2. データ復元ソフトを実行します
  3. スキャンしたデータから、復元したいファイルを選択します。
  4. 復元データの出力先を選択してデータ復元を行います。
  5. ソフトによっては復元ファイルをプレビューして復元します。

無料のデータ復元ソフト

無料のデータ復元ソフトは、安価に復元作業を行うことができます。

ただし、無料ソフトでは備わっている機能が少ないものも多く、自分でカスタマイズする必要があったりするので、データ復元率が低くなってしまう恐れがあります。またデータのスキャンのみが無料で、データ復元は別途請求というソフトもあるため、使用する前に口コミや評判などを確認した上で使用しましょう。

フリーソフト・無料の復元ソフト例

  • iSkysoft
  • Disk DiggerRecoverit
  • Recuva
  • PC Inspector File Recovery
  • Wondershare Recoverit
  • EaseUS Data Recovery Wizard
  • Mini Tool Photo Recovery Free
  • Photo Rec
  • testdisk
  • Pandora Recovery
  • Recover Files
  • Restart Explorer
  • ZAR(Zero Assumption Recovery)
  • DivFix・WMVConcat
  • Stellar Repair for Video
  • AVIPreview
  • VLC Media Player
  • AviFIXP
  • Glary UndeleteSFWare Video Repair
  • DVDVob2Mpg
  • MMname

その他多数

有料のデータ復元ソフト

有料データ復元ソフトは、フリーソフトと比べると多くの機能が備わっています。
そのため復元できる可能性はフリーソフトに比べ高いですが、操作方法が難しいものも多く慎重な作業が求められます。

誤操作でデータの上書きをしてしまったり、本来は復元できたデータを完全に消してしまうリスクがあるため、ソフトが使用できる故障なのか確認し、注意して使用しましょう。

有料の復元ソフト例

  • iSkysoft有料版
  • EaseUS Data Recovery Wizard
  • Wondershare Recoverit有料版
  • Disk Drill
  • restore.media
  • SFWare Video Repair
  • Renee Undeleter
  • データリカバリー
  • その他多数

ただしデータ復旧ソフトの使用中に誤った操作を行った場合や、物理障害の発生によって復元に失敗した場合は、最悪の場合データが消失します。

大切なデータやすぐにデータを使用する場合は、データ復旧業者に相談し、機器の症状を診断したうえで正しい処置を行ってもらいましょう。

パソコンのデータ復旧について詳しくはこちら

データ復元ソフトのメリット・デメリット

データ復元ソフトのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット 復元費用を安く抑えられる 自力で復元作業を行うことができる
デメリット 物理障害の場合は復元ができない データを正確に取り出せない危険が伴う

安価にデータ復旧ができるデータ復元ソフトですが、性能が高い有料ソフトでも万能ではなく、一部の障害が復旧できないデメリットもあります。

データ復元ソフトの使用事例や注意点について詳しくはこちら

特にデータ復元ソフトは物理障害からのデータ復旧が不可能です。加えて特殊な拡張子を持つ動画・写真データは、動画が細切れとなったり、画像の大部分が真っ黒になってしまったりと完全な形で復元できない場合があります。

仕事のデータや、思い出の写真など、完全な状態で安全にデータを取り出したい場合は、データ復元ソフトを使用する前にデータ復旧業者へ相談すると、一度でデータ復元が可能な確率が上がります。まずはお気軽に相談してみましょう。

パソコンでデータが消える原因

パソコンでデータが消えてしまう原因はシステム面の異常か、機器の物理的な破損のいずれかに分類されます。

パソコンでデータが消える原因

論理障害

論理障害とは機器のシステムに何かしらの異常が発生している状態です。主に以下のような状況で発生します。

  • 誤操作
  • システムファイル破損
  • マルウェア感染

誤操作

誤操作でデータを消去した場合、一定期間内であればごみ箱や過去の履歴をもとに復元が可能です。

一方で誤ってフォーマットした場合は個人での復旧が非常に困難になります。なぜならフォーマットしたデータを復旧させるには高度な専門知識が必要になるからです。

データ復旧ソフトの中にはフォーマットしたデータを復元できると書かれたものもありますが、パソコンやHDD/SSDに物理的な破損がある場合など、状態によっては復元できないこともあります。

データの復元に失敗すると、最悪の場合保存データが全て消えてしまうため、確実にデータ復旧したい場合は早めに専門の業者に相談しましょう。

システムファイル破損

システムファイルとはコンピュータのストレージに保存されているファイルのうち、OSの動作に必要不可欠なものです。これが破損するとデータが読み込めなくなることがあります。

パソコンやストレージの使用中に強制終了や停電が発生するといった状況で発生します。

システムファイル破損は、市販のデータ復元ツールを用いることで対応できる場合もありますが、対処の仕方によってはデータを取り出せなくなるなど、状態が悪化する可能性があります。

突然保存データが読み込めなくなる」「ファイルが開かなくなった」場合は、むやみに操作せず、データ復旧の専門家に症状を診断してもらいましょう。

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マルウェア感染

論理障害の一つとしてマルウェア感染も含まれます。

マルウェアとは個人情報の盗難、システムのクラッシュなどを引き起こし、人々の生活やパソコンに影響を与える悪質なプログラムです。

取引先などを装い、マルウェアがダウンロードされるURLやファイルを送りつけたり、普通のアプリを装ってインストールされます。

マルウェアに感染した場合もデータが消失することがあります。パソコンに内蔵されているセキュリティソフトを確認し、感染していたらウイルス除去ソフトを使用してマルウェアを取り除きましょう。

なおマルウェアは、一度被害に遭うと、ターゲットとして狙われ、再度被害に遭う確率が高まります。

フォレンジック調査と呼ばれる調査では、マルウェア感染したPCの感染状況を調査・特定します。マルウェアの被害に遭われた方に対して、被害状況の確認や、セキュリティの脆弱な箇所を特定し、再発防止策もご提案させていただきますので、過去マルウェア感染の被害に遭われた方はご相談ください。

物理障害

物理障害とはパソコン本体が破損し、「データが消える」「エラーメッセージを発生させる」「パソコンが立ち上がらなくなる」といった症状が発生します。

特にデータが関係するのは、HDDやSSDといったストレージの物理的破損です。

HDDの場合は「カチカチ」といった異音、焦げたような異臭が発生し、異常を発見しやすい場合がありますが、SSDは論理障害と症状が同一のため個人ではは判断がつきません

過去に以下のような状況に陥ったことはないか確認しましょう。

  • 衝撃・水没
  • 経年劣化

衝撃・水没

パソコンやストレージに物をぶつけた」「誤って水をこぼしてしまった」などの場合はストレージの部品が破損や腐食を起こします。

またパソコンやストレージは精密機械のため、「湿度の高い場所で長時間使用した」場合も部品が腐食する場合があります。

物理的な破損や腐食からデータ復旧を行うには「クリーンルーム」と呼ばれる手術室並みの清潔な空間や、復旧用のツールに加えて専門知識が必要です。

技術力の高いデータ復旧業者であれば、復旧に十分な設備や技術力があるため、物理障害が発生したHDD/SSDからデータを復元することが可能な場合があります。

水没したPCやHDDのデータ復旧について詳しくはこちら

 

経年劣化

パソコンやストレージには寿命があります。データ容量、使用時間、書き込み回数に左右されますが、一般的にパソコンは5~7年、HDDは3~4年、SSDは5年程度とされます。

寿命を超えて使用している場合は、機器が劣化や摩耗を起こし、「正しくデータを読み取れない」「ストレージが認識されない」「データが突然消える」などの症状が発生します。

特にSSDは書き込み回数に限界があり、症状がシステムエラー発生時と変わらないため、寿命に気づくことが難しい場合があります。

データが消える以外にも「エラーメッセージの発生」や「パソコンが頻繁にフリーズする」など問題が複数発生している場合は至急データ復旧業者までご連絡ください。専門のエンジニアが復旧用の設備や道具を駆使して、症状に合わせた復旧作業を行います。これにより個人でバックアップや復旧作業に取り掛かるよりも、安全にデータ復旧を行えます。

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自力でデータが消去された原因を見分けることは難しい

論理障害と物理障害は判別できないことがある

論理障害と物理障害では、データの消去以外にも、HDD/SSDが認識されない・フォーマット要求が表示されるなど多くの症状が共通しております。このように症状が障害原因の見分けがつかないことがよくあります。

HDDは「カチカチ」といった音で異変に気づくことも可能ですが、SSDは論理障害と物理障害の症状が同じため、異変を放置していたら、突然すべての保存データが消えてしまうこともあります。

障害を特定できない状態で、修復ツールを不用意に使うのは控えましょう。安易に自力で対処すると、物理障害の悪化や、データ上書きのような論理障害を併発し、より復旧が困難になってしまいます。

特に物理障害が発生したHDDから個人でデータの取り出しを行うのは、ほぼ不可能です。HDDはナノ単位で動作する超精密機器であり、部品交換など修復作業では、専門設備(クリーンルーム)でHDDを開封し、経験を積んだエンジニアが作業する必要があります。

「故障を判別できない」「安全にデータを取り出したい」という場合は、データ復旧の専門会社まで無料初期診断を受けてみることをおすすめします。

 

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データを復元したい時の7つの注意点

注意

消去したファイルに新しく上書きがされない限り、データはパソコンの記憶装置(HDD/SSD)に残っているため復元が可能です。しかし、焦って誤った対処を行ってしまい、データが消えてしまう恐れがあります。

必ず7つの注意点を確認しておきましょう。

データ消去後に操作を続けない

データの削除後、通電や復旧作業を行うと、データが上書きされ、データ復元が難しくなる場合があります。

データの上書きが進行する操作には、おもに以下の内容が該当します。

  • ファイルやフォルダの移動
  • 「システムの復元」の実行
  • データ復元ソフトの使用
  • フォーマットや初期化
  • その他データ消去後のパソコン操作

以上の操作を続けて長時間が経過すると、削除されたデータが完全に上書きされ、最悪の場合いかなる手段でもデータを復旧することは不可能となります。パソコン上のデータを誤って消去した際はパソコンの通電・操作は続けないようにしましょう。

削除したパソコンの写真を復元する方法はこちら

誤って上書きしてしまったデータの復元方法はこちら

強制終了・再起動は行わない

電源オンオフ 注意

強制終了・再起動は絶対に行わないでください。これらの操作は、データ領域に負荷をかけやすく、データの上書きや障害の進行を促してしまいます。

特にストレージの物理的な破損も併発していた場合、過度な強制終了によりデータを失うだけでなく、異音の発生や、頻繁なフリーズも発生することがあります。

PCをフォーマットしない

PCをフォーマットしない

「フォーマットする必要があります」

このようなエラーが表示される場合、ストレージに物理的な障害が発生しているか、データを管理するシステムの整合性が乱れている可能性があります。このまま、指示どおりにフォーマットしてしまうと、ストレージ内のデータは画面上から見えなくなります。

この際、やっかいなのが、他にも深刻な障害が起きている可能性があるということです。このような状態でデータ復元ソフトなどを実行してしまうと、データの復元可能性を低下させてしまうだけでなく、データを保存している機器自体が完全に破損する恐れがあります。

「原因の切り分けが困難」「フォーマットしてしまった」という状態で、もっと適切にデータを復元したいという場合は、データ復元の専門業者までご相談ください。デジタルデータリカバリーでは年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っているため、突然の故障でもすぐに受付可能です。

「フォーマットする必要があります」について詳細はこちら

フォーマット後のデータ復元の方法はこちら

再セットアップ・リカバリー(=初期化)は行わない

PCに不具合がある場合、リカバリー用ディスクからWindowsの再セットアップを行うと、元どおりに起動できることがあります。

ただし、リカバリーの対象はPCであり、データではありません。リカバリーを実行するとOSは工場出荷状態に戻り、保存されているデータは失われてしまいます。大切なデータを取り戻したい場合は、一度、データ復元の専門業者まで相談しましょう

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パソコンや外付けデバイスを分解しない

パソコンや外付けHDDの使用中に誤ってデータを消去した、または突然のデータ消失が発生したら決して分解してはいけません。特にパソコンにも内蔵されているHDDの部品は繊細です。

HDDの中にはレコード盤のような形をした、データを記録する部品があります。この部品にホコリやチリが入りこむと、データを保存するHDDのディスクが傷つき、認識不良やデータ削除などの障害を発生させる恐れがあります。

またパソコンを分解するとメーカー保証の対象外になることが多く、仕組みの複雑さから元に戻せなくなる可能性もあるため気を付けましょう。

物理障害が発生している場合はデフラグやチェックディスクをしない

デフラグとはHDD/SSDに断片的に保存されたデータを整理する操作です。一方でチェックディスクはドライブに発生したエラーをチェックし、自動で修復が行われます。

いずれもパソコンやHDD/SSDに発生したシステムエラーの解消や動作の遅延を解消できる場合があります。しかしデフラグやチェックディスクは実行するとパソコンやHDD/SSDに多大な負荷をかけてしまいます。

これはパソコンの内蔵HDD/SSDや外付けデバイスが物理的に破損、劣化している場合、負荷に耐え切れずに完全に故障してしまう可能性があります。したがってパソコンや外付けHDDに明確に物理障害が発生していると判断できる場合はデフラグなどの操作は控えましょう。

明確に物理障害が発生しているとわかる症状の一例(HDDの場合)

  • 「カチカチ」といった異音や焦げたような異臭がする
  • フリーズが頻繁に発生する
  • エラーメッセージが表示される
  • S.M.A.R.T情報が障害を検知した

HDDの場合は異音や異臭で障害に気づくことも可能ですが、内蔵・外付けSSDは故障時に異音や異臭が発生しないため障害の発見が遅れる可能性があります。

特にHDD/SSDの物理障害は論理障害と併発することもあり、見分けることは通常困難なため、自力で対処するよりもにプロのデータ復旧・修理業者に相談したほうが、症状を悪化させずに復旧できる可能性が高くなります。

自身でデータ復旧を行わない

データ復旧は症状の種類や程度によって復旧方法が大きく変化します。非常に軽度の論理障害であれば復旧ソフトを使用して自力で復旧することも可能ですが、物理的な破損や経年劣化による部品の摩耗が発生した場合、復旧ソフトやチェックディスク等で直すことは不可能です。

特にHDDの物理障害となると、クリーンルームと呼ばれる手術室に相当する環境で作業しなければ、目に見えないチリやホコリが部品に付着し、状態を悪化させかねません。

また目安として3~4年以上使用したHDDやSSDは経年劣化により電源の入り切りやデータの書き込みや通電を行うだけでデータが消失するリスクが高くなります。

専門のデータ復旧業者であれば作業用の環境を準備し、膨大なデータを用いて症状や状態に応じた対処を行うことが可能ですが、個人が用意できる作業環境や技術力には限界があります。特に失いたくないデータがある場合や、突発的に保存データが削除された場合はデータ復旧業者までご相談ください。

データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する

データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、繰り返しのフォーマットなどの重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。

これまでの対処方法は、操作ミスによるデータ削除などの「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。

データ復旧業者では、PCに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の正確な特定が可能です。またプロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。

DDRの強み

国内に数多く存在するデータ復旧業者の中でもデジタルデータリカバリー(DDR)の強みは国内トップクラスの技術力です。

私たちデジタルデータリカバリーでは、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースをもとに、一般的なデータ復旧業者では復旧できない症状でも対応可能です。また機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが、最先端の設備と技術力を駆使し、正確な診断、およびデータ復旧を行います。

大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。当社では、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ

データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント

全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。

技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイント
  • POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
  • POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
  • POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

 

POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある

「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。

データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。

他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。

POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている

データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。

復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。

国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)

デジタルデータリカバリーは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶポイントを満たしています

 

  • POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
  • POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
  • POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています



POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています

当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。

しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。

当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。

POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています

当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。

技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。

当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。

POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています

当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。

大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。

データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。

※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜

 

デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。

選ばれ続ける6つの理由

 

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復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

対応メーカー例

デスクトップ・ノートパソコンメーカー表

  • Dell
  • Lenovo
  • HP
  • NEC
  • マウスコンピューター
  • 富士通
  • Dynabook
  • ASUS
  • パナソニック
  • マイクロソフト
  • Acer
  • FRONTIER
  • iiyama
  • MSI
  • 東芝
  • VAIO
  • GIGABYTE
  • Razer
  • TSUKUMO
  • LGエレクトロニクス
  • ドスパラ
  • HUAWEI
  • EPSON DIRECT
  • ONE-NETBOOK Technology
  • GPD
  • KEIAN
  • FFF SMART LIFE CONNECTED
  • サードウェーブ
  • ECS
  • インテル
  • アプライド
  • Abee

※その他各種メーカーにも対応しております。 現状弊社で対応できないメーカーはございません。
お気軽にお問い合わせください。

画像・動画・Excelファイルなど、
拡張子がつくものは全て対応しております。

全拡張子に対応

その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。

 

データ復旧の料金について

データ復旧費用は4つの要素で決まります

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

  • 1
    総ディスク容量
    総ディスク容量

    どれくらいの大きさか?

  • 2
    故障箇所
    故障箇所

    どこが壊れているか?

  • 3
    難易度
    難易度

    どれくらい壊れている?

  • 4
    工程数
    工程数

    復旧にかかる期間は?

お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。

データ復旧料金の目安

500GB未満 5,000円〜
500GB以上 10,000円〜
1TB以上 20,000円〜
2TB以上 30,000円〜

※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。

当社復旧費用のおすすめポイント

復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします

当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。

※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。

弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。

復旧できたデータは全て納品

成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。

お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません

お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。

お客様に合った支払い方法が選択可能

クレジットカード・銀行振込・現金支払いに加え、請求書支払い・保険支払い・公費でのお支払い・商社を介してのお支払い等、対応が可能です。ご成約時にお申し出下さい。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

[https://www.ino-inc.com/data_check/voice/]

復旧をご依頼のお客様から喜びの声が続々と到着!

他社で復旧不可と判定されたものの、ほとんどのファイルが復旧できた!

2023.09.22

USBメモリをご依頼

他社で復旧不可と判定され、もうデータが戻って来るのは諦めていたところ、ほとんどのファイルが復旧でき、大変助かりました。
ラボ(研究室)も案内して頂き、どういった手順で進めていくのかの説明も丁寧にして頂けました。

東京都

欲しかったデータは全て復旧されました

2023.11.09

デスクトップパソコンをご依頼

この度は大変お世話になりました。
他社でHDDの損傷が激しく復旧は無理と断られたため藁にもすがる思いで御社にお願いをしましたが、欲しかったデータは全て復旧されました。
代金はそれなりにかかりましたが、金銭には変え難い大切なデータだったので大変感謝しています。

東京都

諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました

2023.11.09

USBメモリをご依頼

復旧に至るまでの過程(状況・見積などなど)で、受付から各御担当さんがしっかり連携され都度都度丁寧にご説明を頂けたことで、理解でき諦めていたデーターの復旧へ安心して依頼することができました。

岐阜県

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限り

2023.11.08

SSDをご依頼

絶望していたデータが完全復旧して、ありがたい限りです。復旧のスピードも速くてうれしかったです。お世話になりました。

岐阜県

要望通りの復旧結果で大変満足です

2023.11.08

レコーダーをご依頼

要望通りの復旧結果で大変満足です。途中の経過報告も迅速でとても良かったです。

神奈川県

完璧な対応をいただき大変感謝してます

2023.11.08

USBメモリをご依頼

今回は当方の急なお願いに対して、完璧な対応をいただき大変感謝してます。
もう一つ感心したのは、ご相談の一報入れた電話でのご対応、事務所でのご対応、途中のご対応と結果、ご対応いただいた各社員皆様がお若いのにとても高レベルのご対応していただいたことへ、とても感心と感謝しております。

神奈川県

電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました

2023.10.25

外付けHDDをご依頼

本当に助かりました。電話やメールでも丁寧にご対応頂き、不安が軽くなりました。ありがとうございました。もしも、のことがあれば、他の方にも紹介したいと思います。

愛知県

復旧していただき感謝しております

2023.10.12

外付けHDDをご依頼

最初にメールでご連絡した時間よりも先に一度お電話いただけて助かりました。大切なデータだったので、もっと早い時間に予約しておけばよかったな…、と思い何度も電話連絡に切り替えようと迷っていたので、とてもありがたかったです。
また電話応対いただいた方々も、説明内容が丁寧、かつ話し方も大変聞き取りやすく安心できました。こちらの事情で手続き内容を変更させていただいた時も、快く対応してくださり感謝しております。
かなりの容量のデータを完全な状態で復旧していただき感謝しております。また困ったことがあった際にはこちらにお願いしたいと思います。

北海道

誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました

2023.09.27

外付けHDDをご依頼

今回を含めて二度、貴社のHDD復旧サービスを利用いたしました。
いずれもプライベート使用のHDDでした。
前回、本当に何とか治して欲しいと思って銀座のオフィスに持ち込みました。
誠意を持って復旧していただき、技術力は確かだと感じました。
ネットでは色々言われているようですが、
今回も、前回の体験を信じて、六本木に持ち込みました。
はたして、満足の復旧結果でした。
私が貴社に復旧を託したことが、微力ながら貴社の技術力の蓄積に役立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。

東京都

迅速なご対応で感激しております

2023.05.30

SDカードをご依頼

カメラで撮影したデータの復旧をお願いしました。迅速なご対応で感激しております。お値段が想像をはるかに超える物でしたが、記念の写真でしたので復旧出来て良かったと思いました。結果的に写真が見られるようになって私以外の人も喜んでくれたので、普及をお願いして良かったと思いました。

東京都

多くのお客様から感謝の声をいただきました

感謝の手紙1
感謝の手紙2
感謝の手紙3
感謝の手紙4
口コミはこちら

よくある質問

まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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