誤ってMacを落としてしまい、傷や異音が気になると不安になりますよね。電源が入る場合でもそのまま使用を続けると状態が悪化し、データが消失するリスクがあります。大切なデータを守るためには、まず落ち着いて状況を確認することが重要です。
- 外観にヒビや凹みが見られる
- 電源は入るが異音や画面不良がある
- 大事なデータを失うのが心配
落下後のMacは内部のストレージや基板が損傷している場合があり、無理な操作でデータを完全に失うリスクがあります。正しい手順を踏むことで、修理やデータ保護につなげることができます。
この記事では、Macを落とした直後の確認ポイントと安全な対処法、修理先の選び方を解説します。大切なデータが保存されている場合は、私たちデジタルデータリカバリーへご相談ください。相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料で対応しています。
目次
Macを落としたときの確認ポイント
Macを落としてしまった後は、焦って電源を入れる前に、状態を慎重にチェックすることが非常に重要です。見た目に問題がなくても、内部に深刻な損傷が起きている可能性もあります。以下のポイントを順に確認しましょう。
外観・液晶・端子の損傷
まずは本体の筐体や液晶画面にヒビ、凹み、ガタつきがないかを確認します。USBポートや電源端子が緩んでいないかもチェックが必要です。外観に異常がある場合、内部パーツが損傷している可能性が高くなります。
電源を入れた際の異常
電源が入ったとしても、動作音がおかしい、画面が点灯しない、起動途中で止まる、異臭がするなどの症状がある場合は注意が必要です。これらは内部コンポーネントに障害が発生しているサインであり、ストレージへのアクセスを繰り返すと状態悪化やデータ損傷のリスクが高まります。無理に再起動を繰り返すのは避けてください。
データバックアップの有無
起動できる場合は、できる限り早く外付けHDDやクラウドストレージにデータをバックアップしておくことが大切です。バックアップがないまま状態が悪化すると、取り返しのつかないデータ損失につながる可能性があります。保存先にエラーが出る場合は、無理に移動せず専門業者のサポートを受けましょう。
ストレージデバイスの故障兆候
ストレージデバイスは精密機器のため、落下や衝撃によって内部部品が損傷することがあります。HDDではヘッドやプラッタが傷つきやすく、異音や読み取り不能といった症状が出やすいのが特徴です。SSDの場合でも、コントローラの異常や基板の断線といった故障が起こり、突然認識されなくなることがあります。
こうしたトラブルは放置するとデータが完全に消失する危険が高まり、自力での修復はかえって状態を悪化させる恐れがあります。保存しているデータを守るためにも、異常の兆候を感じたら早急にデータ復旧の専門業者に相談することが大切です。
当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料で対応しています。
【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「Macを落としてしまって壊れたかもしれない、、」――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。
macを落として修理に出せば部品交換で動作が直ることもありますが、HDDやSSDの初期化や交換が行われれば保存データはすべて消えてしまいます。
失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。
Macを落としたときの主な対処法
状況に応じて行うべき正しい対応をまとめました。自己判断で分解や修理を試みるのは非常に危険です。
Apple正規サポートに相談する
Apple正規サービスプロバイダやApple Storeに持ち込み、公式サポートを受けるのが安心です。AppleCare+加入者は保証対象かも確認してください。
- Apple公式サイトから修理予約を行う
- 持ち込みまたは配送修理を選択
- 診断結果に応じて修理・交換を依頼する
民間修理業者に依頼する
液晶交換や部品交換であれば、民間の修理業者も対応可能です。費用が抑えられる場合もありますが、信頼性の高い業者を選びましょう。
- 業者の評判や口コミを確認
- 見積もりを比較し適切な業者を選ぶ
- 必要に応じて持ち込み・宅配修理を依頼する
液晶破損時の応急対応
液晶画面のみ破損している場合、外部モニターに接続してデータをバックアップすることも可能です。修理までの間の応急対応として検討してください。
- 外部モニターをHDMIなどで接続
- Macを起動して画面を外部出力する
- 重要なデータを外部ストレージやクラウドに保存
自己修理を避ける
内部分解やHDD/SSDの取り外しは、保証対象外になるだけでなく、データ消失のリスクもあります。自己流での修理は避けましょう。
専門業者にデータ復旧を依頼する
ストレージが物理的に損傷している場合、自力での対応はデータ消失の危険が高まります。当社デジタルデータリカバリーでは、MacのHDD/SSDの復旧実績が豊富です。相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。
デジタルデータリカバリーはこれまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という成果を上げています。不安を感じた時点でお気軽にご相談ください。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。