古いMacが起動しなくなり、バックアップも取れず「中のデータが取り出せない」とお困りではありませんか?
- 電源が入らずデータを確認できない
- 公式修理対象外で対応を断られた
- HDDやSSDの交換を考えているがデータが心配
こうした場合でも、データ復旧を行うことで、大切なファイルを失うことなくMacを再生できる可能性があります。
誤った分解や初期化操作によって、取り戻せるはずだったデータが完全に消失するリスクがあります。
この記事では、古いMacに残されたデータを守りながら修理・復旧するための具体的な手順と、安全な相談先をご紹介します。
デジタルデータリカバリーでは、修理に伴うデータ復旧にも対応し、24時間365日体制で無料の初期診断・お見積りを行っています。
目次
大切なデータが残るMacで起こりやすいトラブル
古いMacでは、ソフトウェアやパーツの経年劣化による不具合が発生しやすくなります。修理前にこれらの症状を把握し、適切な対処を選ぶことが重要です。
電源が入らない・画面が真っ暗
Macが全く起動しない状態でも、ストレージ内部にデータが残っているケースは多くあります。まずは強制再起動やSMCリセットで反応があるかを確認し、それでも改善しなければ物理故障の可能性が高いです。
バッテリーや電源周りのトラブル
古いバッテリーの膨張やACアダプターの断線が原因で電源が入らないことがあります。この場合は部品交換で改善しますが、作業前に内部データが保持されている状態かどうかを専門業者で確認することが重要です。
ロジックボードの損傷・断線
水濡れや高温環境での使用によって内部基板が損傷しているケースでは、Mac自体が反応しなくなります。ストレージが生きていれば、専門機器でデータのみ取り出せることがあります。
Appleサポート終了による修理不可
Appleでは製造から7年以上経過した機種は「オブソリート」として修理対象外となります。このようなモデルでも、専門業者なら部品交換・ストレージからのデータ復元が可能なケースがあります。
ストレージ認識不良(HDD/SSD)
Macが起動音はするのにOSが立ち上がらない場合、内部のHDDやSSDが認識されていない可能性があります。ファイルシステムの破損といった論理障害や、劣化・衝撃による物理障害が原因で、ストレージから必要な情報を読み取れなくなっているケースです。
この状態で通電や初期化を繰り返すと、データの上書きや破損が進み復旧が難しくなります。重要なデータを守るためには、自力対応を避けて早めにデータ復旧業者へ相談することが最も安全な手段です。
【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「古いマックが起動しない、、」――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。
古いマックが起動しない場合でも修理や部品交換は可能ですが、その過程でストレージの初期化や交換が行われると、保存データは全て消えてしまう危険があります。
失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。
データを守りながらMacを修理・復旧する方法
ここでは、Mac内部のデータを安全に残したまま修理や復旧を進めるための方法を紹介します。トラブルの状況に応じて、以下のステップで慎重に対応してください。
ストレージからのデータ抽出を最優先
Macの修理や初期化を行う前に、まずはHDDやSSDからのデータ抽出を試みることが基本です。動作しない場合でも、専用機器を用いれば内部チップから読み取れるケースもあります。
- Mac本体の電源を入れず、状態を維持
- ストレージを取り外し、他のMacまたは専用機器に接続
- ディスクユーティリティで読み取り可能か確認
- 専用ソフトでイメージを保存、または専門業者に依頼
Apple公式・正規店以外の選択肢を検討
Apple正規修理では、初期化やストレージ交換によりデータが完全消去されるのが前提です。修理よりもデータ保全を重視する場合は、独立系の専門業者やデータ復旧サービスを優先しましょう。
専門業者で安全にデータ復旧と修理を依頼
ストレージ障害やロジックボード破損が原因の場合、一般の修理店やDIYでは対応できません。誤った修理によってデータが復元不可能になるリスクもあるため、復旧実績のある業者への依頼が最善です。
状態がわからない、何をすれば良いかわからないという場合でも、症状を専門業者に伝えることで復旧の可否を無料で判断してもらえます。
デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。