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Apple Hardware Testが起動しない原因と対処法|Apple Diagnosticsが使えないときの確認ポイント

Macの調子が悪くなり、Apple Hardware Test(またはApple Diagnostics)を試そうとしたものの、「うまく起動しない」「キー操作が反応しない」「そもそもテスト画面が出てこない」などのトラブルに悩んでいませんか?

  • 診断モードに入らず、通常起動してしまう
  • 「コマンド+D」が効かない
  • エラー表示が出て先に進まない

Apple Hardware Testは、Mac内部のハードウェア異常をチェックできる重要な機能ですが、Macのモデル・OSバージョン・構成によっては、正常に起動できないケースが多く見られます。間違った操作や設定ミスによって診断が実行できないだけでなく、ハード的な故障を見逃すリスクもあります。

この記事では、Apple Diagnostics(旧Apple Hardware Test)が起動しない原因を明確にし、ユーザー自身で試せる具体的な対処法をステップ形式で解説します。Macの不調を正確に見極め、修理が必要かどうか判断する材料として、ぜひご活用ください。

Apple Hardware Testが起動しない原因

診断プログラムが正しく機能しない場合、以下のような要因が関係していることがあります。

OSバージョン・システム変更の影響

macOS Mojave以降のバージョンでは、Apple Hardware Testが正しく動作しない旧型モデルがあります。EFIや診断用ファイルの互換性が合わず、診断ツールの起動がブロックされることがあります。

macOSのディスク構成変更・クリーンインストール

macOSを再インストールした、外部ディスクで起動している、APFS形式に変わっているなど、標準のディスク構成から変化があると、内蔵ドライブ内の診断領域が認識されず、テストが実行できない場合があります。

起動キー操作の誤り

Option + D や D キーを押すタイミングがずれていると診断が開始されません。インターネット診断ではネットワーク接続も必要となるため、正確な手順を再確認しましょう。

ファームウェアやハードウェアの互換性

Mid 2012以前のMacでは、一部のCPU(Ivy Bridgeなど)やEFIのバージョンに起因して、Apple Hardware Testが正常に起動しない事例が報告されています。特に古いモデルでは、診断ツールの仕様そのものが現行モデルとは異なり、サポートされる機能や起動方法にも制限があることがあります。

そのため、一般的な手順では診断が行えず、正確な状態把握が難しくなる可能性があります。古いMacで不調を感じた場合、モデルに応じた適切な診断手段を選ぶことが重要です。


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【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

データトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。

確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

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Apple Diagnosticsがうまく起動しないときの対処法

Apple Diagnosticsがうまく起動しない場合、以下の対処を順に試してください。

起動手順の再確認

Macの電源を完全に切った状態から、以下いずれかのキー操作を行います:

診断起動の正しい操作
  1. 電源ボタンを押す
  2. すぐに「Dキー」または「Option + Dキー」を長押し
  3. インターネット診断の場合はWi-FiやLANに接続しておく
  4. 診断プログラムが読み込まれるまで待機

外部機器や増設メモリの取り外し

USBドライブ、SDカード、外部モニターなどの周辺機器が干渉して診断を阻害する場合があります。また、社外製のメモリが原因になることもあるため、純正構成に近い状態にして試してください。

Apple公式手順を参照

Apple公式の「Apple Diagnostics の使い方」ページを確認し、モデル別の対応状況・操作方法をチェックしてください。モデルや年式によって手順が異なる場合があります。

別の診断手段を試す

Apple Diagnosticsが起動できない場合、以下の方法でもシステム確認が可能です。

  • 「ディスクユーティリティ」でストレージの検証
  • SMC/PRAMリセット
  • Safeモード起動による動作確認

ディスク構成を元に戻す

macOSを外部ストレージから起動している場合や、クリーンインストールを実施して診断領域が削除されていると、起動できないことがあります。できれば内蔵HDD/SSDに標準OSが入った状態で診断を再試行してください。

改善しない場合はAppleに相談

上記をすべて試しても改善しない場合は、内部的な故障や診断機能そのものの欠損が考えられます。専門家に相談し、物理的な診断・修理を依頼しましょう。

当社では、「46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)」と「一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。2023年10月実績)」の実績に基づき、起動不良のMacからもデータを安全に復旧しています。

初期診断・お見積りは無料、24時間365日対応の体制でご相談を受け付けています。Apple製品のトラブルでお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

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初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

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※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

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電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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