スマホやパソコンで「写真フォルダが消えてしまった」「どこを探しても見つからない」といった状況でお困りではありませんか?操作ミスや不具合によって、思わぬ形で写真が失われることがあります。
- 写真が突然表示されなくなった
- 「ごみ箱」にも残っていない
- クラウド上のフォルダも空になっている
こうした症状は、フォルダの誤削除、同期設定の不備、保存先ストレージの障害など、幅広い原因によって発生します。写真フォルダの喪失は、プライベートな記録や業務データが二度と復元できない状態になる危険性もあります。
この記事では、消えてしまった写真をできる限り復元するために試すべき手順を、スマホ・PC別に整理して紹介しています。
もし操作に不安がある場合や、どうしても見つからない場合は、24時間365日対応の無料診断を行っているデジタルデータリカバリーまでお気軽にご相談ください。
目次
写真フォルダが消えてしまう主な原因
写真フォルダが見えなくなったり消失する背景には、以下のような複数の原因が考えられます。状況によって対処法も異なるため、一つずつ確認していくことが重要です。
端末内の誤削除・移動操作
スマホやPCで写真を整理する際、うっかり削除や移動をしてしまい、写真フォルダが消えてしまうことがあります。ほとんどの場合、「ごみ箱」や「最近削除した項目」に残っているため、まずそこを確認してみましょう。
クラウドサービスとの同期トラブル
GoogleフォトやiCloudなどのクラウドサービスを利用している場合、同期の不具合や設定ミスによって写真が非表示になることがあります。Wi-Fi接続状態やアプリのアップデート確認もあわせて行いましょう。専門業者に相談することが有効なケースもあります。
SDカード・外付けHDDの障害
スマホやパソコンで使用しているSDカードや外付けHDDに障害が発生すると、保存していた写真フォルダが突然消えてしまうことがあります。特に、何年も同じメディアを使い続けていたり、頻繁に抜き差しをしている場合は、劣化や接触不良によるトラブルが起きやすくなります。
「いつもと同じように使っていただけなのに、突然フォルダが見当たらない」「最近読み込みに時間がかかっていた」などの経験はありませんか?これらは、保存メディアに物理的・論理的な障害が起きている兆候である可能性があります。
障害が進行してしまうと、フォルダ自体が消失するだけでなく、記録されていた写真データも完全に失われる恐れがあります。気になる症状がある場合は、早めの点検と対処が求められます。
当社では、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

写真が突然表示されなくなった、「ごみ箱」にも残っていない――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
再起動やフォルダの再確認、復元ソフトの使用を試みる方もいますが、保存先のストレージに障害がある場合、こうした操作がデータの上書きやさらなる破損を引き起こす可能性があります。特に写真データは一度消失すると復元が難しいため、慎重な対応が求められます。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
写真フォルダが消えた場合の復元手順
実際に写真が消えてしまった場合、まず以下の方法を順に確認・対処することで、写真が復元できる可能性があります。焦らず、ステップごとに進めましょう。
ごみ箱・最近削除フォルダを確認
まず最初に確認すべき基本の手順です。削除してから30~60日以内であれば、フォルダや写真が残っていることがあります。
- スマホ・PCの「写真」アプリを開く
- 「ごみ箱」または「最近削除」フォルダを選択
- 復元したい写真を選んで「復元」ボタンをタップまたはクリック
クラウドサービス上を確認
GoogleフォトやiCloudなどのクラウドにバックアップされている場合、削除された写真も最大60日程度保存されている可能性があります。
- GoogleフォトやiCloudのWeb・アプリを開く
- 「ごみ箱」や「最近削除した項目」フォルダを表示
- 対象写真があれば「復元」をタップ・クリック
SDカード・外付けHDDの状態を確認
保存先のストレージが正しく認識されていないと、写真が表示されません。カードリーダーやケーブル、PCのポートなども確認しましょう。
- SDカードやHDDをPCや別端末に接続
- デバイスが認識されているか確認
- 写真フォルダが見えるかをチェック
Windowsの「以前のバージョン」機能を試す
Windowsを使用している場合、エクスプローラーの「以前のバージョン」から過去の状態に戻すことが可能です。
- 対象フォルダを右クリック→「プロパティ」を開く
- 「以前のバージョン」タブを選択
- 復元可能なバージョンがあれば選んで「復元」をクリック
復元ソフトを使う
すべての方法で見つからなかった場合、復元ソフトを使って削除されたデータを探すことが可能です。ただし、誤操作による上書きに注意が必要です。物理障害が疑われる場合は、この方法は適していません。
- 信頼できるデータ復元ソフト(例:iMyFone D-Back、Recuvaなど)をダウンロード・インストール
- 復元したいストレージ(PC内蔵HDD、SDカードなど)を選択してスキャンを実行
- 検出されたファイルの中から必要な写真を選び、別ドライブ(例:USBメモリ)に保存
文字化けや一部破損が生じる可能性があります。また物理的な故障には一切対応できないため、大事なデータが保存されている場合は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
専門業者に相談する
ここまでの方法で写真が復元できない場合や、ストレージの認識不良・フォルダ構造の破損が疑われる場合には、データ復旧の専門業者に相談することが最も安全です。
デジタルデータリカバリーでは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。
初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応していますので、失いたくない写真がある場合はお気軽にご相談ください。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。
業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)。累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。
「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。
最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。
その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。
国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:
- 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
- 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
- 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)
これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。
「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。