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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

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Macが立ち上がらずバーが途中で止まる原因と対処法【安全な手順でデータを守るには】

以下のような症状が発生していませんか?

  • Macの起動時、Appleロゴと進行状況バーが表示されたまま止まってしまう
  • 再起動しても同じ画面から先に進まない
  • 周辺機器を外しても状況が変わらない

こうした「起動途中で止まる」症状は、ストレージの破損やmacOSの不具合、周辺機器との相性など複数の要因が絡み合って発生します。

放置や誤った対処によって、内部の大切なデータが二度と取り戻せなくなるリスクがあります。写真や仕事の書類など、かけがえのないデータを失う前に、正しいステップで原因を特定することが重要です。

本記事では、Macが起動途中で止まる原因と安全にデータを守るための対処法について、専門的な知見をもとに丁寧に解説しています。

もしご自身での復旧が難しければ、当社では24時間365日、無料で初期診断を実施しております。まずはお気軽にご相談ください。


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Macがバーの途中で止まる主な原因

このトラブルは、Macの内部システム処理中にエラーが発生して停止している状態です。以下のような原因が考えられます。

ストレージ(HDD/SSD)の故障や劣化

起動ディスクが経年劣化や物理的な損傷を受けていると、システムファイルを正しく読み込めず、起動処理が停止することがあります。

macOSの不具合・アップデートエラー

システムアップデート中のエラーやインストール失敗が原因で、起動処理に必要なファイルが破損し、進行バーの途中で止まることがあります。

周辺機器による干渉

接続されたUSB機器や外付けドライブがMacの起動処理を妨げる場合があり、特に古い機器や相性問題のある製品で発生しやすいです。

SMCやNVRAMの設定異常

Mac内部の制御情報が保存されるNVRAMやSMCが異常をきたしていると、起動シーケンスに不具合を生じ、バーが途中で止まることがあります。

内部ハードウェアの故障

ロジックボードやメモリなど、主要ハードウェアの障害や過熱によるセーフティ停止が起こっている可能性もあります。このようなトラブルが発生すると、突然の電源断や起動不良につながるおそれがあり、データへのアクセスが困難になることも考えられます。

そのまま放置したり、自己流で復旧を試みたりすると、データが上書きされたり、物理的な損傷が拡大するリスクがあります。特にハードウェアの故障が関係している場合、専門的な設備や技術がなければ正確な診断と修復は困難です。

だからこそ、早い段階で専門業者による対応が重要になります。


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【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

Macのシステム異常時、多くの方がメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

 

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

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Macが立ち上がらないときの対処法

進行バーが止まってしまう症状には、順を追って実行できる対処法がいくつかあります。軽度な設定異常から深刻なハード障害まで、可能性に応じて安全に対応しましょう。

周辺機器をすべて取り外す

外部接続機器の影響を除外するために、電源ケーブルとキーボード・マウス以外はすべて外します。

周辺機器をすべて取り外す
  1. Macの電源を切ります。
  2. 外付けHDD、USBメモリ、ドングルなどすべての周辺機器を外します。
  3. 必要最小限(電源・マウス・キーボード)のみ接続して起動を試みます。

強制終了して再起動する

一時的なフリーズで進まない場合は、強制終了後の再起動で正常動作に戻る可能性があります。

強制終了して再起動する
  1. Macの電源ボタンを10秒以上長押しし、強制的に電源を切ります。
  2. 数秒待機した後、再度電源を入れます。
  3. 進行バーが通常通り進むか確認します。

セーフモードで起動する

ソフトウェアの問題がある場合、セーフモードでの起動により原因の切り分けが可能です。

セーフモードで起動する
  1. Macの電源を切り、電源投入直後にShiftキーを押し続けます。
  2. Appleロゴが表示され、セーフモードで起動が始まります。
  3. ログインできた場合は、システム環境設定や不要アプリの削除などを行います。

NVRAM/PRAM・SMCをリセットする

Macの設定異常を解消するために、NVRAMやSMCのリセットを試みます。

NVRAM/PRAM・SMCをリセットする
  1. 電源を切り、「Command + Option + P + R」を同時に押しながら電源を入れます(20秒間押し続けます)。
  2. SMCリセットはIntel Macで「Shift + Control + Option + 電源ボタン」を10秒間押し続けます。
  3. 再度起動して進行バーが改善されるか確認します。

ディスクユーティリティで修復を行う

起動ディスクにエラーがある場合、ディスクユーティリティから「First Aid」で修復を試みます。

ディスクユーティリティで修復を行う
  1. Macを「Command + R」キーを押しながら起動し、macOS復旧モードに入ります。
  2. メニューから「ディスクユーティリティ」を選び、起動ディスクを選択します。
  3. 「First Aid(ファーストエイド)」を実行し、修復が完了したら再起動します。

macOSを再インストールする

システムが破損していて修復できない場合、OSの再インストールで改善が見込まれます(データは保持されます)。

macOSを再インストールする
  1. 「Command + R」キーで復旧モードに入り、「macOSを再インストール」を選択します。
  2. 手順に従って進めると、macOSが上書きインストールされます(データは削除されません)。
  3. インストール後、正常に起動するか確認します。

データ救出を優先する

作業前に大切なデータの保護が必要な場合は、専用ソフトやバックアップからの復元を検討しましょう。

データ救出を優先する
  1. 別のMacとターゲットディスクモードで接続する、または外部起動ディスクから起動します。
  2. Time Machineバックアップやデータ復旧ソフト(例:Recoverit)を使ってデータを抽出します。
  3. 復旧が完了してから修復作業を進めましょう。

Apple Diagnosticsでハード診断する

内部ハードウェアに問題があるか確認するため、Apple Diagnosticsを使用します。

Apple Diagnosticsでハード診断する
  1. Macの電源を切り、「D」キーを押しながら電源を入れます。
  2. Apple Diagnosticsが起動し、自動的にチェックが始まります。
  3. 結果に従って対応を検討します。

専門業者に相談する

すべての対処法を試しても改善しない場合、内部ストレージや基板の故障が疑われます。安全にデータを取り出すため、無理に作業を続けるのではなく、専門業者への相談をおすすめします。

専門業者に相談する
  1. 異常が発生した時点で操作を中断し、データの上書きを避けます。
  2. 専門業者に症状を正確に伝え、診断を依頼します。
  3. データ復旧率が高い業者を選び、安全な環境での作業を依頼しましょう。

Macの起動トラブルは、放置や自己流の対処で状態が悪化することが少なくありません。特にデータが大切な場合、できるだけ早く安全な環境で診断・復旧を行うことが重要です。

少しでも不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。大切なデータを守る第一歩は、正確な診断と早期の対応です。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。

一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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