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Windows 8.1が起動しないときのコマンドプロンプト起動方法と復旧対策

「Windows 8.1が起動しない…」そんな突然のトラブルに直面し、パソコンの画面が動かなくなったまま、大切なファイルへのアクセスすらできずに困っていませんか?以下のような症状が見られる場合、システムエラーやストレージの異常が原因の可能性があります。

  • 電源を入れてもWindowsのロゴから進まない
  • 自動修復が繰り返されて起動できない
  • 「PCを修復できませんでした」と表示される

このまま放置すると、保存されていた仕事の書類や写真などの重要データが失われる恐れがあります。

この記事では、起動しないWindows 8.1に対して「コマンドプロンプト」を使ってシステム修復やデータの救出を試みる具体的な手順を解説。原因ごとの対処法もステップごとにわかりやすくご紹介します。もしご自身での対応が不安な場合や、データの復旧が必要な際は、24時間365日対応の無料診断をご活用ください。専門スタッフが安全・迅速に状況を診断し、最適な方法をご案内いたします。


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コマンドプロンプトとは?

command

コマンドプロンプトとは、マウス操作ではなく、キーボードでコマンドを入力してWindowsの機能を直接操作することができます。

主に、ファイルやフォルダの操作、システムの診断、修復コマンドの実行などに使用されます。特にWindowsが起動しないトラブル時には、回復オプションからこのコマンドプロンプトを使って、システムの修復やデータ救出を行うことが可能です。

一般的な用途としては、以下のような操作が挙げられます:

  • sfc:システムファイルの整合性チェックと修復
  • chkdsk:ハードディスクのエラーチェックと修復
  • bootrec:起動領域(MBRやBCD)の再構築
  • diskpart:パーティションの管理

これらのコマンドは高度な対処が可能ですが、誤操作によるリスクも伴います。不安がある場合は、専門業者に相談するのが安全です。

Windows 8.1が起動しない主な原因

Windows 8.1が起動できない場合、その背景にはさまざまな原因があります。軽度なトラブルであればユーザー自身の対処も可能ですが、状況によっては専門的な対応が必要となることもあります。

電源や周辺機器の接続不良

ACアダプターの不具合や、外付けUSB機器・メモリカードなどが誤動作していると、Windowsが正常に起動しないことがあります。意外と見落とされがちですが、最初に確認すべきポイントです。

BIOS/UEFIや設定の問題

BIOSまたはUEFI(パソコンの起動や基本動作を制御する仕組み)の設定でブート順が適切でない、またはセキュアブートなどの項目が原因でOSが立ち上がらないケースもあります。設定ミスはシステム更新後などに生じやすい傾向があります。

ソフトウェアの不具合・論理障害

Windows 8.1が起動せず、「ようこそ」やロゴ画面のまま先に進まない場合は、ソフトウェアの不具合やファイル破損による論理障害が原因と考えられます。Windows Updateの失敗やシステムファイルの損傷、BIOS設定の変更などが引き金となり、突然起動できなくなることがあります。

こうした状態で何度も再起動を繰り返すと、データへのアクセスが不安定になり、状況が悪化するリスクもあります。大切なデータが保存されている場合や自己解決が難しい場合は、無理に操作を続けず、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

物理障害

Windows 8.1でロゴ画面から進まない、黒い画面が続く、読み込みマークが回り続けるといった症状が見られる場合は、OSが保存されているHDDやSSDに物理的な障害が発生している可能性があります。経年劣化やわずかな衝撃が原因で、突然システムが起動しなくなることもあります。

このまま通電を続けたり無理な操作をすると、内部の損傷が進行し、データが失われるリスクがあります。重要なデータが残っている場合や、異常が長引く場合は、早めに専門業者へ相談することが安全です。

【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「Windows 8.1が起動しない」――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。

確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

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Windows 8.1が起動しない場合の対処法

Windows 8.1が起動しないトラブルが発生した場合でも、状況によっては自力で修復・データ救出が可能です。特に、ブート領域の破損やシステムファイルの不整合など、論理障害が原因であれば、コマンドプロンプトを用いて修復できるケースがあります。

自動修復画面からコマンドプロンプトを起動する方法

Windows 8.1が正常に起動できない場合、自動的に「自動修復」モードが表示されることがあります。この画面から詳細オプションを選ぶことで、コマンドプロンプトを起動できます。

自動修復画面からの起動手順
  1. PCの電源を3回連続で強制オフにし、4回目の起動時に「自動修復を準備しています」と表示されるのを待つ
  2. 表示された「自動修復」画面で「詳細オプション」を選択
  3. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」をクリック

コマンドプロンプトからデータをバックアップする方法

Windowsが起動しなくても、コマンドプロンプトからメモ帳を起動し、GUI(マウスで操作できる画面)を通じてUSBメモリなどにファイルを保存する方法があります。これはシステム修復が困難な場合や、データだけ先に救出したい場合に有効です。

バックアップ手順
  1. コマンドプロンプトにて notepad と入力してEnter
  2. 起動したメモ帳で「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択
  3. 保存ダイアログからコピーしたいファイルを右クリックし、「送る」→USBメモリ等へ保存

インストールメディア・回復ドライブから起動する方法

自動修復画面が表示されない場合は、Windows 8.1のインストールDVDまたはUSB回復ドライブを使って起動し、コマンドプロンプトにアクセスします。

インストールメディアからの起動手順
  1. Windows 8.1のインストールDVDまたはUSB回復ドライブをPCに接続し、電源を入れる
  2. ブートメニューで該当メディアを選択し、セットアップ画面が表示されたら「コンピューターを修復する」をクリック
  3. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」を選ぶ

ただし、起動ディスクの選択や操作を誤ると、誤ってパーティションを初期化したり、既存のデータを上書きしてしまうおそれがあります。大切なデータがある場合や手順に不安がある場合は、専門業者に相談するのが安全です。

コマンドプロンプトでシステム修復を行う方法

論理障害(ソフトウェアの不具合やファイル破損)が原因で起動できない場合、コマンドプロンプト上で修復コマンドを実行することで解消できる可能性があります。

代表的な修復コマンド
  1. sfc /scannow:システムファイルの整合性をチェックし、破損があれば修復
  2. chkdsk c: /f /r:Cドライブ上のエラーチェックと修復、物理的な不良セクタのスキャンも行う
  3. bootrec /fixmbrbootrec /fixbootbootrec /rebuildbcd:ブートセクタやBCD(ブート構成データ)の修復

これらのコマンドは強力ですが、誤って実行すると起動不能やデータ消失のリスクがあります。大切なデータがある場合は、専門業者に相談するのが安全です。

データ復旧専門業者に相談する

紹介した対処法を試しても改善しない場合は、内部ストレージやシステム構成に深刻な障害が発生している可能性があります。特に、OSが保存されているHDDやSSDに物理的な損傷がある場合、自力での操作を続けることで状態が悪化し、保存データにも影響が及ぶおそれがあります。

Windows 8.1が起動しない状態で異音がする、フリーズを繰り返す、何度も強制終了してしまうといった症状がある場合は、無理に作業を進めず、速やかに電源を切って保存状態を保つことが大切です。早期に正確な診断を受けることで、トラブルの拡大を防げる可能性が高まります。

デジタルデータリカバリーでは、2011年1月以降46万件以上の相談実績があり、Windows 8.1を含む多くのOSトラブルに対応してきました。24時間365日、初期診断とお見積りは無料でご案内しています。データを守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。

一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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