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富士通のリカバリディスクが起動しない原因と対処法を徹底解説

富士通製パソコンでリカバリディスクを使って初期化を試みた際に、「ディスクが読み込まれない」「リカバリが開始されない」などの問題に直面することがあります。

こうしたトラブルはBIOS設定の不備やディスク・ドライブの物理的な問題、起動モードの不一致など複数の原因が考えられます。本記事では、富士通のリカバリディスクが起動しない原因を特定し、的確に対応するための具体的な対処法を詳しくご紹介します。

リカバリディスクが起動しない原因

リカバリディスクが起動しない場合、その要因はハードウェア・ソフトウェアの両面にまたがっています。以下に主な原因をまとめました。

BIOS設定の不一致

リカバリディスクを正しく読み込むには、BIOS(UEFI)で起動順が適切に設定されている必要があります。初期状態ではハードディスクやSSDが優先されていることが多く、ディスクを入れてもスキップされる場合があります。

光学ドライブの不具合

内蔵のDVDドライブが経年劣化などでレーザーが弱まっていると、ディスクを正常に読み取ることができず、起動処理に失敗します。

セキュアブートの設定

UEFIモードでセキュアブートが有効になっている場合、認証されていないブートメディア(多くのリカバリディスクが該当)からの起動が制限されることがあります。

リカバリディスクの不良

ディスク自体に傷がついていたり、作成時にエラーが発生していた場合は、起動可能なメディアとして正常に認識されないことがあります。こうしたケースでは、メディアが正しく作成されているか、別の環境で読み取りが可能かを確認することが重要です。

とはいえ、原因の特定は簡単ではなく、自己判断で対応を進めると状況を悪化させる可能性もあります。だからこそ、専門的な診断と適切な対応が求められます。

当社では、起動メディアの不具合にも対応した無料の初期診断を実施し、正確な原因を特定しています。診断後は、状況に応じた最適な対処方法をご提案いたします。

デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。少しでも異常を感じた際はお気軽にご連絡ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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リカバリディスクが起動しないときの対処法

以下に、富士通パソコンでリカバリディスクを正常に起動させるための対処法を順に解説します。

BIOS設定の確認と変更

起動デバイスの優先順位やセキュアブートの設定を確認・変更し、リカバリディスクを最優先で読み込むようにします。

BIOS設定の確認と変更
  1. PCの電源を入れた直後に「F12」キー(または「F2」「ESC」など)を連打してBIOSに入る
  2. 「Boot」タブに移動し、起動順序で「CD/DVD Drive」または「Optical Drive」を最上位に設定
  3. 「Secure Boot」の項目を「Disabled(無効)」に変更
  4. 変更を保存し、「Exit」でBIOSを終了し再起動

光学ドライブの確認と交換

内蔵ドライブの読み取りエラーが原因である場合、ドライブ自体の確認と交換も視野に入れます。

光学ドライブの確認と交換
  1. 別のパソコンで同じリカバリディスクを挿入し、読み込めるか確認
  2. 読み込めない場合はディスク不良の可能性が高い
  3. 読み込める場合は富士通PCの光学ドライブに問題があるため、外付けDVDドライブなどで代替

リカバリディスクの再作成

ディスクに傷や焼きミスがある場合は、再作成によって正常なブートディスクを準備し直す必要があります。

リカバリディスクの再作成
  1. 別のPCで富士通の「リカバリメディア作成ツール」を起動
  2. USBメモリまたはDVDを使用し、新たにリカバリメディアを作成
  3. 作成後、対象PCに挿入して起動を確認

外部ドライブを使用する

内蔵ドライブが故障している場合、USB接続の外付け光学ドライブを使うことでブートが可能です。

外部ドライブを使用する
  1. USB接続の外付けDVDドライブをパソコンに接続
  2. リカバリディスクを挿入し、電源を入れて「F12」キーを連打
  3. 表示される起動メニューで外部ドライブを選択

CMOSクリアでBIOSを初期化する

BIOS設定に不具合がある場合、CMOSリセットによって初期状態に戻すことで起動できることがあります。

CMOSクリアでBIOSを初期化する
  1. パソコンの電源を完全に切り、ACアダプターを外す
  2. 本体カバーを開けて、ボタン電池(CMOS電池)を取り外す
  3. 数分間放置後、再び電池を装着
  4. 電源を入れてBIOS設定を初期化し、再度ディスクからの起動を試みる

すべての対処法を試してもリカバリディスクが起動しない場合、マザーボードやストレージの障害、またはリカバリイメージ自体の欠損など、より深刻な問題が潜んでいる可能性があります。無理な操作を続けると、大切なデータが完全に失われるリスクも高まるため、早めに専門業者への相談をおすすめします。

デジタルデータリカバリーでは、「46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)」と「一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)」という確かな実績をもとに、リカバリディスクに関するトラブルにも対応しています。

初期診断とお見積りは無料。24時間365日受付対応。富士通パソコンのリカバリ不良や起動トラブルでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

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デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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