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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

パソコン

InDesignの作業中にクラッシュ?データが消えてしまう原因と復旧方法

  • InDesign作業中に突然アプリが強制終了してしまった
  • 保存していなかったファイルが開けなくなった
  • 自動回復機能が働かず、データが消えてしまった

こうしたトラブルは、制作現場で誰にでも起こり得ます。InDesignには自動回復機能があるものの、状況によってはファイルが完全に失われてしまうケースも少なくありません。

原因としては、メモリ不足・プラグインの競合・保存中の異常終了など、さまざまな要因が考えられます。クラッシュ後の正しい対応を誤ると、復旧できたはずのデータが上書きされ、復元困難になるリスクもあります。

本記事では、InDesignがクラッシュする主な原因と、自動回復ファイルや一時保存データを使った復元手順を詳しく解説します。大切な制作データを守るためにも、正しい知識を身につけましょう。

InDesignがクラッシュする主な原因

InDesignが突然クラッシュしてしまうのは、いくつかの原因が考えられます。

ソフトウェアのバグや不具合

InDesignは定期的にアップデートされますが、特定のバージョンでクラッシュのバグが報告されることがあります。特に、大規模なドキュメントを扱う際にクラッシュしやすくなることがあります。

PCのメモリ不足やリソース負荷

高解像度の画像を多数含むドキュメントを扱うと、PCのRAMが不足し、InDesignがフリーズまたはクラッシュすることがあります。

破損したフォントやプラグインの影響

フォントが破損している場合や、互換性のないプラグインを使用していると、InDesignが強制終了することがあります。

突然の電源断やシステムのシャットダウン

作業中にPCがフリーズしたり、電源が落ちたりすると、未保存のデータが失われる可能性があります。

ファイル自体の破損

InDesignファイルが開けなくなったり、クラッシュ直後に保存したデータが読み込めなくなる原因として、ファイル自体の破損が考えられます。特に、作業中にフリーズした状態で強制終了したり、ネットワーク経由でファイルを保存・編集していた場合は、データ構造に異常が生じるリスクが高まります。

保存処理中にクラッシュが起きたファイルは、内部データが不完全なまま残り、次に開く際にエラーが表示されることがあります。こうしたトラブルを無理に対処しようとすると、データの損傷がさらに進行する可能性があるため注意が必要です。

当社では、破損したInDesignファイルの解析実績が豊富で、ファイルの構造解析やHDD・SSDの物理障害にも対応可能です。初期診断は無料、24時間365日受付中のため、お困りの際は早めにご相談ください。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「InDesign作業中に突然アプリが強制終了してしまった」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

誤って初期化や上書きをしてしまったり、分解して状態を深刻化させてしまうケースは多く、特に内部の故障が原因だった場合、自力で対応しようとするとかえって悪化を招くリスクがあります。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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InDesignクラッシュ後のデータ復元方法

クラッシュによって消えてしまったデータを復元する方法を紹介します。

InDesignの自動回復機能を利用

InDesignはデフォルトで10分ごとに自動保存する仕組みを備えています。クラッシュ後にInDesignを再起動すると、復元ダイアログが表示される場合があります。

InDesignの自動回復機能を使用する手順
  1. InDesignを再起動します。
  2. 「自動回復ダイアログ」が表示されたら、「はい」をクリックします。
  3. 復元されたファイルを開き、「ファイル」→「名前を付けて保存」で保存します。

InDesign復元フォルダを確認

InDesignの復元フォルダには、作業中の一時データが保存されている場合があります。

InDesign復元フォルダを確認する方法
  1. 以下のフォルダを開きます。
    Windows: C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\InDesign\[バージョン]\[言語]\Recovered InDesign Files
  2. 「dbt」で始まる最新のファイルを探します。
  3. InDesignでファイルを開き、名前を付けて保存します。

データ復元ソフトを使用

削除されたInDesignファイルを復元するには、データ復元ソフトの利用が有効です。

データ復元ソフトを使用する手順
  1. 「AOMEI Partition Assistant for Recovery」や「iMyFone D-Back for PC」をダウンロードします。
  2. ソフトをインストールし、削除されたファイルの保存場所をスキャンします。
  3. 復元したいInDesignファイルを選択し、「復元」ボタンをクリックします。

以前のバージョンから復元

WindowsやMacの「以前のバージョン」機能を利用して、過去のバージョンを復元できます。

以前のバージョンを利用する手順
  1. Windowsの場合、対象のフォルダを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
  2. 「以前のバージョン」タブを選択し、復元したいバージョンを選択します。
  3. 「復元」ボタンをクリックし、ファイルを元に戻します。
  4. Macの場合、「タイムマシン」を開き、復元したい日時を選択して復元します。

これらの方法を試しても復元できない場合は、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

専門業者なら、通常の方法では復元できないデータも復旧できる可能性があります。特に、HDDやSSDの障害が疑われる場合は、放置や自己対処で悪化するリスクがあるため、早めの対応が重要です。無料の初期診断を実施している業者も多いため、まずは状態をチェックすることをおすすめします。

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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