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Lenovoエラーコード一覧:原因と対処法を解説

SSDのデータが突然消える原因と対処法を徹底解説

LenovoのPOST(Power‑On Self‑Test)エラーコードが画面に表示されると、「何が原因かわからず不安…」「大切なデータは失いたくない」と感じる方も多いでしょう。

これらのエラーコードは、ハードウェアやファームウェアの異常を示す技術的な情報ですが、誤った操作をすると重要なデータが永久に失われる恐れがあるリスクが常に伴います

BitLocker関連で他社では対応できない場合でも、デジタルデータリカバリーでは復旧実績があります。本記事では、各POSTエラーコードがどういう状況で出るのかを概要とともに解説し、その後に具体的な復元対応方法を詳しくご案内します。

もし自力での対応に不安がある場合は、大切なデータや失いたくないデータの復元を最優先に、24時間365日対応の無料診断をご利用ください。

POSTエラーコードとは?POSTエラーの概要と技術説明

LenovoのPOSTエラーコードは、電源投入時(Power‑On Self‑Test)にシステムが自らのハードウェアや設定を検査する過程で異常を検出した際に表示されます。EEPROM、BIOS、メモリー、ストレージ装置などが対象で、コードごとにどの部位のどのような異常かを示す手がかりとなります。コードは通常数字およびアルファベットの組み合わせで、それぞれ意味を持ちます。

これらエラーコードの表示は、起動の停止や再起動ループ、システムが動かないなどの重大な障害を伴うことがあります。ここでの深刻なシステム障害のサインを見逃すとデータ復旧が難しくなる可能性があるため、早めの対応が望まれます。

POSTエラーコードの主な症状

POSTエラーコードの主な症状
  • 画面にエラーコードが表示され、先に進めない
  • 電源が入るが、起動プロセスで止まる
  • BIOS/UEFI の設定が読み込めない・異常があると警告される
  • ハードウェアの追加・変更後に発生することが多い
  • 再起動・電源投入を繰り返して改善されない

これらのPOSTエラーコードは一見似ていても、原因が非常に多岐に渡ります。設定ミス、ハードウェアの不具合、BIOSの不整合などが複雑に絡むこともあり、誤った操作で状況が悪化することもあります。

当社では相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。


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Lenovo POSTエラーコードの原因

以下は代表的なPOSTエラーコードとその原因の概要です。コードごとに異なる部分には注意が必要であり、特にハードウェアの障害は自力での対応が非常に困難です。

00CE: マシン・タイプまたはシリアル番号が無効

マシン・タイプやシリアル番号がEEPROMやBIOS上で破損、欠落している、あるいは不正確な値が設定されている場合に発生します。システムボード交換後やBIOS更新失敗後などにこの種の不整合が生じることがあります。

0135: ファンの障害

冷却ファンが回転しなかったり、異音がしたり、停止するなどの不具合があるとこのエラーが出ることがあります。ファンそのものの故障、ケーブルの接触不良、ほこりなどの物理的な障害が典型的です。

0164: メモリーサイズ変更またはスロット変更

メモリーモジュールの増設や削減、またはスロットを移動する操作をすると、システムが新しい構成を正しく認識できないことがあります。互換性やスロットの仕様が合わないと問題が起こりやすいです。

1762: ストレージデバイスの構成変更

ストレージの追加・交換、RAIDの設定変更などで、既存の構成と新的な構成の間にずれが生じることがあります。例えば、OSブートドライブの識別が変わったり、RAID構成が崩れたりするケースです。

0162: セットアップ・データの整合性チェック失敗

BIOS設定の保存データが破損していたり、更新中にエラーが起きた場合に整合性チェックで失敗することがあります。電源遮断や不完全なアップデートも原因になります。

0167: プロセッサー・マイクロコードの更新が見つからない

CPUに必要なマイクロコードがBIOSに含まれていない、または古いBIOSが使用されているため、新しいCPUを認識できないとこのエラーが出ます。CPU交換後やCPU互換性が不十分な構成で発生することが多いです。

ハードウェア故障などの深刻な場面

Lenovoのパソコンで、ファンモーターが焼き切れてしまったり、システムボード(マザーボード)が物理的に破損している場合、単なる設定変更や部品の一時的な調整では解決できません。こうした深刻な故障では、ハードそのものの交換や高度な修理が必要となり、誤った自力対応はデータ領域への二次被害を引き起こす危険性があります。

特に業務データや個人の重要なファイルが保存されている場合は、迷わず専門業者へ相談することが賢明です。当社では復旧の可能性を判断する初期診断を、24時間365日いつでも無料で行っています。安全かつ確実にデータを守るために、まずはお気軽にご相談ください。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「Lenovoでエラーコードが表示される、、」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

Lenovoパソコンでエラーコードが表示される場合、内部の故障やストレージ異常が関係していることもあります。原因が特定できないまま操作を続けると状態が悪化し、大切なデータへのアクセスすら困難になるリスクがあります。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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POSTエラーコードの対処法

ここからは、上記で挙げた各POSTエラーコードに対して自力で試せる対処法をステップごとに整理します。ただし、ハードウェアの故障が疑われる場合には誤った操作でデータ復旧が難しくなるリスクもあるため、慎重に進めてください。

00CE: マシン・タイプまたはシリアル番号が無効

このエラーが表示されたら、EEPROM/BIOSの番号情報を正しく復元するための手順を試してください。

手順
  1. Lenovo公式サイトからマシンタイプ/シリアル番号の正しい情報を確認する。
  2. BIOS または UEFI の設定画面で、保存されているシリアル番号/マシンタイプの値を確認する。
  3. 必要に応じて BIOS 更新ユーティリティを使って EEPROM 情報を修復または再設定する。
  4. 改善が見られない場合はシステムボードの物理的な故障も疑ってください。

0135: ファンの障害

冷却性能の異常が疑われるため、ファン周りの確認および清掃を行い、それでも改善しないなら**専門業者に相談する**ことをおすすめします。

手順
  1. 電源を切り、筐体を開けて冷却ファンのホコリを丁寧に取り除く。
  2. ファンがスムーズに回転するか手で軽く回して確認する。
  3. ファンケーブルの接続が緩んでいないか、断線していないか確認する。
  4. 交換可能であれば、互換性のある新しいファンに取り替える。

0164: メモリーサイズ変更またはスロット変更

メモリー構成が変わった場合の認識不良を解消するための作業です。

手順
  1. 電源を切り、メモリーモジュールを一度取り外す。
  2. 正しいスロットに差し直して、しっかり固定する。
  3. BIOS セットアップでメモリー容量が正しく認識されているかを確認する。
  4. 必要なら互換性のあるモジュールに交換する。

1762: ストレージデバイスの構成変更

ストレージ構成の不一致による起動異常を修正する対応です。

手順
  1. 電源を切り、ストレージデバイス(HDD/SSD/ドライブベイ)の接続を確認する。
  2. BIOS または UEFI 設定でストレージ構成(ブート順序、RAID設定など)を確認・修正する。
  3. RAID 構成を変更した場合、RAID 管理ツールで構成を再構築または修正する。
  4. ストレージデバイス自体に故障が疑われるなら専門業者への相談を検討する。

0162: セットアップ・データの整合性チェック失敗

BIOS 設定破損やアップデート失敗の可能性があるため、元の状態に戻す操作を行います。

手順
  1. 電源を切り、CMOS(BIOS設定)をデフォルトにリセットする。
  2. Lenovo公式サイトから該当モデルの最新 BIOS を入手する。
  3. BIOS 更新ユーティリティを使って BIOS をアップデートする。
  4. 更新中は電源を安定させ、途中で切れたり中断しないように注意する。

0167: プロセッサー・マイクロコードの更新が見つからない

CPU が新しいまたは異なる型番の場合、BIOS・マイクロコード対応が不可のことがあり注意が必要です。

手順
  1. Lenovo公式サイトでモデルに合った最新 BIOS ファームウェアをダウンロードする。
  2. BIOS/UEFI を更新し、マイクロコードが含まれているか確認する。
  3. CPU が公式にサポートされていないモデルであれば、適合する CPU に交換検討する。
  4. 更新後、起動してエラーコードが消えるかどうかをチェックする。

専門業者に相談する

これらの対処法をすべて試しても、画面にエラーコードが残る・起動しない・内部の物理的損傷が疑われる場合は、自力対応には限界があります。

デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。

※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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