「USBポートにデバイスを差し込んでも認識されない」。この場合、ドライバ(デバイスを管理するソフトウェアである)が不適切であるか、USBポート自体が故障している可能性があります。USBデバイスが認識できないと、エラー修復を行うこともできません。この場合、どうすればいいのでしょうか。
この記事ではUSBデバイスが、USBポートで反応しない時の対処法について解説します。
目次
パソコンのUSBポートが反応しない原因
パソコンに接続したデバイスがUSBポートで反応しない場合、以下の原因が考えられます。
USBメモリが認識されないトラブルについて詳しくは以下の記事で解説しています。
USBデバイスとの接触不良
USBポートにほこりやチリが蓄積すると、接続したUSBデバイスとの接続が妨げられます。またUSBデバイスの接続が甘く、正しく通電できていない可能性もあります。他にはUSBデバイスのケーブルの破損・劣化も接触不良の原因として考えられます。
互換性に問題がある
USBの規格は複数のバージョン(1.0、 2.0、 3.0、 3.1など)が存在し、古いUSBポートでは新しいデバイスを正しく認識できないことがあります。また、USB-CやLightningなど異なる形状のコネクタを持つデバイスを接続しようとした場合、適切なアダプターや変換ケーブルが必要です。
ドライバーの不具合
ドライバーに問題がある場合も、USBポートが正常に機能しない原因となります。古いドライバーや破損しているドライバーは、OSとハードウェアの管理や制御ができないため、USBデバイスがUSBポートで認識されません。
ソフトウェアの問題
OSやその他のソフトウェアに不適切な設定や、古く、破損したシステムファイルが含まれていると、USBポートに接続したUSBデバイスが反応しないことがあります。
このようなデータ障害は「論理障害」と呼ばれ、最新のセキュリティパッチやバグ修正、設定の変更を適用することで解決できることもありますが、破損したシステムファイルの状態次第では、エラーを直接修復する必要があります。
技術力の高いデータ復旧業者であれば、専門のツールを使用してデータを直接修復することによって問題を解決できることがあります。
USBデバイスの認識不良
USBデバイス側に認識不良の原因がある可能性もあります。USBポートに別のUSBデバイスを接続するなどしてどちらに問題があるかおよその見当がつけられます。
USBデバイスの中でも、USBメモリなどフラッシュメモリが使用されているものは注意が必要です。システムエラーなどでデータが上書きされると、元のデータとは別の場所に上書きデータが保存されるため、データの復旧作業が困難になります。
またUSBメモリに経年劣化や破損が発生した場合、自力での復旧作業は一切おすすめしません。これは「物理障害」と呼ばれ、USBメモリを交換するか、データ復旧業者でデータ復旧作業を行うことでしか解決できません。
技術力の高いデータ復旧業者であれば、専門のツールを使用してデータを直接修復できるため問題を解決できることがあります。24時間相談できるデータ復旧業者もあるので、まずは相談してみましょう。
USBデバイスがパソコンのUSBポートに反応しない時の対処法
USBデバイスがパソコンのUSBポートに反応しない場合、以下の方法で反応させることができる場合があります。
USBケーブルを再接続する
USBポートとケーブルの接続が甘い場合は、正しいポートに再接続しましょう。ケーブルが破損劣化している場合は適宜、新しいケーブルと交換しましょう。
USBポートを掃除する
USBポートにホコリやゴミが入り込んでいれば、専用の掃除道具を使用してUSBポートを掃除しましょう。USBポートはエアダスター、綿棒、専用のクリーナーで掃除することができます。掃除する前に必ずパソコンの電源を切ってから作業を始めましょう。
USBデバイスを直接パソコンに接続する
USBデバイスを直接パソコンのUSBポートに接続することで、デバイスが認識されることがあります。ハブや延長ケーブルを介さずにデバイスを接続することで、電力供給やデータ通信の問題を排除できます。
ドライバーを更新する
古いドライバーや破損したドライバーは、USBデバイスの認識不良の原因となることがあります。以下の手順でドライバーを最新に更新しましょう。
- パソコンのスタートメニューから「デバイスマネージャー」を開く
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」セクションを探し、展開します
- 問題があると思われるUSBデバイスやUSBルートハブを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択する
- 「自動でドライバーを検索する」を選択し、指示に従って更新を完了させる
システムの復元を行う
コンピューターを以前の状態に戻せるのがシステムの復元です。過去にパソコンで「復元ポイント」を設定していた場合に実行することができます。以下の手順でシステムの復元を行いましょう。
- スタートメニューから「コントロールパネル」を開く
- 「システムとセキュリティ」を選択し、「システム」に進む
- 左側のから「システムの保護」をクリックする
- 「システムの復元」をクリックし、「別の復元ポイントを選択する」を選ぶ
- リストから問題が発生する前の日付を選択する
- 復元ポイントを選択したら、「次へ」をクリックし、画面の指示に従ってシステムの復元を実行する
システムの復元は、パソコンやUSBデバイスに保存したファイルやデータには影響がありません。ただし、復元ポイントの作成が定期的に行われていない場合、希望する日付に戻せないことがあります。
「デバイス マネージャー」からUSBコントローラーを確認する
USBデバイスが正しく動作しない場合、デバイスマネージャーを通じてUSBコントローラーの状態を確認することができます。「デバイスマネージャー」でUSBコントローラーを確認する方法は以下の通りです。
- Windowsの検索バーに「デバイス マネージャー」と入力する
- 「デバイス マネージャー」を開く
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」セクションを見つけて展開する
- USBコントローラー一覧が表示されたら警告マークが付いているデバイスがないか確認する
- 問題があるデバイスを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択する
- パソコンを再起動するとドライバーが再インストールされる
BIOS設定を確認する
デバイスを接続したUSBポートが反応しない場合、BIOS設定でUSBポートが無効になっている可能性があります。BIOS設定を確認する方法は以下の通りです。
- パソコンを再起動し、取り扱い説明書に記載されたキー(Delete、F10など)
- 「Advanced」タブまたは類似した名称のタブを探し、USB設定(「USB Configuration」など)を見つける
- USBポートが「Enabled」に設定されていることを確認し、無効であれば有効に切り替える
- F10キーを押して設定を保存してBIOSを終了する
ただしUSBデバイスがBIOS上に表示されない場合は、以下の記事を参考にしてください。
SMCリセットを行う
MacPCを使用している場合は、SMC(System Management Controller)リセットを行いましょう。USBポートの問題が解決する場合があります。
- Macをシャットダウンする
- 電源を切ったまま「Shift」「Control」「Option」キーを同時に押して10秒間押し続ける
- キーと電源ボタンから手を離し、Macを起動する
MacでUSBメモリが認識されない・ファイルが表示されない原因と対処方法はこちら
USBポートを修理する
USBポートが明らかに破損している場合は、メーカーやパソコンの修理業者に相談して修理してもらいましょう。期限内の保証書があれば低価格で修理してもらうことができます。
ただしメーカーや修理業者では、修理を行う際にパソコンを初期化することが多いです。ただしUSBポートの場合は、依頼先次第で保存データはそのままで修理してもらえる場合もあります。事前にサービス内容は確認しておきましょう。
もしもUSBポートの修理でパソコンが初期化されてしまう場合や、USBデバイス側に問題がある場合は、保存データが初期化や破棄されてしまうため、修理に出す前にデータ復旧業者までご相談ください。故障しているパソコンやUSBデバイスからデータを取り出すことができます。
データ復旧業者に相談する
多くの解決方法を試しても解決せず、かつUSBデバイスに重要なデータが保存されている場合は、データ復旧業者に相談しましょう。
USBデバイスが反応しない原因によっては基盤修復が必要になることがあります。これらの作業を自力で行うとデータが完全に失われるリスクがあります。一方、データ復旧業者ではデータを復旧するための高度な技術と専門知識を駆使してデータ復旧にあたります。
どの機器がUSBポートで反応しないかわからなくとも、無料で初期診断を行っている業者もあります。まずはプロに相談してデバイスを診断してもらいましょう。
確実にデータ復旧したい場合にはデータ復旧業者へ相談を!
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
USBメモリの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、USBメモリに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
ただし、USBメモリの復元でおこなう回路分析には数万パターンもあり、実績や経験値が少ないと膨大な期間とコストがかかります。一方、当社では41万件以上の復旧実績をもとにしたデータベースを参照し、他社では不可能な障害でも最短で復旧を実現できます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
↓まずはお気軽にご相談ください↓
復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。
対応メーカー例
USBメモリ 復元対応メーカー表
- バッファロー
- Sony
- I-OData
- Toshiba
- トランセンド
- Sandisk
- Siliconpower
- Kingston
- エレコム
- グリーンハウス
- ハギワラソリューションズ
- HI-DISC
- Corsair
- サンワサプライ
- Team
- ADATA
- キオクシア
- プリンストン
- HP
- レキサーメディア
- SUPER TALENT
- PQI
- ESSENCORE
- ADTEC
- ロジテック
- PhotoFast
- Leef Technology
- PNY
- リーダーメディアテクノ
- 磁気研究所
- ADAM elements
- Patriot Memory
- AREA
- Sharkoon
- 三菱ケミカルメディア
- SolidAlliance
- IMATION
- センチュリー
- KINGMAX
- 多摩電子工業
- サムスン
- Apricorn
※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
※その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
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どれくらい壊れている?
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お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
※症状により、復旧の可否にかかわらず作業費を頂戴する場合がございます。作業費が発生する可能性がある障害に関しては、事前にお客様に状況をお伝えした上で、作業費を発生させて復旧作業に着手するか、そのまま復旧作業に着手せず機器をご返却するかをご判断いただきます。
弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
成功定義データだけでなく、復旧できたデータは追加料金無しで全てご納品いたします。
お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
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よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
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土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。