SDカードを差し込んでも、スマホやパソコンでまったく反応がない、または「フォーマットしますか?」と表示されてしまう――こうしたトラブルでお困りではありませんか?
- SDカードが認識されない・表示されない
- 突然フォーマットを求められる
- 保存していた写真や動画が見えない
こうした症状は、SDカードの接触不良やファイルシステムの破損、物理的な障害まで、さまざまな原因が考えられます。誤ってフォーマットしてしまうと、大切なデータが完全に消えるリスクもあるため注意が必要です。
本記事では、「SDカードが認識しない」状態の原因を整理し、スマホとWindowsそれぞれの環境で安全に試せる対処法をステップ形式でわかりやすく解説します。
もし、思い出の写真や業務データなど失いたくないデータがある場合は、無理な操作をする前に、私たちデジタルデータリカバリーにご相談ください。24時間365日対応・相談から初期診断まで無料で承っております。
目次
SDカードが認識しない原因とは?
SDカードが認識されない場合、原因は多岐にわたります。スマートフォンとWindowsパソコンで共通するものもあれば、それぞれに特有のトラブルも存在します。以下に代表的な要因を整理しました。
端子の汚れ・接触不良
SDカードの金属端子が汚れていたり、スロットに正しく挿入されていなかったりすると、読み込みがうまくいかないことがあります。柔らかい布で端子を拭いたうえで、しっかりと挿入されているかを確認してください。
SDカードの規格や容量が非対応
古いスマートフォンやパソコンでは、64GB以上のSDXCカードに対応していないケースがあります。SDHC、SDXCなどの規格やファイルシステム(exFATなど)を確認することで、機器との相性問題を見極められます。
ファイルシステムの破損(論理障害)
SDカードに保存されたデータの構造が壊れている状態です。「フォーマットしてください」と表示されたり、ファイルだけが見えない状態になったりします。フォーマットを実行するとデータが上書きされてしまう恐れがあるため、注意が必要です。
こうしたケースについては、より詳細にこちらをご確認ください。
SDカード本体の物理障害
SDカードの「物理障害」とは、内部のチップや制御部品が物理的に破損・劣化している状態を指します。代表的な原因としては、落下による衝撃、水濡れ、経年劣化、高温環境での使用などが挙げられます。内部の損傷は、認識不良やデータ消失の直接的な原因となります。
このような障害は、外見からは判断できないことが多く、何度も抜き差ししたり電源を入れ直すことで内部の損傷が進行し、復旧不能になるリスクがあります。また、復元ソフトなどの使用も逆効果になる場合があるため注意が必要です。物理的な障害が疑われる場合は、専用設備で安全に解析を行えるデータ復旧の専門業者に相談するのが最も確実な方法です。
当社では、相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。
スマホでSDカードが認識しない時の対処法
スマートフォンでSDカードが認識されない場合は、カード本体と端末のどちらに原因があるかを見極めながら、操作ミスを避けることが重要です。再起動や他端末での確認を通じて、安全に原因を切り分けることが可能です。
スマホを再起動し、SDカードを正しく挿し直す
スマートフォンの再起動とSDカードの再挿入は、もっとも基本的かつ効果的な対処法のひとつです。一時的な読み込み不良であれば、これだけで改善する可能性があります。
- スマートフォンの電源を完全にオフにします。
- SDカードを取り出し、金属端子部分を柔らかい布で軽く拭きます。
- SDカードを正しい向きでしっかりと差し込みます。
- 電源を入れ、「設定」→「ストレージ」でSDカードが表示されるか確認します。
ストレージ設定でSDカードの状態を確認する
Android端末では、SDカードが認識されていても「未マウント」「使用不可」といった状態になっていることがあります。設定画面から状態を確認してみましょう。
- 「設定」アプリを開き、「ストレージ」を選択します。
- SDカードが「取り外し中」「未マウント」になっていないか確認します。
- 「使用する」「マウントする」などの表示があれば実行します。
「フォーマットが必要です」「破損しています」と表示される場合は、そのまま実行するとデータが消失する可能性があります。
AndroidでSDカードのフォーマットを求められる場合はこちらで詳しく解説しています。
別のスマホで認識されるか確認する
スマートフォン側が原因か、SDカード自体に問題があるかを切り分けるには、他の端末で試すのが有効です。
- 別のAndroidスマートフォンにSDカードを挿入します。
- 別端末で認識される場合、元のスマホ側の不具合の可能性があります。
- どの端末でも認識されない場合は、SDカード自体の障害が疑われます。
SDカードのアクセス許可ができない場合はこちらをご確認ください。
Windows10・11でSDカードが認識しない時の対処法
WindowsパソコンでSDカードが認識されない場合、表示の有無に加えてディスクの状態やドライバの挙動まで確認する必要があります。Windows10と11では細かなUIの違いもあるため、それぞれの環境に応じて安全に進めましょう。
エクスプローラーで表示されているか確認する
まずはエクスプローラーでドライブとして表示されているかを確認します。表示されない場合は、OSがカードを正しく認識していない可能性があります。
- SDカードを挿入し、「エクスプローラー(PC)」を開きます。
- 「デバイスとドライブ」にSDカードが表示されているか確認します。
- 表示がない場合、「ディスクの管理」へ進んでください。
ディスクの管理でSDカードの状態を確認する
エクスプローラーに表示されていなくても、Windowsが内部的にはSDカードを検知しているケースがあります。状態を正しく確認することで、フォーマットミスを防ぐことができます。
- Windowsキー+Rを押し、「diskmgmt.msc」と入力して実行します。
- 「ディスクの管理」にSDカードが表示されているか確認します。
- 「未割り当て」や「RAW」と表示されている場合、論理障害の可能性があります。
- ドライブ文字が無ければ、右クリックから割り当てを行います。
RAW状態での誤操作はデータ消失の原因になるため注意が必要です。
chkdskコマンドでエラーチェックを行う
Windowsでは「chkdsk」コマンドを使って、ファイルシステムのエラーをチェックし、論理的な障害を修復できる可能性があります。
- スタートメニューで「cmd」と検索し、「管理者として実行」を選びます。
- 「chkdsk X: /f」と入力(XはSDカードのドライブ文字)
- 修復完了後、再度エクスプローラーで確認します。
デバイスマネージャーでドライバを確認する
SDカードリーダーやUSBドライバに問題があると、カードが正しく動作しないことがあります。特にWindows10ではこのケースが頻発します。
- スタートボタンを右クリックし「デバイスマネージャー」を開きます。
- 「ディスクドライブ」「USBコントローラー」に異常がないか確認します。
- 警告マークがある場合は「ドライバーの更新」または「アンインストール」→再起動します。
Windows11でエクスプローラーが固まる場合の対処
Windows11環境では、ファイルエクスプローラーが固まる・無反応になることでSDカードの認識に失敗する例もあります。
- タスクバーを右クリック →「タスクマネージャー」を開きます。
- 「Windows エクスプローラー」を右クリックして「再起動」を選択します。
- SDカードの認識状態を再確認します。
専門業者に相談する
上記の手順をすべて試してもSDカードが認識されない場合、物理障害や重度のファイルシステム破損が進行している可能性があります。
この状態で通電やフォーマットを繰り返すと、復旧不可能な状況を招くリスクがあります。
特に「RAW表示」「読み取りはできるが書き込みができない」「カードの反応が不安定」といった症状は、デバイス内部の部品が損傷しているサインです。
こうしたケースでは、専門設備と技術が不可欠なため、自力での対応を避け、専門業者に相談することが重要です。
デジタルデータリカバリーは、これまでに50万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)という高い成果を上げています。
SDカードの復旧においても高い成功率を誇り、相談・初期診断は24時間365日無料で対応しています。少しでも不安がある方は、お早めにご相談ください。
※1 期間:2011年1月以降
※2 2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。
業界トップクラスの実績
私たちデジタルデータリカバリーは、17年連続で国内売上No.1(※1)。累計50万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。
「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。
最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。
その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は92.6%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。
国内最高峰の復旧設備
復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:
- 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
- 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
- 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)
これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。
「他社で復旧できなかった機器のご相談件数8,000件超(※4)」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。
相談から初期診断まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと ※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
※4:算出期間:2016年6月1日~
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人

デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計ご相談件数50万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。










































