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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

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Windows 11 24H2アップデート後に共有フォルダやNASへアクセスできない原因と対処法

Windows 11のアップデート後、ネットワーク上の共有フォルダやNASに突然アクセスできなくなった――そんな状況でお困りではありませんか?

  • 「組織のセキュリティポリシーでゲストアクセスがブロック…」と表示
  • エクスプローラーに共有先が表示されない
  • ユーザー名・パスワードを入れても接続できない

このトラブルは、Windows 11 24H2で導入されたセキュリティ仕様の変更が原因で、多くのユーザーに影響しています。

旧NASやSMB1.0対応機器との互換性が失われ、ファイルにアクセスできなくなるリスクがあります

本記事では、共有先への接続ができなくなる原因と、安全な対処法・回避策を分かりやすく紹介します。

もしアップデート後に大切なデータへアクセスできなくなった場合でも、私たちデジタルデータリカバリーがサポートいたします。相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。

Windows 11 24H2で共有フォルダやNASに接続できない原因

バージョン24H2では、ネットワークセキュリティが大幅に強化されました。その結果、以下のような要因で共有先にアクセスできなくなるトラブルが多数報告されています。

ゲストアクセスの完全ブロック

アップデートにより、非認証のゲスト接続が原則禁止となり、「この共有には接続できません」「ゲストアクセスは許可されていません」などのエラーが表示されます。

SMB 1.0の完全無効化

古いNASやWindows 7との接続に使用されるSMB 1.0が完全に無効化されたため、SMB 1.0しか対応していないデバイスには一切接続できなくなります。対処にはNASの設定変更やファームウェア更新が必要です。

SMB署名の強制・認証要件の変更

SMB通信に署名(サーバー認証)が必須化されたことで、ユーザー名・パスワードが未設定の共有先や、認証なしのアクセスはブロックされます。

ネットワークプロファイル設定の自動変更

アップデート直後に「パブリックネットワーク」に自動変更される場合があり、これによりファイル共有機能が制限され、共有先が表示されなくなります

NASの故障・物理障害

共有先のNASやストレージ機器そのものが故障している可能性も見落とせません。例えばHDDの異音、異常発熱、電源投入後にアクセス不能といった症状がある場合、NAS内部のHDDまたは基板障害によりネットワーク経由で認識されないリスクがあります。

このような物理障害が原因の場合、自力での接続や再設定では復旧できず、無理に操作を続けるとデータ損失につながる恐れがあります。データの重要度が高い場合は、無理に再接続せず、専門業者への相談をおすすめします。

当社では、NASの故障や共有トラブルによるアクセス不能のご相談にも24時間365日無料で対応しています。お気軽にご相談ください。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「Windows 11 24H2で共有フォルダーにアクセスできない、、」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

この場合、アップデートによるネットワーク設定変更や認証情報の不整合、SMBプロトコルの不具合などが原因として考えられます。無理に設定を変更したり再初期化を行うと、共有先データが失われる危険があります。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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Windows 11 24H2で共有にアクセスできない場合の対処法

ここでは、アクセス不可能になったNASや共有フォルダを再接続するための、安全な対処法と一時的な回避策を紹介します。

共有機器にユーザー名・パスワードを設定

すべてのNAS・共有PCに「Windows側と同じユーザー名とパスワード」を登録し、認証接続を行うようにしてください。

手順
  1. NASや共有フォルダの設定画面を開く
  2. アクセスユーザーを新規作成または既存にパスワードを設定
  3. Windowsからアクセスする際に、そのユーザーで接続

ネットワークプロファイルを「プライベート」に変更

パブリック状態ではファイル共有が制限されるため、手動でプライベートへ変更してください。

設定手順
  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「プロパティ」
  2. 「ネットワーク プロファイルの種類」で「プライベート」を選択

NASのSMBバージョンを2.0以上に設定

古いNAS機器の管理画面にアクセスし、SMBのバージョン設定を確認・変更します。

手順
  1. NASの管理画面にログイン
  2. SMB設定項目を開き、「SMB2.0以上」を有効に設定
  3. 再起動後、再接続を試行

ファイアウォールで共有ポートを許可

共有通信に使用される以下のポートを開放してください。

ポート設定例
  1. TCP 445、UDP 137、UDP 138を許可
  2. コントロールパネル → Windows Defenderファイアウォール → 詳細設定 → 受信の規則で設定

一時的な回避策(ゲストアクセスの有効化)

Proエディション限定で、レジストリやグループポリシーでゲストアクセスを許可できますが、セキュリティリスクがあるため最終手段として使用してください

設定手順(Pro限定)
  1. 「gpedit.msc」でローカルグループポリシーを開く
  2. 「管理用テンプレート」→「ネットワーク」→「Lanmanワークステーション」へ進む
  3. 「安全でないゲストログオンを有効にする」を「有効」に設定

専門業者に相談する

対処法を試しても改善しない、NASが古すぎて設定変更できない、または共有先のデータにアクセスできない――そんな場合でも、当社が対応可能です。

デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応しています。不安を感じた時点でお気軽にご相談ください。

※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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