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NAS,サーバー

NASのバックアップに外付けHDDを使う際の注意点を解説!

NASのバックアップ

NAS(Network Attached Storage)とはネットワークに接続して複数のデバイスとデータを共有できる補助記憶装置です。簡単な設定でファイルサーバーと同じ働きができるため、多くの企業や家庭で使用されています。

NASの中には複数のHDD/SSDでRAIDを構築しているので、バックアップを取る必要がないと考える方も多いですが、データが消失しにくいとされるRAID5やRAID6でも一定数以上のHDD/SSDが故障すると、データにアクセスできなくなるリスクがあります。

従ってNASのデータも定期的にバックアップを行い、突然のトラブルによるデータの消失に備える必要があります。

本記事ではNASのデータのバックアップに、外付けHDDを選んだ場合の注意点を解説します。


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NASの定期的なバックアップが重要な理由

長期間NASを使用すると、データの誤削除、フォーマットミス、RAID崩壊、災害などによりデータが失われる可能性があります。このため、定期的にバックアップを取ることは、突発的なデータ問題が発生しても一定量のデータを復旧できる重要な対策です。

しかし、故障直前に作成したデータでバックアップが間に合わない、バックアップ方法の誤り、または「NASでRAIDを構成しているのでバックアップの必要がない」といった誤解が原因で、データのバックアップが取られていないこともあります。

データ復旧ソフトは主にデータの誤削除の場合に使用可能ですが、RAID崩壊の状況では、より専門的な技術やアプローチが必要になることがあります。

NASのデータが消失した、アクセスできない、またはバックアップが取れていない場合は、NASを自分で操作せず、専門的な復旧技術を持つデータ復旧サービスに相談することを推奨します。例えば、14,949件以上のNAS/サーバーに関する相談実績を持つデジタルデータリカバリーは、年中無休で相談を受け付けています。


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法人向けデータ復旧サービスをお探しの方へ

法人のお客様では、社内サーバやRAID構成のストレージ、業務用PCや外付けHDDといった社内のデータ環境でトラブルが起きると、単なるデータ損失だけでなく、業務停止や情報漏えいリスクにつながるおそれがあります。

「自分で試してよいのか」「どのタイミングで専門業者に相談すべきか」判断に迷われる法人ご担当者様も少なくありません。当社では、法人専任のアドバイザーが状況を伺い、最適な復旧プランをご案内します。

サーバやNASなど機器を社外に持ち出せない場合は、専門エンジニアによる出張訪問での診断・復旧にも対応しています。セキュリティ体制や復旧事例、よくある質問は、以下の法人向け専用ページにまとめています。業務データの復旧でお困りの際は、こちらもあわせてご覧ください。

 

NASのバックアップ先の選び方

ide規格のHDD

NASデータのバックアップ先としておすすめできるのは、以下の通りです。バックアップ先を既に決めている場合でも、他の媒体にデータを保存することで、予期せぬデータトラブルに対応できます。

クラウドストレージの場合

クラウドストレージでは、インターネット上のデータセンターにデータが保存されます。どこでもインターネットを使ってデータにアクセスすることができ、複数人でファイルの編集作業も可能です。

後に紹介する別のNASサーバーや外付けHDDでは、機器が破損するとデータにアクセスできなくなる危険性がありますが、クラウドストレージは仮想空間上にあるため、自然災害や機器の経年劣化を気にすることなく使用できます。

ただし、デメリットとして無料サービスと有料サービスで保存できるデータ量が変化すること、クラウドストレージサービスを解約、またはサービスが終了すると保存データにアクセスできなくなる可能性があることに注意しましょう。

別のNASの場合

NASに保存されたデータをネットワーク接続を介して、別のNASに保存することも可能です。NASを新たに導入するコストはかかりますが、別のNASに保存されたデータも複数人での共有や編集が可能です。

バックアップデータを別のNASに保存した場合でも、HDD/SSDの経年劣化RAID崩壊水没停電などの災害によってデータが失われるリスクがあることに注意しましょう。

NASのデータにアクセスできない場合はこちら

外付けHDDの場合

低コストでNASのバックアップデータを取得したい場合は外付けHDDがおすすめできます。ケーブル接続するだけでデータをコピーできるため、バックアップを簡単にとることが可能です。

一方で外付けHDDは「強い衝撃」「水没」「3~4年以上の使用による経年劣化」に弱く、破損によるデータ障害を引き起こす可能性があります。これを物理障害と呼び、パソコンやNASの復旧ツールやデータ復旧ソフトでは根本的に直すことができません

物理障害が発生したHDDはデータにアクセスできなくなるだけでなく、「カチカチ」「カリカリ」といった引っかくような音や焦げたような匂いがする場合があります。

この状態のHDDは破損がひどく、通電を続けるだけで本体にダメージを与えてしまう恐れがあります。NASや外付けHDDを交換・修理に出すとデータが消えてしまうため、中のデータが必要であればデータ復旧の専門家に相談することをおすすめします。


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NASでデータのバックアップを取る方法

NASのデータのバックアップを取る方法には何種類か存在します。

NASのHDDの容量やデータの重要度に合わせてバックアップの取得方法を決めましょう。

故障したHDDからデータを取り出す方法は下記で詳しく解説しています。

故障したHDDからデータを取り出したい?対処方法を専門業者が徹底解説
HDDデータ取り出しを自力で行う方法|ハードディスクの障害別に解説HDDデータ取り出しを自力で行う方法を、障害の種類や接続トラブル、端子破損のケース別にわかりやすく解説。ハードディスク データ取り出しに失敗しないための注意点や、復旧ソフトの活用、専門業者への相談タイミングも紹介。デジタルデータリカバリーはHDD、SSD、USBメモリ、SDカード、RAID、NAS、サーバーなど、幅広く対応可能。相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内。...

イメージバックアップ

OS、アプリ、HDD/SSDなどに記録されたデータ配列を全て複製するバックアップ方法です。システム環境を保存・復旧する際に使われるため、データ量は膨大になりやすく、バックアップに長時間を要する場合があります。

ファイルバックアップ

ファイルバックアップではデータが保存されたファイル単位でバックアップを行います。

必要なファイルだけを選択してバックアップを取ることも可能なため、イメージバックアップより短時間で完了できる場合もあります。ただし、アプリ等の設定や使用中のファイルのバックアップは取得できないため、注意が必要です。

レプリケーション

レプリケーションとはリアルタイムでNASのデータをコピーするバックアップの手法です。 バックアップを取るNAS同士は同じデータを保持するため、片方のNASが故障してももう片方のNASに稼働を切り替えることが可能です。

フルバックアップ

フルバックアップでは、1度に全データのバックアップを取得します。バックアップに時間がかかりますが、NASの突然の故障やシステムのクラッシュが起きても全データの復旧が可能です。

増分バックアップ

増分バックアップとは、前回のバックアップ以降に更新されたデータのみバックアップを行います。 バックアップにかかる時間を大幅に短縮できる一方で、トラブルにより前回のデータとの整合性が取れなくなると、以降のバックアップデータを使用できなくなるデメリットがあります。

差分バックアップ

差分バックアップでは、フルバックアップ後に追加・更新されたデータのみバックアップを行います。フルバックアップのデータが基準となるため、増分バックアップよりバックアップの時間は長くなる傾向にあります。


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NASのデータを外付けHDDにバックアップする時の注意点

NASのデータを外付けHDDにバックアップする場合、データの管理方法を誤ると、正しくバックアップデータが取得できない恐れがあるため、以下の点に注意する必要があります。

バックアップは複数の機器にわけて取得する

NASのデータをバックアップする際に、1箇所に全データを保存しておくと、災害や人的ミス・経年劣化などによる機器の破損や、バックアップサービスの終了によって、バックアップデータを失ってしまう恐れがあります。

クラウドストレージ・NAS・外付けHDDそれぞれにメリットとデメリットがあるため、NASのバックアップデータは複数の機器に分けて取得することが望ましいです。

NASのバックアップは安全な場所に保管する

別のNASや外付けHDDにバックアップを取った場合、保管場所にも注意しましょう。盗難や自然災害、あるいは不適切な保管方法によるデータトラブルが発生する可能性があります。

外付けHDDは、落としたり、中を開封してホコリが混入しただけでもデータの破損や消失につながるため、5度~35度の清潔な環境下で保管することをおすすめします。

NASのバックアップは時間をかけて行う

NASのバックアップデータを取る際に、途中で強制終了や、通信の切断を行うと完全なバックアップデータが取得できず、今後のバックアップにも影響が出る場合があります。

NASのデータバックアップは容量が大きいほど時間がかかることを考慮し、十分な時間をかけて行いましょう。

ファイルシステムに互換性があるか確認する

ファイルシステムとはデータやファイルを保存・管理する機能を持ちます。デバイスがファイルシステムに対応していない場合、データを認識することができない場合があります。

外付けHDDのファイルシステムはWindowsOS向けのNTFS形式MacOS向けのHFS+形式で設定されている場合が多く、NASのファイルシステムと異なることがあります。

デバイス同士のファイルシステムに互換性がない場合、バックアップデータを取得した外付けHDDのデータは認識できず、PCに接続すると「フォーマットしますか?」とエラーメッセージが表示されることもあります。

このエラーメッセージに従って外付けHDDをフォーマットすると、外付けHDDに保存したNASのバックアップデータにアクセスできなくなります

外付けHDDに何もデータが保存されていない場合は、NASのファイルシステムに変更してからバックアップを取得しましょう。

なお、データのフォーマットを繰り返すと保存データが上書きされてしまい、最終的に完全削除される恐れがあります。誤ってNASや外付けHDDのデータをフォーマットしてしまった場合はデータ復旧業者までご相談ください。0と1で構成されたデータを直接修復するため、データ復旧に成功する確率がツールを使用するよりも高くなります。


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NASのバックアップを取らなかった場合の対処法

NASのバックアップが取れていない状態で障害が発生した際は、データ復旧業者に相談すると、安全にデータ復旧できることがあります。
データ復旧業者では、初期診断でNASの故障原因を正確に特定し、症状やRAIDレベルに合わせた復旧作業を行います。その結果故障したサーバーからデータを保全することが可能です。

データ復旧を行う場合は、NAS/サーバーの対応実績が多数あるデータ復旧の専門業者に依頼しましょう。一般的にNASのデータ復旧作業は、パソコンや外付けHDD/SSDを復旧するよりも難易度が高く、自力での無理な解決や技術力の低い業者に相談すると復旧できず、保存データも完全に消失する恐れがあります。

データ復旧は「一発勝負」ですが、データ復旧のノウハウや最新機器を駆使するエンジニアが在籍するデジタルデータリカバリーでは、41万件以上の相談実績を元に、機器別の専門のエンジニアによる無料初期診断を行っております

法人様の場合はNASの出張サービスも利用可能です。機密保持成約書などもご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、17年連続で国内売上No.1(※1)累計50万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は92.6%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数8,000件超(※4)」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

相談から初期診断まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと ※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
※4:算出期間:2016年6月1日~

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数8,000件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計ご相談件数50万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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