突然ゲームがクラッシュし、画面に「CE-34878-0」と表示されてしまうと驚きと不安を感じる方も多いのではないでしょうか。せっかくのプレイが中断され、セーブデータや本体への影響も心配になります。
このエラーはゲームやシステムソフトの不具合、外部機器の干渉、HDDの異常など幅広い要因で発生します。放置するとセーブデータや本体に深刻な影響を及ぼすリスクがあるため、早急な対応が必要です。
本記事では「CE-34878-0」エラーの仕組みや主な症状、原因を整理し、安全に解決するための具体的な方法を紹介します。初歩的な確認から専門的な対応まで段階的に解説しています。
もし大切なセーブデータが破損してしまった場合でも、私たちデジタルデータリカバリーなら復旧の可能性があります。他社で対応できないケースでも実績がございますので、24時間365日対応の無料診断をぜひご利用ください。
目次
CE-34878-0とは?エラーの症状
「CE-34878-0」エラーはPlayStation 4/5でゲームがクラッシュした際に表示される一般的なエラーコードです。発生するとゲームが強制終了し、再起動しない限り進行できなくなります。多くはソフトウェアの不具合や互換性の問題によって引き起こされますが、ハードウェア障害の兆候であることもあります。
特に、HDDやシステムに異常が生じている場合は繰り返し発生する危険があり、早めの対応が必要です。
CE-34878-0エラーの主な症状
次のような症状が見られる場合は、CE-34878-0エラーの可能性があります。
- ゲームが突然フリーズして強制終了する
- 同じタイトルで繰り返しクラッシュする
- システムアップデート後に頻発する
- 特定の外部機器を接続時に発生する
- HDD/SSD換装後に不安定になる
これらの症状が出ている場合、ゲームソフトの不具合だけでなく、本体やストレージに問題が及んでいる可能性もあります。誤った対処をするとセーブデータを失うリスクがあるため注意が必要です。
当社では相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。大切なデータを守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。
CE-34878-0の原因
CE-34878-0エラーの原因は多岐にわたります。以下に代表的な要因を挙げます。
ゲームやシステムソフトの破損
ゲームデータやシステムソフトウェアが破損していると、起動時やプレイ中にエラーが発生します。アップデートの失敗や不完全なインストールも原因となるため、最新版への更新や再インストールが有効です。
外部機器や設定の影響
PS Cameraや顔認証機能など周辺機器の影響でクラッシュするケースがあります。また、互換性のない周辺機器を接続していると、システムが不安定になりCE-34878-0が出ることがあります。
HDD/SSDの異常
もっとも深刻なのがHDDやSSDの異常です。長期間使用による劣化や物理的な障害があると、ゲームデータの読み書きが不安定になり、クラッシュを引き起こします。物理障害が進行するとセーブデータが完全に失われる危険があるため、特に注意が必要です。
このような場合は自力での修復が難しく、誤った操作は状態を悪化させる恐れがあります。当社デジタルデータリカバリーでは、ゲーム機内蔵HDDやSSDの復旧にも対応しており、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日無料でご案内しています。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

PS4やPS5で「CE-34878-0 エラー」が表示された――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
設定変更や再インストールを繰り返すうちに誤って初期化や上書きをしてしまったり、本体を分解して状態を悪化させるケースがあります。特に内部ストレージの故障やシステム不具合が原因だった場合、自力での対応はかえってエラーを深刻化させ、大切なゲームデータを失うリスクが高まります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
CE-34878-0の対処法
ここからはCE-34878-0エラーを解決するための具体的な方法を紹介します。軽度な操作から順に試すことで、多くの場合は改善が見込めます。
本体・ゲームを再起動する
最もシンプルな方法ですが効果的です。一度ゲームと本体を完全に終了し、再起動してから起動し直してください。
- ホーム画面に戻りゲームを終了する
- PS4/PS5本体の電源を完全にオフにする
- 数分待ってから再度電源を入れ、ゲームを起動する
システムソフトウェアをアップデートする
古いシステムソフトウェアでは不具合が残っている可能性があります。最新バージョンに更新してください。
- ホーム画面の「設定」を開く
- 「システムソフトウェアアップデート」を選択
- 更新がある場合は指示に従いアップデートを実施する
ゲームをアップデートする
ゲーム自体に不具合がある場合は、アップデートで修正されていることがあります。最新版に更新してください。
- ホーム画面でゲームタイトルを選択する
- 「Options」ボタンを押す
- 「アップデートを確認」を選択する
PS Camera・顔認識を無効化する
PS Cameraや顔認証機能が原因で不安定になるケースもあります。これらを一時的に無効化して再起動してください。
- 本体に接続しているPS Cameraを取り外す
- 顔認証機能を設定でオフにする
- 本体を再起動し動作を確認する
データベースを再構築する
セーフモードから「データベースを再構築」を実行することで、不整合を解消できる場合があります。
- 本体の電源を切る
- 電源ボタンを7秒以上押し続けセーフモードで起動する
- 「データベースを再構築」を選択する
ゲームを再インストールする
特定のゲームだけで発生する場合は、一度アンインストールしてから再インストールすると改善することがあります。
- ホーム画面で対象ゲームを選び「Options」から削除
- ディスクまたはライブラリから再インストール
- 最新のアップデートを適用する
セーブデータをバックアップし本体を初期化する
改善しない場合は、本体の初期化が必要になることもあります。必ずクラウドやUSBにセーブデータをバックアップしてください。
- セーブデータをクラウドまたはUSBにバックアップ
- 「設定」→「初期化」→「PS4/PS5を初期化」を選択
- 工場出荷時状態に戻す
HDDを確認・交換する
本体のHDDを換装している場合や長期使用している場合、HDD/SSDの不具合が原因となることがあります。純正のHDDを再取り付けたり、新しいストレージへ交換してください。
- 本体をシャットダウンして電源ケーブルを外す
- HDDを取り外し、接続状態や異常を確認する
- 必要に応じて純正品に交換し再セットアップする
専門業者に相談する
以上を試しても改善しない場合は、ストレージの物理障害など深刻なトラブルの可能性があります。無理に繰り返し操作をするとデータ消失のリスクが高まるため、専門業者へ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーは、これまでに46万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。