外付けHDDを取り外す際、「安全に取り外す」機能を使用せずに、突然取り外していませんか?
無理な取り外しはデータの消失やHDDの故障に繋がる危険があるため、それらを防止するための機能ですが、実行した際にエラーが表示されることがあります。
エラーが表示された場合はいったん取り外さないで、原因を特定し、操作を実行してから取り外すようにしましょう。
この記事では、外付けHDDを安全に取り外す方法、取り外し機能でエラーが表示される原因とその対処法について詳しく解説しています。
目次
外付けHDDの安全な取り外し方とは
外付けHDDでデータの読み書きが完了したとユーザーが思っていても、実際には外付けHDDでデータの読み書きが行われていることがあります。データ書き込み中に取り外しを行ってしまうと、データが正常に読み書きを完了できず、エラーメッセージなどが表示されることがあります。
したがって外付けHDDなどの外付け機器を取り外す場合は、安全な取り外しを行える機能を利用して取り外しを行うことがおすすめです。
外付けHDDの取り外し機能とは
外付けHDDの安全な取り外し方の一つに「ハードウェアの安全な取り外し」機能を使用する方法があります。
ハードウェアの安全な取り外し機能とは、外付けHDDの読み書きが完了する前に取り外してしまい、データが消失するなどの障害を防ぐ機能です。
2019年にリリースされたWindows10のバージョン1809以降では「Quick Remove(クイック取り外し)」という機能が追加されました。
「安全な取り外し」操作をしなくても、外付け機器の取り外しができるようになりましたが、外部機器のアクセス中やデータの読み書き中に取り外すと、不具合の原因になります。
外付けHDDの取り外しによる不具合を避けるためにも、安全な取り外し機能を利用しましょう。
- 外付けHDDを接続すると、タスクトレイに「ハードウェアの安全な取り出し」アイコンが表示される
- △マーク内に表示されている場合もあるので確認する
- 「ハードウェアの安全な取り出し」アイコンをクリックすると、現在接続されているHDDが表示される
- 接続しているHDDをクリックすると、取り外し処理が実行される
アプリケーションを開いているファイルがある場合は、実行できないので、ファイルを閉じてから操作を行ってください。
- 取り外しを行いたいHDDをDockの中のゴミ箱にドロップ
- 取り外しを行いたいHDDを右クリックして「”HDDの名前”を取り出す」をクリック
内部のデータを失いたくない場合は、安全な取り外しを実行することをおすすめします。
外付けHDDを取り外す際にエラーが表示される原因
外付けHDDの「安全に取り外す」機能を実行すると「USB 大容量記憶装置の取り外し中にエラーが発生しました」とエラーが表示されることがあります。
このエラーが表示される原因として、以下のことが挙げられます。
- 実行中のアプリケーションが、外付けHDDに保存されているファイルを開いている
- バックグラウウンドで動作するプログラムが外付けHDDにアクセスしている
- 外付けHDDにデータ書き込み中
- 外付けHDDのフォルダを開いている
安全な取り外しを実行した際にエラーが表示される場合は、すべてのアプリケーション、フォルダを閉じてから実行するようにしてください。
もしもアプリやフォルダを閉じても「安全に取り外す」機能が使えない場合、データが必要であればデータ復旧業者までお気軽にご相談ください。熟練のエンジニアが最短5分で症状を診断いたします。
外付けHDDを取り外す際にエラーが表示された場合の注意点
外付けHDDの安全な取り外しを実行した際に、エラーが表示された場合、以下のことに注意しましょう。
無理に取り外さない
エラーが表示された場合だけでなく、接続している場合も無理な取り外しは行わないようにしましょう。
外付けHDDがデータの読み書きをしている際に取り外してしまうと、一部のデータだけでなく、HDD全体に影響を及ぼす可能性もあります。
無理に取り外すことでHDDに負荷がかかり、HDD本体が故障したり、最悪の場合はデータを完全に消失します。
トラブルや不具合の原因になる可能性が高いため、必ず安全な取り外し機能を使用するようにしましょう。
フォーマットしない
外付けHDDを無理やり取り外したことが原因で、保存されたデータを管理・操作する機能を持ったファイルシステムが破損することがあります。
この場合、フォーマットを実行することによって、外付けHDDが再度使用できるようになりますが、保存していたデータへはアクセスできなくなります。
一度フォーマットした機器はデータの復旧が難しく、専門業者でも高難易度の復旧とされています。
バックアップを取っていない場合や、1つでも重要なデータが入っている場合はフォーマットをしないように注意してください。
既にデータをフォーマットしてしまった場合の対処法について詳しくはこちら
外付けHDDに大事なデータが入っているならDDRに相談
外付けHDDが取り外せず、データが認識できないなどのトラブルが発生している場合、パソコンのエラー修復機能やデータ復元ソフトでは対応できない場合があります。
保存されているデータが必要であればデータ復旧業者に相談することで、HDDの修理、復旧に高い確率で成功することがあります。
外付けHDDがエラーメッセージの表示などで取り外せない場合、システムエラーだけでなく、HDDが物理的に破損している可能性もあります。このような症状をメーカー・修理業者に相談すると修理する時に保存されたデータが破棄されます。そのためデータ復旧業者でないと、保存されたデータを取り出せません。
外付けHDDに大事なデータが保存されている場合は、41万件以上の相談実績と、最高難易度のHDD障害に対するデータ復旧技術を持つデジタルデータリカバリー(DDR)までご相談ください。
外付けHDDを取り外せない場合の対処法(Winsows)
安全な取り外し機能で外付けHDDを取り外せない、取り外す時にエラーが表示された場合の対処法を解説します。なお操作方法はWndowsOSのパソコンに準拠しています。
時間を置いてみる
ファイルの処理やアプリケーションが終了していても、外付けHDDにアクセスが続いていることがあります。
時間が経てばアクセスは終了するので、時間を置いてアクセスが終了するのを待つようにしてください。
HDDのアクセスランプが点滅している間は、アクセスの途中なので、アクセスランプが点灯か消えるまで待ちましょう。
タスクマネージャーを閉じる
タスクマネージャーを起動していると、外付けHDDの取り外し操作に影響し、安全な取り外し操作でエラーが発生する原因になることがあります。
タスクマネージャーを終了することで、症状が改善することがあるので、起動していないか確認してみてください。
エクスプローラーを再起動する
エクスプローラーに不具合が発生し、外付けHDDにアクセスし続けることがあります。
エクスプローラー:Windows10のタスクバーやデスクトップ、アイコンの表示などをコントロールするためのプログラム
この場合は、エクスプローラーの再起動を行うことで、改善する場合があります。
- タスクバーまたは、スタートメニューを右クリックして 「タスクマネージャー」を起動
- タスクマネージャーが「簡易表示」になっている場合「詳細表示」に切り替える
- 「プロセス」タブの一覧から「エクスプローラー」を探す
- 「エクスプローラー」が見つかったら、右クリックして「再起動」を選択
多くの方はパソコンの再起動を行いますが、エクスプローラーを再起動するだけで改善することがあります。
リソースモニターを利用する
リソースモニターから、各プログラムがどのファイルを利用しているかを確認することができます。
アプリケーションが、外付けHDDに保存しているファイルを開いていた場合エラーが発生するため、リソースモニターで確認しましょう。
- スタートメニュー横の検索ボックスに「リソース」と入力
- 「リソースモニター」というアプリケーションをクリックして起動
- 「ディスク」タブをクリック
- 「ディスク活動」の一覧に動作中のプログラムと利用中のファイルが表示される
- 外付けHDDに保存されているファイルはドライブ名で確認
ファイル開いているプログラムや、アプリケーションを閉じてから、安全な取り外し操作を行うようにしましょう。
イベントビューアーを確認する
イベントビューアーから、Windowsに発生した問題を確認することができます。
イベントビューアー:Windowsの管理ツールの一つ。システムに起きた出来事や行われた操作などを時系列に記録したデータを閲覧できる機能。
イベントビューアーを確認する方法は以下の通りです。
- スタートメニュー横の検索ボックスに「イベント」と入力
- 「イベントビューアー」というアプリケーションが表示されるのでクリックして起動
- 「Windows ログ」メニューの「システム」をクリック
- 表示されるイベント一覧から「警告」と表示されているイベントの内容を確認
エラーが表示される原因が特定ができたら、対処を行うようにしましょう。
外付けHDDをオフラインにする
上記の方法で改善しなかった場合、ディスクの管理ツールを使用して、外付けHDDを一度オフラインにしてからオンラインに戻す方法があります。
ですが、この方法は間違った手順を行うと、HDDのデータが消える恐れがあります。
パソコンの操作に慣れていない方や、不安な場合は無理に実行しないようにしましょう。
- 左下のWindowsアイコンを右クリック
- 表示されるメニューから「ディスクの管理」をクリック
- ディスクの管理画面で取り外したい外付けHDDを右クリック
- 表示されるメニューから「オフライン」をクリック
- オフラインになったら③をもう一度行い、「オンライン」をクリック
リスクの伴う作業になるため、慎重に実行するようにしてください。
重要なデータが入っている場合は実行を控え、データ復旧業者に相談することをおすすめします。
パソコンのアカウントをサインアウトする
複数の対処法を試しても、外付けHDDが取り外せない場合は、作業中のアプリケーションを全て終了させてアカウントのサインアウト、ログアウトを行いましょう。その後、再ログインを行うと、簡単なシステムエラーが発生していた場合解決できる場合があります
パソコンをシャットダウンする
様々な方法を試したものの、外付けHDDが取り外せない場合はパソコンをシャットダウンして取り外しましょう。
シャットダウンが完了すればデータの書き込みも終了するので、外付けHDDを取り外すことが可能です。その後はパソコンを再起動して外付けHDDを再接続しましょう。
再接続を行ってもエラーが表示される場合は、外付けHDDかパソコンが故障している可能性があります。データの必要性に応じてメーカーかデータ復旧業者に相談しましょう。
なお外付けHDDやパソコンの保存データが重要な場合、繰り返しシャットダウンを行うとデータの上書きや機器に強い負荷がかかり、データが失われるおそれがあります。注意しましょう。
外付けHDDを取り外せない場合の対処法(Mac)
Macを利用している場合は、以下の方法も試してみてください。
Finderを強制終了する
Macの場合、Finder(ファインダー)を利用して、外付けHDDにアクセス中のプログラムを確認し、終了することができます。
- アップルメニューから 「Finderを強制終了」を選択
- 実行中のアプリケーションの一覧が表示
- 実行中のアプリケーションがあったらすべて終了
実行中のアプリケーションは強制終了すると、未保存のデータを失う可能性があるため、できる限りアプリケーションから終了するようにしましょう。
アプリケーションを終了後、再度外付けHDDの安全な取り外しを実行してください。
Spotlightを使用する
Spotlightとは、アプリやフォルダ、メールなどコンピューターの内容をあらかじめ固定しておき、素早くコンピューター内を検索できる機能です。
「Command+スペースキー」を押して、表示することができます。
Spotlightの検索対象に、外付けHDDが入っていることが原因で、エラーが発生している可能性があるので、除外するようにしましょう。
- システム環境設定から「Spotlight」をクリックして起動
- 「プライバシー」を選択
- 検索から除外したい外付けHDDのアイコンをドラッグ&ドロップでSpotlightへ入れる
- 「Spotlight」を終了し、Macの再起動を実行する
再起動後、もう一度HDDの安全な取り外し機能を実行してみてください。
Macが故障している時の対処法について詳しく知りたい方はこちら
Macが外付けHDDを認識しない時の対処法が知りたい方はこちら
自力で外付けHDDが取り外せない場合の対処法
自力で外付けHDDが取り外せない、または外付けHDDを取り外して再接続したらエラーメッセージが表示された場合、修理業者かデータ復旧業者に相談するとより確実に解決することができます。
修理業者に相談する
修理業者やメーカーに相談すると、異常が発生している外付けHDDの部品交換が行われ、返却後に元通り使用することができますが、それまでに保存されていたデータは消えてしまいます。
バックアップされていない重要なデータや直近で保存したデータが残っている場合は、データ復旧業者まで相談しましょう。
データ復旧業者に相談する
安全な取り外しでエラーが発生している場合、無理に取り外すと書き込み中のデータが飛んだり、最悪の場合は内部のデータが全て消失する恐れがあります。
一度失ってしまったデータは復元することが難しいため、上記の方法でエラーが解決しない場合は、データ復旧業者に相談することをおすすめします
データ復旧業者では、復元ソフトやパソコンのエラー修復機能では対応できない、HDDの物理的な破損や、複雑なシステムエラーからのデータ復元・復旧が可能です。
データ復旧業者では、HDDに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
実際の復旧事例
HDDが取り外せなくなった場合のデータ復旧に成功
実際にデジタルデータリカバリーで復旧を成功させた事例は以下の通りです。
症状
1か月前からパソコンを起動すると「American Megatrends ……」といったエラーメッセージが表示され、数日前からOSが起動しなくなった。
家電量販店に相談して復元作業や、HDDが認識するか確認してもらったところ、データコピーはできず、「アクセスランプが点いたまま電源が落ちないから取り外せない」と言われた。
診断結果
HDDの部品破損、ファームウェア(機器を制御するプログラム)異常
作業結果
ファームウェアの修復を行い、HDDのヘッド交換を行った結果、お客様が希望する写真、動画、エクセル、ワードなどの復元に成功した。
以上の機器に対して初期診断から復旧作業の完了までにかかった日数はわずか2日でした。デジタルデータリカバリーでは依頼された機器の約8割が48時間以内に復旧作業を完了させています。
特定の期限までにデータが必要な場合や、優先して取り出したいデータがある場合でも都度対応いたします。ぜひご相談ください。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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復旧~納品までの流れ
最短当日復旧!まずはご相談ください
当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
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ハードディスク 復旧対応メーカー表
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※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
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データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
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復旧にかかる期間は?
お電話いただければ、専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算のお見積もりと復旧期間をお電話にてお伝えいたします。その後、無料初期診断(お見積もり)のご案内を差し上げることもできますので、金額面についてもお電話にてご相談ください。
データ復旧料金の目安
500GB未満 | 5,000円〜 |
---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
当社復旧費用のおすすめポイント
復旧料金は、診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)をご提示いたします
当社では、機器の障害状況を診断させていただき、プランをご提示いたします。
成功報酬制プランにおける「復旧成功の定義データ」は、お客様の希望に合わせて設定が可能です。
ご相談・初期診断・見積まで無料で承りますので、お気軽に無料診断・見積サービスをご活用ください。
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弊社の独断で復旧作業を遂行し、作業費を請求する事はございませんのでご安心ください。
ご不明な点に関してはお手数ですが、都度担当までお問合せください。
復旧できたデータは全て納品
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お見積もり後に追加で作業料を請求することはありません
お見積もり後に追加で作業料金を請求することはありません。復旧の度合いにより、お見積もりから減額される事はあっても高くなる事はございませんのでご安心ください。
※納品用メディアのご購入やその他追加サービスへのご加入については別途料金が発生いたします。
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官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました
※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
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営業時間は以下の通りになっております。
土日祝日問わず、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
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この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。