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ハードディスク

外付けHDDが利用不可になる原因と対処法|専門業者が徹底解説

外付けHDDが突然パソコンに認識されなくなった場合、HDD内部ではすでに深刻な障害が起きている可能性があります。

本記事では、外付けHDDが認識されなくなる主な原因と、それぞれに最適な対処法を、具体的な手順とともに詳しくご紹介します。自己判断による誤操作は復旧成功率を大きく下げるため、正しい知識に基づく慎重な対応が極めて重要です。

ご自身での対処が不安な方や、確実にデータを取り戻したい方は、当社の専門スタッフによる無料診断をご活用ください。迅速かつ安全に、あなたの大切なデータを救出するお手伝いをいたします。

外付けHDDが利用できない原因

外付けHDDが使えなくなる場合、表面的な症状だけでは原因を特定するのは難しく、誤った対処をすると状況を悪化させる恐れもあります。以下に、代表的な原因とその特徴を解説します。

接続不良や電源トラブル

USBケーブルやHDD本体の端子部分の不良、電力不足による動作不全もよくある原因です。特にバスパワー型のHDDは、電力不足で認識されないことがあります。

パソコン側の設定・システム不具合

ドライバーの不具合やドライブ文字の競合、セキュリティ設定によるアクセス制限などが原因で、正常なHDDも読み込まれない場合があります。

論理障害(ファイルシステムの破損)

HDD自体は認識されるが、「フォーマットしてください」と表示されたり、中のデータが読み取れない場合は論理障害の可能性があります。誤操作やウイルスなどが原因で、データ構造が破損している状態です。

物理障害(落下や故障による破損)

外付けHDDを落としたり、強い衝撃を受けた場合、内部の精密部品が損傷し、正常に読み取れなくなることがあります。

特に「カチカチ」「ガリガリ」といった異音がする場合は、内部で深刻な障害が発生している可能性があるため、直ちに使用を中止することが重要です。このような状態で無理に電源を入れ続けると損傷がさらに進行し、復旧の難易度が大きく上がる恐れがあります。

だからこそ、早期の専門的な対応が求められます。デジタルデータリカバリーでは、外付けHDDの物理障害に対し、クリーンルーム完備の専用設備と15,000種類以上の障害パターンに基づく診断データを活用し、専門技術者が迅速かつ的確に対応しています。

これまでに46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という高い成果を維持しています。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日体制でご相談を受け付けています。少しでも異常を感じたら、すぐにご相談ください。


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外付けHDDが使えない場合の対処法

ここでは、外付けHDDが利用できない原因別に、具体的な対処法を紹介します。それぞれの手順を段階的に解説しているので、状況に応じて正しく対応しましょう。

電源やUSBケーブルを確認する手順

最も基本的な確認ですが、見落とされやすいポイントです。

電源やUSBケーブルを確認する手順
  1. 外付けHDDの電源ランプが点灯しているか確認します。
  2. USBケーブルを抜き差しし、確実に接続されているか確認します。
  3. 別のUSBケーブルや別ポートに差し替えて動作確認を行います。

パソコンを再起動してHDDを再接続する手順

一時的な不具合やリソースの競合が原因で認識されないことがあります。

パソコンの再起動とHDD再接続手順
  1. パソコンを完全にシャットダウンし、電源を切ります。
  2. 外付けHDDを取り外し、数分待機します。
  3. 再度HDDを接続してパソコンを起動し、認識状況を確認します。

デバイスマネージャーで認識状況を確認する方法

WindowsでHDDが認識されているかを確認する基本手順です。

デバイスマネージャーでの確認手順
  1. [スタート]メニューを右クリックし、「デバイスマネージャー」を開きます。
  2. [ディスクドライブ]の項目にHDDが表示されているか確認します。
  3. 表示されていない場合は、「表示」→「非表示のデバイスの表示」を試してください。

アクセス権限を確認・修正する手順

業務用PCなどではアクセス制限が設定されていることがあります。

アクセス権限を確認・変更する手順
  1. エクスプローラーで外付けHDDを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
  2. [セキュリティ]タブを選択し、現在のユーザーがアクセス権限を持っているか確認します。
  3. 必要に応じて「編集」ボタンからフルコントロールを許可します。

別のパソコンでHDDを試す方法

パソコン側の不具合かHDD側の問題かを切り分ける有効な手段です。

別のパソコンで確認する手順
  1. HDDを安全に取り外し、別のパソコンに接続します。
  2. 他のPCでも認識されない場合、HDD自体に問題がある可能性が高いです。
  3. 別のPCで認識されれば、元のPCのシステムやドライバ設定を見直します。

初期化やフォーマットの実施方法

新品のHDDやフォーマットが未実施のディスクでは初期化が必要ですが、データがある場合は実行しないでください。

初期化やフォーマットの手順
  1. [ディスクの管理]ツールを開き、未割り当て領域があるか確認します。
  2. 右クリックし「新しいシンプルボリューム」を選択します。
  3. 必要に応じてフォーマット形式(NTFSなど)を選択し完了します。

データ復旧ソフトの使用方法と注意点

論理障害でHDDが認識される場合、復旧ソフトを利用する選択肢もありますが、状態を悪化させるリスクも伴います。

データ復旧ソフト使用時の手順
  1. 市販のデータ復旧ソフト(Recuva、EaseUSなど)をインストールします。
  2. 読み取り専用モードでHDDをスキャンし、復元可能なデータを確認します。
  3. 安全な保存先を別に指定して復元を実行します。上書き防止のためです。

データ復旧専門業者に相談するべき場合

物理障害や重要データが含まれる場合、自力復旧は避け、専門業者に依頼するのが最も安全で確実な選択です。

専門業者へ相談する流れ
  1. 通電や操作を止め、HDDの状態を保ちます。
  2. 専門業者に電話やWEBから相談し、初期診断を依頼します。
  3. 診断結果と見積りを確認し、了承後に復旧作業が開始されます。

異音や異常を感じた場合は、無理な操作を控え、まずは専門業者にご相談ください。当社では初期診断・見積りを無料で実施しています。重要なデータを守るためにも、早めの対応がカギです。

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自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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