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ハードディスク

外付けHDDのデータ復旧方法|認識しない・開けないときの原因と対処法

「昨日まで使えていた外付けHDDが、突然パソコンで反応しなくなった…」そんな状況に戸惑っていませんか?仕事の資料や家族の写真など、失いたくない大切なデータが詰まっている外付けHDDが認識されなくなると、不安と焦りで頭がいっぱいになりますよね。

仕事の重要なデータや家族の思い出が詰まったHDDが使えなくなると、大きな損失につながる可能性があります。さらに、誤った操作や放置によって症状が悪化し、データが完全に失われるリスクも否定できません。

本記事では、外付けHDDのデータが復旧できなくなる前に知っておきたい原因と対処法を、専門的な視点からわかりやすく解説します。

デジタルデータリカバリーでは24時間365日無料で機器の初期診断を受け付けています。お困りの際はお気軽にご相談ください。

自分で外付けHDDを復旧する前に確認すべき8つの注意点

外付けHDDの不具合に直面した際、「なんとか自分で直したい」と思うのは自然なことです。しかし、誤った対応は症状を悪化させ、最悪の場合、データの完全消失につながる危険性もあります。ここでは、自力での復旧を試みる際に絶対に守るべき重要なポイントを8つご紹介します。

「フォーマット」や「初期化」は絶対に行わない

HDDを接続した際に「フォーマットしますか?」というメッセージが表示されることがありますが、ここでフォーマットを実行すると、保存されていたデータは上書きされ、復旧が極めて困難になります。

メッセージが出ても、絶対にフォーマットはしないでください。データが残っている可能性は高いため、専門的な処置が必要になります。

電源のオンオフや再起動を繰り返さない

電源操作を繰り返すと、HDD内部のヘッドやディスクに過度な負荷がかかり、障害がさらに進行するリスクがあります。

異常を感じた時点で速やかに通電を止め、操作を控えることが重要です。

むやみに通電しない

何度も通電や接続を試すと、HDDが完全に故障する可能性があります。特に物理障害の疑いがある場合は、内部損傷が進行しやすくなります。

復旧作業前は、電源を入れずに静かに保管することが原則です。

分解や開封は絶対にしない

HDDの内部は非常に繊細で、ほこりや静電気などの微細な要因でも障害が悪化します。市販のドライバーで開けることは絶対に避けてください。

クリーンルーム(無塵環境)での作業が必要となるため、開封は専門業者に任せるべきです。

Windowsのチェックディスクや修復ツールは使わない

「CHKDSK」や「ディスクの修復」などのWindows標準機能は、障害の種類によっては状況を悪化させる危険があります。

たとえば物理的な不良セクタがある場合、無理に修復をかけるとデータの上書きや消失が起こる可能性があるため、使用は控えてください。

ケーブルや電源などの接続をまず確認する

意外と多いのが、USBケーブルの劣化や電源アダプターの不良といった接続系のトラブルです。

まずは他のケーブルやポートを試すなど、基本的な確認から始めましょう。

複数のPCやデバイスに次々と接続しない

HDDが認識されないからといって、あちこちのパソコンに接続して試すのは危険です。状態が悪化し、読み込みすらできなくなることもあります。

検証は最低限にとどめ、無理な操作は避けるようにしてください。

原因が不明な場合や不安がある場合はすぐに専門業者へ相談

原因がわからない、あるいは少しでも不安を感じる──そんなときは、すぐに専門業者へ相談することが、データを守る最善の選択です。

大切なデータを失いたくないという思いから、つい自己流で対処してしまう方は少なくありません。しかし、データ復旧が困難になる最大の原因は、誤った初期対応です。たとえば、通電を繰り返す、無理に再接続する、といった行為は、HDDやSSDの状態をさらに悪化させ、復旧の可能性を大幅に下げてしまいます。

少しでも違和感を覚えたら、迷わずデータ復旧の専門業者にご相談ください。当社では24時間365日、初期診断を完全無料で実施しております。プロの視点で障害状況を見極め、最適な対応策をご案内します。お困りの際は是非ご相談ください。

外付けHDDが使えなくなる主な原因

外付けHDDのデータにアクセスできなくなる場合、その背後にはいくつかの原因が存在します。放置や自己判断での対処は、症状を悪化させる危険があるため、原因を特定することが重要です。

ファイルシステムの破損・論理障害

突然HDDが「フォーマットしますか?」と表示されたり、フォルダは見えるのに開けない場合は、ファイルシステムが破損している可能性があります。これは、取り外し操作の失敗やウイルス感染、OSエラーなどが原因となる論理障害です。データ自体は残っていても、アクセスできなくなっている状態です。

接続不良や電源供給の問題

USBケーブルの断線やポート不良、ACアダプターのトラブルにより、外付けHDDに電源が供給されていないケースもあります。この場合、HDD自体に問題はなくても認識されないため、まずは接続環境の確認が大切です。

これらの原因を放置すると、状態が悪化して復旧が困難になるリスクがあります。次章では、それぞれの原因に対して取るべき具体的な対処法を解説していきます。

物理的な損傷(落下・水濡れ・異音)

外付けHDDを落としたり、水に濡らしてしまった経験はありませんか?物理的な損傷はHDD内部の精密部品に致命的な影響を与えることがあり、症状によってはデータの読み取りすらできなくなる可能性があります。

特に「カチカチ」「カラカラ」といった異音が発生している場合は、ヘッドやプラッターと呼ばれる部品が故障しているおそれがあり、そのまま電源を入れ続けると、傷が拡大し復旧が困難になるリスクがあります。

こうした状態では、自力で対処できません。適切な診断と慎重な処置が求められるため、早めに専門業者へ相談することが重要になります。

デジタルデータリカバリーでは、精密機器であるHDDを安全に取り扱うためのクリーンルームを完備し、専任の技術チームが状況に応じた最適な方法で復旧作業を行っています。早急にご相談ください。

外付けHDDの復旧方法と対処手順

外付けHDDの状態によって適切な対応は異なります。この章では、「物理障害」「論理障害」「接続トラブル」の3つの観点から、具体的な復旧方法を紹介します。

異音がするHDDに触れずに専門業者に依頼する手順

カチカチ・カラカラといった異音がするHDDは、ヘッド障害や内部破損の可能性が高く、自力での復旧は危険です。以下の手順で安全に専門業者へ依頼してください。

異音がするHDDに触れずに専門業者に依頼する手順
  1. HDDの電源を即座に切り、接続を外します。
  2. 振動や衝撃を与えないよう注意して静かに保管します。
  3. データ復旧業者に相談し、初期診断を受けて状況を正確に把握します。

ファイルシステムエラーを修復する操作方法(Windows)

論理障害が疑われる場合は、Windowsの「エラーチェック」機能を使ってファイルシステムを修復できる可能性があります。

ファイルシステムエラーを修復する操作方法(Windows)
  1. 「エクスプローラー」から外付けHDDを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  2. 「ツール」タブを開き、「エラーチェック」欄の「チェック」をクリックします。
  3. 検出されたエラーに対し、自動的に修復を試みるオプションを選択します。

接続・電源周りの確認と復旧の手順

HDD自体が無反応な場合は、まずは電源とケーブルまわりの基本的な確認から始めましょう。

接続・電源周りの確認と復旧の手順
  1. 別のUSBポートやケーブルを使って接続し直します。
  2. ACアダプター付きのHDDの場合は、電源ランプが点灯しているか確認します。
  3. 他のPCでも同様の症状か確認し、HDD側・PC側どちらの問題かを切り分けます。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。

また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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