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ハードディスク

chkdskがステージ4で終わらない原因と対処法|不良セクタ・HDDの劣化に注意

・chkdskを実行したら、ステージ4で処理が止まったまま動かない
・数時間どころか、何日経っても進まず、キャンセルもできない
・このまま放置していいのか、中断すべきか迷っている

chkdsk(チェックディスク)のステージ4は、不良セクタのスキャンと回復を行う最も負荷のかかる処理工程です。
ここで処理が終わらない場合、HDDやSSDの記録領域に物理的な異常が発生している可能性が高く、無理な中断や再実行によって状態を悪化させるリスクもあります。

特に、経年劣化や衝撃によるダメージがあるHDDでは、chkdsk自体がディスクを痛めてしまうこともあるため注意が必要です。

この記事では、chkdskがステージ4で止まってしまう主な原因と、安全に処理を中断・判断する方法、そして必要に応じた復旧の選択肢を分かりやすく解説します。
重要なデータが残っている場合は、無理に操作を続けず、早めに専門のデータ復旧業者への相談もご検討ください。

chkdskがステージ4で止まる原因とは

chkdskが進まなくなるのは、単なる処理の重さだけでなく、ディスクそのものの状態に問題がある可能性があります。放置や無理な操作を続けることで、以下のような深刻なトラブルに発展する恐れもあるため、正確な原因の把握が重要です。

不良セクタやファイルシステムエラーの多発

chkdskのステージ4は、不良セクタの検出・修復を行う工程であり、ここに問題が集中していると処理に膨大な時間がかかります。

システムリソースの逼迫や外部要因

他のソフトが動作していたり、ウイルス対策ソフトの影響でchkdskの処理が妨げられることがあります。

接続方式やデバイス設定の問題

外付けHDDやUSB接続では転送速度が遅く、chkdskの実行速度にも大きく影響します。

原因を特定せずに待ち続けると、ディスクの状態が悪化し、データ損失や起動不能といった重大なトラブルにつながる可能性があります。

HDDの寿命・物理的な故障

chkdskがステージ4(不良セクタの検査・回復処理)で停止する場合、主な原因としてHDDの寿命や物理的な故障が考えられます。ステージ4ではディスクの表面を詳細にスキャンして問題のあるセクタを検出・修復しようとしますが、HDDに物理的な損傷があると、処理が進まなくなったり、途中でフリーズすることがあります。

たとえば、セクタの読み取りに異常な時間がかかったり、内部部品が劣化して正常に動作しなくなることで、chkdskが止まってしまうのです。この状態で無理に再起動や修復を繰り返すと、ディスクにさらなる負荷がかかり、障害が悪化する可能性があります。

こうした状況では、自己対応を避け、専門業者に相談することが安全かつ確実です。当社では、物理障害を含むストレージトラブルに対応した無料の初期診断を24時間365日体制で実施しています。chkdskの途中で止まってしまうような症状がある場合は、早めにご相談ください。

chkdskステージ4が終わらないときの対処法

以下では、chkdskがステージ4で停止してしまう場合に試すべき対処法を、状況別に詳しく紹介します。いずれもHDDやSSDに大きな負荷をかけない安全な方法です。

進行している場合は完了まで待機する

ステージ4は特に時間がかかる工程です。HDDやSSDの状態が悪い場合、処理が数日~1週間かかることもあります。進捗がわずかでも進んでいるなら、無理に中断せず、完了を待つのが最も安全です。

進行中のchkdskを待機する際のポイント
  1. 画面に変化があるか(%の増加やセクタ番号の更新)を確認
  2. PCの動作音やアクセスランプの点滅から処理中か確認
  3. 長時間停止していても、24~48時間程度は様子を見る

chkdskを安全に中断する手順

進捗がまったくなく、HDDから異音などもない場合は、やむを得ず中断することも可能です。ただし、データ破損のリスクがあるため慎重に行ってください。

chkdskを中断する方法
  1. Ctrl + Alt + Delキーを押してタスクマネージャーを開く
  2. chkdskプロセスが表示されていれば選択し、「タスクの終了」を試す
  3. 反応がなければ、電源ボタンを長押ししてシャットダウン

再起動後にHDDの状態を確認しバックアップする

再起動後にWindowsが通常通り起動した場合は、すぐに必要なデータのバックアップを行ってください。

データを早急にバックアップする手順
  1. エクスプローラーから対象ドライブにアクセスできるか確認
  2. 外付けHDDやUSBメモリを接続し、重要データをコピー
  3. バックアップ後はchkdskの再実行を避けるか、慎重に実行

CrystalDiskInfoでS.M.A.R.T.情報を確認する方法

HDDの健康状態を数値で確認できるフリーソフト「CrystalDiskInfo」を使えば、物理障害の有無をチェックできます。

S.M.A.R.T.情報の確認手順
  1. CrystalDiskInfoをインストール・起動
  2. 対象のHDDを選択し、ステータスが「正常」か「注意」「異常」かを確認
  3. 「注意」や「異常」の場合は、速やかにバックアップを実施

物理障害が疑われる場合の対応方法

HDDから異音がする、再起動しても認識しない、chkdskが毎回停止するなどの症状がある場合は、物理的な故障の可能性があります。無理な通電は避け、すぐにデータ復旧専門業者へ相談してください。HDDやSSDの異常が疑われる場合は、無理に操作せず、専門の復旧業者への相談が最も確実です。当社では初期診断・お見積り無料で、24時間365日対応しています。少しでも不安を感じたら、今すぐご相談ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

選ばれ続ける6つの理由デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。

一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

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営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

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他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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